当初の予定日が梅雨入りと重なったので一週間遅れで旅に出たら、よく晴れてくれた。今回は奈良の超国宝展に滑り込みで間に合わせて、その後お茶の勉強をしようと茶源郷と…
ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
2023年が終わる。この年はまるで「凪」のような年だったかと思う。コロナ禍による規制や制限がなくなり、かつてのあたりまえな日常が戻った。しかし、その平穏に見え…
シャンパーニュのシャルドネの聖地コート・デ・ブランでは地味な存在のオジェ。力強いアヴィーズ、バランスのクラマン、ミネラル感のル・メニル・・・ではオジェは?? …
うん、美味しい。如何にもなボランジェ節に納得。'12 にあったようなピーキーさもなく、程よいコクでしっとりボディ。ただ R.D. にするなら '12 なんでし…
ワインというキリスト教文化に携わる者の一人として、クリスマスくらいは信者となって礼賛しようと考えていまして、近年イヴの夜は教会のミサに行っています。東京カテド…
サンタさん、もしくは神様・・・今年こそはクリスマス・プレゼントに「MedBed」をください。よろしくお願いします(−人−)
鳥取を出て島根へ。雪化粧をした大山の雄大さに見惚れる。松江に着いて定番コースを散歩。松江城はやっぱり素敵だ。宍道湖のほとりで夕日を待ってみるが、どうやら空は焼…
さて、今年最後の旅は鳥取。着いてみれば今季初の雪景色。いや、雪が降ったことは事前に知っていた。いつもなら天気が悪いと行き先として躊躇するのだが、今回は敢えて「…
あっという間に師走。卯年ももう終わり。そういや今年を象徴する漢字は「税」になりましたね。それだけ政治に不満を持っている国民が多いということでしょう。増税するく…
久しぶりの亀の尾、秋田の山本。まろやかでふくよか、艶やかで飲みやすい・・・でも亀の尾って何かが足りないと思うのは何故か。いや旨いんだけど、日本酒を飲んでるって…
沖縄に行ってきました。離島にてのんびりビーチでくつろぎ、澄んだ星空を楽しむ・・・と思っていたのですが、前半はどんより空。なので那覇市内でまったり過ごすことにし…
北海道・森町の名物「いかめし」を久々に購入。あれ?こんなに小さかったっけ??最近は女性若社長の活躍で盛り上がってるんだよね。いかめしい男ではダメだったのか、い…
良心的な手堅いマルゴーのシャトー。やはり良いヴィンテージはハネる。なめらかな舌触り、アロマとブーケの絶妙なバランス、格付けボルドーの実力がしっかりと表現されて…
現代用語の基礎知識あなたはいくつ知っていますか?知らなければ調べてみよう。真実は行動しなければ手に入りません。今の時代、検閲も厳しくなっているので、根気よく徹…
よくできたまとめなので、画像としてあげさせてもらいました。こんなに危険なもの、なぜ政府は認可したのでしょうか。世界ではもう「日本人、レプリコン打つんだって・・…
先日、コマンドリー・ド・ボルドーの会にてマノンクール・ファミリーのワインを楽しんだ。ド・ミルリーの '17、'06 は優雅な柔らかさをもったエマブルなもの。特…
寸又峡の行き帰り、近年お気に入りの焼津にて温泉に浸かる。焼津駅から数分に位置する好立地なので途中下車してでも寄る価値大です。塩分濃度が高い泉質が大変心地よくて…
先日、静岡県の寸又峡へとでかけました。思い返すと20年ぶり。時の流れは早いね。前回は時折土砂降りに襲われる悪天候でしたので、有名な夢のつり橋には行けませんでし…
先週の神宮外苑いちょう並木。夕暮れ前に出かけてみました。夕闇迫る黄昏時、整然と並んだいちょう、黄金色に輝いて・・・。ライトアップもきれいですな。いまはもうピー…
シャトー・ムートン・ロッチルドの2021のエティケットが発表されました。なんと予想外の日本人女性作家・塩田千春さん。未年でもないのにね。
