北野呂醸造(勝沼町)の一升瓶ワイン「黒ラベル」が、再発売です。山梨産デラウェア100%の辛口。1800㎖なのに、1430円(税込)。今どき、国産ワインでは720㎖サイズさえ、1430円のワインは希少なのに、1.8ℓでこの価格は奇跡です。当店の一升瓶ワインの売り上げでは、ずっと1位のキングオブ一升瓶ワインです。昨年10月から休売でしたが、本日再開です。嬉しいです。暗い3ヶ月もやっと過ぎました。よろしくお願いいたします。キングオブ一升瓶ワイン、復活です。
塩山洋酒のベリーアリカントの新酒が入荷です。ファンが多いので、品切れになると、こちらも大変です。2023年の新酒がいよいよ発売です。価格は、ちょっと上がって1950円(税込)。ベリーアリカントは、日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が、品種交配した1つですね。川上善兵衛氏は、マスカットベイリAも、ブラッククイーンもつくっています。上記3つの品種の中では、ベリーアリカントの知名度は低く、山梨では一時期、塩山洋酒だけが作っていた位ですが、今では複数のワイナリーがつくっています。塩山洋酒の代表的ワイン。独特なラベルも、ずっと以前より変わらないのが嬉しいですね。お待たせいたしました。新酒ワイン⑯
シャルマンワイン(北杜市白州町)の、セミヨンにごり無濾過も入荷です。セミヨン自体、日本で栽培されるのは珍しいですが、そのにごり無濾過は、未知の世界。セミヨンはフランス・ボルドーが原産で、ブレンド用として重宝される品種。白のやや辛口。ちょっと気になるワインです。裏ラベルを見ると、製造者が兵庫県の江井ヶ島酒造になっています。江井ヶ島酒造は、今ウイスキー製造で注目されていますが、基幹は清酒メーカー。シャルマンは、1963年に江井ヶ島酒造に買収されました。買収される前は、白州醸造といい、元々は地域の共同ワイナリーで、1919年創業とあるので、100年を超える老舗ですね。サントリーの白州蒸留所の建設は、ずっと後のことでした。シャルマンは100年を超すワイナリーだったのですね。
スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、ピノノワールの新酒が入荷です。ピノノワールの新酒?初めて見ました、ピノノワールの新酒!ピノノワールは、少し熟成させた方が良いと思いますが、どうでしょうか。スズラン酒造は、多くの畑を保持し、いろいろな葡萄を栽培しているワイナリーなので、驚くワインがあります。これは、すべてスズランの一升瓶ワインです。左から、メルロー、ピノノワール、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー。贅沢な一升瓶ワインです。だから、ピノノワールの新酒ワインもあるのです。ピノノワールの新酒2023の720mlは、3090円(税込)。贅沢なワイナリーです。うーん、どうでしょうか。新酒ワイン⑮
ニュー山梨ワインから、青デラの新酒が入荷です。アルコール8度の甘口。新酒ならではのフレッシュな香り、酸もあり、甘口表示ですが、さっぱり飲めます。青デラは、完熟前のデラウェアのこと、またはワイン用に栽培された種有りのデラウェアのこと。青デラという呼び名は、ニュー山梨ワインが最初、と私は思っています。人気ワインですが、デラウェアの栽培の減少から、新酒ワインで発売され、最近はすぐに品切れになります。品切れの期間が長いので、存在を忘れられるのでは、と心配です。よろしくお願いいたします。元祖青デラ新酒ワイン⑭
原茂(ハラモ)ワイン(勝沼町)から、デラウェアの新酒が入荷です。このワインの最大のウリは、安さです。1430円(税込)、安い!国産葡萄100%で、この価格はなかなかありません。新酒のデラウェアでこの価格を下回るのは、北野呂醸造だけです。他のワイナリーは、大体2000円弱です。安かろう悪かろうではありません。原茂ワインは、小さなワイナリーですが、丁寧にワインをつくります。原茂ワイン全般のワインの値付けが安いのです。北野呂醸造と同じですね。よろしくお願いいたします。ズバリ安い!新酒ワイン⑬
くらむぼんワイン(甲州市勝沼町)から、2つの新酒ワインが入荷です。くらむぼんワインの新酒は、クラムボンボンです。う~ん、絶妙なネーミングでしょうか。ピオーネとナイアガラの新酒。ピオーネのワインは貴重です。ピオーネ単体のワインは、山梨ではこれだけです。しかし、これだけなので、知名度が無く、あまり売れません(当店では)。飲むデザート、という感じでおすすめですが、当店の努力不足です。ナイアガラは、長野県のおかげで、ピオーネワインより、ずっと知名度もあり、お客様が「ナイアガラある?」と言ってくれます。山梨のナイアガラは、葡萄を長野県から持ってくることが多いのですが、このナイアガラの葡萄は勝沼産。どちらのワインも新酒ならではの、香りの高い、フレッシュさが特徴です。貴重です。新酒ワイン⑫
岩崎醸造(甲州市勝沼町)から、アジロンダックの新酒が入荷です。このワインは、数年前、お客様の要望で、取り扱いを始めました。そのお客様は、県内のいくつかのアジロンダックを飲まれて、岩崎醸造が一番良かったとのこと。それから販売していますが、一去年までは、ほぼ1年中、品切れはありませんでした。しかし、昨年は発売して2か月くらいで完売になり、10か月間欠品でした。お客様も当店もびっくり。どうもアジロンダックの収穫量が減ったらしい。減った原因は、シャインマスカットです。生食用のシャインマスカットが高価なので、農家さんはシャインマスカットの栽培にシフトします。今年は気をつけんと!入荷です。お客様のご要望で新酒ワイン⑪
ダイヤモンド酒造(勝沼町)の、デラウェアの新酒、マンマミーアでらが売り切れです。10/5から販売していたのですが、店の在庫が無くなったので、明日取りに行こうと、ダイヤモンド酒造さんに電話したところ、スタッフの小山田さんが、「無いです」と、まさかの冷たい一言。ああ、油断、そして残念、反省。もっと早く、もっとたくさん発注すべきだった。まさか、3週間弱で終売になるとは。大変申し訳ございませんが、店の在庫も1本もありません。甲州の新酒が発売されるか、情報をもらえませんでした。まさかの売り切れマンマミーア
