引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
ハーバードビジネススクール准教授だったエイミー・カディ博士が、パワーポーズをすることで、能力が飛躍的に向上することを発表したTED講演ビデオは、TEDの歴史の中でも屈指の再生数を誇り、そのことをさらに詳細に記した彼女の著書もベストセラーになった。パワーポーズと
誰だって、幸運でありたいし、楽しい気分でいたいし、生命力に満ち健康で元気でいたい。ところが、そのための本当に良い方法を、親も学校もテレビも教えてくれないので、誰も知らない。その、誰も教えてくれない唯一の方法は、「今、この瞬間に生きる」ことだけである。「
今回の話は一種の陰謀論と思う部分もあるが、それを承知で敢えて恐ろしい話をしよう(笑)。中国の脅威は、世界中の、少なくとも民主国家全てが感じているが、国民レベルではほとんど危機を感じていないのが日本だ。これは、陰謀論でも何でもない事実である。大半の日本人
自分を愛することを「自愛」と言い、自愛がないと幸福になれないという。だが、自愛が苦手な人が多い。どうしても自分が好きになれない人だ。だが、自愛というか、自分が好きでないと、いろんな問題が起こる。『新世紀ヱヴァンゲリヲン』というアニメは、元々は、シンジと
聖者や賢人達は、解脱(真の自分になることと考えて良い)のための方法を教えながらも、目的はあくまで解脱だけで、それによって現世利益が得られるとはほとんど言わず、むしろ、現世利益のような欲を捨てろと教えた。イエスは、現世利益についても、かなり言っているはずだ
スピリチュアル界隈に限らないが、「ワクワクする」ことが重要だとか、好ましいと言われることがよくある。それはそうだと思う。「いや、ワクワクじゃない。ウキウキだ」と言う変な太ったオッサンもいたと思うが(結構、有名な医者らしいが)、ワクワクの意味をちゃんと掴
今朝に続き、「今、この瞬間」を意識することで偉大な力の恩恵を受けられるよう、楽な話をする。アニメ『カードキャプターさくら』のオープニング曲『扉をあけて』に、こんな歌詞がある。なんでもない 小石でさえ 不思議だよね 宝石に変わる一緒にね 見てるだけで…
鳥が飛ぶのを見て、美しいと感じて感動したことがあるだろうか?私は、墓場で、カラスがかなり私の近くを飛行した際、不意にスローモーションのように見え、その羽や筋肉の動きまで、あまりに美しく感じ、呆然としたことがある。ところが、ある人は、家の中でゴキブリが飛
「私はこれこれである」と宣言した瞬間、その通りになる。いかなるロクデナシであろうが、「私は」で自己主張する時は、人間はそんな力を持つ。どんな願いであろうが、それで必ず叶っている。だが、成ったと同時に、エゴがそれを否定し、元の、願いが叶っていない状態に戻
叶いそうにないような願望が叶うというのは、昔であれば、くすしき(不思議な)神の力ということで納得しなければならなかった。今でも、そう考えて良い・・・というよりは、基本はそう考えるしかない。だが、神の力を、ほんの少し、理屈で納得する2つの考え方がある。1
昔、船井幸雄さんの本を読んだ中で、印象深く憶えている言葉がある。それは、「現状肯定。過去オール善」だ。私は、若い頃から、引き寄せの力をそこそこ持っていたので、役職もない若いシステムエンジニアであった時から、大企業の中で広い個室を持って悠々としていた。
願いごとは紙に書いたら叶うということを聞いたことがあるかもしれない。引き寄せがうまい人になると、「願いごとを書いた紙を後から見たら、全部叶っていた。書いたことを忘れていることまで叶っている」などと、羨ましいことを言うものだ。いや、羨ましがる必要は全く
近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)という江戸時代の歌舞伎・浄瑠璃の作家を知らない人も多いかもしれないが、『曾根崎心中』という浄瑠璃のタイトルを何となく知っている人は少なくないと思う。浄瑠璃は、三味線で伴奏する人形芝居である。近松の作品は、ポルノと言っ
引き寄せの方法は、根本を言えばたった1つで、新約聖書の福音書でイエスがそれを民衆に教える様子が書かれている。その方法とは、「願いはすでに叶えられたと思え」である。政木和三さんはよく、こんなことを言われていた。「神は人の願いを聞かない。だが、どうしても
心理学者の岸田秀氏の本は人気がある。いや、ひょっとしたら今はそうではないかもしれないが、昔は人気があった(笑)。なぜ人気があるのかというと、痛快であると共に「腑に落ちる」からだと思う。かと言って、別に理論的に正しいことを書いているというのではない。そ
