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2010/11/07

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  • 『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織

    『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國 香織を読みました。ひさしぶりに江國 香織さんの本を読んだような気がします。少し大人の女友達3人の日常が描かれた本でした。登場人物の3人の女性民子、早希、理枝は全員が本当に違うバックグランドと性格で、

  • 『私たちの世代は』瀬尾 まいこ 読みました。

    コロナの2年間に子供時代を過ごした少女2人がコロナの頃と大人になった今のお話でした。コロナ過でまったく違う生活を送った2人の少女冴ちゃんと江崎さんが大人になって出会い仲良くなる過程がよかったです。冴ちゃんのお母さんの明るさと愛情がとてもよか

  • 『黄色い家』川上未映子 読みました。

    『黄色い家』川上未映子 読みました。川上未映子さんの本では、こういったストーリはなんとなく珍しいと感じました。家庭環境に恵まれない花ちゃんと母親、そして、黄美子さんと桃子と蘭映水さんの話です。花ちゃんは、このメンバーの中ではしっかりもの。い

  • 『1分で話せ』伊藤 羊一

    『1分で話せ』伊藤 羊一とても勉強になった本でした。心に残ったことを以下にまとめます。・人の話はきいてないが前提。・どうしたら相手に伝わるか・考える=結論を導き出す・相手を動かす→誰にプレゼンをするか聞き手を想定して伝える前の整理ノート■伝

  • 『ハジケテマザレ』金原 ひとみ 読みました。

    『ハジケテマザレ』金原 ひとみ 読みました。本の帯にもあるとおり、普通の女の子「真野」ちゃんが主人公です。飲食店に集う変わった人々と普通の人々そして、コロナ過での日々が「真野」ちゃんの目線からつづられています。金原 ひとみさんの本といえば、

  • 娘とバレンタイン 友チョコつくり(無印良品)と夫と自分へ ピエールルドン、高島屋スペシャルコラボレーションBOX

    娘とバレンタインで毎年夫へ手作りとパティシエチョコを贈っています。娘はお年玉からお小遣いを出してくれます。今年は、夫に手作りとあわせて娘から友人にチョコを渡したいとのリクエストがあり初の友チョコつくりをしました。そして、男子にあげるという発

  • 初めての英検 5級について

    前回は私の勉強のことを記載しましたが自分の試験を終わらせた後、娘の英検を一緒にがんばりました!娘は、小学校1年生からリップルオンラインで英会話を始めているため週1回のみ英会話をなんとなく続けているという状態です。テキストはLet'

  • ITパスポートについて 勉強と感想など ~リスキリング~

    新聞を読んでいて、一時期多く「リスキリング」という単語を見ることが多かったです。今もよく見ますが。そこで、自分の力試しもかねて資格としては持っていなかったので国家資格だし挑戦してみることにしました。ちなみに、私はIT業界はよく考えてみると最

  • 『いい子のあくび』高瀬 隼子読みました。

    以前『おいしいごはんが食べられますように』も読んだこともありますが、今回もかなり露悪的な本です。3編の短編から成り立っています。・いい子のあくび・お供え・末永い幸せタイトルになっている「いい子のあくび」がメインです。一見いい子風の直子は、実

  • 『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 』ビル・パーキンス読みました

    『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 』ビル・パーキンス読みました。とても、参考になる本でした。新年はじめの1月に読むのもいい本だと思います。大きなテーマとしては、時間は有限なので、年をとってからこうしよう、ああ

  • 『日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術』大口克人 菱田 雅生 読みました。

    『日経マネーと正直FPが考え抜いた! 迷わない新NISA投資術』大口克人 菱田 雅生 読みました。新NISAが始まる前に、投資信託や資金の整理を検討していたので読みました。また、1800万円の投資枠を使う場合でもウサギ作戦とカメ作戦での比較

  • 『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』山口貴大 読みました。

    新NISAも始まるので金融系の本を読みました。FIREを目指す本で、内容はよく雑誌でも特集など組まれているので知っていることも多かったですが、サイドFIREなら比較的実現可能ではないかという道筋を提示してくれる本でした。運用利回り4%の逆数

  • 蓼科東急ホテルにてスキー 小学校4年生

    4日からの仕事始めの後、お休みをもらい蓼科に出かけてきました。ホテルは蓼科東急ホテル茅野駅からホテルのバスで40分弱かかります。新宿から茅野までも特急で2時間かかるのでやはり特急は時間がかかりますね~。きっぷはえきねっとで購入しました。ホテ

