大阪旅行最終日は昨日の万博でものすごい疲れの後ですがUSJに行ってきました。昔の写真を振り返ると大阪&USJに行ったのがなんと20年前!ということでおそらく娘と行く最初で最後のUSJになるだろうという気持ちもあり疲れた体ではありますが向かい
『もっと悪い妻』桐野夏生 読みました。桐野夏生さんの本は長編が多いですが今回は短編が6本でした。初出は「オール読売」などの内容がまとめられた本でした。女性がすべて主人公です。武蔵野線の話で離婚した夫が若い娘に入れ込んでいる話を元嫁が聞いてあ
『うるさいこの音の全部 』高瀬 隼子 読みました。芥川賞を受賞した後の実体験を元に書いたのかそれ自体もフィクションなのか本の中でも、ペンネームと本人の境目について境界が難しいようなことを書かれていますが、作家の心の裏側を覗いているような、ち
『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』ブレイディみかこ 読みました。
『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』ブレイディみかこ 読みました。2013年にロンドン東部で始動したFOCUS E運動と、同運動が2014年に行ったカーぺンターズ公営住宅地の空き家占拠・解放活動着想を得たフィクションのお話でした。ブレ
2月の娘の振替休日に首都圏外郭法水路とイチゴ狩りに行ってきました。今から考えると、本当にたまたま行けましたがその前に学級閉鎖と発熱。この後に、娘がインフルエンザにかかったので運がよかったと思います。いちご狩りは「杉戸いちご農園」さん少し家か
『静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す 』 シモーヌ・ストルゾフ
静かな働き方を読みました。内容的には、仕事と私生活のバランスについてはやはり答えがない世界で難しい、自分らしい「ほどよい」「足るを知る」を見つけようという内容でした。結局のところ、仕事に何を求めるかは自分で決めないといけないことが書かれてい
『成瀬は天下を取りにいく』宮島 未奈 読みました。本屋大賞受賞作品です。成瀬は確かにかっこいい女子です!中学生から高校生になるまでの成瀬あかりと周りにいる島崎みゆき、他にも出会う人々との様子が描かれています。本屋大賞は、成瀬みたいな女の子は
『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織を読みました。ひさしぶりに江國 香織さんの本を読んだような気がします。少し大人の女友達3人の日常が描かれた本でした。登場人物の3人の女性民子、早希、理枝は全員が本当に違うバックグランドと性格で、
コロナの2年間に子供時代を過ごした少女2人がコロナの頃と大人になった今のお話でした。コロナ過でまったく違う生活を送った2人の少女冴ちゃんと江崎さんが大人になって出会い仲良くなる過程がよかったです。冴ちゃんのお母さんの明るさと愛情がとてもよか
『黄色い家』川上未映子 読みました。川上未映子さんの本では、こういったストーリはなんとなく珍しいと感じました。家庭環境に恵まれない花ちゃんと母親、そして、黄美子さんと桃子と蘭映水さんの話です。花ちゃんは、このメンバーの中ではしっかりもの。い
『1分で話せ』伊藤 羊一とても勉強になった本でした。心に残ったことを以下にまとめます。・人の話はきいてないが前提。・どうしたら相手に伝わるか・考える=結論を導き出す・相手を動かす→誰にプレゼンをするか聞き手を想定して伝える前の整理ノート■伝
『ハジケテマザレ』金原 ひとみ 読みました。本の帯にもあるとおり、普通の女の子「真野」ちゃんが主人公です。飲食店に集う変わった人々と普通の人々そして、コロナ過での日々が「真野」ちゃんの目線からつづられています。金原 ひとみさんの本といえば、
娘とバレンタイン 友チョコつくり(無印良品)と夫と自分へ ピエールルドン、高島屋スペシャルコラボレーションBOX
娘とバレンタインで毎年夫へ手作りとパティシエチョコを贈っています。娘はお年玉からお小遣いを出してくれます。今年は、夫に手作りとあわせて娘から友人にチョコを渡したいとのリクエストがあり初の友チョコつくりをしました。そして、男子にあげるという発