人間も運動をしないといけない。運動は、筋肉や心肺の発達や機能の維持と言うより、血行の促進のためで、それは、酸素の循環のためという面が大きい。人間の脳が多量の酸素を消費するということもあるが、酸素をしっかり取り入れ、脳や全身を巡るようにしないと、肉体はも
願いさえすれば、どんな大きな願いも即座に叶う・・・いや、正しくは「既に叶っている」。だが、すぐにキャンセルしてしまい、叶っていない状態になってしまう。受験に合格しているのに、それもキャンセルし、不合格にしてしまう。そんなふうに、ガッカリすることを繰り返
引き寄せ。あるいは、潜在意識の法則で願いを叶える過程が、新約聖書の「マタイによる福音書」の中の短いお話に簡潔に書かれている。私が好きなお話なので、何度も書いたが、よくよく味わう価値があると思う。イエスの弟子達が湖の沖に浮かぶ船に乗っていたが、風が強く波
時々、知者ぶった人が、「人生に目的なんてものはない」と、もっともらしく言う。それは、人生が思うようにならない人への慰めのために言っているのだ。だが、引き寄せが上達したら、欲しいものは何でも手に入る。そうしたら、やっぱり、何か目的がないと、妙な精神状態に
引き寄せに関するとっておきの話になると思う。一般的に引き寄せでは、「願い、必要な時間が経過後、実現する」となる。だが、主流となりつつある考え方は、「願う、即、実現する」である。どうやって引き寄せるかといったことは問題にならない。願ったら、もう、叶って
結局、引き寄せというのは、この世界であるメタバース(※)を動かすシステムの操作技術のことだ。※メタバース・・・メタ(超)・ユニバース(宇宙)の略語。コンピューターが作る3次元仮想空間のことであり、我々が居る世界はメタバースと考えられる。我々の多くが、閉
「机上の空論」という言葉がある。これは、机の上で紙にフローチャートや計算式やグラフや図を書いて考えても、実際にやったら全然違うことが多いという意味だが、辞書では、「現実から離れて行った議論や計画で実際には何も役に立たないもの」と、簡潔に定義されている。
進歩した宇宙人が、個人としては初めて惑星間移動をする時、どのようにするのだろうか?まず、移動手段を決めるのだが、とりあえず、宇宙船を使うとする。そこで、宇宙船を作るわけだが、このメタバース(3次元仮想空間)の中には、宇宙船を作る仕組みは用意されているの
高度に進歩した宇宙人が登場するSF小説やSF映画を見ると、そんな宇宙人の頭は我々地球人の頭よりずっと優秀だと思ってしまうものだ。例えば、地球人の平均IQ(知能指数)は100位だが、宇宙人は3000とか10万とかではないかとかね。しかし、私は、仮に地球人よりずっと進歩し
『シン・ウルトラマン』という映画があるが、アマゾンプライムで配信されていたので一度観てみた。娯楽映画だが、1つだけ、なかなか良い場面があった。ザラブという宇宙人が、地球の特殊組織にあった電子機器を手も触れずに自在に支配する場面だ。地球人が「どうやってる
願望の成就を阻むものはエゴ(自我)である。宗教では、このエゴを消滅させることを目指し、修行をしてエゴを葬り去ろうとする。しかし、それは難しく、ほとんどの場合は失敗する。失敗するどころかエゴを強化する。ところが、修行などしない一般の人が、何かの出来事の後
「アハ体験」というものをご存じだろうか?「アハ」はドイツ語で、まあ、「分かったぞ!」というくらいの意味だが、不思議なことに、他の言語で該当するものがない。英語では、同じ意味のことを「エウレカ」と言うが、「アハ」を表すために、後で考えたのだと思う。真面目
「潜在意識の法則」とか、「ニューソート(新思想)」と言うべきかもしれないが、引き寄せと言って良いと思うジョセフ・マーフィーの本を、私が初めて読んだのは19歳の時で、そのおかげで、それまでひきこもりニートだったのが、概ねでうまくいくようになったのだが、私は引
引き寄せメソッドの中でも究極と言われる「今今メソッド」について、ヒントになるかもしれないことを書こうと思う。「今今メソッド」とは、「今を意識する」というだけの簡単なものだが、今に没入出来れば思考が消え、神のように万能になり、不可能はなくなる。今に完全に
引き寄せの基本的なことをおさらいしよう。引き寄せは特別なことではなく、誰でも常時行っている。ただ、楽しいことを引き寄せるか、楽しくないことを引き寄せるかだけの話だ。楽しいか楽しくないか分からないなら、それは楽しくないということだと思う。とはいえ、いつも
私が小学4年生の時、クラスに奇妙な男の子がいた。私は、特に彼と仲が良かったわけではないと思うが、時々、2人で一緒にいたことがあり、そんな時は、いつも楽しかった。で、その子がどう奇妙なのかというと、その時は「予知能力」と言っていたが、それは、別の誰かが、
普通の人は、小さい時から、親、学校の教師、テレビに刷り込まれた価値観を持って生きている。それは、奴隷の一生、ロボットの一生と言っても、言い過ぎではないと思う。だが、このような事実に対し、「特に日本では、これによって、国家が安定し、真面目に働く限り、能力