レプリコン・ワクチン承認。接種すると体内で自己増殖するって、まるでウイルスではありませんか。しかもどこまで増殖するかもわかっていません、当然、安全性は立証でき…
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当初の予定日が梅雨入りと重なったので一週間遅れで旅に出たら、よく晴れてくれた。今回は奈良の超国宝展に滑り込みで間に合わせて、その後お茶の勉強をしようと茶源郷と…
実は最近気に入ってて何度かリピートして飲んでは買い足しているワインがある。シャトー・ジャロン '22。意外に珍しいボルドーのカベルネ・フラン100%のワイン。…
シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ユベール・リニエの '20。ヴィラージュだけどさすが優良な '20、熟した果実の凝縮度に格上感がある。同じ暑かった年でも '03 とは違って糖の調整がうまくい…
吟醸香によくマスカット香と表現されるのがあるけどいまいちピンときていなかった。パイナップルやバナナなどの顕著なフルーツ香はわかりやすいが、ワタクシ生のフルーツ…
豊盃という固有の酒造米で造られる弘前の酒。複雑で香り豊かなイメージ。ところが開けてみると仄かな苦味は感じるもののスムースで飲みやすい。あれー? こんなんだっけ…
ついに梅雨入り。同時に沖縄は梅雨明け。日本は広いな。旅行日に当てていた三日間はどこも雨で気分が乗らず中止。ついつい出不精になってしまうな。初夏の楽しみ、ヤング…
ホントは教えたくないのだが、ドイツワインの真髄を知りたいなら銀座ワイナックスに行くべきである。先週、古酒の試飲に伺った。ほとんどが80年代、しかもハーフボトル…
昨夜は蔵前の鳥越神社へ。江戸三大御輿ともいわれる千貫御輿を勇壮に宮入させるのを観てきました。迫力ありますね。威勢が良くて、ちとガラが悪いノリも。神社周辺の縁日…
能登の復興を願ってできるだけ定期的に能登の酒を買う。特に珠洲の宗玄はお気に入り。二本目。コク豊かな飲み口、時に香ばしさも現れてくる骨太な酒。甦れ、能登!
40年のブランクの末に昨年復活した銘柄・国府鶴、府中のお酒です。二月にう新発売されたばかりの新商品はフラッグシップとなる純米吟醸。純米大吟醸もあるのにこっちが…
あいにくの雨、久しぶりに歌舞伎座へ。夜の部を観劇しました。いつもチャンスを逃していた「連獅子」がやっと見れます!しかも團十郎の睨みが効く「暫」と「芝浜革財布」…
ただいま新橋のタミヤで伝説のF1マシン・タイレルP34実車を展示中だ。早速見に行ってきました。うーん、いいねぇ。昔プラモデル作ったなぁ。知ってはいたけど前輪の…
この男に騙されるな! そもそも学歴詐称の疑いがあるぞ(どこぞの都知事みたいに)。 ニュースは米、コメ、こめ。特に大臣が変わってからはわざとらしく熱心な報道だ。…
とある日のワインのラインナップ。どれもしっかりとした個性を主張するものばかりなので開ける前に、想像を膨らませてみると・・・まさに期待通りのスタイルなのであった…
埼玉県の酒といえば真っ先に思い出す神亀。首都圏の方々で売ってるけど、このラベルは初めて見た。正統派の山田錦に生酒らしいほのかな甘みが加わる。流行に乗らない日本…
シャトーヌフ・デュ・パプの '08。滑らかな舌触り、しっとりとした旨味がまだ明快な果実味を押し上げる。洗練されたスタイルでとっても綺麗なパプ。まだまだ熟成が楽…
この高さから見る東京タワーもオツなものですな。ここは港区役所最上階のレストラン。贅沢な東京タワービューが楽しめます。大門カレーと銘打ったカレーライスを食す。こ…
久しぶりの鳳凰美田。よく見ずに開けたら発泡性だった。まぁいいんだけど、泡切れを危惧してペースが早まる。飲み心地も軽快だしすすむすすむ。あっという間に飲んでしま…
