ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、ますかっとべーりーAのキュベKが入荷です。キュベKが入荷しましたが、Yキューブはワイナリーで品切れ、当店では在庫のみになります。キュベKとYキューブは、同じマスカットベーリーA種ですが、畑が違います。私は畑までの違いはよく判りませんが、違いが判るお客様は、よろしくお願いいたします。ダイヤモンド酒造キュベK
ジャパンワインチャレンジ2023で、見事金賞を受賞しました。モンデ酒造(笛吹市石和町)の、ヤマソービニヨン。このワインの凄いところは、ヤマソービニヨンという品種で金賞を受賞したこと。ヤマソービニヨンは、日本の在来品種の山ぶどうと、カベルネソービニヨンを掛けた品種。山ぶどうは、栽培が難しく、ワインにしても、癖の強い品種。掛け合わせたヤマソービニヨンも、山ぶどうの性質が強く、なかなか評価されないワインです。その品種で、金賞を受賞したモンデ酒造の努力に敬意です。3148円。よろしくお願いいたします。ジャパンワインチャレンジ金賞受賞②
ジャパンワインチャレンジ2023で、金賞を受賞したワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)の、ヴァンドール甲州です。5511円(税込)。ジャパンワインチャレンジは、日本ワインコンクールが開催されるまで、日本で一番大きなワインコンテストでした。2023年の結果をみると、山梨のワイナリーの結果は今一つ。部門賞の受賞は無し。金賞が、このワイン含め、3つだけ。参加したワイナリーも、10社ほどと推測します。その中で、見事に金賞したこのワイン、高価格です。甲州種ワインとしては、トップレベルの価格。高価格帯の理由は、垣根栽培です。甲州種は、棚栽培をして、面積当たりの収穫が多い品種。垣根栽培は、海外では通常の栽培方法ですが、日本ですると高くつきますね。蒼龍葡萄酒でも、実験的なワインと思います。よろしくお願いいたします。ジャパンワインチャレンジ金賞受賞ワイン①
イチローズモルトの秩父蒸留所の事務所に入ると、数々の入賞実績がワールドウイスキーアワードですね。大麦麦芽です。普段は、イギリスからの輸入麦芽を使うのですが、紅海事変により、輸入が遅くなり、国産麦芽を使っています。マッシュタン(糖化槽)。粉砕された麦芽がお湯に混ぜられ、糖液(麦汁)になります。使われた麦芽粕は、飼料になります。第1蒸留所の発酵槽です。すべてミズナラ材。一番麦汁と二番麦汁が一緒になります。発酵槽は、ステンレス製が世界の主流ですが、秩父では1年前に、すべてミズナラ材(国産)に変更。発酵に使われるディスティラリー酵母は、すべて日本で培養された酵母。5日から8日間の発酵です。ポットスティルです。ウォッシュスティル(初留釜)とスピリッツスティル(再留釜)。秩父では、オーソドックスな型ということです。フ...秩父蒸留所②
イチローズモルトで有名な秩父蒸留所を訪問。ウイスキーファンにはたまらないウイスキーの数々。秩父蒸留所は、プロ以外訪問できません。さらに、プロでも繋がりが無いと、訪問できないようです。酒屋で良かった。さらに、素晴らしい繋がりがあったので。過去のポットスティルが、敷地内の入り口にありました。訪問したからと言って、山梨の酒屋が、イチローズモルトを販売することはできません。イチローズモルトは、地元の酒屋を大切にしています。サントリーと大違い。中の案内は後ほど。秩父蒸留所
ルミエール(笛吹市一宮町)から、シードルの小さいサイズ330㎖が入荷です。シードルは、りんごを原料にした、発泡性のお酒。アルコール7度、甘口、330㎖、880円(税込)です。ビールに使われるハーブの一種、ホップを使っているのが特徴。ルミエールのシードルと言えば、左の750㎖のシードルがあり、こちらは辛口、1870円。どちらも山梨産のリンゴを使っています。左のシードルは、シャトージュン(勝沼町)のシードルですが、リンゴは青森産ですね。シードルは、長野産が多く、山梨でも長野産のシードルを見かけますが、山梨も頑張っています。シードルは意外に高い
シャトージュン(勝沼町)から、ジャパンセレクト全種類(4種類)が入荷です。左から、デラウェア、巨峰&ピオーネ、甲州、マスカットベイリA。各1950円。シャトージュンのワインは、高価格帯が多く、このシリーズはシャトージュンのワインでは安価です。左から2番目の巨峰&ピオーネが貴重なワインです。巨峰もピオーネも、シャインマスカットに押され、栽培量が少なくなりました。残念ですが、終売予定です。甘口のデザートワイン。よろしくお願いいたします。巨峰&ピオーネ
旭洋酒(山梨市)から、千野甲州が入荷です。2008年の洞爺湖サミットで提供されたワイン。無濾過生詰めのため、オリがボトルの底に溜まることがありますが、問題はありません。リッチな味わいの辛口、3300円。生産数が1000本未満なので、購入できればラッキーです。当店では、昨年入荷できなかったので、2年ぶりの入荷です。よろしくお願いいたします。運が良かったので
イケダワイナリー(勝沼町)の一升瓶ワインが再発売です。長い間、欠品していました。創業者が亡くなり、現体制では初の一升瓶ワイン。復活が嬉しいです。裏ラベルの甲州Bブランというのは、720mlサイズの甲州種とは同一のワインでは無いということです。以前、創業者の池田さんは、「ひと手間、製造過程が一升瓶の方が無い」と言っていました。それでも人気ワインです。よろしくお願いいたします。イケダワイナリーの一升瓶、白ワイン再発売です。
岩崎醸造(勝沼町)の甲斐ノワールの樽熟成が入荷です。「雪を友にて」ワインの名前とは思えないネーミング。甲斐ノワールは、山梨県果実試験場が、カベルネソービニヨンとブラッククィーンを掛け合合わせた品種。山梨の赤ワインでは、メジャーな品種です。色が濃く、酸が強いのが特徴。樽熟成なので、フルボディに近い味わい。さて、印象的なラベルは、安藤樹里氏の「寒立ち」という作品。岩崎醸造の紹介では、カモシカの足だったのですね。3300円(税込)。品名とラベルだけで、発注してしまいました。よろしくお願いいたします。品名とラベルに釣られ