前回は私の勉強のことを記載しましたが自分の試験を終わらせた後、娘の英検を一緒にがんばりました!娘は、小学校1年生からリップルオンラインで英会話を始めているため週1回のみ英会話をなんとなく続けているという状態です。テキストはLet'
新聞を読んでいて、一時期多く「リスキリング」という単語を見ることが多かったです。今もよく見ますが。そこで、自分の力試しもかねて資格としては持っていなかったので国家資格だし挑戦してみることにしました。ちなみに、私はIT業界はよく考えてみると最
以前『おいしいごはんが食べられますように』も読んだこともありますが、今回もかなり露悪的な本です。3編の短編から成り立っています。・いい子のあくび・お供え・末永い幸せタイトルになっている「いい子のあくび」がメインです。一見いい子風の直子は、実
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 』ビル・パーキンス読みました
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 』ビル・パーキンス読みました。とても、参考になる本でした。新年はじめの1月に読むのもいい本だと思います。大きなテーマとしては、時間は有限なので、年をとってからこうしよう、ああ
『日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術』大口克人 菱田 雅生 読みました。
『日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術』大口克人 菱田 雅生 読みました。新NISAが始まる前に、投資信託や資金の整理を検討していたので読みました。また、1800万円の投資枠を使う場合でもウサギ作戦とカメ作戦での比較
『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』山口貴大 読みました。
新NISAも始まるので金融系の本を読みました。FIREを目指す本で、内容はよく雑誌でも特集など組まれているので知っていることも多かったですが、サイドFIREなら比較的実現可能ではないかという道筋を提示してくれる本でした。運用利回り4%の逆数
4日からの仕事始めの後、お休みをもらい蓼科に出かけてきました。ホテルは蓼科東急ホテル茅野駅からホテルのバスで40分弱かかります。新宿から茅野までも特急で2時間かかるのでやはり特急は時間がかかりますね~。きっぷはえきねっとで購入しました。ホテ
『前の家族』青山 七恵読みました。日経新聞の書評から読んでみようと思った本です。家の売買で知り合った売主と買主が知りあっていく話です。設定からやばい間柄の人々が親しくなっているから怪しい設定だな~と思いましたが結果最後ホラーみたいな展開で、
新年早々、令和6年能登半島地震、羽田空港でも事故が起こりました。被害に遭われた方の安全と、一日も早く日常を取り戻せることを祈っています。2023年は、やっとコロナから普通の日常へとなった年でした。娘は、小学校入学からコロナで1年生のころはほ
子供と秋の日曜日にカンドゥーに行ってきました。家から少し遠いですが、2人で電車で。小学校中学年ともなると本当に一緒に行動するのが楽になりました。午前の回の9時15分の回。栃木から団体さんもきていてまあまあの込み具合でしたが希望のお仕事は大体
『#真相をお話しします』結城真一郎を読みました。何で読もうと思ったのかは忘れてしまいましたが何かの書評できっとおすすめされていたのかなと思います。短編が5編入っていて、タイトルどおりな内容で、ちょっと怖いお話でした。ミステリ大賞の候補作に選
『真珠とダイヤモンド』桐野 夏生 読みました。時はバブルちょっと前のころから証券会社に勤めた3人の若者の人生がどうなっていくのかという話です。九州の証券会社の同期入社の3人。望月と佳那と水矢子上昇志向の強い望月と佳那そして、なぜかそんな佳那