三養醸造(山梨市牧丘町)の山田社長が、一升瓶ワインを納品してくれました。冴えない表情です。最近購入した、スパークリングワインをつくる装置の調子が悪く、いろいろ大変な様子。普段は、明朗活発で、山田社長の話を聞くと、三養ワインは日本一ワインおいしいワインかと思うのですが、本日はスランプのようです。社長が持っているワインは、三養ワインの唯一の一升瓶ワイン、巨峰ロゼ(辛口)ですね。マニアックなワインです。年内中には3品の新ワインを発売するそうです。スランプ脱出を願っています。スランプ山田社長
塩山洋酒のデラウェア新酒の一升瓶が、今年は入荷しません。このデラウェアは、塩山洋酒のお客様のPBワインで、余った年には分けて頂いていました。入荷したり、しなかったり、とその年の状況によるのですが、今年は駄目でした。ワイナリーでは、ぶどうが足りず、PBワインのお客様の分も十分無かったとのことです。しかし、甲州種が豊富にできたので、一升瓶の甲州ヌーボーとして発売するそうです。一升瓶ワインバカとして、楽しみです。当店にも、11/3の山梨ヌーボー解禁日には入荷しますので、よろしくお願いいたします。今年は駄目でした。
牛奥葡萄酒(甲州市塩山)の、白の一升瓶が品切れになりました。再発売は、来年の令和6年4月頃。実は、牛奥葡萄酒の赤白の売れ行きは、赤10,白1くらいです。赤ワインが、圧倒的に売れます。その理由は、白ワインは甲州種ですが、甲州種のライバルのワインはたくさんあります。牛奥の赤ワインは、マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特の味わい。唯一無二のワインと言えるでしょう。赤ワインの売れ上げ上位5位前後の、売れ筋ワインです。品切れが、赤じゃあ無くて良かった?!品切れが白で良かった?
蒼龍葡萄酒(勝沼町)が製造、マツムラ酒販(甲府市)が販売する、生ワインあじろん2023が入荷です。500mlで2200円(税込)は、ちょっと高いですが、人気の生ワインシリーズの限定ワインなので、人気です。以前は、人気過ぎて、購入できない方の方が多かったワインです。よろしくお願い致します。少し入荷新酒ワイン⑫
シャルマンワイン(白州町)から、セミヨンのシュール・リーが入荷です。セミヨンのシュール・リーワインはシャルマンだけ。セミヨン種のワインを作っているのも、私が知る限り、山梨ではサドヤワインとシャルマンだけ。シュール・リー製法のワインは、葡萄の力が弱い品種に使われるので、甲州種ではよく使われる製法ですが、セミヨンでは初めて。シャルマンは、シャルドネのシュール・リーも作っています。フランス原産のセミヨンもシャルドネも、本来は力強い葡萄ですが、日本で栽培すると、ちょっとパワーが落ちるということですね。シャルマンは、山梨で最も北にあるワイナリーで、ワイナリーの集積地の峡東地域とは離れています。植えている葡萄も、勝沼を含めた峡東地域とは少し違う、孤高のワイナリーです。孤高のワイナリー
スプリングワイン(甲府市)の佐野社長が、マスカットベイリA(ぶどう)を持ってきてくれました。スプリングワインは、甲府市朝日町通りに、ワイナリーを建設中。佐野社長は、機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻から、ワインづくりを夫とともに研修中。今年の仕込みも、機山洋酒で行いました。土屋社長夫妻の下で、何年も研修されているので、ワインの品質は新人離れ。新酒の発売はありませんが、現在発売しているワインがありますので、よろしくお願いいたします。期待のワイナリー。
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)から、デラウェアの新酒「ドルチェ・このゆびとまれ」が入荷です。ワイナリーの発売は10/1。しかし、当店への入荷は10/16。奥野田葡萄酒に限らず、この時期、ワイナリーは忙しい。そして、デラウェアは全然足りないそうです。密かに、一升瓶ワインの発売を期待していたのですが、「デラウェアでは無理」とご夫婦2人に断られました。そういえば、北野呂さんもデラウェアの不足を嘆いていました。2200円(税込)。また、長く欠品のシャルドネのストレート果汁の今年の仕込みは無いとのこと。「葡萄が足りない」ライバルはふるさと納税のシャインマスカット。ふるさと納税はやめた方が良いと、ワイン重視の酒屋の嘆き。よろしくお願いいたします。デラウェアは足りず新酒ワイン⑩
シャトー勝沼から、新酒のスパークリングワインが2つ入荷です。1つ目はデラウェアのスパークリングワインの新酒です。アルコール度数は9%なので、通常のワインよりちょっと低め。やや甘口。1540円(税込)。安いですね。通常のデラウェアの新酒ワインと、同じくらいか、それよりも安い。価格も重視するシャトー勝沼の最大の特長です。2つ目はブドウの王様「巨峰」のロゼワイン。アルコール11度。1760円(税込)こちらも甘口。巨峰ワインは、以前はいろんなワイナリーより発売されていたのですが、生食用が高価になり、ワイン用のブドウの確保が難しく、無くなりつつあります。貴重なワインです。そして、どちらのラベルも、山梨っぽくありません。山梨っぽいというのがうまく表現できませんが、食事を楽しくしてくれそうなデザインとワイン。よろしくお...山梨っぽく無いラベル新酒ワイン⑨
北野呂醸造(一宮町)から、アジロンダックの新酒ワインが入荷です。このアジロンダックは辛口です。アジロンダックは甘い香りが特徴なので、味わいも甘口につくるワイナリーが多いのですが、北野呂さんは辛口です。その意外性が人気でしょう。有名ではないワイナリーですが、このアジロンダックは毎年、売り上げが増えています。また、一升瓶のアジロンダックも珍しいので、それも売れ行き好調の要因でしょう。720mlが1760円、1.8ℓが2530円。1.8ℓは、価格設定がおかしいと思うほど大変割安です。アジロンダックのワインは、蒼龍葡萄酒(勝沼町)が№1の売り上げですが、北野呂醸造が猛追しています。よろしくお願いいたします。№1を脅かすワイン入荷新酒ワイン⑧
