chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
想い出は心の宝石箱にしまって。。。 https://plaza.rakuten.co.jp/tomy415/

現代の徒然草。あなたを不思議な世界へと誘います・・・

文学・音楽・人生観・下ネタなど、 あらゆる引き出しから、びっくり 玉手箱。。。

悠々愛々
フォロー
住所
世田谷区
出身
世田谷区
ブログ村参加

2011/02/05

arrow_drop_down
  • 愛の流転 第二部(9) 。。。

    にほんブログ村                                  第九章                        港区のとあるマンション。    日本での生活が営まれる処で、防音壁に囲まれたピアノの練習室を兼ね備えて いた

  • 愛の流転 第二部(8) 。。。

    にほんブログ村                                  第八章   機内に流れる<美しく青きドナウ>の曲と共に、オーストリア航空機は駐機場へと   ゆっくり進む。このワルツは、ヨハン・シュトラウス2世によ

  • 愛の流転 第二部(7) 。。。

    にほんブログ村                    第七章     中東はラマダーンに入っていた。 ラマダーンとは、イスラムヒジュラ歴の第9月で、この月間の日の出から日没 までは、断食(サウム)

  • 愛の流転 第二部(6)。。。

    にほんブログ村                                  第六章               桃華は、特殊部隊( SPECIAL ASSAULT TEAM )の一員として、銃火器の    訓練を受けていた。警察にはテロ対策として、こ

  • 愛の流転 第二部(5) 。。。

    にほんブログ村                             第五章     五洋商事、ニューヨーク支社。 支社長兼米国内の各支店統括として、飛鷹は多忙な日々をおくっていた。五洋商事 は、利益社会還

  • 愛の流転 第二部(4) 。。。

    にほんブログ村                                第四章   トミー・・・誰もが自分の事をそう呼ぶ。   名前は英語なのに、自分のアイデンティティが、どうしてもわからない。    自分の国籍は、い

  • 愛の流転 第二部(3) 。。。

    にほんブログ村      第三章      武田桃華、警視庁公安部外事第三課巡査長。    いわゆる対国際テロ捜査を担っている、外事警察の職員である。                          

  • 愛の流転 第二部(2) 。。。

    にほんブログ村                                          第二章    ニューヨークのジュリアード学校に、梨華は推薦されて入学した。   1926年、音楽関係の専門大学校として設立され、その後舞踊部門

  • 愛の流転 第二部(1) 。。。

    にほんブログ村                              第一章    梨華は雪降る、大通り公園を歩いていた。   毎年2月初めになると、札幌では雪と氷の祭典が開催され、日本全国や海外から   200万

  • スキー汁 。。。

    にほんブログ村 現役時代​盛岡在勤時​は単身赴任でしたから、​​週末夏はゴルフ冬はスキー​​と 遊んでおりました。    車で30分走れば​網張高原スキー場​があり、ここでは白濁した温泉にも

  • ふき味噌とおやき 。。。

    にほんブログ村 ​​​ 地方都市​盛岡​勤務で得た経験が、うど・しどけ・こごみなどの​山菜​と、独特の    苦みと風味が​魅力の​ふきのとう​の美味しさ!!​ ​ 生協パルシステムに、なつかしい​ふき味

  • 深大寺そば 。。。

    にほんブログ村    ​ 都内調布市に、天台宗の古刹​深大寺​があります。​ ​ 日本三大だるま市の一つである、​深大寺だるま市​でよく知られています。​ ​​​ ​​ そして、有名なのが​深大寺そば

  • 秋の味覚 。。。

    にほんブログ村 ​ ​秋の味覚​といえば・・​ 果物 栗、ぶどう、柿、梨、銀杏 魚 サンマ、カキ、カツオ、鮭 野菜 キノコ、さつまいも、じゃがいも、

  • 愛の流転 第一部(最終回) 。。。

    にほんブログ村                            最終章    ドア・チャイムが鳴った。  ( ママ~~! おじさん、帰ってきたよ~~。 )   冴子は苦笑した。梨華にとって黒田は、いまだ単なるおじさ

  • 愛の流転 第一部(16) 。。。

    にほんブログ村                              第十六章    黒田は、アカデミーの敷地内にある、大聖堂にいた。   14世紀後半のゴシック建築で、尖塔と高大な窓に特徴がある。   十字架の前で