『腹を空かせた勇者ども』金原 ひとみ 読みました。金原ひとみさんの本では、女子中学生が主人公で新しい本でした。玲奈と母親のユリそして、夫の奏斗を軸に玲奈の中学生の日常母親ユリの考え方夫のスタンスが描かれています。ユリは家族公認不倫。夫とユリ
『教誨』柚月 裕子読みました。死刑囚になってしまった親族の謎を追うお話でした。親族の香澄が、遺骨を受け取るきっかけから死刑囚となってしまった「響子」はなぜあのような事件を起こしたのか?どんな経緯があってと謎を追い続けます。ただ、香澄がいくら
『「静かな人」の戦略書 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 』ジル・チャン
おそらく、日経新聞の広告で興味を持ったのかなと思います。新聞を読んでいると、新聞広告がありそこからいろいろなジャンルの本に興味を持ていいです。この本は、台湾のジルチャンという方が書いたタイトルとおりの本です。最近、新聞を読んでいて「リスキリ
『しろがねの葉』千早 茜 読みました。石見銀山の話です。銀を掘る坑道跡を間歩というのも知らなかったし知らない用語が多く新しい世界を知る本でした。そのため、最初はとっつきづらく読みにくかったですが物語の世界に入ると、家族の話、仕事に対する誇り
『光のとこにいてね』一穂 ミチ 読みました。本屋大賞3位です。最初は女の子が怪しい団地へ母親に連れられていってどうなっていくのか?という感じで話が始まります。子供はそのころ小学校2年生。まだまだ親の言うことが絶対なころで世界もまだ狭い範囲の
吉川ひなのさんといえば、私が学生だったころにお人形さんのようなルックスで雑誌の表紙を飾っていておままごと婚なんていわれる結婚をしていたりなんとなく若いころは幼い人間性のイメージがありましたが、いまでは、しっかりとした女性、ナチュラリストでお
本は三國さんのこれまでの半生がつづられており、読み始めると、その前向きさと必死さがまぶしくて涙がこぼれるシーンもありものすごく大変な境遇から料理人として今の位置まで登られたんだなと思いました。この本の中でも子供のころの「~僕には後ろがない。
2024年から新NISAが始まります。既存のNISA、またその前から投資信託をやっていて長期、分散、積み立ての効果は実感を得ていて実際利益が出ています。パーセントでいうと長期になってきたので軽く5パーセントは超えていて本などでは大体3~5%
『月の立つ林で 』青山 美智子 読みました。本屋大賞ノミネート作品です。短編が4章ありますが、どれも少しずつ関連性のある人物が出てきてつながっています。全体を通して、登場人物が月に関するポッドキャストを聞いていてその内容が心に残り月を改めて
沖縄初日のお天気はいまいちでした。着いたときは、曇りから、お昼頃には雨に変わりました。娘は赤ちゃんのころに飛行機には2回乗っていますがどちらも記憶にないため飛行機に乗るとわかって乗るのは初めてです。飛行機の上で最初は離陸までドキドキしたり雲
沖縄に行ってきました ~3泊4日~ホテル選び カヌチャベイホテル&ヴィラズに宿泊しました~
台風の影響もあり、素晴らしい天気とまではいきませんでしたが、コロナ前から行きたかった沖縄に今年は行くことができました。3泊4日でホテルは名護の「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」沖縄本島は私は3回目。過去に、那覇のホテルJALシティ那覇、ブセナ
『おいしいごはんが食べられますように』高瀬 隼子 読みました
『おいしいごはんが食べられますように』高瀬 隼子 読みました第167回芥川龍之介賞 受賞の作品です。読むときにはすっかり受賞のことを忘れていて読んだ後に面白かったなと思って調べたらそうだったのか!でした。ものすごく登場人物が現代っぽくてよか
吉本ばななさんの本は久しぶりに以下の本を先日読んだらやはり独特の感性!面白いなと思ったのでまた読んでみました。やはりおもしろかったです。読後、いつも夫にも薦めたくなる本とそうでもない本がある中でこれはおすすめしました。舞台は、田舎の港町。ひ
『母という呪縛 娘という牢獄』齊藤 彩 読みました。日経新聞の広告欄で話題だったので読もうと思ったような気がします。実際にあった事件の内容を基につづられているノンフィクション作品です。実際の事件の概要はこちらです。この記者の方との往復書簡で
