心が揺れる風景や雑貨など身の回りのモチーフを題材に、感じながら水彩絵の具とペンで表現しています。
ヘルシンキ路面電車トラムです。重要な交通手段だと聞きました。この姿を見た瞬間、街の中を血管のように走る姿に心が揺れたのをよく覚えています。ヘルシンキ路面電車トラム
哀愁溢れる故郷の漁港の風景です。風雨に晒された漁船の横顔です。しばらく釘付けになりました。荒海で漁師の命を乗せて魚を捕る船には、すでに多くの時間が流れていました。その時間と漁師の仕事の重さをテーマに描きました。哀愁溢れる故郷の漁港の風景
横浜のふるさと村の傍にたつ建築資材置き場のある風景です。一昨年この風景に出逢い凄く心が揺れました。錆びたトタンに覆われた物置場の風景には過ぎ去った時間が凝縮されているようで、さらにこの中にあるおびただしい建築資材の群に圧倒され、時代の時間が潜むこの風景を観て間も無く取材を重ね何枚もこの風景を描くことになりました。建築資材置き場のある風景
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