1979年に公開された日本のアニメーション映画作品、「ルパン三世 カリオストロの城」。「ルパン三世」の劇場映画第2作で、宮崎駿監督の劇場映画初監督作品でもあります。「ルパン三世」シリーズの中でも屈指の人気を誇り、評論家や関係者の中でも高く評価される作品ですが、世界一有名な映画監督と言っても過言ではない、アメリカのスティーブン・スピルバーグ監督なども、この作品に大きな感銘と驚きを覚えたと伝えられており、そ...
海外「日本は名作が多すぎる」 米最大の書店が推す『最初に読むべき日本の漫画』が波紋
公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所の発表によると、2022年度の日本国内の漫画の販売額は、3年連続で過去最高を更新しました。海外でもその勢いはとどまることを知らず、特に2021年には、販売額が前年比62%増を記録しています。(なお北米では紙出版の売上の方が圧倒的に多く、 市場規模は日本の漫画雑誌と単行本を合わせた約2600億円に匹敵。 デジタル出版は全体の8パーセントに過ぎない)。今回ご紹介する写真は、米国...
英国「日本は大国だから…」 イギリスの高級紙の記者が初めての日本で受けた衝撃が話題に
今回は、1855年に創刊されたイギリス高級紙の代表格の1つ、デイリー・テレグラフが先日配信した記事からで、日本を旅した記者が衝撃を受けた鉄道面の違いが綴られています。以下が要点です。「時速320キロで地面を疾走するのは、本当に奇妙だ。 景色はぼんやりと駆け抜けていき、 まるで離陸する飛行機に乗っているかのように耳が詰まる。 2063年に、イギリスの高速鉄道『HS2』が建設されたら、 このような感覚になるのだろう...
海外「どんだけ日本が好きなんだ…」 日本視察で炎上したばかりの仏国会議員が再び日本視察に来てしまう
長崎市の「平和祈念式典」参列などの目的で今年の8月に来日し、服装が場にそぐわないという理由で騒動になってしまった(記事)、フランスの国会議員であるエルシリア・スーデ氏が先日、日本視察のために再び来日されました。今回は省庁や国会議事堂、都内の公立学校、日仏会館、京都伝統工芸大学校、関西日仏学館、京都市役所などを訪問。それぞれの場で大いに知見を深められたようですが、前回の海外渡航からあまりにも期間が短...
海外「日本人は怒ってないのに!」外国人女性が着物を着るのは文化盗用なのか議論に
日本の伝統衣装である着物。現在では日常生活の中で着用することは少なくなり、改まった場での晴れ着として着用される事が多いですが、観光地、特に古い街並みが残るような場所では、ここ10年ほどで着物レンタル店が激増しており、以前よりも気軽に着物を着れるようにもなっています。さて、今回の翻訳元はアメリカ人女性が投稿したもので、「日系人ではない自分が着物を着るのは、 誰かの感情を害するような行為なのか」という疑...
中国「だから日本は恐ろしい…」 中国の経済学者が日本の底力の凄まじさを力説し大きな話題に
高度経済成長期や安定成長期のような成長が見られず、諸外国に比べ緩やかな成長が続いたことから、「失われた30年」とも言われる日本経済(日本の名目GDPは1990-2020年の間で1.5倍に成長。 中国37倍、アメリカ3.5倍、ドイツ2.3倍)。しかし、中国の著名な経済学者・馬光遠氏は、日本経済が「失われた30年」と言われることについて、自身のTikTokや微博で以下のように反論しています。「日本経済は30年間成長しておらず、 人類史...
海外「こんな社会が存在するとは…」 日本で怪我をした外国人女性の体験談に世界が感動
海外旅行では様々なトラブルがつきものですが、予期せぬ怪我もその1つでしょうか。今回の翻訳元は、カナダ在住の女性が投稿したもので、日本旅行中に足首を痛めてしまった際の、乗客や駅員さんの感動的な対応が以下のように紹介されています。「残念なことに、上高地(長野県)に向かう電車の中で、 足首を痛める怪我をしてしまいました。 足首はかなり腫れ上がり、まったく歩けない状態に。 すると、同じ車両に乗っていた男性...
海外「日本人は分かってるな」テスラが日本で売れない理由が一発で分かる海外記事が話題に
2008年に初めて生産車両が販売されて以降、快進撃を続けている米国発の電気自動車ブランド「テスラ」。2022年の世界販売台数が4割増と好調だった一方で、日本では1割増と、21年の3倍増から急落しており、日本においては絶好調とは言えない状況にあります。その理由として、米巨大メディアの「インサイダー」は、「テスラのことは忘れよう」と題した記事で、日産が昨年から販売しているEV車、「サクラ」の存在を挙げています。記事...