  • 愛の流転 第一部(15) 。。。

    にほんブログ村                       第十五章     薄れゆく意識の中で、黒田は冴子の名を、幾度となく叫んでいた。 ( どうしたの? 黒さん。。) 黒田の顔を覗き込む、冴子の顔がぼん

  • 愛の流転 第一部(14) 。。。

    にほんブログ村                               第十四章                            アカデミーは、鬱蒼とした森の中に在り、煉瓦造りの瀟洒な建物であった。     日本の大学とは比べものにならない

  • 愛の流転 第一部(13) 。。。

    にほんブログ村                           第十三章     アカデミーでの仕事は、日本文学の紹介と翻訳であった。   川端康成がノーベル文学賞を受賞して以来、欧米では日本文学への関心が高まって

  • 愛の流転 第一部(12) 。。。

    にほんブログ村                             第十二章    だんだんと遠ざかる眼下の景色を、黒田はぼんやりと機内の窓から眺めていた。   冴子は今頃、どうしているのだろうか?何故あの時、<

  • 愛の流転 第一部(11) 。。。

    にほんブログ村                              第十一章       冴子から別離の宣言を、突然突きつけられた黒田は、茫然自失の まま街中を 彷徨い歩いていた。愛しているとの冴子の告白、そして正

  • 愛の流転 第一部(10) 。。。。

    にほんブログ村                        第十章    その日以来夫婦間にまともな会話が消えた。   精神的にはまるで家庭内別居のような、冷え切った状態である。   最後まで黒田の名前を

  • 愛の流転 第一部(9) 。。。

    にほんブログ村                   第九章       夫の追及は、執拗だった。    冴子のバックから業務日報を取り出し、何月何日は何処で何をしていたのだと、 問い詰めてきた。外勤者

  • 愛の流転 第一部(8) 。。。

    にほんブログ村                       第八章     大学校内の道を、イチョウの落ち葉が、黄色に敷き詰めている。    東北の秋は短く、すぐ冬になってしまう。散り尽くしたイチョウの木々が、白

  • 愛の流転 第一部(7) 。。。

    にほんブログ村                                         第七章    仙台学院大は、江戸文学の研究で全国的にも有名で、各地から英才が集まって きている。    雨宮千佳もその一人で、十辺舎一九

  • 愛の流転 第一部(6) 。。。

    にほんブログ村                第六章 ( R12指定 )      学部長昇任の報せが、メールで冴子の携帯電話に入った。 二人は逢瀬を重ね、いまでは精神的にも肉体的にも、お互いを必要とする仲に ま

  • 愛の流転 第一部(5) 。。。

    にほんブログ村                                第五章     学部長選挙を前にした学会での論文発表準備に、流石の黒田も緊張していた。   近松門左衛門の浄瑠璃・歌舞伎脚本における、男女間の

  • 愛の流転 第一部(4) 。。。

    にほんブログ村    第四章 ( R12指定 )    ​ 黒田と過ごす時間が多くなると、鎖から解き放されたように、冴子は女としての 目覚めを覚えるようになっていった。    ​   (  黒さん、温泉に行き

  • 愛の流転 第一部(3) 。。。

    にほんブログ村          第三章 ( R12指定 )      エレベーターを降り右側に曲がると、608の部屋があった。 ( 今なら、まだ遅くはない。このまま戻れば・・・ ) との理性の声とは裏腹に

  • 愛の流転 第一部(2) 。。。

    にほんブログ村                               ​     第二章​     黒田からの誘いを受け、なぜいとも簡単に男と女の関係になったのか、いま 考えても 冴子にはよくわからなかった。もしかしたら、冴

  • 愛の流転 第一部(1)。。。

    にほんブログ村    ​文学青年​であった皇子は、若い時に数々の詩や短編小説を、書き上げました。 ​   ​2011・3・11​ ​東日本大震災を郡山で被災し​、会社にも行けずただ 自宅待機という時にも、​ 暇

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、悠々愛々さんをフォローしませんか?

ハンドル名
悠々愛々さん
ブログタイトル
想い出は心の宝石箱にしまって。。。
フォロー
想い出は心の宝石箱にしまって。。。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用