今シーズンの沢始めは、ホームの金剛山の高天谷にて、3年連続となるワンゲル部員との遡行であった。【日程】2025年6月8日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣【メンバー】ワンゲル部員3名、マメゾウムシ【天候】曇り...
冬はテレマークスキーに没頭する山男である大学教員のブログ
平日は大学教員だが、週末になると山男に変身する。 冬はテレマーカーにも変身! 沢、岩、雪山と駆け巡る山男の日記と記録。
金剛山 高天谷左俣:3年連続となるワンゲル部員との今シーズンの沢始め!
今シーズンの沢始めは、ホームの金剛山の高天谷にて、3年連続となるワンゲル部員との遡行であった。【日程】2025年6月8日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣【メンバー】ワンゲル部員3名、マメゾウムシ【天候】曇り...
今年初の金剛山へカトラ谷から登ってきた。山頂からは久留野峠まで歩いて、ロープウェイ駅前に下山した。【日程】2025年6月1日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】金剛山【メンバー】マメゾウムシ【天候】曇りのち晴れ【コー スタイム】金剛登山...
北海道・東北2025GWスキー遠征9:鳥海山 象潟口コースで鳥海湖往復
東北3日目に挑んだ鳥海山は、天気の回復が遅れ、新山までは到達でず、鳥海湖の往復となった。最終日は帰路につくのみとなり、鳥海山は今回の遠征における最後のスキー山行となった。【日程】2025年5月5日(月)【山域】出羽【場所】鳥海山 象潟口【...
北海道・東北2025GWスキー遠征8:八甲田山 大岳環状ルート
4月26日の夜に苫小牧に上陸して始まった北海道滞在は、5月2日の夜に青函フェリーにて函館を離れて終了した。続きは、GWは2019年以来となる東北に場所を移して、6年ぶりの八甲田山でのスキー山行から始まった(2019年5月2日の記録)。【日...
ニセコイワオヌプリが強風ホワイトアウトのため途中撤退となり、下山がかなり早かった。その日の夜の23:30に函館港発のフェリーに乗船する予定であるが、時間はかなりある。五色温泉でまったり湯治をしてから、のんびり下道で函館まで移動することにした...
北海道・東北2025GWスキー遠征6:ニセコ 強風ホワイトアウトで撤退のイワオヌプリ
北海道滞在最終日は、ニセコ五色温泉からイワオヌプリを目指すが、強風ホワイトアウトのため早々と撤退となり、五色温泉で湯治となった。【日程】2025年5月2日(金)【山域】道央 ニセコ・羊蹄山【場所】ニセコ イワオヌプリ【メンバー】Y(ワンゲ...
北海道・東北2025GWスキー遠征5:真狩コースから後方羊蹄山
後方羊蹄山を真狩登山口から往復の予定だったが、前日の暑寒別岳の疲れが残っていたのか同行者の体調不良により、残念ながら1140m地点までの往復となった。【日程】2025年5月1日(木)【山域】道央 ニセコ・羊蹄山【場所】後方羊蹄山【メン...
晴天が期待できない知床から300km以上の移動をしてたどり着いた道北の暑寒別岳は見事に期待に応えてくれた。【日程】2025年4月30日(水)【山域】道北・増毛【場所】暑寒別岳【メンバー】Y(ワンゲル部元主将)、マメゾウムシ【天候】曇りのち...
北海道・東北2025GWスキー遠征3:雨天による知床観光から、大雪の中での300km以上の移動
斜里岳から下山後は知床のウトロに移動したが、翌日は朝から生憎の悪天であった。みぞれに強風を伴っていた。知床横断道路が開通していれば、羅臼岳か知西別岳を予定していたが、悪天続きで開通は遅れそうである。海別岳は少し歩けば雪が繋がっているようだが...
北海道上陸後のスキー山行第2弾は根北峠から斜里岳を目指した。2日続けての風雪待機からのスタート、同行者の靴擦れもあり、残念ながら稜線手前までの往復となったが、10年以上ぶりの驚きの再会があった。【日程】2025年4月28日(月)【山域】道...
北海道上陸最初のスキー山行は、知床への移動途中において、ウォーミングアップのつもりでお手軽に日勝峠から日勝ピークを往復してきた。【日程】2025年4月27日(日)【山域】北海道日高【場所】日勝ピーク1445【メンバー】Y(ワンゲル部元主将...