年末年始によく売れました、180㎖4本セットのワインです。これで3000円弱なので、割高ですが、いろいろ飲めたり、お土産需要もあります。アイディアが良かったですね。180㎖サイズも、なかなか見かけない、貴重なサイズです。お土産に
旭洋酒(山梨市)より、ヴーロゼが入荷です。真ん中がヴーロゼ。旭洋酒の代表的品種ワイン、ピノノワールを60%に、シュール・リー製法の甲州種が35%、それに貴重なソーヴィニヨンブランが5%ブレンドされた、ぜいたくなロゼワイン。こんなぜいたくなロゼワインは、山梨では他に無いと思います。入荷して運が良かったです。ヴーというブランド名は、フランス語で願い、誓い、祈りだそうです。ちなみに、ヴ―ブランは↓ヴールージュは↓旭洋酒は、いつもレベルの高い所で勝負しているなあ、と思います。ヴーロゼ、入荷です。
モンデ酒造(笛吹市石和町)から、新しいワインブランド「YOAKENO」が登場です。こちらはパンフレット北杜市明野町の、旧中伊豆ワイナリーの畑を買い取りました。中伊豆ワイナリー(静岡県伊豆市)は山梨の畑を撤退、モンデさんは親会社が東洋製缶に代わってから豊富な資金を投入しています。明野町の畑だから「YOAKENO」。他の資本が入ると、ワイナリーは一気に変わります。勝沼の老舗のまるき葡萄酒も、品質が日本トップクラスになりました。気になるワインは、写真の左のワイン。天王原は畑の地名、北杜の雫は葡萄の品種名です。北杜乃雫は、笛吹市の志村葡萄研究所が、カベルネソービニヨンと山ぶどう「行者の水」を掛けて開発した品種。山梨には、山梨大学の山川教授が、山ぶどうとカベルネソービニヨンを掛けた「山ソービニヨン」という品種もワイ...モンデ酒造の新しいブランド
八幡洋酒(山梨市)から、デラウェアの一升瓶ワインが入荷です。以前は無かった、裏ラベルも付いての入荷です。価格は、値上げされ2000円(税込)。ラベルの富士山の写真は、醸造家の松土さんの作品。八幡洋酒の一升瓶、3種類すべて入荷です。3種類とも値上げされましたが、若手もワイナリーに携わるようになり、今までの安い価格では、経営が維持できないので、ご理解をお願いいたします。八幡のデラウェアも入荷しました。
飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)のバージョン5の内容は、マスカットベイリAが50%、アジロンダック30%、青デラ20%という内容で内定です。赤8割、白2割のブレンド比。今までの内容は、評判が良かったのは、バージョン1と現行のバージョン4。バージョン1は赤4,白6.バージョン4は、赤6,ロゼ2,白2の割合。評判が悪かったのは、バージョン2で、赤7割、白3割。バージョン5は、赤8割か~。どうなんでしょうか。赤白が、半々くらいが良いのかなあ。試飲で決定したいと思います。バージョン5の発売は4月から。醸造家の矢崎さん。あれ、医師から減量指示が出ているはずなのに。若いんだから、からだ気をつけんと。よろしくお願いいたします。バージョン5は4月から
中央葡萄酒(勝沼町)の周五郎のヴァンがいよいよ値上げです。ワイナリーでは、1年以上前?に、モデルチェンジと値上げがりましたが、当店では旧モデルの在庫を持ち、最近まで販売してきました。残念ながら、旧モデルの在庫が無くなり、いよいよ値上げです。524円の値上げは大きいですが、周五郎のヴァンは、日本で初めて(発売当時)のポートワイン風の甘味果実酒なので、伝統のワインです。よろしくお願いいたします。時間がかかりましたが、値上げです。
正月から品切れになっていた麻屋葡萄酒(勝沼町)の、スペシャルワインが再発売です。左が白ワイン、右が赤ワインです。赤ワインは、毎回売り上げがベスト5に入る売れ筋ワイン。直近の令和5年12月も、赤ワイン部門第3位でした。再発売され、ほっとしています。では、白は何位だったのでしょうか?白ワイン部門13位でした。山梨は、基本白ワインの産地なので、白ワインは激戦です。その中で、どうしても埋没してしまうスペシャルの白は、こんな感じ。いつもベスト5に入る赤ワインはこんな感じ↓赤白とも各1700円(税込)。よろしくお願いいたします。再発売です。
岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)を発注したのですが、(上記ワインを発注。岩崎醸造様のHPより無断転用)入荷したのは、全然違うラベルだけど、中身は同じらしい。うーん、どうでしょうか。山梨大学の関係者しか購入しないような。山梨大学の関係者、店に来ないし。山梨大学ワイン
シャトー酒折の甲州ドライです。このワインは、日本ワインコンクール2023年で金賞を受賞し、即品切れしたワインです。次回の発売は、令和6年2月と言われています。2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞していますが、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供された有名なワイン。品切れになるのも納得ですが、ワイナリー品切れなのに、問屋様に発注すると、忘れた頃に1本、また1本と納品されます。謎ですが、運のよい方は購入できます。品切れのはずですが
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州オレンジスパークリングが入荷したのですが、左が今回入荷したもの、右は前回入荷したもの。左の瓶は、瓶が厚く、胴回りが太く、重い。瓶の価格は、王冠とスクリューキャップも含め、左のゴツイ瓶の方が、80円くらい安いそうです。それで、次回より、左のゴツイ瓶を続けようかと、三養の山田社長は思っていたそうですが、なんと送料とダンボール代が高くなるそうで、いろいろ悩んで、右の瓶に戻るそうです。消費者としては、軽い瓶の方が扱いやすいので、良かったかなと。悩む山田社長でした。同じワインですが