富永愛さんの本は何冊か読んでいて、あの驚異的なスタイルはこういう食事とプロ意識で保たれているんだなと、自分の美意識や美容を頑張りたいと思うときに読むと元気をもらえます。以前も著書を読んでいます。今回も美容などの内容メインでありつつも美容のこ
『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪 美澄さん読みました。窪 美澄さんの本は好きです。今回は、心の病気にかかってしまった人たちの短編で、短編ですが、登場人物がつながっているパターンの短編なので物語としては1つに感じられる内容でした。最初に、田舎か
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大阪旅行最終日は昨日の万博でものすごい疲れの後ですがUSJに行ってきました。昔の写真を振り返ると大阪&USJに行ったのがなんと20年前!ということでおそらく娘と行く最初で最後のUSJになるだろうという気持ちもあり疲れた体ではありますが向かい
EXPO 2025 大阪・関西万博に行ってきました。開幕前の昨年から行く予定としていて夫からは、夏以外の時期でとリクエストもあり当初は秋で予約をしていました。超早割特別抽選(2024年10月ころ)でパビリオンの予約も取れていましたが娘の学校
EXPO 2025 大阪・関西万博に行くため二泊三日で大阪に行ってきました。子供の学校終わりを待って羽田から飛行機で大阪へ。マイルがたまっていたので今回は大阪に初の飛行機で向かいます。学校終わりなので初日は夜ご飯を食べるのみ。ただホテルを道
『ホテルローヤル』桜木紫乃 読みました。7編の短編がホテルローヤルを舞台に書かれている本でした。「本日開店」は、なかなかの設定の話でした。お寺の存続のために、檀家へ自分の身を投じる。そういった世界が本当にあるか否かは別としてそんな状況を受け
『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資 お金がお金を生み続けるすごい仕組み』 配当太郎 読みました。今まで、個別株式投資を自分で行って失敗したり、うまくいったり。会社四季報を買って読んで、個別株投資を行ったりもしたけれども結果、
短編が6本入っている本です。どれも面白かったですが、心に残ったのは「特別縁故者」と「ロマンス」コロナ過でのことが描かれている本です。2~3年前の出来事で実際起ったことなのにすでに記憶としては昔のことのような気がしています。人の記憶ってよくで
『言語化大全』山口 拓朗 読みました。本屋さんで気になって読んだ本です。前半部分は、言葉にする場合はまず言葉を知ることや同じ表現でもいろいろな言葉があるということ語彙を増やすことが大事ということでその方法みたいなものが書かれていて、そこは知
1年で億り人になるを読みました。タイトルからかなりインパクトがあるタイトルだったので内容はどうかなと思っていましたが、想像より読み物として参考になりました。ただ、普通の人が実践するにはかなりやはり難易度高い。まあ、だから普通の人なんです。本
『少女マクベス』降田天 読みました。演劇に力を注いでいる少女たちの学校で起こった事故、事件の真相を暴いていくなかでわかっていく様々なことという話でした。ネタバレですが、演劇の神様と思われていた了は俳優に厳しく当たり、力がある、魅力があればど
バリ山行 松永K三蔵 読みました。芥川賞受賞作です。芥川賞を受賞していたのは知っていましたが全く予備知識なく読み始めたので、バリ(インドネシア)の話だと思っていたら山行のバリエーションルートの話でした。ただ、山の話はもちろん出てきますがそれ
『雷と走る』千早 茜 読みました。日本からとても遠い国、日本とは全く異なる文化のなかで出会った家人を守る、ガードドッグという役目をもった犬と飼い主の関係から、犬に対する感情は愛だったのではないかというほど犬と関係性を築いたまどかという女の子
