幕末・維新史跡散策の訪問先でも、東京・上野公園の西郷隆 盛像ほどベタなものはないでしょう。 草履ばき、着流しの散歩姿で愛犬とともに立つ姿は、あまりに も有名です。 銅像の作者は高村光雲(犬は後藤貞行)、鋳造は岡崎 雪聲(お かざき せっせい)という人のようです。 像の前はいつも人がいっぱいです。
東京・新宿歌舞伎町にゴジラが現れています。 まだ珍しいのか、歩く人がかなり写真をとっています。 私もパチリ。
入江長八の鏝絵(こてえ)を見るために都内散策にでかけました。 鏝絵とは 左官職人が鏝(こて)で漆喰を用いて作るレリーフのこ と。 入江長八は文化十二年(1815)、伊豆の松崎村に生まれた左官 職人、鏝絵の名人といわれる工芸家です。 彼は二十歳のとき江戸に出てきます。 そして、絵や彫刻を学び、それを左官の業に応用します。 従来は建物の外観を装飾するために漆喰壁に鏝で描かれてい た模様を、絵具で彩色…
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