アファーメーション(肯定的確言)を行う大きな理由は、頭の中のネガティブな独り言に対抗するためだ。頭の中のネガティブな独り言が、普通の人の想像より桁外れに多いことは、科学的研究で分かっているので、アファーメーションを行う道理は十分にある。普通の人は、頭の
世界が闇の勢力に支配され、庶民は家畜化、奴隷化されているというのは陰謀論だと言われるが、もう普通に考えても、その通りであることは分かるのではないかと思う。しかし、「現代の普通」は、「家畜の普通」、「奴隷の普通」になってしまっていて、人間らしい普通が通用し
何度か書いたことがあるが、私は子供の時に見た、西洋のある古いモノクロ映画の、こんな一場面を印象深く憶えている。アパートのかなり高い階で、5歳位の男の子が落下しかけていて、母親が両手で、その男の子の両手を掴んでいた。母親が手を放せば、男の子は地上に落下し
私が好きな古い引き寄せの本に、『トーチェ氏の心の法則』がある。1959年に書かれたもので、もちろん、当時は「引き寄せ」という言葉があったわけではないが、引き寄せの本と言っても良いと思う。元々は、研究報告書のような形で書かれたもので、全ての話がエビデンス(根
ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』によれば、支配者が引き寄せ(法則と技術)を一般人に隠して独占していたとあるが、分からないが昔はそうだったのかもしれない。しかし、現在は、支配者は引き寄せを「一般人に隠している」のではなく、「一般人に信じさせない」ように
この世界が、映画『マトリックス』やアニメの『ソードアート・オンライン』のような、コンピューターが作り出す仮想世界であるとしよう。(それはおそらく確実であるが、その根拠については今回は述べない)このような仮想世界をシミュレーション(模擬実験)世界だと言う
神は全知全能だと言われるが、実際にどれだけのことが出来るのか、本当に考えたことがある人はあまりいないだろう。もちろん、神の力は人間の想像力を超えるので、そんなことは分からないという立派な見識をお持ちの方もいるだろうが、それなら、人間が想像出来ることは何で
願うものや幸運を引き寄せるために、日々、口や心で唱えるべき言葉として、「ありがとう/ありがたい」「嬉しい」「幸せだ」がよく知られている。江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠は、最初は形だけでも良いので「ありがたい」と唱えよと常に言い、ハンセン氏病(らい病)に
世の中にある引き寄せメソッドの9割以上は、人工的な作業・・・つまり、テクニックによるもので、多少は不自然さがあるものだ。実際は、それはあまり気にしなくて良いのだが、自分に合わないやり方ではどうしてもうまくいかなかったり、傾向としてだが、1人の人間にとって
優れたスポーツ選手や武道家、ダンサー・・・それ以外でも、長い修行が必要なことをやっている者は、何らかの方法で修行を日常化(日常を修行化とも言う)していることがよくある。たとえば、陸上競技の走者が、普段歩く時でも、足を高く上げて歩いたり、握力を必要とするス
引き寄せを使った、問題解決の秘訣は、「問題から意識を逸らす」ことだ。俗な言い方をするなら、問題について「気にしない」ことである。こう言うと、どんな反論があるかは分かるが、それについては後で述べる。私の子供の時のことだが、同じだったという人も多いと思う
眠っている時の夢の中で、恐ろしい敵が現れた時、敵うはずがないと感じて逃げることが多いのではないかと思う。私が見た夢で、こんなものがあった。昼間の、良く晴れた野外に居たのだが、空にUFOが一機、飛んできた。そのUFOが、ヤバい敵だということは、なぜか分かってい
例えば、月給が手取りで10万円ちょっとの人は、月に10万円ちょっとを引き寄せているのだ。このように、この世のあらゆる出来事は引き寄せなのである。この人が昇給していき、月50万円の手取りになったとしたら、この人は、月に50万円を引き寄せることが出来るようになった
今回は、佐川幸義流四股(さがわゆきよしりゅう・しこ)の重要なお話をしようと思う。四股と言えば、大抵の人は相撲の四股を見たことがあると思うが、それとはかなり異なるやり方で、「ほぼ足踏み」と言う人もいる。そもそも、この四股に対し、四股という言い方が適切かど
信じ切ることが出来れば、どんなことでも実現する。文字通り、どんなことでもであり、宙に浮いたり、大きなダイヤモンドの塊を出現させることも出来る。信じ切ることが出来れば。『ヒマラヤ聖者の生活探求』で、ヒマラヤの大師達は、手に持ったコップの水を凍らせ、流れの
