searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
プロフィール
PROFILE

みくら さんさんかさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

 ほぼ毎日、更新中。さとう珠緒じゃないが、「お暇なら来てよね」というところか?  海外の小説、大好き。音楽、大好き。映画、大好き。コーヒー、大好き。スタバ、大好き。『ONE PIECE』、大好き。『F.S.S』、大好き。海ある故郷、大好き。  いい年こいて、隣の席の年下女子への片想いに悩む、そこそこ青年そこそこ中年男子。細々ながら兼業作家をやっています。

ブログタイトル
Let's be Friends,
ブログURL
https://sketchbookrf044.blog.ss-blog.jp/
ブログ紹介文
病で逝った婚約者へ。9.11で逝った友らへ。聖書を読むのは思い出と鎮魂のため。時々エッセイや小説も公開。
更新頻度(1年)

184回 / 365日(平均3.5回/週)

ブログ村参加:2010/08/09

本日のランキング(IN)
フォロー

ブログリーダー」を活用して、みくら さんさんかさんをフォローしませんか?

ハンドル名
みくら さんさんかさん
ブログタイトル
Let's be Friends,
更新頻度
184回 / 365日(平均3.5回/週)
フォロー
Let's be Friends,

みくら さんさんかさんの新着記事

1件〜30件

  • 第3066日目 〈ああ、コロナさえなかりせば、〉

     それまで当たり前のように営んでいた生活の一コマ一コマは、現在でも継続されていたことであろう。駅の改札をくぐったら帰るべき方向とは反対に爪先向けて、馴染みの市民酒場の暖簾くぐって椅子にどっかり坐りこみ、ちょっと一盃のつもりがいつの間にやら重ね酒、気附けば財布から諭吉さんが1枚消えて英世さんが数枚お目見えしている。はて、あなたはどこから……? そうして千鳥足でどうにか帰宅して、リビングに倒れこんで翌日の朝を迎える。  いや、まぁ、こんな光景がコロナ前は茶飯事であった、というだけのお話しです。勿論そればかりがわたくしを取り巻く日常だったわけではないが、いろいろな場面でいまは苦痛を感じ、不自由を感じ、認めたくないが不寛容になりかけて、自分のなかにイライラ虫が巣喰っているのが感じられるのですよ。おまけに、メガネが曇ることがとっても不快だ。メガネーズはレンズが曇ることを窮極的に嫌うのである。  ..

  • 第3065日目 〈「霊魂との対話」皇位の安定継承のために考えること。〉

     個人の意見と考えを述べさせていただく。意見を求められたので、こちらの考えはこうです、と述べるに過ぎない──。  皇統は愛子内親王が継承することを第一に考えた方がよいと思う。皇統は初代神武天皇から今上天皇まで営々と、父方の血を受け継いで神話の時代から令和まで永続してきた。従って父系天皇の原則はここではまだ崩れない。  問題は次の代である。様々喧しく言われているが、その解決には戦後皇籍離脱した旧宮家の男子を皇籍復帰させて、愛子内親王と妻合わせるのがよい。斯様にして皇籍復帰した旧宮家の男子も、父方の血をたどれば神武天皇に行き着くのだから、父系天皇の系譜は維持される。  お2人の間に男子がお生まれになれば(それも複数人の)、それで話はひとまず一件落着。平成のなかばから議論されてきた皇位継承問題にも、一旦の区切りが付く。女子しかお生まれにならなかったら、どうするか。もういちど同じことを繰り返..

  • 第3064日目 〈ノロケ話じゃないのよ?〉

     いつだかの話の続きになるが、あふれた本の棚卸しをして書架に戻さなかった本、というのがある。特定のジャンルの本を戻すことはなかった、という方がより正解かな。否、もう少し厳密にいうならば、「戻さなかった」のではなく「戻せなかった」のだ。  棚卸しをして驚いたのは、現実を認識して「え……」と絶句してしまったのは、コミックがこんなに沢山あろうとは思わなかったよ、ということ。『ONE PIECE』や『こち亀』、『名探偵コナン』や『美味しんぼ』、『ゴルゴ13』がないだけマシではあろうが、それでも一箇所にまとめてみたら棚数段を占拠するにはじゅうぶんな数であった。完結した作品、未完で終わった作品、刊行中の作品、諸々交えてウン百冊……やはり『藤子・F・不二雄大全集』全115冊がいちばんスペースを取っている……これにくらべれば『エリア88』と『ファントム無頼』のヴァージョン違い全冊揃いなぞ可愛いものだろう..