北海道・東北2025GWスキーツアーから帰ってきたばかりであるが、ゴールデンウィーク明けの週末の5/10-11に、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋に1ヶ月以上ぶりに行ってきた。今回は、現役部員による冬仕様から夏...
ゴールデンウィークに6年ぶりになる北海道と東北の山々を回るスキーツアーをワンゲル部員1名と行ってきた。以下がスケジュールである。4/25 夕方大阪発 敦賀からフェリー乗船4/26 苫小牧東港着 日高へ移動4/27 日勝峠から日勝ピーク...
毎年春の恒例である上山高原から扇ノ山へのまったり軽快スキーツアーへ行ってきた。昨年は落枝だらけでまともに滑れなかった扇ノ山は、例年になく残雪豊富で、林道の雪も途切れてなく、藪や落枝に悩まされることもなく、軽快で快適なスキーツアーを楽しめた。...
大山グルメを堪能した翌日は、奥大山スキー場からまったりとキリン峠(1405P)手前までを往復してきた。思ったより尾根上の雪融けは進んでいた。【日程】2025年4月6日(日)【山域】中国【場所】烏ヶ山(伯耆大山)【メンバー】たっさん、ワンゲ...
昨年は雪融けが早くて行けなかった伯耆大山方面にて、2年ぶりのバックカントリースキー&大山グルメを楽しんできた。初日に行った烏ヶ山は、4月に入ったにもかかわらず、残雪は豊富で数日前に降った新雪も残っていた。【日程】2025年4月5日(土)【...
今シーズン2回目の北海道スキー遠征は、札幌での学会出張を終えてからであった。今回は、番外編として学会出張中の札幌滞在時に行ったお店と食べたメニューを紹介したい。まずは、札幌到着日に入ったラーメンねるら。ホテル到着が20時を過ぎていたので...
北海道3月スキー遠征番外編1:新千歳空港行きの航空機からの山の空撮
3月に行った今シーズン2回目の北海道スキー遠征は、関西国際空港発のANA便で新千歳空港へ向かった。中部地方までは天気に恵まれたため、登山やスキーなどで馴染みの山々を空から眺めることができた。関西国際空港を飛び立つところ。大阪は春のような...
今年も毎年恒例の野伏参りに行ってきた。残雪量が豊富なため、大進橋を渡った所からスキーで往復できたが、気温上昇により、山頂付近ではクラック崩壊による全層雪崩に、下部では湿って重いデロデロ雪が発生した。【日程】2025年3月26日(水)【山域...
奥美濃にあるウイングヒルズ白鳥スキー場で、3月25日(火)に今シーズン最後と思われるゲレンデ練習をしてきた。ウイングヒルズ白鳥スキー場は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋に隣接するため、ワンゲル部員たちのス...
北海道3月スキー遠征4:ふきだし公園と支笏湖経由で新千歳空港へ
北海道3月スキー園生の最終日は、空は厚い雲に覆われ、朝から雨であった。下界でも風が強いので、山は大荒れかもしれない。樹林帯を回すことも考えたが、帰る直前に装備を濡らしたくはない。疲れも溜まっていることなので、最終日の山スキーは中止と決め込む...
北海道3月スキー遠征3:ニセコチセヌプリスキー場から長沼往復は今季ラストパウダー!
北海道3月スキー遠征の3日目は、降雪のあったニセコへ。上部は視界不良で行けなかったが、樹林帯では今シーズン最後と思われるパウダーを滑ることができた。【日程】2025年3月20日(木)【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山【場所】ニセコ チセヌプリ・...
北海道3月スキー遠征2:喜茂別岳:クラストから良雪そして悪雪へ
北海道3月スキー遠征2日目は、札幌近郊でありながら、まだ登ったことのない喜茂別岳へ。午前中は下部の雪はクラストしていたが、山頂付近は良雪が維持されていた。しかしながら標高を下げると、クラストが緩んだ湿雪重雪へと変化していた。【日程】202...
