独断と偏見による日本の現代美術考察です。アメリカルールの現代アートに対して日本独自の道はあるのか?
国立新美術館で開催されていた日展の招待状を頂いたので観てきました。 昔なら興味もなかった日展ですが、いちどまっさらな眼で見直してみようと最近はこのての公募展にも足繁く通っています。 油絵らしい油絵を観たいという気持ちでしたが、これが殊の外良かったですね。 気になった絵を何点か紹介します。 なかでもこの世界では大家である先生の中山忠彦という作家の作品が凄く印象に残りました。 中山忠彦はホキ美術館でもみましたが、中心になる顔以外は筆のタッチも残しながら、いかにも油絵っぽい雰囲気がお気に入りです。 今後この中山忠彦についても研究していこうと思ってます。 もう83歳という高齢ですが、未だにこれだけの作品が作れるというのは立派なものです。 もちろん、公募団体は昔から様々なしがらみがありいい噂は効いておりませんが、そのようなこととは関..
今年9月から週一で絵を描きに行きだしました。 何十年ぶりに描く油絵はなんか新鮮でした。 自分で実践する制作で何かが変わるかもしれません。 この教室には年配の人しかおりませんが、しばらくココを拠点に描き始めようかと思ってます。 久しぶりに描いたモチーフは植物。 浪人生以来、なかなか描く機会もなかったのですがどう描いていいのか躊躇しまくり。とりあえず自分なりに描いてみました。 公民館の一室で光の当たり方もばらばらで明暗もはっきりしません。とてもむつかしかったのですが、とにかく存在会が出せるようにと考えながら描きます。 改めて、セザンヌの凄さを感じます。 近代絵画の父と称されるセザンヌ。このブログではこれからは自分なりの作家研究も踏まえて、作品も紹介していこうと思ってます。 2017年12月
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