SMALL WORLD1988年盤。このアルバムから失速してしまった様な気がします。MTV世代にはこの人達の「スポーツ」がやっぱりどうしてもヒットしてしまうのですが、それはあの時代にシンプルなロックンロールを陽気にしていたのって言うのがポイント。その当時は知らなかったけど
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SMALL WORLD1988年盤。このアルバムから失速してしまった様な気がします。MTV世代にはこの人達の「スポーツ」がやっぱりどうしてもヒットしてしまうのですが、それはあの時代にシンプルなロックンロールを陽気にしていたのって言うのがポイント。その当時は知らなかったけど
INDIAN SUMMER1992年盤。ここまでシティポップが流行って、日本の物はハードディギンされまくりで、もうネタが無い。て事は、イギリスのブルーアイドソウルかってな具合で、なんとなくこの界隈も盛り上がってる様な気がします。僕は元々ブルーアイドソウルが大好きなので、リ
PASSION BEFORE FUNCTION2007年盤。もうこの頃は全世界を覆ったエモは形骸化していたのでしょうか。もう出てくるエモバンドのほとんどは、ただの甘いロックじゃんってな感じでちょっと興味なくしかけていたんだけど、このバンド聞いて、まだイケるなって思ったのを覚えていま
CALLING ZERO2002年盤。ガイデッド・バイ・ヴォイセズのロバート・ポーランドとスーパーチャンクのマック・マコーハンのプロジェクト。ロバートの方は多作でプロジェクトも沢山持っているから、このプロジェクトも驚きは無かったけど、マックとのデュオってのが出た時びっく
2001年盤。ブクオフの100円棚の常連って感じです。実際、そうです。が、このバンド、無茶苦茶素晴らしいんです。イギリスのバンドで紅一点の女の子ボーカル、一聴イギリスのバンドには聞こえないスウェディッシュなメロディ。そしてサウンドは当時隆盛を誇っていたシザーシス
IN THE SHOWER2014年盤。もう、2014年の音と言うか。いや、マック・デマルコの音と言うか。実際、マックのライブでもギターを弾いていたピーター・セイガーのソロ。プロジェクト。この当時のマック・デマルコは神ががっていたと言うか。僕はマックのセカンドから聞いたんだけ
HOW TO DIE IN THE NORTH BY2015年盤。アメリカ、ニュージャージー出身のブライアン・クリステンゾ(??)のソロユニット。所謂、アメリカン宅録系です。僕は、この前のアルバムかな?とても妙なジャケットと箱庭系ってレコメンドで買ったんだけど、これが大当たり。素晴ら
2014年盤。この人はホントに才能のある人だと思います。ベーシックなベーシックなロックをやっているだけですが、単純に彼の書くメロディと歌詞が非常に優れていて、歌詞以上にメロディから、哀しみやペーソスや高揚感が溢れ出ていて、心にぐさりと刺さる物があります。「GOL
RHAPSODY2015年盤。帯には「全員平成生まれの遅れてきた渋谷系宅録ユニット」。なるほど、じゃあ、買うでしょって言う事で買ったアルバム。音はなるほど、なるほど、僕らが好きなギターポップを批評性はあまり感じられずに素直にやっております。メインはシンバルズあたりの
NO CITIES TO LOVE2015年盤。もうこのバンドも大好きです。僕は話題になった4枚目から聞く様になったのですが、当時、流行っていたガレージ復興をガールズバンド目線でポリティカルにやってるってのがクール過ぎて。特に、ジャネット・ワイス。こちらも大好きなクワジの片割
BLACK MESSIAH2014年盤。当時、十何年か振りの新作。もう待ちに待ったと言う感じ。彼の過去2作は、紛れもなくの傑作だし、もう20年以上経とうとしているけど、全く古くならない。スライとプリンスをベースに時代に過度に阿る事もなく、リアルなソウルミュージックをクリエイ
GIRLS IN PEACETIME WANT TO DANCE2014年盤。もうこれも10年以上前か。。。ベルセバのアルバム、もう何枚も出ていますが、その時のモードでエポックになるべきアルバムを出しますが、このアルバムが正にそう。そもそも、僕はベルセバの事、全然ネオアコとは思わないのですが