今シーズン2回目の北海道遠征スキーを行った。札幌での学会出張を終えてからなので、道央の山を滑ることに。初日は、お手軽に札幌近郊の美比内山を豊羽鉱山から往復してきた。【日程】2025年3月18日(火)【山域】札幌近郊【場所】美比内山【メンバ...
長野スキー遠征最終日は、山の雪がさほど期待できないので、午前中にゲレンデ練習でもして帰る予定だった。しかしながら朝の気温は低めだったこともあり、雪が緩むのは正午ぐらいになりそうな感じだった。それならば朝から帰路につき、途中にあるスキー場で正...
長野スキー遠征2日目は、クラスト雪を避けて新雪を求めるために標高を上げることにした。予想は当たりで、天狗原の沢状地形には新雪が溜まっていた。【日程】2025年3月8日(土)【山域】北ア後立山【場所】白馬 天狗原【メンバー】バーバ、マメゾウ...
旧ヤナバスキー場:スーパーファット板でのクラストバーン滑走は楽しくない!
パウダー用のスーパーファット板で、雨の影響を受けて全面クラストした硬いバーンを滑るのは、まったく楽しくはなかった。【日程】2025年3月7日(金)【山域】北ア後立山【場所】旧ヤナバスキー場【メンバー】バーバ、マメゾウムシ【天候】晴れ【装備...
記事の順番が入れ替わるが、2月2回目の強い寒波の時であるが、奥飛騨のひだ流葉スキー場へ滑りに行った。このスキー場はパウダーが滑れるスキー場として、一部のパウダーマニアには知られている。1日券の料金は、土日祝日が4500円で、平日は3500円...
先週末は、ワンゲル部が奥美濃に所有する山小屋にて、ワンゲル部OBOG会主催のイベント「雪の山小屋を楽しもう2025」が開催された。コロナ禍でしばらく途絶えていたイベントであったが、私の記憶によると2019年以来となる6年ぶりの開催であっ...
野谷荘司山AGAIN!:パウダーリベンジで今季ラストパウダー?
2月後半の3連休は、2月2回目となる強い寒波が到来した。1ヶ月前は気温上昇と新雪なしで悪雪だった野谷荘司山に、パウダーリベンジに行ってきた。やや重めのパウダーだったが、悪くない滑りを楽しむことができた。連休明けには気温が上昇する。ひょっとし...
福井和泉スキー場でのテレマークスキーイベント『つながろうテレマーク!全員集合!2025』の翌日は、石川県に移動し、白山一里野温泉スキー場のトップからしかり場分岐まで登り、ハライ谷尾根を滑ってきた。【日程】2025年2月16日(日)【山域】...
『つながろうテレマーク!全員集合!2025』今年も盛会のうちに終了!
昨年に初めて開催され盛会だった『つながろうテレマーク!全員集合!2025』(開催要項)が、今年も2月15日に福井和泉スキー場で開催され、盛会のうちに終了した。このイベントの目的は、関西・中京・北陸地区のテレマーカーの交流と親睦を図るとと...
顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋2月合宿が2月6日〜12日の日程で行われた。この合宿の目的は、山小屋の雪下ろしと雪崩対策とスキー訓練を中心とした雪上訓練を行うことである。私は現役部員への技術指導のため2月8日からの入舎予定だったが...
2025北海道スキー遠征の4日目の記録です。最終日は富良野ジャイアント尾根を予定していたが、どうやら山に入る天候ではないようだ。白銀荘周辺では激しい風雪となっていた。とりあえず朝食を取る。ニュースによると、道東方面は大雪暴風で、道...
2025北海道スキー遠征の3日目の記録です。厳冬期としては珍しい好天の中を三段山まで往復してきました。【日程】2025年2月3日(月)【山域】十勝【場所】三段山【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ【装備】テレマーク3【天候】晴...
2025年北海道スキー遠征の2日目の記録です。旭川より白銀荘に移動し、前十勝岳で北海道最初のパウダー滑走を楽しんだ。【日程】2025年2月2日(日)【山域】十勝【場所】前十勝岳【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ【装備】テレマ...
今年も毎年恒例の北海道へスキー遠征に行ってきた。今年は1月にコロナ・インフルエンザとほぼ2週続けての感染症を患ってしまい、直前まではたして北海道へ行けるか不安なところだった。出発する5日前にはなんとか平熱となり咳も落ち着いてきたところで、...
