海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。
今朝、浜松国際ピアノコンクールの最終結果について、あんなことを書いてしまいましたが。 しかし、やはり、ちゃんと聴いていないのにあんなことを書いたのは、申し訳ない、ちゃんと聴かなければ、と思って・・・。それで、今日、時間があったので、本選に残られた4名の日本人の方々の、3次予選と本選の演奏を、全部聴いてみました。 お一人お一人について、書きます。(私なんかの耳ですのでアテにはしないでください)1)安並貴史さん:弱音の美しさ、繊細なやさしい音色が、素敵ですね。3次のモーツァルトのピアノ四重奏、よかったです。 ベートーヴェンは、やや「線が細い」と感じさせてしまうところがあった。ドホナーニという方が作…
おはようございます。昨日、第10回浜松国際ピアノコンクール、本選を終えて、最終結果がでましたね。1位になられたトルコのジャン・チャクムルさんは、生では聴いていませんけれども、映像配信で聴いて、「いいな、好きだな」と思っていた方。 ですのでそれは、素直にうれしかったです。しかし。 ・・・もちろん私、皆さんの演奏聴いたわけではありませんから、そもそもこんなことを言う権利ありませんけれども。 でも、「字づら」だけ並べてみる限り、「え?」って感じの結果ではないですか。業界の方々の中でも、いろいろささやかれているようですし。 そして本選出場者6名のうち4名が日本人? 4名の日本人のうち、3名が地元出身者…
勇気を出して、別の調律師さんにお願いして・・・、ヨカッタ!!
おはようございます♪うちのピアノ、前回調律してからまだ2ヶ月ほどしかたっていないのですが。 しかし調律直後から、気になるところがいろいろ出てしまって。それで勇気を出して、今まで調律してくださっていた方とは別の方に、昨日はじめて、お願いしてみました。そうしたら。・・・ぜっんぜん、違うんです!! まるで別人のように変わりました、うちのピアノ。響きのクオリティが一段上がった感じ。 かつ、打鍵による反応が良くなったというか、コントロールしやすくなった感じ。 始めていただく前に、「3度とか、10度とかの響きが、気になってしまうんです。これは仕方ないことでしょうか。平均律の限界、ということでしょうか。」と…
こんばんは♪先日、中学の同窓会で浜松の実家に帰ったついでに、浜松国際ピアノコンクールの1次予選を聴きに行ってきました!1次予選は、「演奏時間20分以内、練習曲1曲以上を含む自由曲」となっています。このようなコンクールを聴きに行ったのははじめてだったんですが、当たり前かもしれませんけれどもとにかく皆さん、レベルが高く、しかもこの20分に「懸けて」きているので、各人の100%をぶつけてきて、それがもう、とにかく、スゴイ迫力で…。ピアノをふだん聞かない方にとっても、ものすごくエキサイトする瞬間が味わえるんじゃないかしら。 そんな中でも聴いていると、「あ、ミスった」とか、「テンポがほんのちょっとだけ遅…
「ブログリーダー」を活用して、kokodamさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。