海外「日本は本当に不思議な国だ…」 古代宗教と最新の戦闘機が交わる日本社会に世界が熱狂
アメリカ、イギリス、イタリア、イスラエル、そして日本など、複数の国で運用されている第5世代ジェット戦闘機F-35。米国以外では日本とイタリアに最終組立・検査施設が設置され、日本では2017年6月に初めてその姿が関係者に披露されています。その際には神主さんによって神事が執り行われているのですが、その光景が非常にサイバーパンク的であるとして、最近になって9gagやXなどで取り上げられ、大きな話題になっています。日本...
海外「日本は欧米を超えてしまった」日本のソフトパワーが米巨大企業を救った事実に世界が驚愕
アメリカの動画配信サービスNetflixは先日、第3四半期の契約者数が、900万人増加した事を発表しました。600万人とされていた市場予想を大幅に上回り、時間外取引ではNetflixの株価は10%以上急伸しています。昨年には、過去10年間で初めて加入者が減少するなど、Netflixは様々な要因から苦戦を強いられていたわけですが、ここに来ての復活劇には、3週連続で世界ランキングで首位を獲得した、実写版「ワンピース」の影響が大きい事...
海外「今や世界が親日家だ!」 世界の富裕層が選ぶ『世界最高の国ランキング』で日本がトップに
アメリカの大手出版社・コンデナスト社が発行する、富裕層向けの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」は先日、旅行者にとっての「世界最高の国ランキング」を発表しました。このランキングは、雑誌の読者投票によって作成されており、記事では「ヨーロッパが上位を独占」と伝えられていますが、その中で、日本が堂々の一位を獲得しています。10. スイス9. ノルウェー8. イスラエル7. ポルトガル6. スペイン5. ニュージーランド4. ...
海外「この日本との差は何なんだ!」 米国人が『神を見た』と感じた日本では普通の光景が話題に
外国人観光客へのアンケートやインタビューなどで、「日本で驚いたこと」という設問・質問では、回答の1つに挙がることが非常に多い「清潔さ」。今回の翻訳元のアメリカ人男性も、日本のトイレの清潔さなどに感銘と驚きを受けたようで、以下のようにその感動を伝えています。「アメリカの同胞たちよ。 清潔さは敬虔さの隣にあるというが、 自分はまさに日本のトイレで神を目撃した。 日本はあらゆる面で勝利している。 各地の...
海外「日本は平和だなw」ついに日本の内戦『きのこたけのこ戦争』の存在が外国人にバレる
1980年頃から日本で始まった内戦「きのこたけのこ戦争」。「明治」が販売するチョコレートスナック菓子の姉妹商品、「きのこの山」と「たけのこの里」、そのどちらが美味しいのかという消費者間の論争で、過去には明治自ら「きのこ・たけのこ総選挙」や、「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙」という、どちらが人気かを投票で決めるキャンペーンも行っています。なお、最新版となる2020年版の調査では、福島県以外の全都道府県...
海外「日本の多様性は凄過ぎる!」 日本の47都道府県で最高の旅行先はどこなんだ?
美しい自然景観、歴史的な名所、伝統文化、ポップカルチャー、先進技術など多岐にわたる観光資源を持つことに加え、SNSの発達で日本の魅力が自動的に発信されていったことで、近年では世界でも有数の観光大国となった日本。47都道府県、あるいは地域によって特色があり、特に食文化などは多様性に満ちていますが、今回の翻訳元では「日本最高の旅行先は?」という、非常に直球な質問が投稿されています。コメント欄には様々な意見...
海外「政治家がアニメを利用する時代か…」アルゼンチン大統領選で日本のアニメが話題の中心に
今月22日(日)にアルゼンチンで行われる大統領選で、現在候補者の中で首位を走っている、エコノミストで元政治論説員のハビエル・ミレイ氏。選挙活動中には「現状維持からの脱却」という自身が掲げる公約の象徴として、チェンソーを振りかざすパフォーマンスを行ってきました。ミレイ氏はメディアからは極右と評され好まれてはおらず、同国最大のニュースチャンネルであるC5Nはミレイ氏を、世界的人気を誇るアニメ「チェンソーマ...
海外「日本が世界を支配しつつある」米国を席巻する新たな日本ブームを米メディアが特集
車体にアニメなどのキャラクターのステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車の俗称である「痛車」。「見ていて痛々しい」という自虐が込められており、イタリア車を指す「イタ車」を捩ったものだとも考えられています。この日本発の文化が、海を越えアメリカでも流行中だと、米メディアの「Chron」が特集記事を配信しています。特に、全米第4位の経済都市であるテキサス州のヒューストンでは、地域にある痛車の...