大崩山・猫岳の第3尾根には、北面の樹林帯で標高も高いことから、見事にパウダーが維持されていた。【日程】2025年1月17日(金)【山域】北ア南部【場所】野谷荘司山【メンバー】Y(ワンゲル部前々主将)、マメゾウムシ【天候】晴れ【装備】テレマ...
病み明けリハビリにて9年ぶりに白川郷の野谷荘司山へ。いつもならば新雪滑りが楽しめる山に新雪はなく、生コン雪が待っていた。【日程】2025年1月16日(木)【山域】白山【場所】野谷荘司山【メンバー】Y(ワンゲル部前々主将)、マメゾウムシ【天...
1月11日の氷ノ山BCの下山後3日目に急な38度以上の発熱があった。氷ノ山BCの同行者は私より1日早く発熱で、病院にてコロナ感染が判明。これは自分もコロナ感染間違いなし。幸いなことに熱は1日で下がり、2日間ほど寝て過ごしたらほぼ治ってしまっ...
ヤマテンの代表である猪熊隆之さんを招いて、「山岳気象リスクを考える学生の会」が、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスにて1月12日(日)に開催された。主催は、株式会社ヤマテン・関西学院大学体育会ワンダーフォーゲル部・関西学院大学体育会山岳部...
氷ノ山:視界不良だったが、オーバーヘッドパウダーのわさび谷!
2年ぶりの氷ノ山は、稜線は視界不良のホワイトアウのため、ダイレクトにわさび谷へドロップ。なんとオーバーヘッドのパウダーだった。【日程】2025年1月11日(土)【山域】中国東部【場所】氷ノ山【メンバー】たっさん、マメゾウムシ【装備】テレマ...
昨年盛会だった関西・中京・北陸地区のテレマーカーによる合同イベント「つながろうテレマーク!」全員集合!」今年も福井和泉スキー場で2月15日(土)に開催します。奮ってご参加ください。新幹線はつながってなくても、テレマークスキーでつながる...
KGWV部との戸隠山小屋交流の2日目は、戸隠スキー場からのアプローチで飯縄山へ登り、山頂から戸隠神社中社へ滑走した。【日程】2025年1月4日(土)【山域】妙高・戸隠【場所】飯縄山【メンバー】主将、前主将、1回生、マメゾウムシ(OMUNW...
私が顧問をしているOMUNWV部では、他大学のワンダーフォーゲル部との交流を進めている。その一環として、KGWV部と山小屋交流を行うことになった。双方のワンゲル部が持つ山小屋をお互いに行き来し、技術交流などを行うのである。まずはKGWV部が...
あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします既にご報告した通り、昨年末は、例年通りに、奥美濃にあるワンゲル部の山小屋にて、ワンゲル部員たちや山仲間たちとスキー三昧、酒三昧の生活をしてきました。今シーズンは早い時期から豊富な雪...
今年も、ワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋をベースにした毎年恒例の年末山小屋合宿(12月25日〜30日)に、ワンゲル部員へのテレマークスキーと雪山の技術指導のために同行した。今シーズンは早くから降雪があり、4日前にも裏山のスキ...
大日ヶ岳での今シーズン初BCの翌日は、ワンゲル部山小屋の裏山の様子を確認しに行くことにした。急遽、テレ仲間のD夫妻もご一緒することになった。なお、歌山へのルートは諸事情で非公開にしている。山小屋の周辺で110cmの積雪量。この時期にこれ...
今シーズン初の山スキーは、通い慣れた大日ヶ岳の激パウダーでスタートすることができた。【日程】2024年12月20日(金)【山域】奥美濃【場所】大日ヶ岳【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れのち曇り【装備】テレマーク【コースタイム】高鷲スノー...
前の記事にて、紹介していた「雪山に入る学生のために」は、盛会にて終了した。今シーズンに登山やスキーなどで雪山に挑戦する関西の大学生たちを対象に、安全啓蒙を目的とした講習会として、雪山の魅力と雪山でのリスクマネジメントについての話をした...
今週末の土曜日ですが、今シーズンに登山やスキーなどで雪山に挑戦する関西の大学生たちを対象に、安全啓蒙を目的として、雪山の魅力と雪山でのリスクマネジメントについての話をすることになりました。雪山に入る学生のために1.雪山の魅力とリスク2.雪...