山梨では有名な、ホップ農家の小林夫妻。北杜市長坂町で、カイコガネなどのホップを生産しています。その山梨産ホップは、日本国内のいろいろなクラフトブルワリーに使われ、またファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)に、OEMで自社ブランドのビールを製造委託し、販売もしています。そして2年後を目途に、ブリュアリーを建設することにしたそうです。醸造家もすでにいるそうで、計画が進んでいます。ますます、山梨のクラフトビールも活況模様です。2年後を目途に
機山洋酒(甲州市塩山)は、蒸留器を持っているので、ブランデーとマールも製造しています。甲州種のブランデーです。世界で唯一つではないでしょうか。山梨産のこだわる機山洋酒ならでは。赤ワインの地元産ブラッククィーン種の葡萄かすを使った蒸留酒、マールです。よろしくお願いいたします。機山洋酒の蒸留酒
よせばよいのに、申し込んでしまいました、申込初日に。毎回よせばよいのに
今年、当店での販売数が伸びるだろうワイナリーの1つ、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。その理由は、高品質低価格な一升瓶ワインです。以前、日川中央葡萄酒は目立たなかったのですが、昨年からじわじわ販売数が伸びてきました。その理由は、価格です。ノヴィス(新酒)が2300円(税込)、リエゾン(1年以上熟成したワイン)が2400円(税込)。ここ1年、どのワイナリーも値上げが大きく、一升瓶ワインは軒並み3000円前後になってきました。その中で、2300円、2400円の価格はリーズナブルとして、一升瓶ワインの中で目立つようになってきました。日川中央葡萄酒は、昨年娘婿さんが社長に就任し、代替わりも順調です。堀内前社長は、会長になり、現体制をしっかり支えています。相変わらず元気な堀内会長は、たまに納品に来られ、我々にいろいろ...今年、販売が伸びるだろうワイナリー
機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻が、新年1回目のワインの納品に来てくれました。土屋夫妻を挟んで、左は当店のスタッフ、清水。清水は、山梨で長くワインを作っていて、そのワイナリーの消滅で、当店で働いています。土屋夫妻の機山洋酒は、日本でも指折りのワイナリー。そのコンセプトは、安価で高品質。外国と同じように、ワインを媒酌してもらいたいため、価格をリーズナブルにしています。ワイン注力店なら、必ず販売したい日本ワイン。同じ山梨なので、親しくしてもらっていますが、他県の酒屋ならば、うらやむ写真と思います。機山洋酒のワインを販売できることを当たり前と思わず、しっかり販売していきたいと思います。機山洋酒の土屋夫妻
北杜市にあるタッチダウンビールと、甲府市の酒のディアーズとは1時間以上の道のりがあります。往復3時間弱。新年早々、当店はタッチダウンビールを発注したのですが、当店の営業時間が、正月の短縮営業で、19時まで。タッチダウンの舩木さんは、19時半ごろ、納品に来られたそうです。大変申し訳ございませんでした。さぞ、ガッカリしたでしょう。そして、次の日の朝一番に、届けてくれました。笑顔でなければ、強面の舩木さんですが、非常に良い人で、昨年からタッチダウンビールの仕事をしています。タッチダウンビールを運営する、萌え木の村(カレーROCKやオルゴール博物館、夏には野外バレイが有名)の創業者一族の方。明日は、地元の消防団の出初式だそうです。寒い中ご苦労様。タッチダウンビールをよろしくお願いいたします。いい人です。
新年早々、嬉しいワインが入荷です。ダイヤモンド酒造(勝沼町)のチャブダイ・ルージュです。勝沼ぶどう祭り(令和5年10/7開催)用に瓶詰され、当店も販売させていただいたのですが、終売になっていました。ラベルに、ぶどう祭りとありますね。このチャブダイは、複数年のワインのブレンドのようです。10月に販売した時より、若干値上がりしていますが、購入できなかったお客様には、おすすめです。突然終売になるかと思いますが、人気ワインの為、ご理解ください。チャブダイ、入荷です。
令和5年12月、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワイン部門です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。こちらは全ワイン(720㎖も含め)の第1位でした。バージョン4は、アジロンダック60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。他に無いブレンド比で、ジュースのようなワインです。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産と国産のブレンド。安価で味が良く、飲食店様、一般の方、両方で多くの支持を頂いています。第3位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。国産ぶどう100%で最もリーズナブル。ただいま、ワイナリー欠品です。そろそろ再発売です。第4位牛奥第一葡萄酒2180円。マスカットベイリAに、巨峰とピオーネをブレンド。ピオーネワインは、ただいまほぼ無い(くらむぼんワイ...令和5年12月、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワイン
八幡洋酒(山梨市)から、甲州の一升瓶が入荷です。なんと、裏ラベルが付きました。八幡さんは、小さなワイナリーなので、今まで裏張りがありませんでした。裏張りにある通り、八幡のぶどうは、良質なものが獲れます。他のワイナリーも、ぶどうを栽培しています。なんと、赤にも裏張りが。赤は、ろ過を最小限にしているので、独特な風味になりますが、暑さには弱いので、保管を気を付けて下さい。赤のラベルの写真は、醸造家松土さんの作品です。八幡の甲州が入荷です。
ホッピーカレンダー、令和6年1月は迫力があります。よろしくお願い申し上げます。ホッピーカレンダー