蒼龍葡萄酒(勝沼町)の、アジロンダックの新酒ワインが入荷です。当店のアジロンダックの売り上げでは、№1のワインです。香り高い、やや甘口の赤ワイン。甘い香りは、新酒の時期が最も良いです。720ml、1771円(税込)。12本1箱では21252円。12本1箱購入していただけると、送料は当店が負担します。よろしくお願いいたします。アジロンダック№1、登場です。新酒ワイン⑦
当店は酒屋ですので、食品はほとんど売っていません。しかし、開店当初から販売しているロングセラーの食品が2つ。1つは、山梨市牧丘町の山下食品のでんがく。108円という安価と手軽さで、20年以上売っています。20年以上108円のまま。2つ目は、店の近くで製造されている紅梅焼き。300円(税込)。こちらは、お土産でも売れます。地元の誉です。どうして売れるのか②
まるき葡萄酒(勝沼)が発売するスモークドタクワン。ちょっとしか入っていないのに、500円ちょっとします。高いなあ、と思うのですが、よく売れます。燻製のものが流行っているのでしょうか。ワインには合いそうです。よろしくお願いいたします。どうして売れるのか
シャトージュン(勝沼町)から、アジロンダックの2023年新酒ワインが入荷です。一升瓶ワインを仕入にワイナリーに行ったところ、このワインがあったので仕入れてみました。近年、再度赤の甘口需要の増加で、アジロンダックワインも復活です。シャトージュンでは、去年も発売したとのことですが、私は今日初めて知りました。2200円(税込)。赤の甘口ワインのイメージと、醸造家の仁林さんの強面がどうも一致しません。よろしくお願いいたします。強面ですが、甘口?
大泉葡萄酒(勝沼町)の地ざけの赤のラベルが変更です。左が新ラベル、右が旧ラバル。よく見ると、色を反転しただけですが、目新しくなりました。伝統のブランドです。元々の名称は、勝沼の地ざけですが、勝沼産の葡萄だけでは原料が足りなくなり、勝沼の名前が外れました。葡萄は山梨産です。勝沼では、最も古いワイナリーの1つで、誰もが知っているブランドです。一升瓶は3種類。11月から、値上げです。デザイン変更で目新しい
令和5年9月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。デラウェア、甲州、シャルドネの山梨産ぶどう100%。長い間売り上げ第1位の、キングオブ一升瓶ワイン。しかし、今年のデラウェアの栽培量、入荷量が少なく、来年どこかで品切れが予測されています。第2位イケダワイナリー(勝沼町)2640円。甲州種100%。しかし現在ワイナリー品切れ。再発売は、来年の春か?第3位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。独占状態です。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)甲州辛口2255円。先月、契約ワインが売り切れになり、そのお客様がこれと、第5位のワインに分かれました。第5位蒼龍葡萄酒セレクト白2255円。甲州辛口と区別を説明できない双子の白...一升瓶ワイン売り上げランキング白ワイン
令和5年9月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,赤ワインです。左から、第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。バージョン4は、アジロンダッグ60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。渋さを感じさせない、濃いロゼ風。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。ネーミングは「ビューティフルサンデー」から。伝統のブランド。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベーリーA2607円。値上げ前で、大量に購入されたお客様がいます。第4位牛奥ワイン(甲州市)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネをブレンドした、独特のワイン。すべてのラベルにしわがあります。第5位笛吹ワインマスカットベイリA辛口2180円。なんとマスカットベイリAの甘口もあります。ランクインは辛口です。一升瓶ワインランキング赤ワイン
ダイヤモンド酒造(勝沼町)の、アマリージョも入荷です。アマリージョは、甲州種のシュール・リー製法のワイン。極辛口です。独特の唐草模様のラベル。ダイヤモンドワインの中で、一番好き、という方も多いでしょう。シュール・リーワインは、製造から約半年で出荷するワイナリーが多く、5月から6月に発売が集中しますが、ダイヤモンドさんは、約1年貯蔵しての発売。ワイナリー欠品が長かったですが、いよいよ再登場。アマリージョとは、スペイン語で黄色を意味します。ワインの色ですね。よろしくお願いいたします。アマリージョも登場
北野呂醸造(一宮町)から、デラウェアの新酒が入荷しました。香り高いデラウェアの新酒。720mlが1320円、1.8ℓが2200円(どちらも税込)。ワイナリーは、在庫は豊富にあると言っていましたが、年内には無くなると思います。10/7中には、当店HPより、購入できます。人気の新酒入荷です。新酒ワイン⑤北野呂デラウェア
ダイヤモンド酒造(勝沼町)のマンマミーヤでらが入荷しました。デラウェアの新酒ワインです。醸造家の雨宮吉男さんには聞いていませんが、無補糖、無補酸、亜硫酸塩無添加での醸造と思います。今週末の、勝沼ぶどう祭りで出すために、用意されたようです。今日、ラベルが貼られ、さきほど取りに行ってきました。店頭販売は、当店が日本で一番早いかな、と思っています。よろしくお願いいたします。多分、日本で一番早く新酒ワイン④