娘の振り替え休日に家族で上野東照宮へ初詣に行きました。また、ちょうど、参拝前に「ぼたん苑」を通りかかったら見頃ということで中に入りました。その後、秋葉原と御徒町の間にある2k540 AKI-OKA ARTISANと秋葉原のアニメイトも行って
『人間の証明 勾留226日と私の生存権について』角川 歴彦 読みました。東京オリンピックの汚職事件で無実の罪で逮捕され260日間、東京拘置所に勾留生活を強いられた著者の手記です。この本では、まず事件のあらまし勾留生活の厳しさ日本の人質司法と
『いつか月夜』寺地はるな 読みました。とても面白い本でした。以下ネタバレ含みます。会社員の寛成が夜散歩をしていると同僚の塩田さんに会ってどんどん仲間が増えていって元彼女もいっしょに歩きだしたりその管理人さんと歩いたり歩きながら最近のそれぞれ
『存在のすべてを』塩田武士 読みました。464ページの長編で、読むのに少し時間がかかりましたが面白かったです。以下少しネタバレ含みます。前半は、誘拐事件と刑事、記者の話がメインで誘拐事件の真相や刑事と記者の関係性の話で進んでいくと思っていた
今年は、夏ころに職場で立場が変わって、研修を受ける機会も多くなり視点を変える必要性と、変えていかなくてはと思う年でした。そこで、昨年くらいから娘も大きくなり自分に時間が取れるようになって勉強する時間も増えてきたので、本屋で気になって読んだ本
紅葉を見に、鎌倉に行ってきました。行った事のないところに行きたいと思い、今回は鎌倉の「円覚寺」と「明月院」に行きました。土曜でしたが、家からアクセスもよくもっと、混雑を予想していたけれども鎌倉は観光地が多く分散するのか混みすぎていなくてゆっ
ブックサンタに今年初めて参加しました。知ったのは、読書好きな方のsnsでした。私も本が大好きで、小説からは、読書の楽しさや見たことのない世界をみせてもらい実用書からは、様々なことを学ばせてもらっています。そんな気持ちから、ぜひこのイベントに
『椿ノ恋文』小川 糸 読みました。の続編です。最初、すっかり内容を忘れていましたが、読んでいるとだんだん思い出してきました。しかしディティールが思い出せないこともしばしば。。。以下少しネタバレです。代筆業を営んでいる鳩子に家族が増えてQPち
『君の顔では泣けない』君嶋 彼方 読みました。小説 野生時代新人賞受賞作です。ネタバレですが、人が入れ替わる話です。朝起きたら、男女が入れ替わってしまうという現実には?ないような設定で話がスタートします。この本は、何で入れ替わってしまったの
『もっと悪い妻』桐野夏生 読みました。桐野夏生さんの本は長編が多いですが今回は短編が6本でした。初出は「オール読売」などの内容がまとめられた本でした。女性がすべて主人公です。武蔵野線の話で離婚した夫が若い娘に入れ込んでいる話を元嫁が聞いてあ
『うるさいこの音の全部 』高瀬 隼子 読みました。芥川賞を受賞した後の実体験を元に書いたのかそれ自体もフィクションなのか本の中でも、ペンネームと本人の境目について境界が難しいようなことを書かれていますが、作家の心の裏側を覗いているような、ち
『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』ブレイディみかこ 読みました。2013年にロンドン東部で始動したFOCUS E運動と、同運動が2014年に行ったカーぺンターズ公営住宅地の空き家占拠・解放活動着想を得たフィクションのお話でした。ブレ
2月の娘の振替休日に首都圏外郭法水路とイチゴ狩りに行ってきました。今から考えると、本当にたまたま行けましたがその前に学級閉鎖と発熱。この後に、娘がインフルエンザにかかったので運がよかったと思います。いちご狩りは「杉戸いちご農園」さん少し家か
静かな働き方を読みました。内容的には、仕事と私生活のバランスについてはやはり答えがない世界で難しい、自分らしい「ほどよい」「足るを知る」を見つけようという内容でした。結局のところ、仕事に何を求めるかは自分で決めないといけないことが書かれてい
『成瀬は天下を取りにいく』宮島 未奈 読みました。本屋大賞受賞作品です。成瀬は確かにかっこいい女子です!中学生から高校生になるまでの成瀬あかりと周りにいる島崎みゆき、他にも出会う人々との様子が描かれています。本屋大賞は、成瀬みたいな女の子は