海外「やっぱり日本人は違う!」 日本人に母国を褒められイングランド人が歓喜してしまう
イギリスを構成する4つの国(地域)の1つである「イングランド」。アングル人(Angles)の土地(Land)という意味で、ゲルマン民族の大移動でドイツから渡ってきた、アングル人が国家を形成したことに由来しています。今回の翻訳元では、イングランド在住の日本人女性が、イングランドの好きなこと、現地にあって日本にないものなど、「イングランドの15の魅力」を語っていらっしゃいます。1. 美しい伝統的な田舎2. 多様な動物が身...
海外「完全に日本人だw」 日本での生活に馴染み過ぎな海外幼児に世界がほっこり
やなせたかしさんが描く絵本シリーズが原作で、テレビアニメのほか、おもちゃ、グッズ、ゲームソフトなど、多数の派生作品や商品が生まれている「アンパンマン」。アメリカの金融会社「TITLE MAX」のデータによると、メディアフランチャイズとしては世界6位の売り上げを誇るなど、子どもたちを中心に、規格外の人気を博しています。今回の映像は、日本在住の外国人ママさんが撮影したもので、すりガラス越しでも、頭のフォルムや色...
海外「本当に日本に来てるの…?」 オランダ人旅行者が投稿した日本旅行の不満に賛否両論
今年4月29日の入国制限解除以降、訪日外国人の数が右肩上がりになっていますが、観光庁が行った「訪日外国人の消費動向調査」によると、日本を旅行先に選んだ最大の理由に、「日本食を食べること」を挙げた人は70.5%にのぼり、2位「ショッピング」の54.4%を大きく引き離しています。しかし、その日本での食事にも不満は出るようで、3週間の予定で日本に滞在しているオランダ人の方は、日本で外食を続けていると野菜と食物繊維の不...
海外「日本で本当に幸せそうだ!」 日本に移住した世界一のYouTuberの激変ぶりが話題に
スウェーデン出身のYouTuberで、長年個人運営のチャンネルとしてトップに君臨していたことから、海外では「King of YouTube」と称されるピューディパイさん。2022年5月には「長年の夢」と語っていた日本に移住し、配偶者のマルツィアさん、息子のビョルン君、そして2匹の愛犬たちと暮らしています(なおプロポーズも、何度も来ていた日本でだった)。日本移住後は月に数回ほどのVlog(Video blog)を投稿し、日本での生活ぶりを紹...
海外「単なる円安の影響じゃん…」 GDPで日本を抜いたドイツから冷静な声が殺到
1968年に世界第2位の経済大国となり、その後40年以上その地位を維持した日本(なお1968年は明治維新からちょうど100年)。2010年には中国に抜かれて世界第3位となりましたが、「失われた30年」と言われる不景気があったにもかかわらず、長らく上位をキープし続けています。その中で、先日IMF(国際通貨基金)が更新したデータによると、ドイツが日本を抜いて世界第3位に、つまり日本は世界第4位の経済大国に転落しました。この事は...
海外「日本人は本当に同じ人類なのか?」 日本の駅で撮影された日常光景が世界的な話題に
今回は近畿日本鉄道(近鉄)の駅で撮影された動画からで、目の不自由な方々にとっては不可欠である白杖を持った女性を、鉄道員の方が親身になって、車内まで補助する様子が映されています。この動画は「日本の日常」「日本の敬意」などといったハッシュタグとともにSNSで拡散され、ネット上において世界的な反響を呼んでいます。各コメント欄には、「日本でしか見られない光景」として、世界各国の人々から称賛と感動の声が殺到し...
中国「日本よ、応援してるぞ!」 欧米の価値観に染まらない日本の姿勢に中国人が喝采
日本マクドナルドが先月公式SNSに投稿し、短期間のうちに閲覧数が1億回を突破するなど、世界的に非常に大きな反響を呼んだ、「特別じゃない、しあわせな時間」というメッセージが添えられた動画CM。このCMに対しては、特に多様性が重視される傾向がある、欧米の人々から多種多様な意見があったのですが、その「欧米で反響があった」という事実が中国でも話題となり、こちらもまた大反響を呼んでいます。日本と欧米という同じ「西側...
海外「日本人は気高いからね」 初来日の米国人マダムが気が付いた日本の特徴が話題に
今回は、日本を訪れたアメリカ出身の女性による投稿からで、滞日中に気付いた、日本と日本人の特徴が複数紹介されています。なおよっぽど自国との違いが驚きだったのか、日本旅行の途中で投稿されています。「今回の旅で気づいたことがいくつかあります。 まず、日本人はとても自信を持って歩いています。 肩を落とし、背筋を伸ばし、頭を高く上げているのです。 日本のレストランのテーブルの上には塩も胡椒もありませんでした...