今シーズンの初滑りは、エイブル白馬五竜スキー場でのゲレンデスキーであった。昨年は立山での初滑りができたが、ここ何年かは11月末の立山黒部アルペンルートのクローズまでに十分な積雪がないことが多い。おそらく温暖化の影響なのだろうが、12月に...
休日出勤の代休を利用して平日の月曜日に、まだ歩いたことのない赤滝谷から東條山に登ってきた。下山は千早古道にて、延々と三日市町駅まで歩くはめになった。【日程】2024年12月2日(月)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】東條山・千早古道【メンバ...
アバランチナイトオンラインとマムート 雪崩ビーコン Barryvox S2 の購入
山スキーヤーにとっては、毎年この時期に行われる恒例の日本雪崩ネットワーク主催による安全セミナー「アバランチナイト」ですが、今年は西日本での会場開催は行われず、オンライン開催のみであった。そのため自宅より視聴した。内容的に目新しいことはそれ...
先週は東條山というマイナーピークに登ったが、東條山は千早古道上にあったこともあり、今回は千早古道そのものと、その途中にあるマイナーピークの肩衝山を目指すことにした。【日程】2024年11月24日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】千早古...
先週末はパッとしない天気だったが、日曜日の方が多少は天気が良さそうだったので、初滑りに向けての体力向上のために、以前から気になっていたマイナーピークの東條山に行くことにした。【日程】2024年11月10日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山...
金剛山の紅葉の進み具合を確認しに、ツツジオ谷から登ってみた。山頂付近のカエデ類は良い感じに色づいていた。【日程】2024年11月10日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】金剛山【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れ【コー スタイム】金剛登...
11月頭の3連休は初日が大雨だったが、2日目以降は天気が回復し、最終日に今年の1月以来となる岩湧山をハイクしてきた。3連休最終日ということで、ハイカーはかなり多かったが、下山に使ったアシ谷は静かに歩くことができた。【日程】2024年11月...
赤坂山・三国山から下山した後は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋に移動した。例年ならば、周辺でナメコやムキタケが採れる時期だが、気温がいまだ高く、季節の進行が遅れているようで、ナラタケしか採れなかった。写真はキツブナラタケ。そういえば、昨年...
先週末は、あまり行ったことがない高島トレイルの赤坂山から三国山にかけてハイクしてきた。10月末とは思えない気温の高さではあったが、概ね気持ちよく歩けた。【日程】2024年10月26日(土)【山域】比良【山名】赤坂山・三国山【メンバー】マメ...
10月の3連休の中日に、近場で混雑しなさそうな場所ということで、金剛山をカトラ谷から登り、ダイトレを紀見峠方面へ縦走してきた。【日程】2024年10月13日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】金剛山【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れ【...
過去2回遡行したことのある大峰のモジキ谷は、渇水ということもあり、スムーズに行けるかと思いきや、そう甘くはなかった。【日程】2024年9月29日(日)【山域】大峰【渓谷名】十津川水系 川迫川 モジキ谷【メンバー】Kくん(ワンゲル部1回生)...
9月2回目の3連休は、最終日の天気が良かったので、2年半ぶりに金剛山の妙見谷を歩くことにした。【日程】2024年9月23日(月)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 妙見谷【メンバー】マメゾウムシ【天候】曇り【コー スタイム】金剛...
久しぶりに本業の話であるが、大学の生物学科の学生を対象に、「野外実習」という実験科目の実習を附属植物園にて行ってきた。「野外実習」は、大学統合によって今年度から新たに担当する新カリキュラムの科目であるが、旧カリキュラムでも「野外実習」と...
今回の東北遠征沢登りは以下の日程で行われた。 9月7日(土)23時堺発9月8日(日)雫石で買い出し、滝ノ上温泉着9月9日(月)〜11日(水)葛根田川・大深沢継続沢登り9月12日(木)森吉山 桃洞滝9月13日(金)10時堺着 ...
葛根田川・大深沢継続沢登りを終えた翌日は、森吉山の東を流れるノロ沢の桃洞沢(とうどさわ)にある桃洞滝を見に行くことにした。女性的な桃洞滝、ブナ林とナメを見ながらのハイクは、3日間の沢行の疲れを癒やすものであった。【日程】2024年9月12...