市川三郷町のクラフトビールメーカー「ノリズビア」の佐野さんが、ビールを納品に来てくれたのですが、その車が、冷蔵車ですが、後ろに、生ビールを注ぐタップが付いていて、冷蔵庫内からビールが注げるようになっています。これで、いろいろなイベントに行くそうです。イベント時には、車体の上に、ネオン看板も付くとことです。今週末も、岩手県のイベントに出店とのこと。冷蔵車の中も見させていただいた(写真を撮ればよかった)のですが、シンプルで見事なモノでした。佐野さんは、建築業を経営していて、すべて手作りだそうです。車の改造も商売ができるでしょう、とも思い、ビールもよろしくお願いいたします。中も撮らなきゃ
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、穂坂産甲州種ぶどうを使用した、柑橘香甲州が入荷です。シール貼り過ぎですね。このシールは、国内外のワインコンクールでの受賞の証し。詳細は、割愛します。穂坂は、韮崎市穂坂地区のこと。山梨で、最も良い葡萄産地の1つ。柑橘香甲州は、これで3種類になりました。シールが貼っていないのが、勝沼産葡萄を使用し、今年日本ワインコンクールで金賞を受賞したオリジナル。真ん中が、その次に発売された御坂町産。左が、今回入荷した穂坂産。穂坂産が、最も高い価格で2420円。3兄弟ワイン、飲み比べしたいですね。シール付け過ぎ
令和5年9月の、笛吹ワイン(御坂町)の飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の売り上げは、720mlが10本、1.8ℓが37本でした。1.8ℓの37本は、全ワインでトップの売り上げでした。ありがとうございます。令和3年5月発売から、累計で720mlが649本、1.8ℓが1152本になりました。皆様のおかげです。ありがとうございます。コロナ禍で、ワインが余ってしまった笛吹ワインの在庫は、現在適正在庫になっていると思いますが、バージョン4まで発売され、ブレンドの内容で、ワインが変わる面白さが、お客様の支持につながっているようです。今後もよろしくお願いいたします。1位返り咲き
新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)から、デラウェア2023が発売です。新巻ぶどう園(自社農園)100%です。ワイナリーは決して甘口には作っていないようですが、甘さを感じる白ワイン。このワインの一番の特徴は香りです。ぜひ、香りを感じて飲んでください。今年のデラウェアは、豊作でした。一升瓶もたくさんありますので、よろしくお願いいたします。本日発売!新酒ワイン③
「ブログリーダー」を活用して、浜松や酒販スタッフさんをフォローしませんか?
北野呂醸造(勝沼町)の一升瓶ワイン「黒ラベル」が、再発売です。山梨産デラウェア100%の辛口。1800㎖なのに、1430円(税込)。今どき、国産ワインでは720㎖サイズさえ、1430円のワインは希少なのに、1.8ℓでこの価格は奇跡です。当店の一升瓶ワインの売り上げでは、ずっと1位のキングオブ一升瓶ワインです。昨年10月から休売でしたが、本日再開です。嬉しいです。暗い3ヶ月もやっと過ぎました。よろしくお願いいたします。キングオブ一升瓶ワイン、復活です。
山梨のワイナリーがつくるナイアガラワインを集めてみました。写真左から、モンデ酒造(石和町)、蒼龍葡萄酒(勝沼町)、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)、フジクレール(勝沼町)、シャトージュン(勝沼町)です。ナイアガラワインと言えば、長野産が有名ですね。山梨では亜流です。山梨の白ワインは、圧倒的に甲州種。次いでデラウェア。その他、シャルドネ、ソービニヨンブラン、甲斐ブランなどがあり、ナイアガラもその他の白ワイン品種。長野県は隣県。長野産ナイアガラを飲んで、美味しかったので、お買い求めに来店するお客様はいらっしゃいますますが、多くは無いです。最近発売した、写真右のシャトージュンのナイアガラスパークリングが、たくさん売れるので、ナイアガラに注目しました。1,500円税込のコスパの良さが、売れる最大の理由のようですが。ナイアガラです。
サンデーワインの赤がワイナリー欠品中で、一升瓶ワインバカの当店はアタフタしています。なぜならサンデーワインは、一升瓶ワインの赤ワイン部門トップの売上ですから。(写真はサンデーワインの白、1643円)代替えを提案しているのですが、思いついたのは蒼龍葡萄酒(勝沼)の赤わいん、1655円。(写真は白わいん)サンデーワインも蒼龍葡萄酒の赤ワインも、外国産ワインブレンドのコスパの良いワイン。しかし、外国産ワインブレンドの一升瓶ワインで、最安値は本坊酒造(マルスワイン)のシルバーワインでした。赤白とも1540円。安い。サンデーワインより103円も安い。こちらは赤ワイン。そして白ワイン。どちらも、日本ワインもブレンドされた和洋折衷ワインです。シルバーワインは、40年以上発売されているロングセラー。どうして気が付かなかっ...灯台下暗し
3連休の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか?今朝の山梨は曇り空、富士山も全く見えません。さて、日曜日はワイン5%引き(現金でのお支払いに限ります)です。現金持って、是非ワインをお買い求めください。さて、フジクレール(勝沼町)から、ゴールド赤1.8ℓ(2750円)の終売と、新発売のワインの案内が届きました。新ワインは、日々是感謝が3300円。実質値上げですね。赤ワインの案内のみで、白はまだゴールドを継続中。フジクレールのHPを見ると、白ワインの葡萄品種が公表されていました。甲州81%、デラウェア17%、シャルドネ2%の辛口とのこと。以前の一升瓶は、余ったワインのブレンドだったので、中身はその都度違っているという事でしたが、葡萄品種が公表されて安心しました。赤ワインが入荷したら、ブログでご紹介いたします。毎週日曜日は5%引きです。