海外「もう皆で日本に移住しよう!」 日本の歯医者で治療した米国人がその料金に衝撃
日本国内において、コンビニよりもその数が多い歯科医院。保険診療の治療費は全国一律で基本は3割負担で済みますが、外国では歯の治療が大きな経済的負担になることも少なくありません。今回の翻訳元の投稿は、たびたびSNSでシェアされているもので、日本の歯科医院で治療を受けた米国人の体験談が綴られています。「去年、歯のクラウン(被せ物)が折れたんだ。 アメリカの地元の歯医者に行ったら、 治療費は3000ドル(約45万円...
海外「日本を羨ましがり過ぎだ」 リニア撤退のドイツとは対照的な日本に現地から羨望の声
直線的な経路を時速500キロで走行し、東京と大阪をわずか約67分で結ぶ予定のリニア中央新幹線。首都圏 - 中京圏間の2027年の先行開業を目指していますが、一部のトンネルの建設工事への反対などがあり、J R東海は2020年7月の時点においては、2027年の開業は困難との見解を示しています。いずれにしても全通を目指す計画は変わっていないわけですが、一方で、欧州の鉄道大国であるドイツでは、実験線での大事故や事業費が膨れ上がっ...
海外「気持ちは分かる(泣)」日本でハチ公に恋した幼児にハチ公映画を見せた結果大変な事に
1920年代から1930年代にかけて、約10年間にわたり、急死した飼い主の上野英三郎教授の帰りを渋谷駅で待ち続け、その逸話が日本のみならず、世界的に有名になった忠犬ハチ公。ハチ公の物語はこれまでに映画化もされており、1987年には松竹制作で「ハチ公物語」 が、2009年にはリチャード・ギアさん制作・主演で、リメイク作品「HACHI 約束の犬」が公開されています。さて今回は、オーストラリア在住のファミリーの動画からです。今...
海外「もう日本から出たくねー…」日本から母国に戻った外国人たちに起きる症状が話題に
日本政府観光局(JNTO)が先月20日に行った発表によると、2023年8月の外国人観光客数は約215万人となり、2019年同月比85.6パーセントまで回復しました。23市場中13市場で19年同月の訪日外客数を上回っており、特にアメリカ、カナダ、香港などからの旅行客が増加したことが、回復率の押し上げ要因になったと伝えられています。海外旅行に行けば必ず母国に帰る時も来るわけですが、今回の翻訳元のアメリカ人の方は、日本から母国に戻...
海外「日本人にもバレたかw」 トルコが日本を愛するあまり日本を利用し過ぎだと話題に
ヨーロッパとアジア、そしてイスラム圏をつなぐ、地政学的にも非常に重要な国であるトルコ。歴史的な友情物語があることなどから、世界でも有数の親日国として知られていますが、日本人に対する信頼が強過ぎるあまり、ちょっとした問題も生まれているようです。現在トルコで大きな話題となっているのは、トルコの最大野党である「共和人民党」の党首、ケマル・クルチダルオール氏が党内で行ったスピーチです。「米の中の黒い石を恐...
海外「インテリ層は日本車を選ぶ」 高所得者ほど日本車を選ぶアメリカの現実が話題に
信頼性の高さなどから、世界的な人気を誇る日本車。特に世界最大の経済大国であるアメリカでは絶大な人気で、長年、販売された新車の4割近くが日本車となっています。さて今回の翻訳元では、アメリカの州ごとに、2022年で最も人気が高かった車種が紹介されています。中部はフォードのFシリーズが高い人気を誇る一方で、ニューヨーク、カリフォルニア、ワシントン、マサチューセッツなど、平均所得が高い海岸沿いの州は、右上端のメ...
米国「日本は最高の同盟国だから」 在日米軍が日本に深く敬意を示す光景が美しいと話題に
日本との安保条約などに基づき、日本国内に駐留している在日米軍。指揮系統としてはアメリカインド太平洋軍の傘下にあり、在日米軍司令官は、代々第5空軍司令官が兼務しています。さて、今回ご紹介する写真は、米海軍(
海外「まさかここまで人気だとは…」 日本のポップカルチャーの威力にオランダ人が衝撃
オランダ・アムステルダムにある「ゴッホ美術館」で、ポケットモンスターとのコラボレーション展示が、9月28日より始まりました。このコラボは同館の開館50周年を記念する企画で、ゴッホの画風で描かれたピカチュウやイーブイ、カビゴンなどの人気キャラクターの絵が展示されています。展示期間は2024年1月7日まで。館内に併設されているギフトショップでは、ポケモンとのコラボクッズも販売されているのですが、ショップには多く...
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1979年に公開された日本のアニメーション映画作品、「ルパン三世 カリオストロの城」。「ルパン三世」の劇場映画第2作で、宮崎駿監督の劇場映画初監督作品でもあります。「ルパン三世」シリーズの中でも屈指の人気を誇り、評論家や関係者の中でも高く評価される作品ですが、世界一有名な映画監督と言っても過言ではない、アメリカのスティーブン・スピルバーグ監督なども、この作品に大きな感銘と驚きを覚えたと伝えられており、そ...