令和5年12月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶ワイン。価格を抑えて頂いている北野呂さんに感謝です。第2位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場独占状態。第3位矢作洋酒(笛吹市一宮町)ロゼ2453円。ロゼですが、ロゼ部門のランキングが無いため、ブレンドの比率から、白ワイン部門に。毎年、矢作さんの赤を大量に購入される方が、赤の品切れから、ロゼを購入され、初のランキング入り。毎年、ありがとうございます。第4位大和葡萄酒(甲州市勝沼町)葡萄園ロゼ1630円。毎年、年末に大量購入される方が、今年も購入され、ランクイン。毎年、ありがとうございます。第5位(同数)北野...令和5年12月、一升瓶ワインランキング、白ワイン
令和5年12月の、飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の売り上げは、720㎖が15本(令和4年12月9本)、1.8ℓが50本(同55本)でした。1.8ℓは、ワイン全体の売り上げで、第1位でした。ありがとうございます。令和3年5月からの売上累計は、上記です。お客様には、いつも協力して頂き、ありがとうございます。日本ワインは、ふるさと納税のシャインマスカットの需要が多く、ワイン用のぶどうの確保がつらい状況です。日本ワインの売り上げが良くなると、栽培農家さんも見直してくれると思うので、今後もよろしくお願いいたします。今年もよろしくお願い申し上げます。賀正
「ブログリーダー」を活用して、浜松や酒販スタッフさんをフォローしませんか?
ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、ますかっとべーりーAのキュベKが入荷です。キュベKが入荷しましたが、Yキューブはワイナリーで品切れ、当店では在庫のみになります。キュベKとYキューブは、同じマスカットベーリーA種ですが、畑が違います。私は畑までの違いはよく判りませんが、違いが判るお客様は、よろしくお願いいたします。ダイヤモンド酒造キュベK
このワインが、意外と売れるのです。ユニプティットポーズの赤と白。白は甲州種。赤は甲斐ノワール。各2750円(税込)。作っているのは、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)に10年以上勤務した細川さん。三養醸造(山梨市牧丘町)で設備を借りて醸造。細川さんとは面識がありませんが、奥野田葡萄酒や三養醸造とは親しくさせて頂いているので、販売しています。細川さんは、すでに福島へ移住しているので、ワインは三養醸造の山田さんが納品してくれます。山田さんに「三養さんではないワインが売れるのはどうなんですか?」と尋ねたところ、「手数料を頂いているし、在庫も減るし、嬉しいですよ」と言われ、こちらも助かっています。意外とよく売れる
当店は酒屋ですが、たまに、付き合いのある業者が,、非アルコールを持ち込みます。H2Oの500㎖、賞味期限は6月。カルピスソーダの350㎖缶。今どき、缶のジュースなんて売れるのでしょうか?こちらも賞味期限は6月。どちらも、賞味期限内に売り切る自信はありません。よろしくお願いいたします。売る自信無し。
ピスコのセミナーに行ってきました。ピスコは、ペルーのぶどうを蒸留したお酒で、国民酒だそうです。当店のピスコの取り扱いは1種類のみで、価格の安いチリ産。ピスコに興味はありません。しかし、主催者のBAR山鳥の大嶌さんや、セミナー会場のBARリチャードの雨宮さんは親しくさせてもらっているので、出席することにしました。横浜のBARスーパーノヴァの石井さんが講師。出席者は、山梨の飲食店の方々。普段なじみの薄いピスコに興味津々。講師の石井さんは、ペルー滞在中にピスコに出会い、強い興味を持ち、日本で広めようと、信用ある輸入業者に「死ぬほど日本で伝道する」と言い、輸入に漕ぎつけたそうです。帰国して、29回目のセミナーだそうです。私は、石井さんの強い決意に感動しました。開拓者だなあ、と。私も、自分を一升瓶ワインバカと言い、...伝道師に会う
本日は日曜日ですので、現金払いの方、ワイン5%引きです。一升瓶ワインも、720㎖や360㎖、スパークリングワインも、外国ワインも、すべて5%引き。丸藤葡萄酒のルバイヤート、一升瓶の白ワインですが、ラベルが損傷しています。裏ラベルも汚れています。これは、ワインを何本か一緒に発送したときに、同送した1本が割れてしまい、ラベルが駄目になってしまったものです。ラベルの汚れなどはありますが、中身のワインは大丈夫のはずです。通常価格2640円を、半額の1320円で販売します。1本のみです。白の辛口ワインです。万が一、中身に違和感がございましたら、返品を受け付けます。よろしくお願い申し上げます。本日ワイン5%引き&特価ワイン
勝沼醸造の2つのワイン、クラシックと杯中至楽、どちらも甲州種の一升瓶ワインです。クラシックの裏ラベル。杯中至楽の裏ラベル。どちらも甲州種の辛口。薄々感じていたのですが、本日ワイナリーに確認しました。同じワインです。クラシックは一般のお客様用、杯中至楽は飲食店様用、とのことです。ドロップと縦カーブ、ということですね。または、ヴィッツとヤリス。よろしくお願いいたします。中身が同じワインでした。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、甲州シュール・リー2022年が入荷です。審査が厳しいと噂の、勝沼ワイナリーズクラブの認証ボトル入りです。シュール・リー製法は、メルシャンがフランス・ミュスカデで行われていた製法を、甲州種に採用。メルシャンは、東雲(しののめ、すでに廃版。後継ワインは山梨甲州)と言う名前で、甲州種のシュール・リー製法のワインを発売し、評判が良かったため、地元のワイナリーに製法を公開。そのうち、丸藤のシュール・リーワインが、2005年の第3回日本ワインコンクール(当時は国産ワインコンクール)の甲州種部門で、初の金賞を受賞。国内の有名ソムリエが、「甲州ワインはこんなに美味しい」と紹介して頂き、山梨のワインがお土産ワインから脱皮したと言われる、伝説のワインです。現在、甲州シュール・リーワインは、20社以上...素晴らしいワイン、ですが