『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織を読みました。ひさしぶりに江國 香織さんの本を読んだような気がします。少し大人の女友達3人の日常が描かれた本でした。登場人物の3人の女性民子、早希、理枝は全員が本当に違うバックグランドと性格で、
コロナの2年間に子供時代を過ごした少女2人がコロナの頃と大人になった今のお話でした。コロナ過でまったく違う生活を送った2人の少女冴ちゃんと江崎さんが大人になって出会い仲良くなる過程がよかったです。冴ちゃんのお母さんの明るさと愛情がとてもよか
『黄色い家』川上未映子 読みました。川上未映子さんの本では、こういったストーリはなんとなく珍しいと感じました。家庭環境に恵まれない花ちゃんと母親、そして、黄美子さんと桃子と蘭映水さんの話です。花ちゃんは、このメンバーの中ではしっかりもの。い
『1分で話せ』伊藤 羊一とても勉強になった本でした。心に残ったことを以下にまとめます。・人の話はきいてないが前提。・どうしたら相手に伝わるか・考える=結論を導き出す・相手を動かす→誰にプレゼンをするか聞き手を想定して伝える前の整理ノート■伝
『ハジケテマザレ』金原 ひとみ 読みました。本の帯にもあるとおり、普通の女の子「真野」ちゃんが主人公です。飲食店に集う変わった人々と普通の人々そして、コロナ過での日々が「真野」ちゃんの目線からつづられています。金原 ひとみさんの本といえば、
娘とバレンタインで毎年夫へ手作りとパティシエチョコを贈っています。娘はお年玉からお小遣いを出してくれます。今年は、夫に手作りとあわせて娘から友人にチョコを渡したいとのリクエストがあり初の友チョコつくりをしました。そして、男子にあげるという発
前回は私の勉強のことを記載しましたが自分の試験を終わらせた後、娘の英検を一緒にがんばりました!娘は、小学校1年生からリップルオンラインで英会話を始めているため週1回のみ英会話をなんとなく続けているという状態です。テキストはLet'
新聞を読んでいて、一時期多く「リスキリング」という単語を見ることが多かったです。今もよく見ますが。そこで、自分の力試しもかねて資格としては持っていなかったので国家資格だし挑戦してみることにしました。ちなみに、私はIT業界はよく考えてみると最
以前『おいしいごはんが食べられますように』も読んだこともありますが、今回もかなり露悪的な本です。3編の短編から成り立っています。・いい子のあくび・お供え・末永い幸せタイトルになっている「いい子のあくび」がメインです。一見いい子風の直子は、実
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 』ビル・パーキンス読みました。とても、参考になる本でした。新年はじめの1月に読むのもいい本だと思います。大きなテーマとしては、時間は有限なので、年をとってからこうしよう、ああ
『日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術』大口克人 菱田 雅生 読みました。新NISAが始まる前に、投資信託や資金の整理を検討していたので読みました。また、1800万円の投資枠を使う場合でもウサギ作戦とカメ作戦での比較
新NISAも始まるので金融系の本を読みました。FIREを目指す本で、内容はよく雑誌でも特集など組まれているので知っていることも多かったですが、サイドFIREなら比較的実現可能ではないかという道筋を提示してくれる本でした。運用利回り4%の逆数
4日からの仕事始めの後、お休みをもらい蓼科に出かけてきました。ホテルは蓼科東急ホテル茅野駅からホテルのバスで40分弱かかります。新宿から茅野までも特急で2時間かかるのでやはり特急は時間がかかりますね~。きっぷはえきねっとで購入しました。ホテ
『前の家族』青山 七恵読みました。日経新聞の書評から読んでみようと思った本です。家の売買で知り合った売主と買主が知りあっていく話です。設定からやばい間柄の人々が親しくなっているから怪しい設定だな~と思いましたが結果最後ホラーみたいな展開で、