アンドレ・ペレのコンドリュー。激ウマです。ヴィヴィッドな果実味、強い香りとアタック、長い余韻。まさに最高のコンドリュー。ヴィオニエという葡萄の鮮烈な個性が光っ…
ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
長い間、東北へ向かう時に駅近で餃子定食を食べてレモン牛乳を飲むためだけに途中下車する街だった宇都宮(失礼だな、おい)。今回はちゃんと観光。見逃していたところを…
富山の満寿泉、冬バージョン。北陸の人々は大丈夫だろうか・・・年末に買っておいた酒だけど、こんな気持ちで飲むことになるとは思わなかった。すっきりとグイグイ飲めて…
某関西系酒屋チェーンで見つけた自社輸入の格安シャンパーニュ。三千円ちょっとのプライスはこのご時世でひと際安い。大抵そんなのは MA(マルク・アシュトゥール) …
ビオディナミのブルゴーニュ・ワインは数あれど、あまりそれを意識させない生産者も多い・・・のだが、久々にだだちゃ豆のようなネガティヴなビオ臭があるものに出会った…
田酒の干支ボトル、今年の辰年のも年末に購入、元旦に飲むつもりでしたが・・・。睦月のうちに飲みたいなと思っていたので、やっと開けました。くー、やっぱ旨えなぁ。酸…
阿蘇だけじゃなかった。メガ・ソーラーによる大規模自然破壊。和歌山の山奥で・・・。なんという醜いおぞましい光景か。台風の頻繁な通過地でこれは危険。破損したら土壌…
あの十四代の蔵が造る本来のブランド・朝日鷹。こちらもかなり入手困難です。本醸造はあまり好きではないけど、これは別格。というかこれで充分、十四代はいらない?!
マグナムだからか、まだまだ若い?! というか、今開けちゃイカンでしょ、やっぱり。充分美味しいけど、熟成状態としてはなんとも中途半端。化けるには長い時間が必要な…
昨年、成城石井で見つけた銀のポメリー。通常ラインナップにはないシルバー・ブリュットは成城石井95周年のシールが付いているのだが、それだけのための専用アイテムで…
北海道日本ハムファイターズの新本拠地エスコン・フィールド開場を記念した特別ラベルのワイン。昨年夏に札幌市のセイコーマートで購入した。中身はセイコーマートの看板…
静岡・焼津の銘酒、磯自慢。左は誉富士の純米吟醸、右は山田錦の本醸造。値段も格も左が上なれど、好みはやっぱり右だった。山田錦は偉大なり。
連休の最初の日、上野でやってるモネ展に行ってきた。入場が予約制なんだけど、予約するのはなんだか嫌いなんですよ。すぐ入れなかったら公園で時間を潰せばいいさ、平日…
ブルゴーニュの高騰化・需要逼迫により、いままで輸出市場では需要がなかったような生産者まで日本に入ってくるようになった昨今、最早品質はどうでもいいからブルゴーニ…
ヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベルをドザージュ控えめ・長期熟成させたちょっといいキュヴェがエクストラ・ブリュット・エクストラ・オールドです。初リリースはたしか …
醸造責任者を招いての蔵出しシャトー・ランシュ・バージュ '11、'05、'09 をテイスティング。'09 はマグナムボトルでした。亡くなって間もないジャン・ミ…
シャトー・シュヴァル・ブランのセカンドのブランという名前がややこしいワイン。飲むのは初ヴィンテージの '14 以来だ。それから七番目のヴィンテージ '20、出…
好きなメゾンのひとつ、ヴィルマール。シャンパーニュ滞在時に惚れ込んでかれこれ30年以上、当時は「Poor man's Krug」と呼ばれていて、当主もそれを誇…
ここはワインがメインのブログだったはずですが、最近は別の話題ばかり。世間の情勢はかなりやばい方向に行ってるモンで・・・。 ここらで昨年12月から忙しくて書けな…
年が明けると富士山が見たくなります。なので今年最初の旅は富士山を見に御殿場線経由でのんびり静岡県へ。霞んでいますが快晴です。そして狙うは夕暮れ時の赤富士。吉原…
なんにも管理できていない。やはりこの国には原発は無理です。