ドメーヌQ(府市)から、新酒ワインの案内が届きました。早いなあ。日本一早い新酒ワインを謳っているワイン!価格は2420円(税込)。高いなあ。しかし、もしかすると、デラウェアのワインは貴重かも?生食用のデラウェアが全盛の頃は、勝沼を中心とした峡東地区は、誰もがデラウェアを作っていました。ジベ処理した種なしのデラウェア。早期出荷のハウス栽培も盛んで、40年前、峡東地区はハウスだらけでした。同時に、出荷できないデラウェアは、「くずデラ」と呼ばれ、安い価格でワイナリーに売られ、ワインになり、そのワインは価格が安かったです。一升瓶1000円。安かったなあ。シャインマスカット全盛の現在、デラウェアは激減。よって、デラウェアのワインは、「幻のワイン」になるのでは、と先ほど、茶飲み話しになりました。幻のワインと言えば、ア...もう予約を受け付けるのか?!
中央葡萄酒(勝沼町)から、グリド甲州2023年が入荷です。左が2023年。裏ラベルにある通り、甲州種の果皮の色がワインに反映されています。他社では、いま流行のオレンジワインと呼ぶこともあります。中央葡萄酒は、流行以前よりグリと呼んでいます。醸造家の三澤さんは、SNSで日本ワインのアイデンティティとして「手仕事」を挙げています。細部まで丁寧にする。日本のワインは、外国ワインと比べ、価格が高いですよね。価格が高い要因はたくさんありますが、手仕事で丁寧にワインを仕上げるのは、日本ワインの特徴です。グリド甲州2023は2500円(税込)ですが、その価値はある、と感じます。グリド甲州2023年、入荷です。
敷島醸造(甲斐市)から、シャルドネ微発砲が入荷です。微発砲は、スパークリングより炭酸が弱い。甲斐市のシャルドネ100%の白の辛口。これからの季節には、ちょうど良いですね。食事にも合いそう。新発売で、敷島醸造のHPにはまだ掲載されていません。醸造家の飯沼さんから「1980円売りです」と紹介されましたが、納品書を見ると、2400円売りじゃあないですか。大人なので文句は言いませんが、私は薄々感じています。「飯沼さんは、少しいい加減ですよね?」少しいい加減ぐらい位じゃないと、出入りの激しいこの業界に、20年以上根付くことは出来ません。醸造の腕は確かです。よろしくお願いいたします。話が違う
笛吹ワイン(御坂町)の一升瓶が、6/1より値上げです。笛吹ワインの一升瓶は、たくさんあるので、写真は一部です。笛吹ワインの全ての一升瓶ワインが値上げです。マスカットベイリA、甲州、オレンジ、デラウェア、巨峰。現行2060円~2180円→6/1~2640円。ロゼ現行1716円→2310円。アジロン現行2290円→2800円。笛吹ワインは、醸造スタッフが辞めてしまったので、今ワイナリーにある在庫のみの販売です。最長でも、新酒のワインが発売されるまでの販売になります。よろしくお願いいたします。また値上げですが②
旭洋酒(山梨市)から、2023年のソレイユ甲州が入荷です。近年、透明なワインが流行していましたが、ソレイユ甲州は、ノンフィルターの甲州本来の色合いです。そのため、甲州種の複雑な味わいも表現されています。2023年は病気が無かったビッグビンテージで、この甲州は酸がしっかりした、香り高いワインです。購入されてから、お客様が熟成させ、楽しむこともできるワインです。よろしくお願いいたします。旭洋酒の甲州2023
6月から、麻屋葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインが値上げです。昨年に続き、2年連続の値上げです。文句を言いたいですが、堪えてください。麻屋葡萄酒の従業員の給与は、決して高くありません。以前聞いた時、ちょっと驚きました。そうやってワインの価格を安くしていたのですね。ありがとうございます。麻屋葡萄酒だけでなく、山梨のワイナリー90社はみんな似たようなものです。サンデーワイン現行1441円→6/1~1643円。スペシャルワイン現行1700円→1833円。生き生き山梨現行2060円→2200円。皆が少しづつ良くなれば良いですね。また値上げですが
シャトージュン(勝沼町)から、樽熟成無しのソービニヨンブランが入荷です。シャトージュンでは、ソービニヨンブランを、樽熟成とステンレスタンク熟成の2種類に分けて、発売しています。ラベルがそっくりで、判りづらいですね、気を付けましょう。樽熟の方が260円高いです。葡萄栽培者の飯島さんは、その筋では有名な方のようです。シャインマスカット全盛のこのご時世、儲からないワイン用葡萄栽培に取り組む方は、志のある方ですね。頭が下がります。山梨の白ワインと言えば、甲州種が圧倒的ですが、甲州種だけだと飽きてしまうので、欧州系の白ワインも良いですね。数が少ないので、よろしくお願いいたします。仁林さんのソービニヨンブラン
新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)から、マスカットベーリーAの2019年が入荷です。4400円(税込)です。当店で、最も高価な一升瓶ワインになります。マスカットベーリーAは、早飲みの品種ですが、新巻葡萄酒は長熟に挑戦しました。瓶熟成で5年です。ラベルにある通り、さらに熟成をさせる場合の注意事項が書かれています。以前、新巻葡萄酒は、余ったワインを一升瓶に入れて熟成していました。当店は、そこから少しずつ購入していました。その頃は、価格も高くなかったのですが。しかし、新巻葡萄酒がだんだん有名になり、熟成のストックが無くなってしまいました。また、ワインが余ることも無くなってしまいました。そこで、このワインは、初めから長熟の予定で、ストックしたようです。以前のストックは旧社屋で、ほったらかしに近い熟成でしたが、今回は新社屋...最も高額な一升瓶ワイン、入荷です。