天皇陛下は先日、皇居・御所において、大阪・関西万博に合わせて来日していた、フィンランドのストゥブ大統領と会見されました。宮内庁によると、大統領の妻、スザンヌさんは、20代だった1992~93年に、英語を教えるため、石川県中能登町の高校に勤務。その縁からご夫妻は能登半島地震に見舞われた石川県内を視察し、スザンヌさんが勤務していた高校で生徒と交流したり、被災した子どもたちのために、日本でも人気のフィンランド生...
6月27日に公開された新作映画、「F1/エフワン」のプロモーションツアーのラストとして、6月25〜26日にかけて来日していた俳優のブラッド・ピットさん。滞在中には、都内劇場での舞台挨拶の他、増上寺や渋谷センター街など東京の名所を訪れました。他にも、立ち飲みの居酒屋さんにもサプライズで登場し、お気に入りの日本食だという白身魚のポン酢和えを食べ、たまたま居合わせたというお客さんたちと交流する姿や、書道や回転ずし...
今回は、今月になって各言語のサイトで続々と取り上げられ、非常に大きな話題を呼んでいる2枚の写真からです。場所は住宅街のごみ集積所だと思われるのですが、付近で発見された落とし物のプーさんのぬいぐるみが、雨にぬれたり汚れたりしないよう、「おとし物です」と書かれたジッパー付きポリ袋に入れられ、見つけやすい位置に置かれている様子が収められています。これがあまりにも日本的な光景だとして、海外から称賛の声が相...
アメリカで開催中のクラブワールドカップのグループステージ第3戦が現地6月25日に行われ、浦和レッズはメキシコのモンテレイに0-4で完敗を喫し、同ステージを3連敗で終え、大会を後にしました。結果は不本意なものになってしまいましたが、最後まで応援を続けた浦和サポーターの、試合に負けた後でも変わらない振る舞いが、現在世界的な話題になっています。クラブW杯の敗退が決まった浦和サポーターは試合後、持参していたビニー...
地域や時代などにより、変化する「美」の基準。海外のネット上では、日本に関する興味深い事実として、「八重歯がチャームポイントになる」という点がしばしば話題になるように、日本にも外国人にとっては意外な独自の美の基準が存在します。今回の翻訳元では、欧米人の女性が日本人から言われた、複数の「謎の褒め言葉」が紹介されており、ここでは「肌が白い」「顔が小さい」「鼻が高い」の3点が、困惑してしまった謎の褒め言葉...
加賀百万石といわれる大大名、前田家第16代当主にして侯爵であった前田利為によって、1920年代後半に建設された旧前田家本邸。東京都目黒区の駒場公園内に、洋館・和館ともに、非常に良好な状態で保存されています。当時、「東洋一の大邸宅」と言われたこの建物は、電気設備や暖房など、当時の最新技術を駆使して作られており、使用人が130人以上もいたそうです。洋館1階は外交団や皇族などを招き、晩餐会を行う重要な社交の場とし...
近年、日本の大手のスーパーマーケットで導入が進んでいる、セルフレジ機能が付いたスマートショッピングカート。買い物カートにスキャナーとタブレット端末などを搭載し、通常のレジに並ぶことなく買い物を済ませることができます。例えばトライアルでは2025年1月現在、240店舗以上に導入されており、約2万台が稼働しています。また2020年3月に本格展開したイオングループの「レジゴー」は、45都府県、300以上の店舗に導入されて...
今回は、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレー、ジェネイ・アイコ、スティービー・ワンダーなど、超大物アーティストたちのツアーなどでベースを務めてきた、ベーシストのバビー・ルイスさんが投稿した映像からです。動画は日本の空港で撮影されたもので、ベースケースに入っているルイスさんのベースが、JAL側が用意した専門のケースにさらに収納されるなど、非常に大切に扱われている様子が収められています。ルイスさんは涙の絵...
国土面積に対して高密度な鉄道網を有し、全国各地を網羅するなど、世界有数の鉄道大国である日本。特に都市部では、通勤・通学に不可欠な交通手段となっています。また、「秒単位の正確さ」と評される定時運行が維持されている点や、非常に高い安全性は、世界的に評価されています。年間の旅客輸送量、貨物輸送量に関しても、どちらも世界トップクラスの規模なのですが、特に旅客輸送に関しては突出しており、最新の乗降客数ランキ...
19日(日本時間20日)に行われたドジャース対パドレス戦に、大谷翔平選手が「1番・DH」で先発出場しました。今回のドジャースとパドレスの4連戦では、両チーム計8つのデッドボールが生まれ、「暗黙の仕返し」と思われる死球も複数回発生しました。大谷選手も9回裏に守護神スアレス選手から、160キロの剛速球を脇下にぶつけられたのですが、直前の9回表にはパドレスのタティス選手が死球を受けており、乱闘騒ぎで退場処分となったド...