キリスト教の聖書は、旧約聖書だろうが新約聖書だろうが、引き寄せの最高の教科書でもあることは、現在では完全に分かっている。実のところ、仏教の経典もそうだし、その他の宗教の聖典もそうであるに違いない。さらには、欲望を捨てよと教える聖者達・・・例えば、ラマナ
賢い人ほど、人間とは、あまりに奇妙な生き物だと感じるものだ。なんというか、矛盾だらけなのだ。どんな矛盾かと言うと、それはあまりに多いし、また、もう慣れてしまって、おかしいとも感じない矛盾も多い。だが、最大の矛盾は、「思考を消せば万能なのに、なぜか思考
「子供っぽい」という言葉には、良い意味と悪い意味がある。それで、子供っぽいことは、全面的に肯定することも全面的に否定することも出来ない。子供っぽいことのプラスの面は、純粋であることと、偏見がないことだ。他の美点も、全てこの2つから来る。特に日本では、昔
信念がいかに奇跡を起こすかを、新約聖書の福音書の中に見てみよう。イエスの弟子ペテロが、他の弟子達と共に、湖の沖に浮かぶ船に乗っていた。夜中に、ペテロは、湖の上を歩いてこっちに向かって来る人影を見て、幽霊だと思い、恐れて悲鳴を上げた。すると、湖の上を歩
引き寄せの法則は、昔は、ニューソート(新思考)と呼ばれ、日本では光明思想と呼ばれていた。その後、ノーマン・ヴィンセント・ピールの教えが「積極的思考(ポジティブ・シンキング)」、ジョセフ・マーフィーの教えが「潜在意識の法則」、ナポレオン・ヒルの教えが「成功
一応、あくまで陰謀論の話として、世界の現状を簡単に述べる。世界はグローバル勢力(経済力で世界を支配下に収めようとする勢力)やネオコン(新保守主義という意味だが、実際は1つのイデオロギーで世界を支配しようとする勢力)の手に落ちようとしている。そして、グロ
日本では、引き寄せの本では、ジョセフ・マーフィーの著書がよく知られていると思うが、ジョセフ・マーフィーは非常に微妙な立場だと思われる。どう微妙かと言うと、「胡散臭く」思われているというところだ。ナポレオン・ヒルであれば、「まともな人」の自己啓発書として
謙虚なことは良いことだ。モーツァルトの伝記映画『アマデウス』で、自分に優る音楽家はいないと言うモーツァルトに対し、賢い老人が、「もっと謙虚になれないのかね」と忠告するが、モーツァルトは「僕が最高さ」と、態度を変えなかった。そして、モーツァルトは若くして
人間を何かの基準で区別するのは、良くない場合が多い。例えば、大卒とそれ以外、高身長と低身長、貧困かそうでないか、既婚と未婚、異性愛かそうでないか、神を信じるか信じないか・・・等である。犯罪歴があるかないかも、刑期を終えている場合は問うてはならないが、微
個人的な意見だが、資格なんか取るより、頭を良くする方が、何百倍も何千倍も価値がある。いや、資格だけでなく、学歴や、ほとんどの個人に貼るラベル的なものも同じだ。つまり、フェイスブックの自己紹介ページの定型的な記述は全く無価値だ。ただ、一般的観念として、頭
成功者は、引き寄せを意識的に使っている。昔なら、成功者でも、自分では引き寄せを使っているとは思っておらず、どこかで、誰かに「仕事の不思議な秘訣」「人生の不思議な秘訣」的に引き寄せを教わっていて、無意識的に使っている場合もあったが、この情報時代では、成功者
引き寄せがうまくいかず、絶望、あるいは、絶望寸前にある人には、次の話が役に立つかもしれない。引き寄せ関係の本を読み、明日を夢見て実践を続けている男がいた。しかし、その男の状況はどんどん悪くなり、お金は乏しく、楽しいことは何もなかった。それでも、引き寄
昨日は、私は、佐川幸義(大東流合気柔術の達人)流四股を5000回踏んだが、この四股は相撲の四股と違い、ほぼ足踏みと言って良い。佐川流四股と言っても、やり方がきっちり決まっているわけではなく、佐川の弟子の間でも、やり方がかなり異なる。佐川は、かなり高速でやっ
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引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
悟りを開かないと、苦しくて、辛くて、惨めなままだ。悟りを開くとは、目が覚めているのに、頭の中のおしゃべりがないことだ。どうすれば悟りを開けるのかというと、何でもいいから集中すれば良い。いつまで集中するのかというと、悟りを開くまでずっとだ。だから、飽き
足立幸子さん(1946~1993。画家。講演家。『波動の法則』の著者の足立育朗さんの実妹)の著書『あるがままに生きる』は、足立幸子さんの講演録で、2009年出版となっているが、元々は1994年に発刊されている。この中で足立さんは、「今の漫画家は宇宙の法則を分かっている人
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