  • 第3063日目 〈ジムへ行けない間は、筋トレの本を読む。〉

     今月は諸事情ありジムへ通える日がすくなくて、気が滅入ってしまう。思いきり体に負荷を掛けて自分を追いこんでゆくときに生まれる、あの快感、あの法悦。それを今月は殆ど味わえないのだ。  いずれはボクササイズやジョギングにまで手を出したいが、なかなかそこまでの時間の余裕がない。為、それは将来の望みに取っておいて、いまは基礎をしっかり身につけるべく(体に覚えこませるべく)、地道にトレーニングや自宅での筋トレ、ストレッチに励んでいる次第。──本音をいえば自転車通勤したいのだが、就業規則を破ることにもなるのでこればかりは辞めぬ限りかなわぬ願望となる。  ジムへ行くようになって、スポーツや筋トレ、有酸素運動などについて書かれた本をよく手にするようになった。他のジャンルと違って、目につくものを手にしてぱらぱら目繰ってわずかでも琴線に触れる箇所あらばレジへ運ぶ、という方法は採っていないので書架に並ぶのは..

  • 第3062日目 〈チェスターフィールド『わが息子よ、君はどう生きるか』を読みました。……何度目?〉

     就職浪人していた自分をどのように見ていたのか、いまとなっては知る由がない。が、当時父が買って渡してくれた2冊の本──『広辞苑』とチェスターフィールド『わが息子よ、君はどう生きるか』──からおおよその推察はできそうである。  チェスターフィールドは18世紀前半から中葉にかけて活躍したイギリスの政治家で、本名はフィリップ・ドーマ・スタンホープ。第4代チェスターフィールド伯爵を継承したため、同書の著者名はフィリップ・チェスターフィールドと記載される。  『わが息子よ、君はどう生きるか』は庶子フィリップに宛てた私信をフィリップの未亡人が出版社に売却してまとめられた由。文人として知られたチェスターフィールドだが、今日かれの名前はこの1冊で残っているというてよいだろう。  日本では竹内均の訳で三笠書房から刊行されたものが、何度も改版・改装及び改題されていまも書店の棚に並ぶ。所蔵するのは1989..

  • 第3061日目 〈思ったようにはすべてが上手くいくわけではない。〉

     20代の頃からチェスターフィールドやスマイルズを糧としていたのに、どうして自分はこうもかけ離れたところを生きているのか。失われた歳月を顧みて、よよと泣き崩れたい気分になること、常である。  ひとかどの人物になることを志し、幾らでもその機会には恵まれていたにもかかわらず、どうしたわけかその段になると途端に功名心に嫌気がさし、変にひねくれて栄誉を他に譲ったりして今日に至っているのだ。  チャンスの後ろ髪を摑みかけてはそのたび放すことに後悔も躊躇もなかったのか、と訊かれたら、そのときはありませんでした、と弁明しよう。すぐに次の機会が巡ってくるさ、と根拠なき自信が背中を押しまくっていたからな。勿論、その後は後悔しきり、いつも躊躇してばかり、である。それでも同じことを繰り返すのだから、いつまでたっても成長がない、そう罵倒されても仕方ないね。  尤もそのとき蒔いた種がいまになって芽を出し、なに..