今回は、日本の高校生の放課後の一幕を収めた動画からです。場所は神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜付近でしょうか、2人の高校生が手をつないで歩道を駆け抜ける姿を、友人である撮影者さんが楽しそうに撮影しています。基本的には日本人向けの動画なのですが、4000近いコメントの半数以上が海外からのもので、まるでアニメのような日常に、驚きと羨望の声が殺到しています。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本が輝いて見...
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学講座の研究グループが、「人工子宮」に関する重要な研究成果を先月14日に発表しました。この研究では、マウスの子宮内膜を三次元的に模倣した新規子宮内膜オルガノイドを作製し、人工培養した子宮内膜(オルガノイド)を利用して、マウス胚盤胞を共培養することにより、マウスにおける一連の着床現象を、体外で再現できるモデルを確立しています。山口大学HP:マウスの着床現象を体外で再現...
特に動画配信サービスが普及して以来、日本のアニメが世界的に爆発的な人気を博しています。その人気の高まりを受け、ハリウッドで実写化される作品も増え、最近では「ワンパンマン」、「NARUTO -ナルト-」、「君の名は。」の実写化の計画が報じられています。ハリウッドも日本アニメに注目する中で、「すずめの戸締まり」など新海誠監督作品を手がける、「コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)」の海外事業部顧問で、映画プロデ...
NFLの優勝決定戦であるスーパーボウルで7度の優勝を経験し、そのスーパーボウルでMVPを5回受賞するなど、NFLを代表する選手の1人であり、米国史上最も偉大なアスリートと評されるトム・ブレイディさん。故郷であるサンマテオと姉妹都市である、大阪府豊中市との少年野球団の交流の一環で来日し、数週間日本の家庭で過ごした経験もあるブレイディさんが、先日息子さんと娘さんを連れ、3人で日本旅行を満喫しました。ブレイディさん...
今回は、現在フランス語圏で大きな話題になっている、ルーマニアの元首相、アドリアン・ナスタセ氏が記した、日本の教育を絶賛する内容からです。早速ですが、以下がアドリアン氏の言葉になります。「日本における子育て:天才世代の秘密。 多くの国では知性が称賛されますが、 日本では規律、謙虚さ、そして絶え間ない努力が称えられます。 幼い頃から、日本の子供たちは強力な真実を学びます。 努力を伴わない才能には価値が...
丼物とうどんをメインとする外食チェーンストア、なか卯。設立は1966年ですが、元々は「玉堀建物株式会社」という会社で、3年後の1969年に商号を「株式会社なか卯」に変更するとともに、営業の目的を飲食業に変更しています。同年9月に大阪府茨木市に第一号となるうどん店を開店し、その後1974年には初の牛丼店を開業しました。なお、「なか卯」という名前の由来は、創業者中野一夫氏の「なか」と、うどんの「う」を同音の縁起文字...
海外の統計などでも、安全性でほぼ毎回上位に入る東京。フォーブスアドバイザーが毎年発表している、世界で最も平和な都市ランキングの2024年度版では、1位のシンガポールに次いで2位に選ばれています。3位以下はトロント、シドニー、チューリッヒと続き、8位に大阪がランクインしています。なおこのランキングでは、旅行の安全性、インフラの信頼性、自然災害リスク、デジタルセキュリティなどの項目をもとに、世界の60都市のリス...
日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした、世界最大級の地下放水路である「首都圏外郭放水路」。公式の愛称は彩龍の川(さいりゅうのかわ)ですが、その威容から、特に調圧水槽部に関しては、「地下神殿」と呼ばれることが多くなっています。国土交通省は先日、公式YouTubeチャンネルにて、この「首都圏外郭放水路」を、世界一売れたゲームとして知られる、「マインクラフト」で再現した動画を公開。国交省のプレスリリース...
トヨタ自動車の中嶋裕樹副社長は9日、自社サイトの9日配信の動画内で、5月に行われた豊田章男会長と石破茂総理との会談に言及し、トヨタ側が「米国のメーカーが日本市場に車を持ち込む際、トヨタの販売ネットワークを使うことも選択肢の1つ」と提案したことを明らかにしました。また、以前から取りざたされている、米国産の日本車を逆輸入する案についても、同社として「可能性を否定しない」と石破総理に伝えたそうです。トヨタと...
今回は、日本の街中でしばしば見られる、日常のちょっとした光景を映した1枚の写真からで、通り沿いにあるお宅の玄関先の石の上の目立つ位置に、Apple社の純正ワイヤレスイヤホン、「AirPods」と思しき物がポツンと置かれています。日本では落とし主が見つけやすいように、発見場所の近くの分かりやすい場所に、落し物を置いておく事がよくありますが、持ち主を思いやる日本人の気遣いや優しさ、また特にこのケースでは落し物が高...