  • 『前の家族』青山 七恵読みました。

    『前の家族』青山 七恵読みました。日経新聞の書評から読んでみようと思った本です。家の売買で知り合った売主と買主が知りあっていく話です。設定からやばい間柄の人々が親しくなっているから怪しい設定だな~と思いましたが結果最後ホラーみたいな展開で、

  • 2023年の振り返りと2024年への抱負など

    新年早々、令和6年能登半島地震、羽田空港でも事故が起こりました。被害に遭われた方の安全と、一日も早く日常を取り戻せることを祈っています。2023年は、やっとコロナから普通の日常へとなった年でした。娘は、小学校入学からコロナで1年生のころはほ

  • カンドゥーに行ってきました。 小学校4年生

    子供と秋の日曜日にカンドゥーに行ってきました。家から少し遠いですが、2人で電車で。小学校中学年ともなると本当に一緒に行動するのが楽になりました。午前の回の9時15分の回。栃木から団体さんもきていてまあまあの込み具合でしたが希望のお仕事は大体

  • 『#真相をお話しします』結城真一郎

    『#真相をお話しします』結城真一郎を読みました。何で読もうと思ったのかは忘れてしまいましたが何かの書評できっとおすすめされていたのかなと思います。短編が5編入っていて、タイトルどおりな内容で、ちょっと怖いお話でした。ミステリ大賞の候補作に選

  • 『真珠とダイヤモンド』上・下 桐野 夏生 読みました

    『真珠とダイヤモンド』桐野 夏生 読みました。時はバブルちょっと前のころから証券会社に勤めた3人の若者の人生がどうなっていくのかという話です。九州の証券会社の同期入社の3人。望月と佳那と水矢子上昇志向の強い望月と佳那そして、なぜかそんな佳那

  • 『腹を空かせた勇者ども』金原 ひとみ 読みました。

    『腹を空かせた勇者ども』金原 ひとみ 読みました。金原ひとみさんの本では、女子中学生が主人公で新しい本でした。玲奈と母親のユリそして、夫の奏斗を軸に玲奈の中学生の日常母親ユリの考え方夫のスタンスが描かれています。ユリは家族公認不倫。夫とユリ

  • 『教誨(きょうかい)』柚月 裕子読みました。

    『教誨』柚月 裕子読みました。死刑囚になってしまった親族の謎を追うお話でした。親族の香澄が、遺骨を受け取るきっかけから死刑囚となってしまった「響子」はなぜあのような事件を起こしたのか?どんな経緯があってと謎を追い続けます。ただ、香澄がいくら

  • 『「静かな人」の戦略書 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 』ジル・チャン

    おそらく、日経新聞の広告で興味を持ったのかなと思います。新聞を読んでいると、新聞広告がありそこからいろいろなジャンルの本に興味を持ていいです。この本は、台湾のジルチャンという方が書いたタイトルとおりの本です。最近、新聞を読んでいて「リスキリ

  • 『しろがねの葉』千早 茜読みました。

    『しろがねの葉』千早 茜 読みました。石見銀山の話です。銀を掘る坑道跡を間歩というのも知らなかったし知らない用語が多く新しい世界を知る本でした。そのため、最初はとっつきづらく読みにくかったですが物語の世界に入ると、家族の話、仕事に対する誇り

  • 『光のとこにいてね』一穂 ミチ 読みました。

    『光のとこにいてね』一穂 ミチ 読みました。本屋大賞3位です。最初は女の子が怪しい団地へ母親に連れられていってどうなっていくのか?という感じで話が始まります。子供はそのころ小学校2年生。まだまだ親の言うことが絶対なころで世界もまだ狭い範囲の

  • 『わたしが幸せになるまで』吉川ひなの 読みました。

    吉川ひなのさんといえば、私が学生だったころにお人形さんのようなルックスで雑誌の表紙を飾っていておままごと婚なんていわれる結婚をしていたりなんとなく若いころは幼い人間性のイメージがありましたが、いまでは、しっかりとした女性、ナチュラリストでお

  • 『三流シェフ』三國 清三 読みました。

    本は三國さんのこれまでの半生がつづられており、読み始めると、その前向きさと必死さがまぶしくて涙がこぼれるシーンもありものすごく大変な境遇から料理人として今の位置まで登られたんだなと思いました。この本の中でも子供のころの「~僕には後ろがない。