今年も行ってまいりました。泥酔必至のシャンパーニュの祭典。用意されたのは260種類を超えるキュヴェ。まずはとにかくミニエール。やはり一番人気?今ノッてる生産者…
ずっと行きたかった対馬。ついに実現!ところが乗るはずだった飛行機が一時間半遅延することに。まぁお陰で長崎市内でのんびりできたワケだけど、貴重な対馬滞在時間が減…
先週のこと。梅雨入り前の時期は旅日和。何せ温暖だし日没まで時間に余裕がある。夏至を過ぎて梅雨が明けた後よりも気持ちよく旅ができるのだ。とはいえ今年はすでにめっ…
先週、日本ワインの催しに参加してきました。有名人気生産者の中でも一番人気はやはりドメーヌ・タカヒコ。行列ができてあっという間に無くなりました。ブラン・ド・ノワ…
壱岐といえば麦焼酎。そんな風に考えておりました。だけどどっこい日本酒もあるんですね。やはり神話の島。神事に清酒は欠かせませんもの。山田錦からなら純米吟醸生。ク…
長崎県の離島・対馬でも日本酒を造っているなんて…知らなかっただけで、古い神社がたくさんあるのだから、神事のために造っていて当然なんですよね。日本全国津々浦々、…
上野の東京都美術館でデ・キリコ展。もう前回から10年も経ってるんだね。時の流れは早い。今回のは魅惑的な彫像や舞台衣装もあって圧巻。不思議で難解な感覚の形而上芸…
滋賀の七本槍。滋賀県固有の酒造米・玉栄による酒。ふーむ、知らなかった酒造米、まだまだあるのね。仄かに甘い香り、円熟したボディ、気持ちよく飲める一本だったが、玉…
ドーヴィサのイランシイ '18。久しぶりに飲んだ。淡いワインだというイメージがあったが、果実味に強さが現れてきた。世界的なブルゴーニュ不足情勢、需要に応えるた…
イタリア発の新しいコルク代替品、アルデアシール。ポンソなどの高級生産者が使用しているのを見かけるけど、そういえばどんなものなのかよくわかっていなかった。登場か…
雨の日の後の晴れ間。これは絶好のタイミングということで訪れた目白台。まずは東京カテドラルで礼拝。そしてホテル椿山荘東京の庭園をぶらりと散歩しつつ夕闇を待つ。そ…
ワクチンは毒です。コロナ騒ぎはこの毒を大多数の人々に打たせるための欺瞞です。騙されたのです。そして今も騙されているんです。
5月31日、東京・日比谷で歴史的な大規模デモが行われました。パンデミック条約反対、IHR改定反対、WHO脱退を掲げたこのデモは5万人とも20万人とも言われてい…
まだ若いだろうなぁ…と思いつつも '17。はい、当然ですが若かった。果実味いっぱいなりにカレラらしさは健在。でもカレラの真価は長期熟成後なのは言うまでもない。
久しぶりにコート・ロティ。うーん、優美だ。まだまだ若さはあるが、たまには北ローヌもエモいのぉ。
有料試飲が魅惑的なんですっかり散財してしまった・・・。Joseph Perrier La Cote a Bras Pinot Noir '14Piper He…
注目のヴィルジニー・T。今回は真価を見極めるべく最初のほうに飲んだ。凛としたシャンパーニュ。でもちょっと割高感があるな。ジャクソンは外せない。デゴルジュマン・…
昨日は泥酔必至のイベントに参加。シャンパーニュ飲みまくり!一番人気は昨年に引き続きトリスタン・イエストかな。繊細だけど7気圧もあるのね。初のドルーヴァン。ムニ…
石川県の様々な蔵がそれぞれのスタイルの酒をこのシリーズにて発売しています。とりあえず深刻な被害を受けた能登の名を含んだ銘柄を購入。先日、旅した倶利伽羅がある津…
30年目のヴィンテージということで開けてみた。弱い年だからいいかもと思ったら・・・まだまだ全然若い! 美味いんだけど、想像の範囲内。そういう意味ではつまらない…
幼子イエスの畑。プシャールの宝石。やや弱いヴィンテージのせいか、こなれた滑らかで優しいブルゴーニュ。昔風に言えば「ビロードを着たイエス」やー。