話は変わりますが、中世ヨーロッパを教えることは難しいと以前ブログで書きました。改めて、自分自身でも理解が浅いと感じながら本を読んでいます。例えば、クリュニー修道院についてです。この修道院を当時の社会背
国公立大学を受験している受験生のみなさん、お疲れ様です。みなさんに、明るい未来があることを心から願っています。そして、もうすぐ3年生は卒業式ですね。受験の結果が気になってしまい、卒業式どころではない人
以前のブログで(かなり前ですが)、ローマ人が「トロイア起源伝承」を信じていたということを書きました。 スエトニウスが書いた『ローマ皇帝伝』を読むと、「第5巻クラウディウス帝」の中で、次のような記述を目
昨日に続いて、プリスクス『断片』の一節を紹介します。 「…スキタイ式の服装をした現地人らしき男が私に近寄ってきた。ところが彼が 『カイレ!(おはよう)』とギリシア語で挨拶したので、私はスキタイ人がギ
5世紀半ばのヨーロッパでは、フン人の王アッティラが帝国を築いていました。 アッティラの存在を知っているとしても、当時の統治方法についてはあまり知られて いません。 アッティラは、東西両ローマ帝国と交渉
久しぶりにブログを更新することにしました。 以前にブログを更新した時からいろいろと自分自身の生活に変化があり、 なかなか世界史研究や自分の専門研究に気持ちを向けられない状態でした。 機会があればそろそ
さきほど、メドゥーサについて書きました。 古代ギリシア世界では、蛇がどのように扱われていたのでしょうか? クレタ島のクノッソス宮殿では、蛇を飼う容器が発見されています。 これは、クレタ島のイラクリ
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今年は巳(蛇)年ということで、蛇について記事を書きたいと思います。 古代メソポタミアから地中海周辺の世界では、大地母神の像がつく
今年も残すところ、あと11時間となりました。 一年を振り返りながら、カウントダウンです ブログのほうは、「忙しさ」を言い訳に更新を怠っていましたが、 時間の使い方を工夫すればすむことでした… 最近で
定期考査も残すところ1日となりました。 テストが終了するたびに聞こえてくるのは、「できなかった」 「あれは分からなくて仕方ない」など、嘆きや逃げの言葉ばかりです。 できなかったくやしさをバネにしてほし
定期考査期間中ですが、こんな言葉を送ります。 分からないことを理解しようとするひたむきな努力、 分からないことが理解できたときの何とも言えない嬉しさ、 こうした積み重ねは、きっといつか実を結びます。
久しぶりにブログ更新します! 「忙しさ」を言い訳にして、かなりさぼってしましました。 高校3年生はまもなくセンター試験です。 最後まで「ひたむきに取り組む」しかありません。 あれこれ悩んでいても始ま
ブラジルと言えば「コーヒー」をイメージする人が多いと思います。ブラジル・コーヒーの歴史は、非常に悲惨な歴史でもあることを知る人は多くありません。 ブラジルに初めてコーヒーが入ったのは、1727年とされ
ロンドンオリンピックもいよいよ終盤です。残された競技もわずかとなりました。女子サッカーの快進撃が続いていますが、準々決勝ではブラジルと戦い、見事に勝利を収めました。 私自身もそうですが、ブラジルの
バタバタしているうちに、なかなかブログに手をつけられない日々が続きました。明日からいよいよ、「夏の甲子園」が始まります。宮城県に住む一人として、仙台育英学園高校の健闘を祈ります! 私自身、三年生に
宮城県の高校野球は、本日で2回戦が終了しました。雨で2日間試合が順延になりましたが、今のところ大きな問題もなく進んでいるようです。 私自身の素性を明かすことはできませんので、漠然とした形で書かせて
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