3連休の初日、同じ甲府市内のクラフトビール、アウトサイダーを発注したところ、なんと1時間で納品に来られました。醸造家の桃子さん直々の納品です。他のレギュラービールも納品されたのですが、この3品は限定ビールです。左から、イーグル(アメリカンペールエール)、クラムベイク(チョコ&ホンビノス貝&海塩のポーター)、ストロングエール(勝沼のマルサン葡萄酒のアジロンダック使用)。隣でもないのに、1時間の納品には驚きました。頑張って販売したいと思います。発注して1時間で届く
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、マンマミーアでらとグルグルが大量入荷です。ダイヤモンド酒造は買いに行くワイナリーなので、時間を見つけて、勝沼へ。年末年始、たくさん販売させていただきました。今年も頑張って販売します。大量入荷です。
白百合醸造(勝沼町)から、ワインの案内がありました。白ワインと、赤ワイン。「ルモン」という名前です。ラベルが富士山ラベルで、お土産っぽいので、1度はお断りしたのですが、「売れるんですよ。この価格帯(税込1870円)のワインは、意外と少なくて(今は2000円台が主流らしい)、よく売れるんですよ」と白百合醸造の営業の方が言っていたので、だまされたと思い、発注しました。各720ml、1870円。ル・モンとは、フランス語で、山の意味。白百合醸造の社長とご子息の後継者は、フランスでワインの修行をしているので、この名前です。まだ入荷していませんが、よろしくお願いいたします。そうか!このワインは売れるのか!
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2024が入荷です。昨年末に発売されましたが、ワインを取りに行く日程が作れなくて、今の入荷になりました。新巻葡萄酒の自園のみのマスカットベイリAですね。よって、数量は毎年変化ないのですが、新巻さんの人気上昇により、割り当ては毎年減少しています。特に一升瓶は、今年6本のみの入荷ですので、残念ながら、店舗販売のみになります。三養醸造の山田さんは、このマスカットベイリAを絶賛していました。よろしくお願いいたします。新巻のマスカットベイリA
三養醸造(山梨市)から、一升瓶ワインが復活です。ラベルは以前と変わらない、伝統のラベル。生ブドー酒の意味は、葡萄から作られている、という意味です。昔々に作られたラベルですが、その当時は輸入原料から作られるワインと区別するために、「生ブドー」という文字を入れたようです。以前の一升瓶ワインは、巨峰のロゼワインでしたが、今回はマスカットベイリAのロゼワインです。よって、以前とは全く別のワインです。「これより美味しい一升瓶ワインは、新巻葡萄酒と八幡洋酒のみ」と、醸造家兼社長の山田氏は豪語していましたが、多分山田氏は、他の一升瓶ワインを、そんなに知らないような気がしました。祝復活です。よろしくお願いいたします。三養醸造一升瓶ワイン復活
ホッピーカレンダーの1月です。山梨は、久し振りの雨。カラッカラだったので、少し安心。私も体調がすぐれませんでしたが、この雨で復調の予感です。ホッピーカレンダー1月
2024年12月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワインです。写真左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1833円。マスカットベイリAを主に、いくつかのワインがブレンドされています。山梨のぶどう100%使用した赤ワインでは、最安値。進物に使われることも多いです。第1位(同数)麻屋葡萄酒サンデーワイン1643円。同じワイナリーで、同数1位です。サンデーは、外国ワインがブレンドされています。味が良いので、リピーターばかりのワインです。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰やピオーネがブレンドされた、独特な赤ワイン。終売になった、飲んで守ろう日本ワインに味わいが似ていることで、最近よく売れます。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA2623円。毎回12本ずつ購入される方がいら...一升瓶ワイン売上ベスト5赤ワイン
2024年12月の、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワインです。写真左から、第1位。第1位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。甲州種100%の辛口ワイン。2023年の葡萄が豊作だったため、今年は品切れ無く、年を越します。契約ワインが品切れしないのは、初ではないでしょうか。お客様も、販売店も、ワイナリーも嬉しい。第2位北野呂醸造(一宮町)新酒甲州2365円。一升瓶の甲州新酒では、ダントツの売り上げ。北野呂醸造の一升瓶の新酒では、すでに品切れになったデラウェアやアジロンも評判がよく、さすがキングオブ一升瓶の異名をワイナリーです。第3位北野呂醸造白ラベル1705円。甲州種とデラウェアのブレンドワイン。ずっと1番の売り上げを誇る黒ラベルが休売のため、そのお客様が白ラベルに流れています。第4位日川中央葡萄酒(一宮...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編