GW明け2日目、昨日以上に店は暇です。フフフ。令和6年4月の、720㎖ワインの売上ベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。お客様からお勧めの白ワインのアドバイスを求められると、1番にこのワインですね。価格以上の品質ワインです。民間の団体が、ワイナリーに星を付けていますが、機山洋酒が最高ランクの5つ星の理由は、このワインがあるから、と感じます。塩山周辺の甲州種100%の辛口です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)マンマミアデラウェア1870円。デラウェア新酒。ワイナリーは品切れなので、当店在庫のみ。いよいよ最終です。第3位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加の微発砲ワイン。まさかここまで売れるとは!酸化防止剤無添加のワインをお求め...やることないのでランキング②
GWも終わり、店も暇だし、新しいワインの入荷は無いし、紹介したいワインも思い浮かばない(やる気が無い)ので、令和6年4月の、720㎖の売り上げベスト5、赤ワイン編。左から第1位。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。在庫が無いので、写真に入っていません。先ほど、ワイナリーの発注したところ、まだ在庫があって、ほっとしました。チャブダイはティントのイレギュラーワインですが、ティントの発売が最近無いです。近々、ワイナリーに仕入れに行きます。第2位ダイヤモンド酒造ますかっとべーりーA3300円。雨宮吉男氏のマスカットベイリAは、メルシャンも認めています。第3位ルミエール(一宮町)1375円。チリ産ワインと日本ワインの融合。山梨の飲食店の導入率№1(推定)。第4位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン赤...やることないのでランキング
令和6年4月の一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワインです。左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1441円。外国産ワインのブレンドで、価格よし、味よしのワイン。6月に1643円に値上げがあり、ちょっと心配。第2位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。スペシャルは国産100%のワイン。こちらも6月から1833円になります。値上げしても、国産100%の一升瓶ワインでは最安値。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベリーAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特の赤。一升瓶ワインのみ販売のワイナリーです。第4位八幡洋酒(山梨市)2100円。八幡地区の組合員が栽培するマスカットベイリA100%。ラベルの写真は、醸造家松土さんの作品。第5位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA2623円。実店舗で、12本ず...令和6年4月一升瓶ワインランキング赤ワイン
機山洋(甲州市塩山)から、スパークリングワインが入荷です。ラベルに「トラディショナルブリュット」とありますが、フランス・シャンパーニュのシャンパンと同じ製法の辛口スパークリングワインの意味です。甲州種100%。キザンワインは、早い時期からシャンパンと同じ製法で、スパークリングワインを製造していました。本格的スパークリングワインの先駆けです。以前は、普通に販売していましたが、キザンワインの人気上昇とともに、欠品する期間があります。今回は、半年ぶりくらいの入荷です。よろしくお願いいたします。キザンスパークリング
一升瓶ワインの、令和6年4月の売り上げベスト5、白ワイン部門。左から第1位。今回は、5位が同数で、4つもあります。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動の首位。キングオブ一升瓶ワイン。抜群のコスパ。第2位八幡洋酒(山梨市)甲州2000円。西関東自動車道が開通されるまで、秘境感のあった八幡地区の、組合立のワイナリー。2人でやっているので、生産量が少なく、販売店がほぼありません。第3位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2150円。醸造家が退職し、今年の醸造から心配ですが、今の在庫は販売します。第4位笛吹ワイン青デラ2060円。退職された醸造家が「ワイナリーでは最も売れるワイン」として推薦していました。その言葉通り、じわじわ上位に来ています。第5位(同数)くらむぼんワイン(勝沼町)蔵3099円。高額な...一升瓶ワイン売上ランキング白
G7,広島サミットで提供された、サントリー登美の丘2020年が入荷です。提供されたのは、写真右です。2020年ビンテージ。5940円。写真左は、同じワインの2018年ビンテージ。4400円。1540円の値上げがあったようです。2020年(5940円)はこんな感じ↓2018年はこんな感じ↓2018年はメルローの比率が大きいですが、2020年はプティヴェルドの比率が大きくなりました。1540円の値上げに、酒屋は驚きません。ウイスキーの値上げ幅と同じくらいでしょうか。マッカランは、以前の5倍ですよ、5倍!おっと、こちらもサントリー絡みですが。サミット提供ワイン③
G7,広島サミットで提供された、山梨のワインは4品だそうです。3品は甲州種、赤は1種類のみ。サントリー登美の丘、5940円。(写真は2018年→4400円。2020年は5940円とのこと)登美の丘は、登美のセカンドです。各国要人に、セカンドを出してしまいましたが、登美は16500円なので、登美の丘で良かったです。価格的に、ぎりぎり特設売り場が作れそうです。昨日、ブログで紹介した、白百合醸造の甲州ヴィーニュドゥナカガワ2021は、既に売り切れになり、本日2022が入荷しました。2640円→2750円になっていました。よろしくお願い致します。サミット提供ワイン②