ここのところずっと能登の震災、志賀原発、日航機の事故について情報を漁っていました。なんとも痛ましい被災地の現状、そして政府のあまりにおかしな対応、悲しさと怒り…
仕事が早く終わったので黄昏前、初詣に出かけた。震災、事故、殺傷・・・暗い話題ばかりで始まった新年、救いがあり好転するように祈ろう。今年は江戸総鎮守・神田明神に…
大晦日は日付変更とともに恒例のジャンピング・シャンパーニュ抜栓。タラバガニを炙りながら新年の幕開けを楽しみました。明けて元旦、朝からまたシャンパーニュ、そして…
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アンドレ・ペレのコンドリュー。激ウマです。ヴィヴィッドな果実味、強い香りとアタック、長い余韻。まさに最高のコンドリュー。ヴィオニエという葡萄の鮮烈な個性が光っ…
那須高原側の温泉は巡ったけど、塩原側はまだだったな。ということで行ってきました。奥の奥の秘湯を堪能。薄墨色のと緑白色の湯、大自然の中の露天風呂、のんびりと、気…
上司がシロと言えば例えクロでもシロ、日本人はイエスマンが多くなってしまった。それって社会規範? 当然のこと?奴隷でいることに慣らされているんぢゃねぇっ!ワタシ…
なんにも起きなかったね・・・表面的には?? 250周年、来年かぁ。
巷では大災害が起きると話題になっている日ですね。大地震による津波で多くの人が・・・なんて予言、どうも信憑性はありませんが、それでも俄かに現実味を帯びてきている…
多分、それなりの '23 の試飲は初か。どうにもブルゴーニュが遠くなったのう。かつては新着ヴィンテージをバカスカ開けてはヴィンテージの概要を把握できたものだっ…
訃報を聞いてから未だに信じられない。55歳の有望なプルゴーニュの人物の急逝。しかも自殺の可能性が高いと後に報じられた。ニコラ・ポテル氏。なぜそんなことになって…
梅雨前線もどこへやら観測史上最も暑かった六月。湿った暑さに弱い道産子、今年は早めにバテております。それでも大量に汗をかきつつなんとか奮闘の日々、いまだにクーラ…
五月の石垣島旅行でいろいろ飲んで買ってきた泡盛、たまたま機会に恵まれていろいろ楽しんだ東京島酒、そしてなんと試しに応募してみた人気3M銘柄の定価抽選販売に当選…
さすがに外さないギガル。コート・ロティの理想としてはやや力強さが勝るが、ニュアンス豊かでトースティでスパイシー、インパクトがありわかりやすい。かのルネ・ロスタ…
ムートンの弟分?! ダルマイヤックも風格を備えてきたな。グランクリュらしい堂々とした凝縮感。まだ若いヴィンテージだけど、ムートンの魅力を伝える登竜門というスタ…
キュヴェ・プレスティージュの中でも珍しいマルチ・ヴィンテージのグラン・シエクル。大好きな銘柄のひとつだ。№25 は25番目に製造されたキュヴェで主に '08 …
100年前のシュタイナーの予言。ほんと、どんだけ天才なんだよ。「ワクチンで魂を消す」100 年以上前、ルドルフ・シュタイナーは次のように書いています。「将来、…
酒に関しての記事、実はかなりの温度差があります。ワインはグラス一杯の試飲程度なら簡素にインプレッションを書きますが、本格的に一本丸々飲む時はかなり真剣に分析に…
連日の暑さに早くも体力を削られ、昼から飲むのはしんどいなと思いつつもやってきました試飲会。今回はマディラとバガだけに絞ってと…それで終わるワケなどないのに…。…
老紳士二人、レストランにワインを持ち込まれましたが…。ティスティングが目的なら、こういうワインもアリかと思いますが、ディナーを楽しんでいただくにはいかがなモン…
今日のトップニュース。某タレントによる複数のコンプライアンス違反による出演停止問題・・・。バカですか、この国は? いや、この国の報道は?? いやいや、そう仕向…
石垣島で買っといて忘れていた古酒の小瓶。アルコール43°。いやはやさすがに強いな。古酒はまろやかになるというが、かなり荒々しい風味に杯が進まない。25°くらい…
和束、夕暮れ前。水田に空が映り込む。よく見るとアメンボたちが走り巡っている。美しい日本の原風景。守らなければいけない日本の農業。今の政治では失われてしまう。だ…