  • 第3060日目 〈人々はなぜか耳の不自由な者を厄介者扱いする、とバークレー牧師は言う。〉

     「耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。」(レビ19:14)──この言葉にどれだけ救われたことだろう。その気持ちはバークレー牧師の自伝で更に補強される。曰く、「人々はなぜか目の不自由な人には大変同情的であるが、耳の不自由な者を厄介者扱いするからである」(『奇跡の人生 わが生涯と信仰の歩み』P40 滝沢陽一・訳 ヨルダン社 1976/11)と。ウィリアム・バークレーは知らず影響を受けた神学者・牧師、著作紹介等の機会を設けてこの人については別途語りたい。  牧師の言は積極的に補聴器を使うことの効用を説いた文脈で出る。補聴器絡みで話をすれば、何年も前から右耳の治りがいっこうに良くなく、地唸りや高い耳鳴りが止むことない状況で、かつ人の言っていることが右からだとよく聞こえないというデメリットあり、日常生活の上でも仕事の上でも支障を来す場面に出喰わすのは避けられ..

  • 第3059日目 〈ラノベをまとめて読むタイミングは今しかないかも。〉

     時間に余裕ができた。為すべきを為し終え、優先順位の低い事柄まで片附けてしまうと、もうすることが(当面は)なくなった。結婚にまつわる一連のイヴェントも一通り終わったような感がある。友人知人、役所や銀行、法曹を始め縁と益ある方々、等々への挨拶は一渡り終えたように思う。為、時間に余裕ができた、と感じている。会社のことはやらなくてはならないけれど、しばらくはゆっくり、家族水入らずで過ごせそう。  即ちそれは、自分自身に附いても自由に裁量できる時間が(すこしだけ)増えることを意味しよう。家内の作業全般に勤しみ、本を読んで原稿を書く──これまでとあまり変わらないが、それに費やす時間は格段に増えた。  この際だから、とただいま絶讃片附け中の書架の整理で棚からあぶれた本の選り分けはそっちのけにして、発掘(?)したライトノベルをまとめて読んでしまおうかな、と考えている。バラバラに置いてはあるけれど、刊..

  • 第3058日目 〈あのね、〉

     あのね、なにを書いてもまとまらない。  あのね、色々あるの。  あのね、今日中にはちゃんと新しい読み物を公開します。  あのね、信じてほしいの。◆

  • 第3057日目 〈渡部昇一『かくて昭和史は甦る』を読みました。〉

     ミもフタもないことを言うと、著者の日本史関連書籍で読むべきは『日本史から見た日本人』全3巻(祥伝社)と『渡部昇一の少年日本史』(致知出版社)、他は精々が『日本の歴史』全8巻(ワック)か、と考える。従って今回俎上に上す『かくて昭和史は甦る』(クレスト社 1995/05)も、それらをまず押さえておけば読む順番、読むべき本としてのプライオリティはけっして高くない、と、そう判断している次第。とはいえ、これは刊行されたほぼその順番で読んできているからこその発言であって、最初に手にしてはならない1冊というわけではない。そのあたりは勘違いしないで、ご自分の選択眼を大事にしていただくたく思う。  本書で話題になる事柄の概ねは既に『日本史から見た日本人・昭和編』にて扱われており、その後の意見の発展は特に見受けられない。該書の見返しや読書ノートにはその都度思うたことを書き留めたが、それでも『日本史から見た..

  • 第3056日目 〈イモヅル式読書の功罪;たとえば、「安倍晋三」というタグの付いたツルを引っ張ると、……。〉

     イモヅル式の読書は愉悦と充足を与え、飢餓をもたらし、無間地獄へ人を誘う。  最近はしみじみとそう思うのであります。ひとりの著者の本から特定の話題について書かれた本を渉猟し、その著者を慕う人の本或いはその人について書かれた本へ手を伸ばす。結果、英世・一葉・諭吉が旅立ち、対価に空間がまたしても埋められる。咨、これを知識欲の果てに待ち構える生活空間の脅かしといわずになんというか。  冗談はさておき(冗談だったのぉ!? ←久保ユリカ演じる小泉花陽の声で脳内再生してほしい)、いまがまさにそのイモヅル式読書の無間地獄に陥って、さてさて、困ったな、置く場所がなくなってきたぞ、と頭抱えている状態。  ツルの片方の端はわたくしの目の前にある。幾本も、幾本も。或るツルの端っこには「9.11(同時多発テロ/イラク戦争)」と書かれたタグが付いている。見れば「安倍晋三」と、「ケネディ暗殺」と、「聖書」と、「..