G7,広島サミットで、白百合醸造(甲州市勝沼町)の「甲州ヴィーニュドゥナカガワ」が提供されました。すでに、ワイナリーでは完売。新ビンテージの2022が、100円の値上げで発売になりました。2021年の、当店の在庫は数本です。2640円(税込)。前回のサミットもそうでしたが、サミットで提供されたお酒の情報は、しばらく経ってから判明します。山梨のワイナリーの提供されたワインは、今のところ、この白百合醸造しか判っていません。サミット提供ワイン
北野呂醸造(笛吹市一宮町)のワインが、7/1より値上げです。北野呂醸造といえば、一升瓶ワインの売り上げで、ずっと№1の黒ラベルを擁するワイナリー。キングオブ一升瓶。値上げ幅が気になりますが、一升瓶で100円くらいの値上げと、連絡がありました。瓶やダンボール、資材の値上げが大きいようです。値上げは7/1からです。新しい価格が分かり次第、ご連絡します。値上げ②
武の井酒造(北杜市高根町)の、純米焼酎長期樫樽熟成が、6/1より値上げです。720mlと1.8ℓの2サイズですが、1.8ℓは値上げ後まで、出荷停止です。現行価格は、720mlが2264円、1.8ℓが2954円です。中身は同じ焼酎です。価格の付け方がおかしいですよね。1.8ℓは、超お買い得です。よって、1.8ℓばかり売れていたのですが、6/1より720mlが2500円、1.8ℓが5000円(税込)になります。正常な値付けですね。1.8ℓが、値上げ前に入荷しませんので、もう超お得はゲットできませんが、山梨を代表する焼酎ですので、値上げ後もよろしくお願い致します。値上げ①
キリンの富士御殿場蒸留所から、シングルモルトウイスキーの富士が発売されました。熟成期間の表記はありませんが、5年から7年くらいと推測されます。キリンとして、富士山麓以来のシングルモルトですね。キリンは、サントリー、ニッカに次いで第3の国内ウイスキーメーカー。今年で50周年です。シングルモルト富士は、サントリーの山崎、白州、ニッカの余市、宮城峡と同クラスになります。ライバルですね。味は保証されています。ビッグメーカーですから。知名度が劣ります。知名度が上がると白州や山崎のように、誰もが血眼になって探し求めるウイスキーになるでしょう。個人的には、ロバートブラウンでしょう!ずっと発売中です。キリンの営業マンが存在を知らなかった、50年目のロバートブラウンも、よろしくお願いいたします白州、山崎を追う方へ
シャトージュン(甲州市勝沼町)の一升瓶ワイン「がぶ飲みワイン」の赤が、約2週間欠品します。がぶ飲みワインと名前を変えてから(シールを張っただけですが)、売れ行き好調なシャトージュンの一升瓶ワイン。赤が品切れになりました。次の入荷は、約2週間後になります。ご迷惑をお掛けします。約2週間休み。
ファーイーストブルーイング(小菅村)のオフトレイルが、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023で、最高金賞を受賞です。右が、最高金賞を受賞した、「オフトレイルアゼオトロープビアディスティルドジンサンショウパンチニューポット」。長い名前ですね。もちろん、覚えられません。左は、金賞受賞の「オフトレイルアゼオトロープモルトジンジェントリーピーテッドニューポット」。名前は、改良の余地有り、でしょうか。これを作っているのは、ファーイーストブルーイングの醸造長、矢内さんです。たまたま、ジンが入荷した次の日ご来店されたので、写真を撮ったのですが、なんと15キロ痩せて、別人です。判りにくいのですが、これは去年の矢内さん(左から2番目)。本当はジンの話を聞けばよかったのですが、15キロ痩せた話に終始。「食べないこ...15キロ痩せて別人に
中央葡萄酒(勝沼)から、グリド甲州2022が入荷です。グリド甲州は、日本ワインコンクールにて、2017年、2018年に、連続して金賞を受賞している甲州種の逸品。新ビンテージは、半年の熟成を経て、毎年この時期の販売です。どこかで品切れになりますので、早目のお買い求めが良いと思います。グリド甲州2022年入荷です。
シャトー酒折(甲府市)から、エステートシラー2020が入荷です。黒瓶に、黒ラベル。おしゃれですね。欧州系のシラーを、16か月樽熟成。本格派の赤。シャトー酒折は、伊勢志摩サミットで採用された、甲州ドライの存在感が大きいのですが、他のワインも、少数発売ながら、良いワインばかり。楽しみなワインです。3300円(税込)。CH酒折シラー
機山洋酒(甲州市塩山)から、ファミリーリザーブが入荷です。欧州系の品種をブレンドした、本格派の赤ワイン。年1度の発売です。入荷数が少ないため、実店舗のみの発売です。よろしくお願いいたします。年1度の発売です。
サントネージュ(山梨市)から、オレンジワインが入荷です。サントネージュは、アサヒビールから、地元資本のサン・フーズに経営が代わったワイナリー。アサヒビールはワインから撤退したんですよね。凄い決断です。ワインは、競争も激しく、利益も薄く、決して華やかな産業ではありません。アサヒビールはビールが本業で、ワイナリーは買収しただけなので、ワインを気長にやっていこうという社風は無かったようです。サン・フーズは、地元の会社で、元々韮崎でワイナリーも始めていたので、地元に根付いた展開をしてくれるでしょう。オレンジワインは、ただいま絶好調の分野。2068円(税込)。微妙な値付けですが、よろしくお願いいたします。新たなオレンジワイン、入荷です。
塩山洋酒から、重川(おもがわ)2022が入荷です。塩山洋酒の社長兼醸造家の萩原さんは、甲州種ワインを10種類以上つくる、甲州オタク。10種類以上ある甲州種ワインの中で、核になるのがこの重川。地元を流れる川の名前を冠したワインは、萩原さんの甲州種に対する強い思いが込められています。2022年ビンテージがいよいよ入荷です。「今回のビンテージは良いですよ」と、萩原さんの自信の言葉。2000円(税込)。よろしくお願いいたします。(写真はちょっと前のもの)甲州オタクの自信作