六月は梅雨の合間の晴れに当たればとてもいい旅日和となる。一年で一番日が長い時期だし、真夏ほど暑くはならない。とはいえ今回は連日真夏日だった。ってか梅雨前線が消…
もうね、がっかりですわ。都知事選。しかも最悪の三人がベスト3。誰も候補者の過去の行いや品性をちゃんと調べないんだな。マスコミの嘘に騙されているのが一目瞭然だ。…
ワインに携わっていると神秘や奇跡を信じざるをえない…というのは真っ当な感覚だろうか?熟成の謎は未だ人智が及ばないし、ビオディナミなんて超自然主義の最たるもので…
いよいよ明日、都知事選挙。今回の選挙公報が格別におもしろい。永代保存すべきかも。立候補者が多く、それぞれの個性も爆発。読み応え充分、笑いも満載。さて誰にしよう…
先々週、ノートパソコンのキーボードに酒をこぼしてしまった。そんなことは今までにも数回あるのだけど、今回はヤバかった。何も打ち込めなくなってしまったのだ。流石に…
最近よく買いに行く(もちろん昔から知ってる)赤坂の酒屋さんが創業400周年なんだと。その記念の限定酒がこの大山・純米吟醸。うーむ、山形の酒にハズレ無し。華美で…
うわー・・・明日から新紙幣かぁ。いやだなぁ、近代の実業家なんて生臭いし、妾や隠し子がいる人物でいいの??まぁ、今日までの人の中にも、女子供を奴隷として輸出しよ…
2024年、早くも半分が終わってしまう…。吉報をずっと待っているのになかなか来ない。早く巨悪が暴かれ、そして裁かれ、真っ当な政治と報道、医療が世の中のみんなに…
蝦夷富士…羊蹄山のことですな。ニセコ産の酒造米・彗星を使った新潟の八海山です。粋な山のコラボ?彗星らしい軽妙でキレがあるスッキリな味わいが北の山の涼しさを思い…
プルゴーニュのグランヴァンが久々に三本も。いまやなんとも贅沢なことです。ただやはり飲み頃は遠し。果実味が落ち着き始めた頃合いの優良なヴィンテージは眠りの期間に…
希少なアンリ・ジローのコトー・シャンプノワはアイ産のシャルドネ。クロワ・クールセルというキュヴェなり。従来のクールで厳しいイメージとは違い、果実にふくよかな力…
買ったのは多分…5年くらい前?!冷蔵庫の隅で忘れ去られていました。北海道が誇るシソ焼酎。割水されたワンカップ商品だけど実は初めてちゃんと飲む。白糠町産なんだぁ…
昨年沖縄で買ったまま飲む機会を失っていたハブボール。疲れたから飲んでみる。あら、意外と甘いのねー。クセがなく飲みやすいのだけど、インパクトに欠けるな。やはりハ…
母の日も父の日も過ぎたあとで…山田錦の父と母を飲み比べてみる。諸説あるようだが父とされる渡船2号の方がスッキリとしたキレのある酒。母である山田穂の方がふっくら…
フェリーで壱岐へ。夕刻に着いて早速レンタカーでドライブ。日が長いっていいね。まず行ったのは干潮になると道が繋がる小島神社、いいタイミングでした。でもこういうの…
明けて対馬、厳原から南半分を巡る。大晴天だ。対馬藩のお船江跡。そしてもうひとつの展望台、上見坂園地へ。あぁ浅茅湾。快晴だけど霞んでる・・・なんとかリアス海岸を…
ずっと行きたかった対馬。ついに実現!ところが乗るはずだった飛行機が一時間半遅延することに。まぁお陰で長崎市内でのんびりできたワケだけど、貴重な対馬滞在時間が減…
先週のこと。梅雨入り前の時期は旅日和。何せ温暖だし日没まで時間に余裕がある。夏至を過ぎて梅雨が明けた後よりも気持ちよく旅ができるのだ。とはいえ今年はすでにめっ…
先週、日本ワインの催しに参加してきました。有名人気生産者の中でも一番人気はやはりドメーヌ・タカヒコ。行列ができてあっという間に無くなりました。ブラン・ド・ノワ…
壱岐といえば麦焼酎。そんな風に考えておりました。だけどどっこい日本酒もあるんですね。やはり神話の島。神事に清酒は欠かせませんもの。山田錦からなら純米吟醸生。ク…
長崎県の離島・対馬でも日本酒を造っているなんて…知らなかっただけで、古い神社がたくさんあるのだから、神事のために造っていて当然なんですよね。日本全国津々浦々、…