SONIC HIGHWAYS2014年盤。なんだかんだで一番安定した活動を続けるデイブ。ロックンローラーやソングライターとしてもとても優秀な人だけど、プランニングやマーケティングにも長けている人なんだなって常々思います。だって長くやっているとなんだかんだで、飽きられるから
AVANMORE2014年盤。僕はブライアン・フェリーもそうだけど、ロキシーが大好き。80年代前半に洋楽を聞く様になって、それが僕の特性なのか、とにかく人と違う物を聞きたくて。で、そこにロキシーのセカンドが僕にハマってしまってそこから。で、希代の名盤「アヴァロン」。ス
DREANTIME1986年盤。で、エピック移籍からの3枚目のアルバムのこれ。これもリアルタイムに買ったけど、今聞くと、前2作に比べて随分丸くなったなって印象。特に、初期のパンク期に比べると全く別のバンドです。ジャケットは当時流行り出した、ワールド系なんかを示唆しますが
AURAL SCULPTURE1984年盤。で、僕がストラングラーズではじめて買ったのがこのアルバム。当時はパンクの残り香が十分にありましたが、時代はニューロマやエレポップ等々のニューウェイブ。逆に彼らの元々持っている資質に時代がフィットしたのか、とても時代にあったポップな
FELINE1983年盤。ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ダムドと並ぶパンクのオリジネイターとして数えられるストラングラーズですが、僕には違和感しかありません。僕のファーストタッチが次のアルバム「オーラル・スカルプチャー」だったからかもしれませんが。。。とにかく、
20102010年盤。このバンドと言うかグループも特別だと思います。矢野顕子ばりに才能があるシンガーソングライターと2人のミュージシャンズ・ミュージシャンの才能の出会い。僕は福岡に住んでいた時、良く彼らのライブにも行っていましたが、その時からやっぱり才能の煌めきは
2013年盤。もう、最高のアルバム。て言うか、サイコで最高の要素が詰まりまくっているバンドです。まずはグラスゴー出身。そしてリーダーのボーカル&ドラム君はパステルズなんかを夢想してベッドルームで音楽を作っていたらしい。更にレーベルがアメリカのスランバーランド
THIS IS MY STORY2009年盤。もうこのバンド聞いた時はびっくりしちゃったよね。いや、音を聞いて彼らのアー写を見た時か。え?日本人?、え?、こんな若い可愛い子達が?特に、ボーカルのROY君の圧倒的なボーカル。パンクとかニューウェイブ界隈とか、ボーカルは特に重要じゃ
MORNING TIDE2008年盤。このバンドも2000年中ごろに出て来た、非常に優秀なカルフォルニアン・バンド。僕は彼らのデビューEPで鷲掴みされてのこのファーストアルバム。音はと言うと、当時のアメリカの雰囲気がもりっと来る、折衷感抜群のサウンド。モデスト・マウス的なガチ
ABOUT WHAT YOU KNOW2007年盤。この時代ってUKロックが一時的に息を吹き返した時代かな?ニューレイブやポストパンクってキーワードもあったし、ヴューなんかの伝統的なUKロックも出て来たし。その中でも、このバンドは正統派も正統派。リバ由来の音像なんだけど、ブリットポ
SUSPENSION OF DISBELIEF2004年盤。男性シンガーソングライター、それもポップフィールドでってなったら、中々聞く気になれない私。やはり、メジャーで大げさな所がダメなのか。女性シンガーソングライターの様に繊細さがないからだめなのか。でも、このカナダ産のシンガーソ
LIFE IS SWEET ! NICE TO MEET YOU2010年盤。天才、デイブ・ハインズ。キャリアのスタートのテスト・アイシクルもストレンジだけどとっても良いバンドだったし、ブラッド・オレンジ名義では言わずもがなの天才性。で、そのブラッド・オレンジに続いていく、単純な黒人音楽で
NEW EYES2014年盤僕はクラシック音楽はほとんど聞きませんでしたが、歳を重ねて、所謂、ニュークラシカルな物は聞く様になりました。が、安易なクラシックとロックな融合とか、テクノアーティストがクラシック方面に行くとか(ウィリアム・オービットのあのアルバムは最悪。
THIS IS WHERE YOU BELONG2006年盤。エモとポップパンクの線引きってとても微妙の様で、厳然とした線引きがある様に思います。大きな意味でどちらもパンクですが、初期はハードコアからの影響があるのがエモって定義。だけど、ジャンルの裾野が広がると定義は瓦解するもんで