  • 第3055日目 〈戸田久実『アンガーマネジメント』を読みました。〉

     もしそこに一丁の銃があったらば、至近距離から相手の眉間なり後頭部を撃っていただろう。もしそこに一振りの刀があったらば、適当な間合いを保った上で相手を袈裟斬りしていたことだろう。もし日頃からブチギレキャラであったり風紀の是正をうるさくいう役であったなら、都度連衆に向かって咆吼していたであろう。勿論、そんな行動に出ることはなかった。よくいえば不干渉主義を旨としこれを貫き、悪くいえば自分のなかでかれらに見切りを付け、見放していたからだ。世話係は他にもいたことだしな。  が、騒々しいのはいただけない。無関係の第三者がいる前でよくそんな赤裸々かつ破廉恥な話ができる。そんな羞恥心の一片だになき職場環境に在って内心フツフツ怒りを感じ、日一日と増大してゆく”それ”をうまく飼い馴らす必要を感じ始めた矢先に見附け、購入したのが戸田久美『アンガーマネジメント』(日経文庫 2020/03)だ。  実際に読ん..

  • 第3054日目 〈増殖を続ける本と折り合いをつけて生活するために。〉

     部屋のあちこちに分散した本を一箇所にまとめたく思い、今日明日はわが部屋を大掃除する日と相成りました。まぁ、二日でどうにかなるわけもないので、或る程度の方向性を見極めるための大掃除というのが実際のところ。んんん、ジムには行けそうもないか。  とりあえず床に積み重なった幾つもの山を崩して、作り付けの書架/家具店で購入した書棚の前を塞ぐ小山も崩し、ジャンル別、著者別に分けてみる──と、足の踏み場がなくなった。次に残す本と処分する本を分別する、処分する本はさっさとダンボールに詰めて馴染みの古書店或いは新古書店に連絡して、引き取りに来てもらう……が、事がそう簡単に運ぶわけがない。もし簡単に作業が進むなら、疾うの昔にやっておるわ。呵々。  事態は一向に改善しない。そもどうやっても、聖書関連と生田先生と渡部昇一の著訳書が一箇所にまとまらないのだ。どうにかまとめられそうなのは、不動産をはじめとする投..

  • 第3053日目 〈深夜のキッチンで、『世界の料理ショー』のように。〉

     寝不足はよくないね。本を読んでいても眼球がページの表面を撫でるだけで、内容はなかなか頭に入ってこない。ちょっと注意を引かれた箇所があってもシャープペンでメモしたり、ページの端を折ったりすることも億劫だ(故にやらない)。  MBAを立ちあげてPagesを開いても、キーボードを叩いて画面に表示されるのは言葉の羅列、文章の断片、極めつけはうとうとしたとき指が遊んで打たれた同じアルファベットの大行進である。でも、どうせモノにならぬなら、こんな文章でページを埋め尽くしたいものだ。曰く、──  ”All work and no play makes Jack a dull boy.” ──と。けれど大丈夫、周囲から隔絶された生活を送っているわけでも、雪に閉ざされた生活を余儀なくされているわけでもない。わたくしは正気だ。大丈夫、大丈夫、……。ぶふふ。  寝不足の原因は判明している。深夜のキッチ..

  • 第3052日目 〈歴史を語るには筆致は常に冷静に、言葉を吟味し、感情を整理しながら。されど愛国の心を持ち。〉

     渡部昇一の歴史の見方には常々敬意を払い、教えられる点が多くあり、その著書は手に入った限りで舐めるように読んでいるつもりなのだが、昭和史となるや折節ファナティックな発言に心胆を寒くさせられることがある。  「リットン報告書」の結論を自説に添うよう解釈したり或いは無視したり、南京大虐殺の実態に(真相、ではない)目を背けるような或いは躍起になって否定するような書き方をしてみたり、等々である。  『かくて昭和史は甦る』を未だに読んでいる(あと5日もあれば読了するかな)。今日はシナ事変の項を読んだ。盧溝橋事件は関東軍と国民政府軍の衝突から起こった、とわれらは習うが、実態は中国共産党軍が両者の衝突を画策した旨同書にてはじめて知る。むろん、今後も違う著者による盧溝橋事件の本を読んで、自分なりの見解を持つ必要があるので結論は一旦保留。  盧溝橋事件の数週間後に発生したシナ側による日本人無差別虐殺、..