中国・蘇州で、日本人学校のスクールバスが襲われ、日本人の親子が怪我を負った際、親子を守ろうとした現地のバス会社従業員、胡友平さんが犠牲となった件を受け、日本大使館と上海総領事館では、胡さんを追悼するため半旗が掲げられました。また、駐中国日本国大使の金杉憲治氏、そして上川陽子外務大臣がそれぞれ会見にて、胡さんの行動に敬意と弔意を表明しています。さらに、日本のネットニュースのコメント欄には、日本人ユー...
今年10月に放送開始から25年を迎える、テレビアニメの代表作の1つである「ONE PIECE」。昨年にNetflixにて実写化された影響により、アニメの世界的な人気がさらに高まっています。現在アニメはエッグヘッド編に突入しており、本日30日放送の最新話は1110話目になるのですが、基本的に週に一度ペースの放送にもかかわらず、クオリティがあまりにも凄過ぎるとして、前回の1109話のバトルシーンが国内外で大きな話題に。関連投稿には...
今回は、日本の人々に街角インタビューを行なっている、InstagramアカウントのJ’s Cribさんが投稿したもので、日本人女性2人に複数の米国のセレブの写真を見せ、その名前を答えてもらう企画を行なっています。ここでは、リアーナさん、エマ・ワトソンさん、セレーナ・ゴメスさん、キム・カーダシアンさん、ビヨンセさん、MrBeastさん、ジョニー・デップさん、コービー・ブライアントさん、マイケル・ジョーダンさん、以上9名の名前...
日本には現在、47都道府県の行政区画が存在しますが、1871年(明治4年)の廃藩置県直後は、3府302県と今よりもはるかにその数は多く、それぞれに府庁・県庁所在地が設置されていました。そして翌年の1872(明治5年)年には3府72県、1883(明治16年)年には3府44県になるなど、整理・合併を繰り返し、現在の形に落ち着いていきます。東京、大阪、京都だけが「府」だったのは、行政の中心の江戸、経済の中心の大阪、そして天皇が住ま...
気象庁は25日、7月から9月にかけての予報を発表しました。気温は全国的に平年よりも高い見通しで、昨年2023年の夏は過去最も暑い夏となりましたが、今年の夏も異例の猛暑となる可能性があるそうです。毎年のように厳しい暑さの夏が続く中で、福岡県宗像市にある幼稚園では、「子どもたちを守りたい」が「外遊びはさせたい」という園としての悩みを解決するために、約4000万円をかけて「メガ・サンシェード」を設置。園庭の運動場部...
現在国賓として、英国を公式訪問されている天皇皇后両陛下。現地時間25日夜には、バッキンガム宮殿で開かれた、国王王妃両陛下主催の晩餐会に臨まれています。晩餐会ではチャールズ国王陛下がスピーチを行われ、冒頭、「英国にお帰りなさい」と日本語で歓迎のお言葉を。天皇陛下も約14分にも及ぶスピーチを全て英語で行い、「両国の友好親善関係が、 次代を担う若者や子供たちに着実に引き継がれ、 一層進化していく一助となれば...
15世紀前半にヨーロッパで発明され、日本には1543年に伝来したとされる鉄砲(実際にはそれ以前に持ち込まれていた説もある)。たまたま種子島に漂着した明の船に、2人のポルトガル人が乗っており、そこには「火縄銃」もありました。2人のポルトガル人から謁見を受けた領主・種子島時堯は、2挺の火縄銃を現在の価値にすると1億円以上で買い取り、自分たちでも製造出来るように研究を開始。それから1年余りで数十挺の火縄銃が製造さ...
天皇皇后両陛下は22日夕(日本時間23日未明)、政府専用機で公式訪問先の英国に到着されました。両陛下のイギリスご訪問は、エリザベス女王陛下の国葬に参列されるため、一昨年の9月に訪問されて以来で、国際親善のための海外への公式なご訪問は、昨年6月のインドネシアに続き即位後2回目となります。両陛下のご訪英に合わせて、ロンドン中心部のバッキンガム宮殿近くにある、「ザ・マル」と呼ばれる通りには、日本と英国の国旗が...
今回は日本で撮影された、情報量の多すぎる動画からです。映像は日本のネットユーザーの方が撮影・投稿したもので、都市部でありながら、キツネとネコが対峙しており、しかもそこにカラスまで空から参戦するという、非常にカオスな状況になっています。動画のタイトルは「烏野vs音駒vs稲荷崎」なのですが、これは漫画・アニメ「ハイキュー!!」に登場する学校で、「からすの」「ねこま」「稲荷=きつね」を指しています。多くの外国...