毎日書いていたブログが12/31で途切れましたが、頑張って、また続けたいと思います。ブログを書き続ける事で、大変勉強になるからです。2024年12月の、720mlサイズ白ワインの、売り上げベスト5です。写真左から、第1位。第1位シャトージュン(勝沼町)新酒ワイン甲州甘口1595円。ラベルの無いワインです。瓶詰めの途中、瓶が無くなり、急遽違う瓶を使用。結局、困ってしまい、違う瓶に詰めたワインは、特価販売に。25%ほど安く販売しましたが、ラベルの無い「特別なワイン」感が、お客様の心をつかみました。初出場初優勝、的な快挙です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)グルグル1100円(写真は白ワインが欠品でロゼです)イベントで、どんどんふるまう用ワインらしい。このワインで、ダイヤモンド酒造を評価しないで欲しい、とのこと...今年も頑張ります
せっかく毎日ブログを書いていたのに、12/31体調悪く、仕事も休み、ブログも書けませんでした。ビールメーカー4社のポスターです。今年もよろしくお願い申し上げます。せっかく毎日書いていたのに。
山梨産一升瓶ワインのお勧めベスト3を、キャリア30年以上の一升瓶ワインバカが考えました。左は、牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネなどがブレンドされたワイン。柔らかな渋さが、多くのリピーターにつながっています。真ん中は、くらむぼんワイン(勝沼町)蔵3099円。くらむぼんワインは、日本家屋を社屋にしたワイナリー。社屋の雰囲気を、ラベルにしました。日本在来品種のマスカットベイリAは、醤油を使った料理にマッチします。写真右は、サントネージュワイン(山梨市)の葡萄酒・カベルネソービニヨン3300円。前の親会社がアサヒビールで、大規模なワイナリーだったため、ぶどうは山形産。ヨーロッパ品種の一升瓶ワインは珍しいですね。和洋折衷のような、程よい渋さです。山梨は甲州種の白ワインが有名で...お薦めの一升瓶ワイン赤
年末年始に活躍する、山梨特産の一升瓶ワイン。一升瓶ワインを販売して30年の、一升瓶ワインバカが、珠玉の3本を推薦させていただきます。左から、北野呂醸造(一宮町)甲州新酒2024。2365円。新酒ですので、香りが立ち、まだプチプチしています。そろそろ新酒の販売が終わるので、お早めどうぞ。辛口。真ん中は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。契約とは、葡萄栽培農家とワイナリーの契約。農家さんが葡萄をワイナリーに持ち込み、ワインにして返してもらう契約ワイン。余ったワインを、我々酒屋が販売します。甲州種100%の辛口。レベルの高いワインです。写真右は、塩山洋酒のエンザンブラン。1600円。以前は外国産ブレンドワインでしたが、今販売されているのは、国産デラウェア100%。さらに、現在北野呂醸造の黒ラベル(デラウ...お薦めの一升瓶ワイン、白。
山梨のお土産ワインとして、最もお薦めするのは、甲州市塩山の機山洋酒のキザンワイン、赤白。お薦めの理由は、抜群の品質と価格の安さです。赤は、地元産のブラッククィーン100%。しっかりとした酸と程よい渋さが特徴。白は、甲州種。飲み飽きのこない、バランスの良い辛口。各1595円。この価格帯のワインでは、山梨№1です。もし、この価格帯で、キザンワインより上だろう、という山梨産のワインがありましたら、教えて欲しいです。よろしくお願いいたします山梨のお土産は、このワイン!
アルプスワイン(笛吹市一宮町)から、赤白のストレート果汁が入荷です。白は、甲州、デラウェアをメインに、シャルドネも。すべて山梨産の葡萄です。赤は、マスカットベイリAをメインに、メルローも入っています。ブレンドされる葡萄は、時々で少し代わるので、裏ラベルに品種は明記されていません。山梨では、ワイン用のぶどうが不足しているので、ジュースに回せるワイナリーは稀です。その中で、一番リーズナブルな2品が新発売です。各720ml¥2160(税込)。よろしくお願いいたします。新発売のストレート果汁
青森の🍎で作ったシードルです。どうして山梨のシャトージュンが、青森産のリンゴでシードルをつくったか?最大の理由は、炭酸注入装置があるからと思います。他社には無い高価な機械。醸造家の仁林さんは、「とりあえず作ってみる」と言っていました。750㎖で1500円のシードルは安いです。よろしくお願いいたします。安いのには訳がある②
シャトージュン(勝沼町)から、ナイアガラのスパークリングワインが入荷です。安いんですよ。1500円(税込)。びっくりです。山梨産スパークリングワインでは、最安値と思います。その理由は、よろしくお願いいたします。安いのには訳がある、①
岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)を発注したのですが、(上記ワインを発注。岩崎醸造様のHPより無断転用)入荷したのは、全然違うラベルだけど、中身は同じらしい。うーん、どうでしょうか。山梨大学の関係者しか購入しないような。山梨大学の関係者、店に来ないし。山梨大学ワイン
シャトー酒折の甲州ドライです。このワインは、日本ワインコンクール2023年で金賞を受賞し、即品切れしたワインです。次回の発売は、令和6年2月と言われています。2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞していますが、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供された有名なワイン。品切れになるのも納得ですが、ワイナリー品切れなのに、問屋様に発注すると、忘れた頃に1本、また1本と納品されます。謎ですが、運のよい方は購入できます。品切れのはずですが
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州オレンジスパークリングが入荷したのですが、左が今回入荷したもの、右は前回入荷したもの。左の瓶は、瓶が厚く、胴回りが太く、重い。瓶の価格は、王冠とスクリューキャップも含め、左のゴツイ瓶の方が、80円くらい安いそうです。それで、次回より、左のゴツイ瓶を続けようかと、三養の山田社長は思っていたそうですが、なんと送料とダンボール代が高くなるそうで、いろいろ悩んで、右の瓶に戻るそうです。消費者としては、軽い瓶の方が扱いやすいので、良かったかなと。悩む山田社長でした。同じワインですが