  • 第3051日目 〈指輪を買いに行くまでの話。〉

     入籍に先立つ数日前──5月24日(月)と手帳にはある──、銀座へ指輪を受け取りに行きました。普通ならお店に行ってデザインやサイズを選び、オーダーして、受け取りに行く(残代金を支払う)という流れなのでしょうが、われら夫婦には──とはいうてもわたくしの側にですが──そこへ至るまでの前史があった。というのも亡き婚約者と交わした<家の>指輪があるからです。  <家の>とはどのような意味なのか、両家の歴史や結びつき等にかかわっても来るので語らない──未来永劫。妻だけが知っていれば良い。詮索を試みんとする衆に即時の、慈悲の一片だに無き災いと呪いあれかし。  話を戻す。亡き婚約者と交わした指輪を未だに持っている。それは思い出として筐底の奥深くに秘すつもりでいたのだが、咨、女の嗅覚のげに鋭く凄まじきことよ。意図なくも巧みなる誘導尋問にまんまと嵌まり、自白を余儀なくされたのである……たとえそれが事後の..

  • 第3050日目 〈アドルフ・ヒトラーを等閑視しないために。〉

     ヒトラーの所業を負の方面からしか検めないのは、愚の骨頂だと思うている。如何なる人間にも程度の差こそあれ、なんぴとがどのような偏見や思いこみを以てしてでも評価せざるを得ない良き点と、誰がどう見たって庇いようなく批判の言葉しか出ない悪事に手を染めたやましい部分が同居しているはずだ。一人の人間のなかには好人物としての側面と悪党としての側面が常に混在して、それは分かちがたく結びつき、時に矛盾と分裂を生じさせて世人に強烈な印象を残すことになる。思うにアドルフ・ヒトラーはその絶好のサンプルといえるだろう。  『ブリタニカ国際百科事典 小項目』はヒトラーについてこのように記述している。曰く、──  「[生]1889.4.20 オーストリア、ブラウナウ [没]1945.4.30 ベルリン ドイツの政治家。第1次世界大戦に志願して出征。1919年9月ドイツ労働者党に入党、のちその独裁的指導者となり、こ..

  • 第3049日目 〈『ラブライブ!サンシャイン!!』への印象が変わる前と後のこと。〉

     沼津に行きます、というと『ラブライブ!サンシャイン!!』ですか、聖地巡礼ですか、と訊かれることは最近、すっかり少なくなりました。良き哉、良き哉。  東海道本線に乗っていると熱海あたりで乗ってくる若者(ああ、俺も遂にこの単語を使うようになったか!)がいる。シングルであれカップルであれ、フレンズであれ。ああ、この人たち聖地巡礼か、その結果沼津が好きになった人たちなんだろうな、きっと沼津で降りるんだろうな、と観察していると、まぁだいたい9割方は当たりますね。  時折三島で降りる人もいるけれど、そのような人たちはたいてい伊豆箱根線に乗って、伊豆長岡あたりまで行く(と予想される)。通称いずっぱこの伊豆長岡駅は『HAPPY PARTY TRAIN』で果南ちゃんが独り旅の最後に下車して千歌たちに出迎えられた、内浦にいちばん近い電車の駅である……道中かなりの体力が消耗されますが(経験者談)。ラッピン..

