名古屋の中学受験専門プロ家庭教師です。 国語の魅力と名古屋の受験事情を語っていきます。
現代は情報化社会です。 多くの情報が、簡単に手に入る時代です。 さらに言えば、情報が氾濫している状態です。 これからを生きる子供たちに求められているのは、 多くの情報の中から、 「自分が必要とする、正しい情報を選択する力」 だと考えています。 その力を得るのに、一助となれれば幸いです。
中学校で悲しい事件が起きてしまいましたね。 「学校で同級生を・・・」というと、 どうしても佐世保の小6の子の事件を思い出します。 あの事件の被害者の子には兄が二人います。 その兄二人が立ち直るまでを描いた本を 読ん…
引き続きちくま科学評論選の 読書案内(3)について書きます。 全四回の最後です。 長くなってすみません。 興味ある本とお子さんが 出会えると良いですね。 読書案内(3)P220 山本義隆 「福島の原発事故をめぐって」 (みすず書房) 鷲田清一 「「聴く」ことの力」 (ちくま学芸文庫) カズオ・イシグロ 「わたしを離さないで」 (ハヤカワepi文庫) <…
引き続き、読書案内のその2について 書いていきたいと思います。 読書案内(2) P206 野崎昭弘 「不完全定理」 (ちくま学芸文庫) 赤攝也 「集合論入門」(ちくま学芸文庫) 高木貞治 「解析概論」(岩波書店) スティーブン・W・ホーキング 「ホーキング、宇宙を語る」(ハヤカワNF文庫)
ちくま科学評論選には 「より進んだ学習のために」として 読書案内が3つ掲載されています。 科学に興味を持った子は 読書案内に書かれた本を読むのも 良いと思います。 私は年間150冊ほど本を読みます。 自分の興味関心は文系にありますが、 修行の意味を兼ねてこういった科学の本も 読むようにしています(笑) 以下、読書案内(1) P…
大学受験の共通テストも 近づいてまいりました。 そこで大学受験用の本についても 書きたいと思います。 今回は筑摩書房から出版されている 「ちくま科学評論選」について 書いていきたいと思います。 センター試験から共通テストに変わったので、 国立の2次試験を受ける高校生用の本ですね。 大学受験、中学受験でよく出る先生の文章が 集まっています。
最近はもっぱら12月以降の授業日時を 考えています。 これが授業よりも頭が痛いですね。 どう組むと合格率が一番上げられるか。 大学受験なら浪人もありますが、 中学受験は小6の子相手の一発勝負。 メンタル、体力的なことも考えます。 できるだけ塾のある日は避けたり、 遅い時間帯は避けたりして 精神的にも体力的にも 吸収力のある日…
今回は消去法についてです。 中学受験でも消去法を使う子が多いですね。 生徒の模試を見ると○と×が 選択肢の記号の上に 書き込んでいることがよくあります。 この消去法にちょっとひと工夫を加えるだけで、 さらに正答率が上がります。 それは△を加えるということ。 いきなり○、×のどちらかではなく、 微妙な選択肢に△を加えると より正答率が高まります。 具…
中学受験の模試は結果が早く出ます。 日能研さんの公開模試は 翌日の夕方ですからね(笑) 今回は大問1の説明文が難しく、 大問2の物語・小説が簡単でした。 大問1の記述は書けると思いますが、 ここで時間を使いすぎて 大問2の簡単な問題を解き損ねると 得点が伸びなかったと思います。 国語は時間配分が本当に大切です。 難しい問題だなと思ったら後回しにするなど、 体で覚えていくしかないですね。 …
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