  • 『迷わないNISA投資術』菱田 雅生 読みました

    2024年から新NISAが始まります。既存のNISA、またその前から投資信託をやっていて長期、分散、積み立ての効果は実感を得ていて実際利益が出ています。パーセントでいうと長期になってきたので軽く5パーセントは超えていて本などでは大体3~5%

  • 『月の立つ林で 』青山 美智子 読みました。

    『月の立つ林で 』青山 美智子 読みました。本屋大賞ノミネート作品です。短編が4章ありますが、どれも少しずつ関連性のある人物が出てきてつながっています。全体を通して、登場人物が月に関するポッドキャストを聞いていてその内容が心に残り月を改めて

  • 沖縄に行ってきました ~3泊4日 初日は北谷とホテルにて~

    沖縄初日のお天気はいまいちでした。着いたときは、曇りから、お昼頃には雨に変わりました。娘は赤ちゃんのころに飛行機には2回乗っていますがどちらも記憶にないため飛行機に乗るとわかって乗るのは初めてです。飛行機の上で最初は離陸までドキドキしたり雲

  • 沖縄に行ってきました ~3泊4日~ホテル選び カヌチャベイホテル&ヴィラズに宿泊しました~

    台風の影響もあり、素晴らしい天気とまではいきませんでしたが、コロナ前から行きたかった沖縄に今年は行くことができました。3泊4日でホテルは名護の「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」沖縄本島は私は3回目。過去に、那覇のホテルJALシティ那覇、ブセナ

  • 『おいしいごはんが食べられますように』高瀬 隼子 読みました

    『おいしいごはんが食べられますように』高瀬 隼子 読みました第167回芥川龍之介賞 受賞の作品です。読むときにはすっかり受賞のことを忘れていて読んだ後に面白かったなと思って調べたらそうだったのか!でした。ものすごく登場人物が現代っぽくてよか

  • 『はーばーらいと』 吉本ばなな 読みました。

    吉本ばななさんの本は久しぶりに以下の本を先日読んだらやはり独特の感性!面白いなと思ったのでまた読んでみました。やはりおもしろかったです。読後、いつも夫にも薦めたくなる本とそうでもない本がある中でこれはおすすめしました。舞台は、田舎の港町。ひ

  • 『母という呪縛 娘という牢獄』齊藤 彩 読みました

    『母という呪縛 娘という牢獄』齊藤 彩 読みました。日経新聞の広告欄で話題だったので読もうと思ったような気がします。実際にあった事件の内容を基につづられているノンフィクション作品です。実際の事件の概要はこちらです。この記者の方との往復書簡で

  • 『冨永愛 美の法則』冨永愛 読みました

    富永愛さんの本は何冊か読んでいて、あの驚異的なスタイルはこういう食事とプロ意識で保たれているんだなと、自分の美意識や美容を頑張りたいと思うときに読むと元気をもらえます。以前も著書を読んでいます。今回も美容などの内容メインでありつつも美容のこ

  • 『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪 美澄 読みました

    『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪 美澄さん読みました。窪 美澄さんの本は好きです。今回は、心の病気にかかってしまった人たちの短編で、短編ですが、登場人物がつながっているパターンの短編なので物語としては1つに感じられる内容でした。最初に、田舎か

  • 『本当の勉強法』望月 俊孝 読みました

    新年度を迎えるに当たって、今年は今後の進路含めて考えることがあったのでたまたま新聞の広告欄でみて気になったこの本を読みました。この本の冒頭で、著者紹介があり、その後「完璧」を目指さず、「完成」を目指してうまくいくようになったとありました。こ

  • 『最速で結果を出す「SNS動画マーケティング」実践講座』 天野 裕之読みました

    業務で動画を作成する機会や、動画の今後、sns活用法などが気になって読みました。個人で事業を行っている、始める予定はないのですぐ実践できることは少ないのですが、動画と各snsとの相性や知らない言葉など様々と勉強になりました。ショート動画やL

  • 2023GW河口湖 ~河口湖でスワンボートと加賀美アーチェリーとほうとう~

    2日目は、朝食を軽くとり、キャンプ場を散歩してから出発しました。チェックアウトは11時のためゆっくり過ごすことができました。まずは、河口湖に向かい手漕ぎボートやスワンボートのあるKBH河口湖ボートハウスに向かいます。夫は手漕ぎボートが好きな