THE GOOD, THE BAD, THE SEXY2011年盤。こういうメインストリームでクワイエットストームなメローなR&Bには贖えない魅力を感じてしまいます。もうこの歳になってしまうと、自分の厳然たるリスナーとしての線引きも曖昧になってしまい、マライヤやホイットニーまで聞いてし
パレード2011年盤。九州の人間としたら、北海道憧れます。逆もあるんでしょうけど。遥かな大地、ひんやりとした空気感、そして大らかな人情。でも、音楽としてはどうなんでしょう。ロックな観点から言えば、そうでもないような気もしますってな勝手なイメージ。でも、このバ
FROM A SMALLTOWN2007年盤。何回かこのバンドの事、記事アップしていますが、やっぱり聴く度に、ストレンジな特別なバンドと思ってしまいます。なにが特別か?やっぱり聴き心地、高揚感?そんな気分の差だと思うのですが、そこをロジカルに考えると、何言ってるか分からない
HERE AND NOWHERE ELSE2014年盤。このアルバムを書こうと思ってCDを聞いていた時にスティーブ・アルビニが亡くなった事を知って、ちょっと愕然としてしまいました。アルビニの事はいつか書くとして、彼らのセカンドアルバム、アルビニのプロデュースはもちろんバンドの素晴
PARAGRAPH2012年盤。このブログでは何回か書いていますが、僕はポップパンクが苦手で苦手で。やっぱりオリジナルパンクから聞いている人には多分誰でもそうだと思うけど、若干の拒否反応が。でも、歳を取るに連れ、寛容になってポップパンクも聞く様になるんですが。で、その
オハナ百景2006年盤。グッド・ミュージック。この定義は人によってそれぞれだけど、日本では、所謂、パイドパイパー系が誰の耳にもそう聞こえるって言うか。アメリカンでラグタイムで、メローで、フォーキーで、スインギン。もちろん、カントリーのテイストやジャズ、そして
生命力2007年盤。ガールズバンドってジャンル、今の世の中どうだろうなって呼称だけど、それは連綿と受け継がれているから良いでしょう。やっぱり、女性の感性がサウンドに感じられるって言うのが、一番の特徴でしょ。当然、ボーカルは女の子だから、女性性を一番感じられる
GATHER SHOES1999年盤。プレファブにはスプラウトレス、ウィーザーにはZERWEE、等々、トリビュートバンドがいます(それもとてもレベルが高い感じで。)で、ティーンエイジ・ファンクラブには日本が誇るこのバンド。もう、素晴らしい。2000年前後はホントに世界中のインディ
NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
AXIOMATIC2005年盤。これぞ、ポップロック。どメジャーだけど全然悪くない。オーストラリアン・バンドで中心人物がインド系。で、ファーストはアメリカでも結構ブレイク。やっぱりスイートで大きなメロディとツボを押さえたポップなロックサウンドがウケたんだと思うな。で、
LA RONDE1995年盤。渋谷系、表が小西康晴だとしたら、裏はサリー久保田。サリーさんの方がキャリアが長く、ファントム・ギフトからだから、東京インディの真の番長はサリーさんなんでしょう。実際、サリーさんと小西さんは、ついでに高浪さんはかなり近いし、ピチカートと同
YESTERDAY WAS DRAMATIC - TODAY IS OK2000年盤。これは確実に名盤。僕はアイスランドのアヴァランチーズだと勝手に思っています。2000年頃って90年代からのテクノやハウス、そして当然ヒップホップからの影響を受けて新しい音楽を生み出すミュージシャンって沢山出てきまし
THE FOOL2010年盤。ガールズバンド、百花繚乱。日本を含めて、多数のバンドが出ていますが、去年のボーイジーニアスは別格として、2010年以降のガールズバンドでは、このバンドがダントツに好きです。ロス出身でラフトレ契約って言うある意味インディエリートですが、このバ
SPACE2013年盤。ヒップホップもそれなりに好きで。ネオアコとヒップホップって相容れない感じですけど。。日本のヒップホップって僕の原体験で言えば、サブカル的な物で、不良の音楽ではなかったんだけど、それがアメリカ直輸入みたいな感じでギャングが主流になっちゃいまし