  • 第3048日目 〈結婚しました。〉

     先日、区役所に婚姻届を出してきました。4月後半からつらつら考え、話しあうようになっていたのですが、この度正式に夫婦になったのであります。  本当は彼女の誕生日に入籍するつもりだったのですが、保証人をお願いする人の帰国が延びたり、わたくしの方がぎっくり腰やら耳の手術やらでバタバタ続きだったので、予定がずれこんでしまった……婚姻日ってブログの予約投稿や設定と違って、日附指定できないんだな。区役所に行く前に調べて確認してしまいましたよ。すまんのぉ。  経済的な不安はまったくない。それをわかってもらった上で夫婦になった。通帳や源泉徴収票、確定申告の書類、信用情報の写しとか、金銭にまつわる書類はすべてあの子に開示したもん。拒む相手を組み強いて、目を通してもらった。お返しに、とわたくしも彼女の通帳等見せられたが、こちらもなかなかどうして、大した資産を持っておられた。ゆえに互いに経済的な不安を相手..

  • 第3047日目 〈みくらさんさんか、社長を務めていた。〉

     40代になってから常々思ってきたことだが、きっとわたくしは組織に組みこまれて働くことに疲れ果てているんだろうな。遅かれ早かれここを抜け出して、自営業にシフトしてゆくのだろう、と倩考えていたことである。  それは案外と早く訪れた。資格と経験と人脈を活かして40代のうちに不動産会社立ち上げの目標こそ立てていたが、まさかその前に編集プロダクションの経営を委ねられるとは。びっくり仰天である。とはいえ、これもまた天の配剤、人に恵まれたお陰だよなぁ。  その編集プロダクションは情とされて旬日経ぬ頃に改組して、それまでの通常の編プロ業務を精算して(せざるを得なかったのである)校正・校閲専門のプロダクションに移行した。改組して3年ぐらいは完全なる赤字経営であったが、地道に営業を続け結果を出したことでだんだんと経営は安定し、黒字を出せるようになった。サンキー・サイ。  そちらが落ち着いた頃だったろう..

  • 第2989日目 〈ガイドラインは、あなたを守るため、自分を御すための最終手段。〉

     ここ2週間程の自分はおかしい、と自覚している。おかしい、というの即ち、自分で自分を御することができないでいる、という意味だ。どうにかしないとならないが、心はそれに従うことを潔しとせず、むしろ真逆の方向へ突っ走ろうとしている。  変調がまず形になって現れているのは、日記を書かなくなったことである。会えている日も会えていない日も、思えば心に想念が沸き立ち、それに言葉を与えて自分を抑えたりしていたのだが、それを書かなくなった。メモアプリを開いて検めれば、いつから、という精確な日を算出できようが、お互いがここにいる日が明瞭になった日を起点とした方がよいかもしれない。  未遂の宵刻からわれらは顔を合わせていない。シフトもどんどん変更されてゆく。それも良かろう、安全を確保するためなら多少の荒仕事も止むなし、といえる。が、わたくしはそれをより強固にするための──抵触すればわたくしを法的に裁いて社会..

  • 第3046日目 〈んーとね、〉

     誰に言うておるかお分かりと思うけれど、もう読まないでほしいんだよね。  どうして不倫相手なり高身長のカレシなりが居るにもかかわらず、これを読んでいるのか、まったく理由がわからん。  たしかに、キープでも構いませんよ、と言った。が、三つ股かけられている状態では、ちょっと待ってくれ、と言いたくなる。  牽制のためか、警戒のためか、保全のためか。如何なる理由か知るつもりもないけれど、この状態を良しとするならば、Nさん、幕を引く準備をした方がよいのでは? 何事も出口戦略は重要です。  なんでこんな発言しているか、わかるよね? 二度と会うことはないだろうから、あえて直言しておる。相手の男たちは皆顔見知りで、3Pに耽っているわけではあるまい?  それはともあれ、あなたはやり過ぎたよ。◆

  • 第3046日目2/2 〈わたくしが死んだら、あなたは喜んでくれるだろうか?〉 →6月1日午前2時に、新たな日附でお披露目。前々日が中原との出勤重複最終日、もう会うことはないだろうから。