  • 2023GW河口湖 PICA富士吉田 ~吉田うどん みうらうどん 青木ヶ原樹海とコウモリ穴 コテージでBBQと焚き火~

    GWに河口湖に行ってきました。毎年GWはキャンプ(といってもコテージ)にしていて今年はPICA富士吉田です。PICAは、テントを張らないけれどもキャンプしたいという我々のような家族にとても過ごしやすいキャンプ場です。河口湖へは、新宿から行き

  • 『汝、星のごとく』凪良 ゆう 読みました

    『汝、星のごとく』凪良 ゆう 読みました。暁海と櫂の高校生の頃から大人になるまでの話です。舞台は、瀬戸内の島が舞台です。周りが全部自分達のことを知っているような村で過ごす窮屈さが描かれていて、大学生の時に似たような経験をしたことがあるのを思

  • 『タラント』角田光代 読みました

    『タラント』角田光代 読みました。最初戦争のシーンが誰の話なのか分からなかったのですが段々読み進めるとわかるようになります。おじいちゃん清美さんの話と孫のみのりそしてみのりの友人達の話もメインに話が進んでいきます。ここは少しナタバレなのです

  • 『そして誰もゆとらなくなった』朝井 リョウ 読みました

    『そして誰もゆとらなくなった』朝井 リョウ 読みました。朝井 リョウさんの最新刊かと思い借りてみたらなんと、エッセー3部作の3作目でした!前回読んだのが、「正欲」でかなり変わった話ですごい本だなと思ったので、エッセーの内容を読み進めるうちに

  • 『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』山本 文緒 読みました

    『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』山本 文緒 読みました。山本さんが亡くなったのは、2021年10月。その知らせを知る前にちょうど、「自転しながら公転する」を読んでいてすごい本!おもしろいし素敵な本!と思っていたので、とても悲

  • 『プリテンド・ファーザー』白岩 玄 読みました

    『プリテンド・ファーザー 』白岩 玄を読みました。読もうと思ったのは、たしか日経新聞の書評を読んでだったような気がします。この本に出会えてよかったなと思う本でした。書評も毎週土曜日に掲載されるのですがちゃんと、見たり見なかったりもあるので、

  • 『宙ごはん』町田 そのこ 読みました

    『宙ごはん』町田 そのこ 読みました。宙ちゃんという複雑な家庭の女の子が育ての親、産みの親、そしてやっちゃんというとても愛にあふれた周りの人々と過ごす中で成長していくお話でした。題名にごはんとついているとおりすべてお話の登場人物は同じですが

  • 『夏日狂想』窪 美澄 読みました

    広島の女の子が1人の物書き、作家になるまでの話です。女性の作家さんが書く女性は、やはり女性の気持ちがとても分かりやすく描かれていると思って読んでいました。また、時代が大正~昭和の戦時中、戦後のことも書かれていて、内容が盛りだくさんでした。大

  • 『誰かがこの町で』佐野 広実 読みました。

    感想を書くのに、少しネタバレになります。真崎の子供の話、いじめの話はとてもつらかったし同じ女の子を持つ親として、そしてかつて子どもだった自分(娘と言う立場)のことを思い出しました。いじめというほどではなかったけれども、バスの席きめで仲間はず

  • 2023年 スキーに行ってきました~越後湯沢 NASPAニューオータニ~ 小学3年生

    2023年1月に越後湯沢 NASPAニューオータニにスキーに行ってきました。昨年こどもは長野で初スキー。大人は久しぶりだったので子供と一緒にプライベートスクールをお願いして3人で教えていただきました。とはいえ、1年ぶり。年1回のため、滑れる

  • 『マイクロスパイ・アンサンブル』伊坂幸太郎 読みました

    猪苗代湖が舞台のお話です。伊坂幸太郎さんは宮城県にお住まいなので東北地方つながりで書いたのかなと思いましたがオハラブレイクという音楽とアートのイベントへ来てくれた方への小冊子として配布したいということで書かれた短編集です。毎年、1つ。去年の

  • 『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』澤上 篤人 読みました

    『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』澤上 篤人 読みました。20年位前ですが、当時から長期運用の投資信託の話をしているさわかみ投信の創業者の方の本です。私も、さわかみ投信に預けていたこともありました。内容は、難しいことも書いてあり全部理

