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パニックびとのつぶやき https://blog.goo.ne.jp/skypaniroom

昨年、「僕とパニック障害の20年戦争」を出版しました。それを土台とし、大幅に加筆して掲載しています。

高校3年の時にパニック障害を発症し、今年で22年目です。1980年代の終わりからこれまでに至る過程を描いています。パニック障害を抱えながら生きるということはどういうことなのかを出来るだけ具体的に書いていこうと思います。

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2010/10/17

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  • 天動説の提唱

    ガリレオ・ガリレイの地動説の提唱は正しかった現代にそれを疑う者はいないしかし幸福については天動説で構わないいや、むしろ正しいのだあなたは不幸だと他者が決めつけても自身が幸せを感じているのならそれが正しい暮らしの中で人に意見を求めることは大切だが幸福は自分にしか測れないものだまた、そうした要素を何もかも持ち合わせていて他人から羨望のまなざしを浴びていても自身が幸せを感じていないのならそれが正しいつまり不幸ということ嘘は他人に通じることはあっても自分にはそうそう通用しないまして、この類いのものは尚更に天動説の提唱

  • 履歴

    コントロールの効かない心それによって疲れきった体長淵の唄などを聴いて明日も戦うと弱々しく決意する上質な青春は言うに及ばず月並みな青春も嫌いだった病名も判らず自ら名付けるなら「いきじごく」僕はまだ生きている「いきじごく」には「パニック障害」という名前がありそれに「うつ病」が加わった強い決意のもと、生きてきたと言うより死ぬ勇気がなかったという方が正しいだろう病院に通い薬を飲み始めて長くなった今も苦しみ、悩み、生きているまやかしの希望などをその都度こしらえながら履歴

  • 新時代の幕開け 伊藤が藤井を制し、初タイトル獲得

    死闘の末、歴史が動きました。昨日行われた叡王戦第5局は、伊藤匠七段が藤井叡王に勝ち、3勝2敗で叡王を奪取しました。伊藤七段ははじめてのタイトル獲得。藤井竜王・名人は七冠に後退しました。伊藤さんは快挙を成し遂げました。無敵の藤井さんを番勝負で初めて下したのですから。タイトル10期分の価値はあります。こないだの第3局の勝ち方を見て、伊藤さんを10年に1人の逸材から数十年に1人、ひょっとしたら100年に1人の逸材に上方修正しましたが、第5局も、将棋の内容は違えど、藤井得意の角換わりを堂々と受け止め、終盤での逆転勝ちは共通しています。10代の頃に比べると終盤に陰りが見える藤井さんとはいえ、例えれば球速165キロが160キロに落ちただけで、まだまだ快速球であることに変わりはありません。その藤井さんを上回る終盤力を持...新時代の幕開け伊藤が藤井を制し、初タイトル獲得

  • 棋聖戦 藤井vs山崎/ドラマ「366日」

    昨日は珍しい事に仕事が忙しく、自宅に戻った頃には棋聖戦第2局は終了していました。アベマTVなどを見ると、結果が安易に分かってしまい味気ないので、初手から棋譜で再生しました。山崎八段も第1局とは違い、力を発揮したと思います。しかし、それを上回る藤井棋聖の素晴らしい指し回しでした。それにしても、久し振りに藤井さんの野性味溢れる将棋を見た思いです。勝利に繋がる細い細い橋を山崎さんの揺さぶりにも動じず、見事に渡り切りました。敗れた山崎さんも、久し振りに彼にしかできない独創的な将棋が光りました。藤井聡太以外の相手なら、得意の逆転術が決まっていた可能性は高かったと思います。人間的にも魅力のある棋士なので、このタイトル戦をきっかけにもう一花、ふた花咲かせて欲しい。藤井さんはとにもかくにも二日後に迫った伊藤匠七段との叡王...棋聖戦藤井vs山崎/ドラマ「366日」

  • ハンカチ

    結局、6月も晴れれば暑い人々はハンカチで汗をぬぐうとりあえず、その場しのぎでしかし、再び汗は吹き出す顔から手から首から至るところにそれは理解していても咄嗟にハンカチを取り出し応急措置をするしか術はないその行動は、社会や日々の生活ひいては人生を圧縮したようでもある汗を垂れ流していても、死ぬ訳ではないそれでも拭かずにはいられない皆、取り繕って生きている雨が降れば傘の花光が降ればハンカチの街ハンカチ

  • 村下孝蔵「初恋」

    五月雨は緑色悲しくさせたよ一人の午後は作詞・作曲村下孝蔵。1983年2月発売。オリコン最高位3位。私が子供だったこともあり、「初恋」を歌う村下さんは公務員のように映りました。アーティストと言えば沢田研二のようなイメージを持っていましたから。しかし、時が進むにつれて村下さんの歌詞の美しさ、歌唱力も高く、真のアーティストであることが理解できるようになりました。若くして亡くなられたのが残念です。冒頭の「五月雨は緑色」今年は少し遅れていますが、梅雨のしとしと降る雨。後方の木々が雨を緑に染めているイメージを抱きます。二番の入りも「夕映えはあんず色」。くっきりと季節や時間帯、また光景を聞き手に印象づけます。そうすることで、後に続く歌詞の物語性もより高く、深く刻まれる事になります。職人技ですね。「放課後の校庭を走る君が...村下孝蔵「初恋」

  • 心の裏通り

    気だるくペダルに足を乗せおぼろげに夢を見ていた教室でも机にもたれ掛かりおぼろげにきっと季節は春だった時は今日や明日が大好物で休むことなく食べ続ける僕の人生も随分と食べられてしまった残りはいかほどだろうか過ぎ去った日々は苦しみに覆われているが少しだけ愛しだけ愛しさが混じるしばし明日いかにしていきるかは小箱にしまい「よく生きてきたじゃないか」とぶっきらぼうに自分に声をかけてみる心の裏通り

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