今回は「なぜZ世代は40年前の日本の曲に夢中なのか?」と題された動画への海外の反応です。早速ですが、以下が要点になります。シティポップはただのジャンルではなく、世界で最も豊かな国であった当時の日本の、都会的な楽観性の本質を捉えていた。今日ではその音楽の響きはただの懐古主義ではなく、世界の人々のライフスタイルとなっている。それは当時生まれていなかった世代も同様で、世界中のZ世代やミレニアル世代にとって、...
今回は、スポーツ専門サイト「コンプレックス」が、テニスの大坂なおみ選手に対して行った、「USA VS JAPAN」がテーマのインタビューからで、特に「日米ではどちらの料理の方が美味しい?」という質問に対する回答がクローズアップされ、海外のインターネット上で話題になっています。以下が大坂なおみさんの回答。「日本の料理の方が美味しいと思います。 なぜかと言うと、日本人は明らかに、 全ての国の料理をさらに美味しくさ...
先日時価総額が3兆3350億ドルに達し(約526兆円)、マイクロソフトを抜いて世界首位となった、アメリカの半導体大手「NVIDIA」の創業者、ジェンスン・フアン氏が14日、カリフォルニア工科大学の卒業式でスピーチを行い、京都・銀閣寺での日本人庭師との出会いが、人生で最も重要な教訓になったと話し、話題になっています。フアン氏は子どもたちが10代だった頃、毎年夏にNVIDIAの海外オフィスに1ヶ月間赴き、プライベートでは家族...
11世紀初頭の北ヨーロッパやその周辺を舞台に、ヴァイキングたちの生き様を描いた、幸村誠先生による漫画「ヴィンランド・サガ」。タイトルにもある「ヴィンランド」は、北米大陸にあったとされるヴァイキングの入植地の1つで、主人公トルフィンは、11世紀に実在したと言われる、アイスランドの商人あるいは探検家の、ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしています。この作品にはデンマークも登場するのですが、とある小さな村の...
世界の大州の1つであり、現在では一般的に、欧州以外のユーラシア大陸全般を指す地域である「アジア」。アジアという言葉は元々、古代ギリシア、あるいは古代ローマから見て東方を指す言葉で、ヨーロッパ人の地理的な知見が広まるにつれ、その範囲も拡大していき、現在の認識につながります。日本も地理的にはアジアに含まれ、デモニム(住民の呼称)としては「アジア人」ですが、海外のQ&Aサイト「QUORA」では、「なぜ日本人は自...
現在アメリカでは、インフラが高止まりする中で、家賃の高騰も歴史的水準となっており、ハーバード大学が先日発表した調査結果によると、米国内で賃貸物件で生活している人のおよそ半分が、収入の3割以上を家賃に支払っているそうです。今回の翻訳元の不動産投資家&民泊経営者の男性は、サンフランシスコから福岡に移住した、同郷の友人に会うために来日したのですが、日本に来てから一番驚いた事の1つが、家賃面や環境面での住み...
日本人にとっても外国人にとっても、日本のシンボルの1つとして認識されている富士山。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で、世界文化遺産にも登録されています。なお、富士山についての最も古い記録は、「常陸国風土記」にある「福慈岳」だとされています。さて、今回ご紹介する映像は、世界中を旅するイギリス人女性が撮影・投稿したもので、東京へ向かう機内の様子が映し出されています。まもなく着陸の準備に入...
今回は、「This is JAPAN(これぞ日本)」と題された、外国人が撮影した1枚の写真からで、1人で電車を使って通学する小学一年生と思われる児童と、おそらくはその児童に何事かを尋ねられ、対応にあたる警察官の姿が収められています。まず子どもが1人で通学する事自体、多くの外国人にとっては驚きの要素ですが、加えて警察官に尋ねるという問題解決能力の高さ、そして子どもにも真剣に向き合う警察官の姿が、海外ネットで大きな反...
スーパーマン、バットマン、スパイダーマンなど、数多くの名作で知られるアメリカン・コミックス。長らく世界的な人気を誇っていましたが、近年では業界全体として苦境に立たされています。その一方で日本の漫画が大人気となっており、ランキングの上位を日本漫画が占めるほどに。その状況下で、大手エンタメサイト「CBR」は、漫画がアメコミの救世主になる可能性を指摘しています。記事では、近年アメコミの出版社が、漫画を翻訳...
スコットランドの民謡かつ非公式な準国歌でもある、「オールド・ラング・サイン」を原曲とした、日本の編曲唱歌である「蛍の光」。母国スコットランドでは古くから現在に至るまで、年始、披露宴、誕生日などで歌われる曲で、日本のヨナ抜き音階(「ファ」と「シ」がない音階)と、同じ音階による旋律となっています。作曲者は不詳。日本では「閉館・閉店を伝えるBGM」として、全国の公共施設や店舗で使用されていますが、英語圏の...