  • 『三千円の使いかた』 原田 ひ香 読みました

    『三千円の使いかた』 原田 ひ香さん読みました。最近、雑誌などでも見ることがあるので話題の本、著者かなと思います。話は、孫、母親、祖母、の三世代の女性がお金について考える本でした。ただ、タイトル通りに三千円の使い方だけが描かれているわけでは

  • 『ひとりっ子の学力の伸ばし方』富永雄輔 読みました

    娘も春から4年生。現在のところ、本人からの発言もなく自分から促す予定はないため中学受験は検討していませんが、それでも、いつか中学受験をした同年代と大学受験では同じ舞台に立つことは確実です。本人の進みたい道もまだ決まっていませんが学力をつける

  • 『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 読みました

    『川のほとりに立つ者は』寺地はるな読みました。主人公の、「清瀬」と「松木」という彼との関係性から「清瀬」のバイト先や「松木」の友達関係など人間関係について描かれています。「清瀬」は松木が今回倒れてしまったことで今まで自分の周りの人が自分が思

  • 『憐憫』島本理生 読みました

    芸能人の女性「沙良」が女優として殻を破るまでの話なのですがその間に、ある男性と関係を持ったりこういう子役の親にはありがちなのか?毒親との関係性だったり、ある男性との関係性で変わっていく過程が描かれている本でした。島本理生さんがなんでこのテー

  • 『両手にトカレフ』ブレイディみかこ 読みました。

    ブレイディみかこさんと言えば『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』こちらは、小説でイギリスの貧困層のミアという少女が主人公のお話でした。とにかく、ミアの母親がひどく、ドラッグ漬けで男性関係もだらしない。これがイギリスの貧困層のリアル

  • 『美をつくる食事』 富永愛 読みました。

    『美をつくる食事』 富永愛 読みました。年齢とともに、健康によい食事というものを意識するようになりました。そんなときに、富永愛さんが本を出しているのを思い出し読んでみました。読んでみると、今、自分が気になっている発酵食品に対してのことやあの

  • 『愛なんて大っ嫌い』冨永愛読みました。

    いわずと知れた、スーパーモデル冨永愛さんの本です。この後読んだ、「美を作る食事」を読む前に読んでみました。冨永愛さん、とても華やかな方ですが、本を読むと幼少期とても苦労していたことが分かります。本では、最初から身長が高かったことのコンプレッ

  • 『春のこわいもの』川上 未映子を読みました。

    6つの短編からなる本で、新潮社とアマゾンオーディオブックのために書き下ろしの内容でした。「あなたの鼻がもう少し高ければ」は「ルッキズム」=「外見至上主義」の世界の話で、今どきっぽいと思いました。整形は普通にありなど、もうそれが普通なのかは?

  • 『夏の体温』瀬尾まいこ 読みました。

    短編が3作ですが、メインは2作「夏の体温」「魅惑の極悪人ファイル」でした。「夏の体温」「魅惑の極悪人ファイル」「花曇りの向こう」「夏の体温」は、血小板が少ないため検査で入院している少年瑛介くんと低身長検査で2泊2日の壮太君との交流を描いた作

  • 『奇跡』 林真理子 読みました

    歌舞伎役者の元妻、いわゆる元梨園の方田原博子さんの実話に基づいた話でした。離婚をして、現在は亡き田原佳一さんと再婚をしネタバレですが最後を看取るまでの話です。歌舞伎役者片岡 孝太郎さんの元妻であり息子さんは歌舞伎役者の片岡千之助さん。夫は、

  • 『燕は戻ってこない』桐野 夏生 読みました。

    『燕は戻ってこない』桐野 夏生 読みました桐野 夏生さんの本は、いつもおもしろいので今回はどんなお話かなと思いながら手に取りました。ネタバレ含みますが今回は、「代理母」と生殖医療についてです。不妊治療をしたけれども、子どものできない夫婦のう

  • 『テスカトリポカ』佐藤 究 読みました。

    『テスカトリポカ』佐藤究を読みました直木賞受賞作です。ネタバレになりますが、古代文明アステカの神を崇める麻薬密売人(ナルコ)が流れて日本に辿り着き臓器売買ビジネスに携わる話です。長文の作品なので、シーンがどんどん変わります。最初は話のメイン

  • 伊香保温泉 2日目 伊香保グリーン牧場

    初日の続きです。2日目はお風呂に入り、朝食を頂いて、ゆっくり出発。チェックアウトが11時なのも、ホテル天坊さんの嬉しいところでした。朝に入った温泉「しろがねの湯(岩風呂)」もとてもよかったです。2日目の行き先は、「伊香保グリーン牧場」さん。