     もう未来を語ることもできなくなった。根拠なき自信に満ちた光射す未来を語ることができなくなった川島から中原さんへの(お別れの)言葉です。後日、手紙の全文とそこに書き切れなかったあなたを好きになった理由(他)、未発行のガイドラインの全文を、ここにお披露目します。  これまであなた絡みで幾つもの文章を、本ブログでお披露目してきた。迷惑ならば、不快であるならば、どうして言ってこない、削除してください、と。それぐらいもいえない程あなたは小心者なのか。あなたの性格ならば、その程度のことはいくら職場が一緒だからとて、きちんといえるであろう。すくなくともわたくしは、あなたがそれができるだけの環境は作ってきたつもりだ。そんなにわたくしは(業務に関することは別にして・たぶんそこは本拠点や上長も見解は一致しているはずだ)人として信が置けない人物であったのか。そんなこといわれたからとて逆恨みするとか、ストーカ..

  • 第3045日目 〈静岡県沼津市、駿河湾波高し。〉

     日曜日の夕刻であります。沼津市内のドトールにてよそ見しながら、電子辞書に逃げながら、カウフマンの〈だれも寝てはならぬ〉にうっとりしながら、最終日に触れた原稿を書いている。隣では連れがミラノサンドに齧りつき、その向こうでは見知らぬ輩が連れの横顔をじっと見ておる。なんだ、君もミラノサンドが食べたいのか。ならばお金を持ってレジへ行き、「ミラノサンドのA、くださいな」というてくればよい。  家を手入れし、駿河湾に釣り糸垂らし、内浦港のそばで定食を食べる。それが終わるとバスに揺られて沼津駅まで出掛け、デパートで買い物して、再びバスで帰宅する。行けばこの数ヶ月、判で押したような生活の繰り返し。それなりにバタバタしているため、充実しているか、と訊かれれば、まぁそれなりに、と答える──けれど、それは嘘。心はここにあらず。箱根の向こうの生まれ故郷に飛んでいる。  今夜の最終で横浜へ帰るが、次にここへ来..

  • 第3044日目 〈『BOOKMAN』という雑誌があった。〉

     朧ろ気な記憶でしかないけれど、昭和から平成にかけてこの国には種々雑多な雑誌が、シャボン玉のように漂い現れては儚く消えてゆくことを繰り返していたように思える。  この時代、『FMレコパル』と『サウンド・レコパル』と『テレパル』てふ小学館のオーディオ・ヴィジュアル雑誌を耽読し、『ロードショー』や『スクリーン』で洋画の泥沼にはまり、『週刊少年チャンピオン』で小山田いく作品を殊に鍾愛し、『New Type』では永野護描くお伽噺的SFの世界に耽溺した。『幻想文学』でホラーやファンタジーもじゅうぶんアカデミックな研究対象になると知って小躍りさえした。そうして、ほぼ同時期に書店の外国文学の棚に刺さっているのを発見した薄い雑誌のことを、30年経った令和の時代に書こうとしている。  その雑誌を『BOOKMAN』という。本好きの、本好きによる本好きのための雑誌で、毎号書名の左上に踊った惹句は<本の探検マ..

  • NNさん三部作プラスα まとめ記事 URLリンク

    第2912日目 〈忖度を蔑ろにしたしっぺ返し - 未来をつなぐために為すべきこと。〉※三部作の1 第2913日目 〈その晩はご飯を食べながら、あなたの話を聞き、あなたの笑顔が見たいのです。〉※三部作の2 第2919日目 〈どうしてか、心がとてもクリアだ〉※三部作掉尾 第2922日目 〈その恋、ゼッタイ駄目! ──「SMAPのポジティブダンス」になぞらえて。〉※三部作序幕 第2925日目 〈わたしには夢がある。叶えたい未来がある。〉※三部作補遺 第2930日目 〈あなたはとても遠い場所にいる。──沓冠で読んでね。〉※想望編 第2942日目 〈邪淫の妄執から解放される日は来るのだろうか?〉※想恋、終わりへの始まり編? 第2951日目 〈あなたに出逢えたわたくしは、果報者であります。〉 NNさん三部作・第1幕..

