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アリ@チャピ堂 お気楽本のブログ https://blog.goo.ne.jp/book_dog

本の自己中心的評価と紹介、お気楽な本のブログです。チャッピーとアリス、コーギーのブログもやってます。

本ブログ / 書評・レビュー

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2010/07/24

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  • 銀河の壺なおし 新訳版

    舞台は2046年!!銀河の壺直し〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF)文庫–2017/10フィリップ・K・ディック(著),大森望(翻訳)帯には「ブレードランナー2049」の広告とブレードランナー2049公開記念の4か月連続新訳版刊行の予告がある1983年に汀一弘訳がサンリオSF文庫から出版されているタイトルは「銀河の壺直し」他の長編はほとんどハヤカワSF文庫か創元SF文庫から再刊されているがこの作品は再刊されていない古本屋でサンリオ版を探せばあったかもしれないが手に入りにくいということで幻の長編という帯の惹句は分からなくもない「ユービック」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と同時期の作品で故に絶頂期に書かれたんだろう(帯に「アンドロ羊」とあったがこの略し方はありか?!)新訳まだ読み直していないので・・汀一弘訳への感...銀河の壺なおし新訳版

  • いったい何がほんとうなのか-

    「フィリップ・K・ディックの世界」も再刊1991年にペヨトル工房から出版されたディックとのインタビューをまとめた本が河出書房新社から一部改訳して再刊された「フィリップ・K・ディックの世界」ポール・ウィリアムズ著1986年小川隆訳河出書房新社2017/8以前は「消える世界」という副題がついていてそれがないので改題ということにもなるらしい長編作品一覧に「ティモシー・アーチャーの転生」以降4冊が追加され日本で編集された短編集の一覧も追加されているあとがきも新版用に追加があり帯裏表紙側にはその抜粋がある帯の裏にディックを親しむものにとって納得のフレーズが刻まれているちなみに1991年に刊行されたペヨトル工房版の表紙はこちら「フィリップ・K・ディックの世界-消える現実」ポール・ウィリアムズ著1986年小川隆・大場正明訳ペ...いったい何がほんとうなのか-

  • またしても新訳版登場!

    去年を待ちながら[新訳版]去年を待ちながら〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF)文庫–2017/9フィリップ・K・ディック(著),山形浩生(翻訳)帯にあるように4か月連続だそうである9月「去年を待ちながら」10月「銀河の壺なおし」11月「シミュラクラ」12月「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」と怒涛の如く・・?!「去年を待ちながら」は寺地五一訳で創元推理文庫から出ていた「銀河の壺なおし」と「シミュラクラ」は汀一弘訳のサンリオ文庫版以来「戦争が終り、世界の終りが始まった」は珍しくハードカバーでしかも晶文社から出版された「普通小説」この「普通小説」という言葉自体がディックらしいというわけでみな新訳版としてハヤカワ文庫SFから改めて刊行ということになる帯は公開されるブレードランナー2049の宣伝がメインでこの本のPRは三...またしても新訳版登場!

  • ブレードランナー2049公開迫る!!

    またしてもカバーが新しくなった・・カバーサイズの帯かな?映画「ブレードランナー2049」がもうすぐ公開されるらしいそれで文庫「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」に新しいカバーがかけられ書店に平積みになっていたハリソン・フォードもリバイバルで忙しいスターウォーズではもう出なくて良い状況になったがカバーをはずせばまたカバーで「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」訳浅倉久志ハヤカワ文庫SF2017年5月15日75刷となっているちなみに前のブレードランナー仕様のカバーがこちらちゃんとカバーそのものが映画仕様になっていて帯もちゃんとある「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のカバーの変遷はこちらからブレードランナー2049公開迫る!!

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