山梨では有名な、ホップ農家の小林夫妻。北杜市長坂町で、カイコガネなどのホップを生産しています。その山梨産ホップは、日本国内のいろいろなクラフトブルワリーに使われ、またファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)に、OEMで自社ブランドのビールを製造委託し、販売もしています。そして2年後を目途に、ブリュアリーを建設することにしたそうです。醸造家もすでにいるそうで、計画が進んでいます。ますます、山梨のクラフトビールも活況模様です。2年後を目途に
機山洋酒(甲州市塩山)は、蒸留器を持っているので、ブランデーとマールも製造しています。甲州種のブランデーです。世界で唯一つではないでしょうか。山梨産のこだわる機山洋酒ならでは。赤ワインの地元産ブラッククィーン種の葡萄かすを使った蒸留酒、マールです。よろしくお願いいたします。機山洋酒の蒸留酒
よせばよいのに、申し込んでしまいました、申込初日に。毎回よせばよいのに
今年、当店での販売数が伸びるだろうワイナリーの1つ、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。その理由は、高品質低価格な一升瓶ワインです。以前、日川中央葡萄酒は目立たなかったのですが、昨年からじわじわ販売数が伸びてきました。その理由は、価格です。ノヴィス(新酒)が2300円(税込)、リエゾン(1年以上熟成したワイン)が2400円(税込)。ここ1年、どのワイナリーも値上げが大きく、一升瓶ワインは軒並み3000円前後になってきました。その中で、2300円、2400円の価格はリーズナブルとして、一升瓶ワインの中で目立つようになってきました。日川中央葡萄酒は、昨年娘婿さんが社長に就任し、代替わりも順調です。堀内前社長は、会長になり、現体制をしっかり支えています。相変わらず元気な堀内会長は、たまに納品に来られ、我々にいろいろ...今年、販売が伸びるだろうワイナリー
機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻が、新年1回目のワインの納品に来てくれました。土屋夫妻を挟んで、左は当店のスタッフ、清水。清水は、山梨で長くワインを作っていて、そのワイナリーの消滅で、当店で働いています。土屋夫妻の機山洋酒は、日本でも指折りのワイナリー。そのコンセプトは、安価で高品質。外国と同じように、ワインを媒酌してもらいたいため、価格をリーズナブルにしています。ワイン注力店なら、必ず販売したい日本ワイン。同じ山梨なので、親しくしてもらっていますが、他県の酒屋ならば、うらやむ写真と思います。機山洋酒のワインを販売できることを当たり前と思わず、しっかり販売していきたいと思います。機山洋酒の土屋夫妻
北杜市にあるタッチダウンビールと、甲府市の酒のディアーズとは1時間以上の道のりがあります。往復3時間弱。新年早々、当店はタッチダウンビールを発注したのですが、当店の営業時間が、正月の短縮営業で、19時まで。タッチダウンの舩木さんは、19時半ごろ、納品に来られたそうです。大変申し訳ございませんでした。さぞ、ガッカリしたでしょう。そして、次の日の朝一番に、届けてくれました。笑顔でなければ、強面の舩木さんですが、非常に良い人で、昨年からタッチダウンビールの仕事をしています。タッチダウンビールを運営する、萌え木の村(カレーROCKやオルゴール博物館、夏には野外バレイが有名)の創業者一族の方。明日は、地元の消防団の出初式だそうです。寒い中ご苦労様。タッチダウンビールをよろしくお願いいたします。いい人です。
新年早々、嬉しいワインが入荷です。ダイヤモンド酒造(勝沼町)のチャブダイ・ルージュです。勝沼ぶどう祭り(令和5年10/7開催)用に瓶詰され、当店も販売させていただいたのですが、終売になっていました。ラベルに、ぶどう祭りとありますね。このチャブダイは、複数年のワインのブレンドのようです。10月に販売した時より、若干値上がりしていますが、購入できなかったお客様には、おすすめです。突然終売になるかと思いますが、人気ワインの為、ご理解ください。チャブダイ、入荷です。
令和5年12月、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワイン部門です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。こちらは全ワイン(720㎖も含め)の第1位でした。バージョン4は、アジロンダック60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。他に無いブレンド比で、ジュースのようなワインです。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産と国産のブレンド。安価で味が良く、飲食店様、一般の方、両方で多くの支持を頂いています。第3位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。国産ぶどう100%で最もリーズナブル。ただいま、ワイナリー欠品です。そろそろ再発売です。第4位牛奥第一葡萄酒2180円。マスカットベイリAに、巨峰とピオーネをブレンド。ピオーネワインは、ただいまほぼ無い(くらむぼんワイ...令和5年12月、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワイン
八幡洋酒(山梨市)から、甲州の一升瓶が入荷です。なんと、裏ラベルが付きました。八幡さんは、小さなワイナリーなので、今まで裏張りがありませんでした。裏張りにある通り、八幡のぶどうは、良質なものが獲れます。他のワイナリーも、ぶどうを栽培しています。なんと、赤にも裏張りが。赤は、ろ過を最小限にしているので、独特な風味になりますが、暑さには弱いので、保管を気を付けて下さい。赤のラベルの写真は、醸造家松土さんの作品です。八幡の甲州が入荷です。