  • 伊香保温泉旅行 ~初日 ホテル天坊 伊香保の階段街 水澤観音~

    久しぶりにお出かけの記録を。コロナ渦ですが、様子を見て出かけてます。気が向いたらまた、お出かけ記録も更新できたら。夏休みは前半に海、後半に山ということで、伊香保に行ってきました。宿泊はホテル天坊さん伊香保の階段街からは少し遠いですが、お風呂

  • 自転車を購入しました。娘2台目 子供用26型 マハロエル B グリーン

    久しぶりに子育て日記。たまに更新したいなと思いつつ、かれこれ空いてしまいました。気が向いたときに更新したいと思います。娘の子供用自転車26型を購入しました。初代の自転車はこちら今回更新しようと思ったのも、前回購入したのいつだったかなと思った

  • 『夜に星を放つ』 窪美澄 読みました。

    直木賞受賞作です。短編が5つです。「真夜中のアボカド」「銀紙色のアンタレス」「真珠星スピカ」「湿りの海」「星の随(まにま)に」最近短編を読むことが多いので、あ!また短編か。と残念に思った気持ちもありました。短編はいろんな世界を見ることができ

  • 『残照の頂』続山女日記 湊かなえ 読みました

    『残照の頂』続山女日記 湊かなえ 読みました。山についてのエピソードと山の様子がとても詳細に書かれてあります。・後立山連峰・北アルプス表銀座・立山・剣岳・武奈ヶ岳・安達太良山どれも、その山にあったエピソードでよかったです。「後立山連峰」の五

  • 『学習の作法』中学受験・中学入学準備編 天流仁志 読みました

    『学習の作法』中学受験・中学入学準備編 天流仁志 読みました。現在のところ、中学受験は検討していないのですが、娘も3年生になり、そろそろ勉強も難しくなって来る頃中学受験組は3学期から塾に通いはじめると思い中学受験をしない子どもの家庭学習はど

  • 『星を掬う』 町田そのこ 読みました。

    『星を掬う』 町田そのこ 読みました。『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した、待望の受賞後第一作です。多少ネタバレ含みます。芳野千鶴ちゃんの話からスタートし、親に捨てられ、とんでもない夫からDVを受けて不幸のてんこ盛りだなと思いなが

  • 『ばにらさま』山本文緒 読みました。

    6つの短編の構成です。文芸春秋や小説新潮などいろんな媒体に出ていた内容が集まった本でした。全体的に、なんかちょっと満たされていない人が出てきてその人の生活とか、気持ちとかがリアルに描かれていました。最後の、犬をいきなり友人からもらって一緒に

  • 『赤と青とエスキース』青山美智子 読みました

    2022年の本屋大賞2位本です。最近一気に2022年の本屋大賞の本を読めました。最初の章は、若い子の恋愛もので???これが本屋大賞って思いながら読んでいましたがこの本はだんだん後半になって盛り上がってくる本で、まるでドラマのようでした。伏線

  • 『正欲』 朝井リョウ 読みました。

    話は多くの人で綴られていきますがメインとなる登場人物がいます。桐生夏月佐々木佳道諸橋大也そして、子どもが不登校になってしまった父親寺井啓喜も印象に残りました。最初は、どんな話なんだろうとつかめませんでしたがだんだん内容が分かってくるとそんな

  • 『スモールワールズ』一穂 ミチ 読みました。

    2022年の本屋大賞3位の作品で6編の短編からなる本です。・ネオンテトラ・魔王の帰還・ピクニック・花うた・愛を適量・式日の6作品です。それぞれとても読み応えがありおもしろかったです。・「ネオンテトラ」は、子ども欲しいなと思いつつ、授かれず、

  • 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂 冬馬 を読みました。

    『同志少女よ、敵を撃て』逢坂 冬馬 を読みました。2022年本屋大賞受賞作品です。時は第二次世界大戦の頃ロシアとドイツの戦争のさなかの女性狙撃手の話ですが舞台がロシアであること。同じ狙撃手のなかに、ウクライナ出身のオリガがいたり現在まさにロ

