私はこれを書いてる間、幸せだったんだなぁ。

「ことのは」は、もう、私のサイトでは端折られて、纏められて、テキストにされて載っています。http://mizuumi.koborezakura.com読み返して何度も思うのは、私はこれを書いてる間、幸せなふりをしていて、それは実際に幸せだったからそうできたんだと云うことです。人の目を気にしないで、気にしてるけど恐怖は抱かないで、安心して無邪気に、言葉を選べたんだと思います。それは、メールの相手をしてくれていた友達や、私を幸せにしてくれていた恋人や、ねだればお小遣いをくれた父や、話し相手になってくれた先生のお陰でもあり、つまり幸せだったんだということなのですが、今はそうじゃないのかって、今は強がれないほど、元気じゃなくて、メールをしてくれていた人とは疎遠になり、憧れの人は、4通に1通くらい返事をくれます。昔の恋...私はこれを書いてる間、幸せだったんだなぁ。