ホッピーカレンダー、令和6年1月は迫力があります。よろしくお願い申し上げます。ホッピーカレンダー
令和5年12月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶ワイン。価格を抑えて頂いている北野呂さんに感謝です。第2位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場独占状態。第3位矢作洋酒(笛吹市一宮町)ロゼ2453円。ロゼですが、ロゼ部門のランキングが無いため、ブレンドの比率から、白ワイン部門に。毎年、矢作さんの赤を大量に購入される方が、赤の品切れから、ロゼを購入され、初のランキング入り。毎年、ありがとうございます。第4位大和葡萄酒(甲州市勝沼町)葡萄園ロゼ1630円。毎年、年末に大量購入される方が、今年も購入され、ランクイン。毎年、ありがとうございます。第5位(同数)北野...令和5年12月、一升瓶ワインランキング、白ワイン
令和5年12月の、飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の売り上げは、720㎖が15本(令和4年12月9本)、1.8ℓが50本(同55本)でした。1.8ℓは、ワイン全体の売り上げで、第1位でした。ありがとうございます。令和3年5月からの売上累計は、上記です。お客様には、いつも協力して頂き、ありがとうございます。日本ワインは、ふるさと納税のシャインマスカットの需要が多く、ワイン用のぶどうの確保がつらい状況です。日本ワインの売り上げが良くなると、栽培農家さんも見直してくれると思うので、今後もよろしくお願いいたします。今年もよろしくお願い申し上げます。賀正
スズラン酒造(一宮町)から、カベルネソービニヨンのストレート果汁が入荷です。カベルネソービニヨンは、世界中で作られる赤ワイン品種のスーパースター。日本でも栽培され、ワインになりますが、日本産カベルネSの2000円以下のワインは無いでしょう。世界では、1000円以下のカベルネSのワインは、たくさんあります。日本のワインは、世界の基準からすると、ワインがちょっと高価。ワインにすれば、高価なものになるのに、ストレート果汁にしてしまいました。スズラン酒造は、いつも意外なことをします。今年の葡萄は豊作で、スズランのカベルネソービニヨンも糖度が21度になったとのこと。ラベルに堂々と記されています。日本では滅多にないことです。外国では、糖度は25度以上になり、栽培も醸造も日本より楽です。日本産カベルネソービニヨンのジュ...日本初?カベルネソービニヨンのストレート果汁。
先日納品された、三養醸造(牧丘町)の、マキオカの内容が判明。メルロー、カベルネソービニヨン、サンジュベーゼは、世界の赤ワイン品種ですが、アルモノワール?アルモノワールは、カベルネ・ソーヴィニヨン×ツヴァイゲルトレーベの掛け合わせ。山梨県果実試験場で開発された品種。八代醸造が、単品種でワインを発売しています。こんなにたくさん栽培しているのですね。すべて単品種でワインにすれば面白そう。醸造担当の山田社長と、ぶどう栽培担当の奥様の、2人の力作です。マキオカ、こんな内容です。
ジュンワークス(福島県富岡町)から、甲州と甲斐ノワールが入荷です。こちらが甲州。オレンジワインですね。こちらは甲斐ノワール。甲斐ノワールは赤ワイン品種ですが、白ワインの製造方法なので、甲斐ノワール・ブランですね。醸造家の細川氏は、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)で、ワイン醸造を習得。山梨でワイナリーを開設しようとしていたのですが、縁あって、福島県富岡町でワイナリーを開業するようです。もしかすると、当店では最初で最後のワインになるかもしれません。各2600円。三養醸造の施設を借りてのワイン醸造ですので、三養醸造の山田社長から、納品して頂きました。よろしくお願いいたします。最初で最後の入荷?
スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、ちょっと変わった2つのピノノワールをご紹介。写真左は、ピノノワール・ブラン。ピノノワールは、赤ワイン品種ですが、これは色が付かなかったピノノワールの有効活用でしょう。葡萄は農作物なので、こういうこともあります。ピノノワールの白は、出会う機会も無いので、貴重な?ワインです。もう一つは、ピノノワールの新酒。2023年醸造とあるので、新酒ワインです。ピノノワールは、熟成させた方が良い品種。だから、ピノノワールの新酒は、どこのワイナリーも発売しないのです。このワインの対処方法は、2本購入して、1本は自分で熟成。1本は、ピノノワールの新酒を体験してみる(めったにない)。ただし価格が高い、3300円です。スズラン酒造は、ピノノワールの新酒と同時に、シラーの新酒を発売し、シラーは2200...ちょっと変な2つのピノノワール
クラフトジン「アムリタ」を製造する、ギークスティル(甲州市塩山)の岸川社長がご来店されました。開業されて2年くらいでしょうか。開業から、定番のジンを20点、限定を10点、計30点を発売しています。日本酒ベースのスピリッツ(蒸留酒)に、山梨の原料を中心としたボタニカルを使い、特徴あるクラフトジンを製造しています。価格が、定番が4950円、限定が5500円(税込)と高価なので、発売当初は売れ行きを当店は不安でしたが、品質の良さから、ファンが増え続け、当初の不安は全く無くなりました。アムリタは、味に特徴があるため、ジントニックよりはジンソーダがお勧め。ウイスキーに近い飲み方で良いと思います。甲府市朝日に店舗を計画していますが、岸川社長が自ら作っているため、開店予定が遅れています。開店は来年の5月ころかな、という...ギークスティルの社長です。