  • 『人は話し方が9割』 永松茂久読みました。

    とても、わかりやすい内容でした。そして、実践しやすいです。自分の癖や自分のタイプで参考になる箇所が違うと思いますが、私は以下のあたりが気をつけたいなと心に残りました。話している相手を否定しなければ相手もあなたを否定しなくなる否定禁止いかに話

  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』ブレイディ みかこ 読みました。

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』ブレイディ みかこ 読みました。11つの章で書かれていますがどれもとても心に響きました。中でも、心に残ったのは以下。2 変化はやってくるアフリカ系の少女がクラスになじめず大変だったが部活動の

  • 『ミトンとふびん』吉本ばなな 読みました

    久しぶりに吉本ばななさんの本を読みました。とてもよかったです。短編が6本で構成されています。死というテーマと旅先が舞台というところが全体に共通しています。そして、どの話の主人公も魅力的でした。sinsin anso the maouse母親

  • 『透明な螺旋』東野 圭吾 読みました。

    久しぶりの湯川教授のシリーズです。たまに読むけれども、大体前回の話は忘れているので関係性もうろ覚えです。。。今回は、祖母、母親、孫という3代にわたっての女性の物語で孫がメインの話です。とはいえ、ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが

  • 『少女を埋める』桜庭 一樹 読みました。

    『少女を埋める』桜庭 一樹 読みました。1冊の中に自伝的小説の本編とその本編についてさらに記載している「キメラ」「夏の終わり」が収録されています。まずは「少女を埋める」を読んだときの感想は地方と首都圏で育ったものの感覚の違いは大きいんだなと

  • 『ペッパーズ・ゴースト』伊坂幸太郎 読みました。

    『ペッパーズ・ゴースト』伊坂幸太郎 読みました。お話の中に、小説があったかと思うと実際に起こっていることのようになってきたりする不思議な物語でした。ネコジゴハンターの話は、自分がやったことの報いは返ってくる話。カフェダイヤモンド事件の被害者

  • 『教育』遠野 遥 読みました。

    デビュー2作目で芥川賞を受賞し、受賞後第一作ということで読んでみましたがかなり独特、個性的で多くの人におすすめできるテーマではないと読んでいて思いました。実際私も読んでいて気が進まなくて読むのをやめてしまおうかとも思いましたが読了する癖がつ

  • 『ミーツ・ザ・ワールド』金原 ひとみ 読みました。

    焼肉をイケメンに擬人化した漫画「ミート・イズ・マイン」を強烈に押している腐女子ゆかりが「希死念慮」というのか、死ぬことか自然と思っているルイと歌舞伎町で出会い、一緒に暮らすことで、自分の思い込み、バイアスがだんだん外れて行って、自分らしく一

  • 『琥珀の夏』辻村 深月 読みました。

    『琥珀の夏』辻村 深月 読みました。私の中で、辻村深月さんは、本当に子どもの心情の書き方が上手い作家さんと言うイメージです。今回の作品も、まさにそうで、子どもの頃に新興宗教のような団体のサマースクールに通うようになったノリコの子供ならではの

  • 『8050』林 真理子 読みました。

    中学生の頃から引きこもっている息子も既に20歳。その息子について姉がどうにかして欲しいというところから親も今と思い引きこもっていた息子と向き合う話でした。ネタバレになってしまうのですが、たまにニュースになる、80歳くらいの親に50歳くらいの

  • 『リボルバー』原田マハ 読みました。

    今回は、ゴッホとゴーギャンについての話と、オークショニストの仕事についてなどが描かれていました。そして、知らなかった作品と作品の背景、画家のことが本を読みながら知ることができます。ちょっと勉強、解説的な箇所もありますが。原田マハさんの本を読

  • 『推し、燃ゆ』宇佐見 りん 読みました。

    『推し、燃ゆ』は芥川賞を受賞している作品で、あるアイドルを推している、高校生の日常が描かれていました。また、推すという世界にも、いろんな推し方があって推しのスタイルも様々だなと思って読んでいました。推すというフレーズは最近よく聞きますがこの

  • 『考えて、考えて、考える』藤井 聡太 丹羽 宇一郎 読みました。

    藤井さんは、いわずも知れた将棋棋士丹羽 宇一郎さんは、伊藤忠商事での名誉理事お二人の対談内容が記されている本です。藤井聡太竜王の幼い頃からの将棋との取り組み方、またそれ以外については丹羽さんから広い知見を持つように等のアドバイスなど将棋の専