  • 第3043日目 〈最後まで希望は捨てるな、というお話。〉

     きっかけはどうあれ、いちど始めたことは結果を出すまで続けるべし。トレーナーについてラットプルダウンをこなしながらふと、そんなことを考えた。  ジムに通う動機付けは既に昨05月26日18時23分を以て失われたけれど、それでも来月以後もパーソナル・トレーニングを週一で頼み、フリー・トレーニングを別の休みの日に入れることを継続することに決めているのは、偏に体を動かし、鍛え、絞り、追いつめることが楽しくなってきているからに他ならない。  斯様にして本来の目的から逸脱したジム通いであるが、きっかけを作ってくださったことに感謝している(サンキー・サイ、という程のことではない)。  希望は捨てない、というのは、自分の体をどのように持ってゆくか、最初にトレーナーに相談しながら決めた目標を実現するための希望は持ち続けますよ、という意味。時間が経つと、なによりも自分が勘違いを起こしそうなので、備忘とし..

  • やっほー、やっほー! ←くっすん風に  ※改稿予定のため05月31日23時59分を以て公開(一時)終了。

    なんの挨拶もできなかったけど、あなたが挨拶されることを望んでいたとは思えぬけど、これまでありがとーな。あなたが来てくれて、助かった。有能すぎて最後は座ってるだけに徹したけど、あなたが来てくれてよかった。好きとかそういうの別にして、本当に感謝している。ここにはあなたでなければならなかった。あなたは平時の指揮官としてはとても優れた人だった。けれど、有事の際の指揮官に仰ぐには役不足だった。だってあなたは最初から本拠点に丸投げの方向で動いて、対応交代とかしてなんとかここで収めようなんてこと、考えていない様に見えたもの。はっきり言いますが、有事の際の指揮官としては私の方がはるかに有能であったと確信しています。これ、年齢とか人生経験とかじゃないからね。肝が座っているか否か、戦術の問題だから。これが戦場ならあなた、部隊壊滅の責で懲罰ものですよ。あゝ、あなたにイラクを見せてあげたい。それはともかく。 あ..

  • 第3042日目 〈未読の山を崩すのは、しかし遠い夢なのだ。〉

     明日こそは、と思うのだ。どこにもお出掛けしないで家にこもり、未読の本の山を二、三冊なりとも消化してしまおう、と。しかしそれは遠い夢、見果てぬ夢、かなわぬ夢。それができた最後の記憶は昨年の八月、高宮利行の著した中世紀写本や近代の刊本にまつわる一連の書物に溺れたときだ。  その夏は髙宮の著作だけでなく、<本に関する本>に淫した夏であった。雑誌『BOOKMAN』の全冊購入を始め、タングラムから復刻されたWilliam Blades著『THE ENEMIES OF BOOKS』(解説;高宮利行、岡部昌幸 10/480 1989/03)とAlexander Ireland『THE BOOK-LOVER’S ENCHIRIDION』(解説;由良君美 224/380 1986/07)及びリチャード・ド・ベリー『フィロビブロン 書物への愛』(吉田暁・訳 82/300 1985/08)を購い、Blaze..

  • 第3041日目 〈電子辞書があってよかったな、というお話。〉

     『日本史から見た日本人・昭和編』を読了したあとに読む本を迷うことはありませんでした。同じ著者の『かくて昭和史は甦る』(クレスト社 1995/05)を読む。そうあらかじめ決めて、斯く準備していたからであります。なお本稿では『日本史から見た日本人・昭和編』を以後、『昭和編』と略す。  まぁ、読書が捗る、捗る。同じ時代を扱っていながらこちらには、切れば血が出るようなルサンチマンが稀薄であります。なんというかな、齢重ねて泰然自若たる構えをした昭和史の本、そんな印象を受ける。余裕綽々とまではいわぬが、ずいぶんと鷹揚な風で昭和史が語られている、説かれているのですね。  『かくて昭和史は甦る』では征韓論やそれを巡る政府要人の思惑、日本が日清戦争に踏み切るに至るまでの経緯など、『昭和編』ではつぶさに綴られなかった出来事について、簡にして要を得た筆で書かれている。非常にわかりやすい。明晰な文章で語られ..

カテゴリー一覧
商用