令和5年4月の、一升瓶ワインの赤ワイン部門、売り上げベスト5です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。笛吹ワインではプレジール。コロナ禍で余ったワインをブレンドして販売中。赤ワイン40%、白ワイン60%のブレンド比ですが色が赤なので、赤ワイン部門。5月中には、赤白半々でブレンドした、バージョン4が発売予定です。第2位麻屋葡萄酒(甲州市勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産とのブレンドワインですが、実店舗、ネット販売とも、よく売れます。第3位矢作洋酒(笛吹市一宮町)2453円。外国産とのブレンド。6本買いの方が、何人かいらっしゃいます。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。国産葡萄100%(日本ワイン)では、最もお得なワインです。第5位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン
モンデ酒造(笛吹市石和町)から、巨峰スパークリングが、リニューアルして入荷です。ラベルは、以前より、派手になりました。巨峰と言えば、以前は葡萄の王様といわれ、ワインもたくさん作られていましたが、王様の地位をシャインマスカットに譲ってから、ワインの生産量は大幅に減りました。残念です。巨峰の香りがよく、ピンク色も綺麗で、さっぱりとした甘口は、ホテルの夕食での、食前酒にピッタリだと思うのですが。山梨の宿泊施設には、必須ワインと思います。モンデ酒造は、宿泊施設が集中する石和温泉にあるので、需要は多いと思います。今後も巨峰スパークリングを続けて欲しいと思います。ちょっと値上げの1991円(税込)です。当店は、一升瓶ワインバカなので、巨峰スパークリングのマグナムボトルを作ってくれと、提案したいです。食前酒にピッタリなワイン
盛田甲州ワイナリー(甲州市勝沼町)から、甲州にごりワインが入荷です。にごりワインは、葡萄の風味が一杯なので、もっと出回っても良いと思うのですが、発売しているワイナリーが少ないです。新酒の時期は、何社か発売します。盛田甲州ワイナリーは、愛知の名門酒造メーカー。SONY創業者の盛田さんは、ここの方です。明治時代、愛知でワイナリーを大規模に始めましたが、世界中を席巻したフィロキセラで、葡萄は全滅。愛知でのワイナリー経営は中止になりましたが、昭和40年代後半から、勝沼でワイナリーを経営。今では、高品質なワインを、リーズナブルな価格で販売する、山梨を代表するワイナリーです。このワイナリーの面白さは、多くの種類のワインを発売し、消費者を飽きさせない事でしょうか?このにごりワインもその一つ。1540円(税込)。よろしく...ほぼ知られていないだろうワイン
シャトージュン(甲州市勝沼町)から、がぶ飲みワインが入荷です。がぶ飲みワインは、葡萄栽培農家さんが、葡萄をワイナリーに持ち込み、ワインにして返してもらう慣習の、残ったものです。白は甲州、赤はマスカットベイリA。どちらも辛口。以前は一升瓶ワインのみでしたが、今は720㎖もあります。去年のラベルはファンタだったので、今年はHiC、またはスプライト、またはマウンテンデューか?などと言っていたのですが、「無用な敵は作りたくない」とのことで、今年はこのラベル。普段は忙しい醸造家の仁林さんが、ワインを持ってきてくれました。仁林さんは、強面なので、「笑ってください」と声をかけたのですが、本人は笑っているらしい。はい!笑ってください、よー!
令和5年4月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワイン部門です。左から第1位です。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1320円。デラウェア100%。奇跡の価格。ずっと1位のキングオブ一升瓶ワイン。しかし、7月から100円の値上げ予定です。100円上がっても、奇跡の価格は続きます。第2位蒼龍葡萄酒(甲州市勝沼町)契約ワイン1980円。甲州100%の辛口。契約とは、葡萄栽培農家がワイナリーに葡萄を預け、ワインにして返してもらう事。余ったワインが、市中で販売されます。第3位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジワイン2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場を独占しています。第4位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1.5ℓ2000円。今年は当店割り当て30本のため、実店舗のみ、お一人様1本限定販売です。第5位北...一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン
飲んで守ろう日本ワインの先月(令和5年4月)の売り上げは、720㎖23本、1.8ℓが32本でした。ありがとうございます。お陰様で、720㎖、1.8ℓとも、赤ワイン部門では、トップの売上です。令和3年5月からの売り上げ総数は、720㎖が584本、1.8ℓが947本になりました。GWの初日5/3に、1.8ℓが売り切れてしまい、お客様には大変ご迷惑をお掛けしました。笛吹ワインは、連休中も営業をしているので、忙しい合間の5/5昼に、納品してもらいました。当店は年中無休です。飲んで守ろう日本ワイン
GWなので、息子(中三)も仕事を手伝います。本日は、甲府のクラフトビール「ペルソナブルワリー」にビールを取りに行きました。ペルソナブルワリー社長、高橋さんと記念撮影。ペルソナさんのビールはよく売れます。ペルソナビールが売れるのは、ビールの美味しさはもちろんですが、高橋さんの人柄にファンが多いです。よろしくお願いいたします。GWなので