  • 『ゴリラ部長が教えてくれた統計の「超」入門』表孝憲 読みました。

    継続して届く無料のお手紙技術評論社のおすすめ本で見て読んでみました。業務で、数字を見て施策を考えていくことの重要性があったので興味をもって読んでみましたが、簡単と言いながら慣れていないのでなかなか理解するのが難しかったです。本書は、著者があ

  • 『インドラネット』桐野 夏生 読みました。

    『インドラネット』桐野 夏生 読みました。かつての友人の父親の葬儀に出席するところから物語は始まります。空知という美しい少年のそばにいた八目晃が空知の姉妹も探してくれと言う名目でカンボジアに旅立ちます。カンボジアに降り立ったはいいものの、早

  • 『メモの魔力 The Magic of Memo』 前田裕二 読みました。

    『メモの魔力 The Magic of Memo』 前田裕二 読みました。著者自身が、メモの取り方にとてもこだわりを持ち自分が実践したメモの方法からの成功体験が書かれている本です。とはいえ、本を読んでいて思ったのは、メモの手法もさることなが

  • 『海をあげる』上間 陽子読みました。

    ノンフィクションの本屋大賞を受賞した本でした。著者は、大学教授で小さいお子さんがいらっしゃるなか沖縄で若い女性にインタビューした内容や沖縄の基地問題、基地を作るために海を埋め立てることなどが書かれていました。この本を読む前にも沖縄の本で基地

  • 『朔が満ちる』窪 美澄 読みました。

    『朔が満ちる』窪 美澄 読みました。子どもの頃に虐待を受けた子どもが成長過程でどう親を思うのかまた受けた虐待によってどのような思考をもって成長していくのかという物語でした。父親から、母親とともに虐待されて育った史也がなんとかその状況から逃げ

  • 『2040年の未来予測』成毛 眞 読みました。

    『2040年の未来予測』成毛 眞 読みました。著者は元日本マイクロソフトの社長さんで2040年、20年後の予測本でした。新聞や本、そして「楽天マガジン」も利用しているので他でもきいたことのあるような未来でしたが、こうやって1冊の本にもなると

  • 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』東野圭吾 読みました

    『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』東野圭吾 読みました。教師をしていた父親が殺された犯人は誰?なのかというお話でした。娘と殺された父親の弟が元マジシャンと言う設定で、警察の情報も元マジシャンの弟が技でうまく引き出して謎を解明していく

  • 『お探し物は図書室まで』青山 美智子 読みました。

    『お探し物は図書室まで』青山 美智子 読みました。人生のシーンで迷ったりしているときにたまたま図書館の司書さんに薦められた本がきっかけをつくってよい方向に行くというストーリーでした。本との出会いが、人生を変えるという大きな出来事の人もいたり

  • 『アクティベイター』冲方 丁 読みました。

    『アクティベイター』冲方 丁 読みました。羽田空港にステルス機がついて、なんとネタバレですが核を搭載していると!その黒幕が、外務省、経済産業省、ロシアにアメリカ、中国、警察と組織のスパイという舞台が大きな物語でした。真丈が優秀な人というのは

  • 『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』井上 はじめ 読みました。

    普通の会社員の方が、投資信託で運用するメリットを教えてくれる本です。この本の著者の方が、どうして投資をしようという思考に至ったのか、そして、この本のポイントととしては、投資の方法や金額を大きく貯めたいと思って投資をするなら月5,000円くら

  • 『星のように離れて雨のように散った』島本 理生 読みました。

    『星のように離れて雨のように散った』島本 理生 読みました。大学院の日本文学研究科の春とその彼氏の亜紀君。作家の先生、そしてお友達春の複雑な家庭環境どの登場人物も悩んだりしながら、人と一緒に過ごしていくための方法を模索しているようなお話でし

  • 『白鳥とコウモリ』 東野 圭吾 読みました。

    『白鳥とコウモリ』 東野 圭吾 読みました。殺人事件が起きたけれども、あっさりと犯人がつかまり、その供述に疑問を感じた家族が動き、警察も疑問を感じたところから話がどんどん進んでいきます。死んだ白石という、弁護士そして、犯人と自供した倉木殺さ

  • 『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ 読みました。

    『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ 読みました。本屋大賞1位の作品です。あまりにもつらい育ち方をした『貴瑚』ちゃん(ネグレストを受けて育った)が友人美晴、助けてくれるアンさんに出会い、やっと自分の人生日常を取り戻したところで、人生がまた

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