葛根田川・大深沢継続沢登り:3日目(大深沢北ノ又沢出合〜大深山荘〜三ツ石山〜滝ノ上温泉)
葛根田川・大深沢継続沢登りの3日目の記録です。概要についてはこちらをご覧ください。3日目の朝は曇りがちの天気であった。そのためか朝はそんなに冷え込まなかった。焚火を熾してからお湯を沸かし、前日に引き続き、茶漬けで簡単な朝食を取る。疲...
葛根田川・大深沢継続沢登り:2日目(幕営地〜八瀬森山荘〜大深沢関東沢下降〜北ノ又沢出合)
葛根田川・大深沢継続沢登りの2日目の記録です。概要についてはこちらをご覧ください。2日目の朝は5時起床で、火を熾す。朝食を簡単にお茶漬けで済ませ、6時半に幕営地を出発した。3mCS滝を越える。すぐに二俣に着き、入口が10m滝とな...
葛根田川・大深沢継続沢登り:概要と1日目(滝ノ上温泉〜葛根田川遡行〜幕営地)
初めての北東北の沢である葛根田川を遡行し、継続して大深沢も遡行してきた。同行したワンゲル部員たちにとっては初めての沢泊経験であっただけでなく、入渓前日に他パーティーにより事故があったり、下山時にクマに遭遇するなど実に盛りだくさんの内容であっ...
山は2週間のブランクが空いてしまったので、平日に休暇を取得し、今シーズン4度目の遡行となる金剛山の高天谷を遡行してきた。【日程】2024年9月5日(木)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣【メンバー】マメゾウムシ【天...
ワンゲル部員の沢泊訓練の予定のはずが、雨が降り出し、お手軽に中ノ滝までの日帰り往復に変更となった沢登り。巨岩帯の通過と、豪快な2つの滝(琵琶滝と中ノ滝)が印象的だった。【日程】2024年8月19日(月)【山域】大峰【渓谷名】吉野川水系 下...
ワンゲル部山小屋夏合宿は、ワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋の維持作業を目的に行われるが、山小屋周辺において現役部員への沢登りなどの技術指導も行われる。山小屋入舎2日目に倉谷川カンバタ谷を遡行したが、5日目に荒倉谷川のアラクラ滝...
ワンゲル部山小屋夏合宿は、2年ぶりの倉谷川カンバタ谷の遡行で始まった。【日程】2024年8月7日(水)【山域】奥美濃【渓谷名】九頭竜川水系 石徹白川 倉谷川カンバタ谷【メンバー】ワンゲル部員5名、マメゾウムシ【天候】晴れ【コー スタイム】...
ワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋周辺の周辺には渓流釣りできる渓が多くある。今回の山小屋夏合宿においても、周辺の渓にてテンカラ釣りを行ってきた。 今シーズンは先行者がいたりして、納得のいく釣果を上げていなかった。まず行ったのは...
多忙のため、ブログの更新が滞っている。ようやく時間が取れたので、先週に行われたワンゲル部山小屋合宿の概要のみ報告しておきたい。山小屋夏合宿は、ワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋の維持作業を目的に行われるが、山小屋周辺において現役...
またも猛暑の週末は、2週連続になるが、午後からサクッと金剛山の高天谷を遡行した。【日程】2024年8月3日(土)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れ【コー スタイム】高天彦神社駐車...
金剛山 高天谷 左俣:増水気味でよかったシャワークライミング!
2ヶ月ぶりにホームの金剛山の高天谷を遡行してきた。増水気味で、滝の直登は必然的にシャークライミングとなったが、むしろその方が涼しくてよいぐらいであった。【日程】2024年7月28日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷...
すでに1週間前のことであるが、先週末は下界の暑さを逃れて、奥美濃にあるワンゲル部山小屋をベースにして沢遊びをしてきた。1日目は、石徹白川本流にて、久しぶりのフライフィッシング。水量は多めで、石や岩は結構滑っていて、ラバーソールの沢靴とい...
久しぶりに晴天が予想された週末は、6年ぶりに神童子谷・犬取谷を遡行した。日帰りで行くには長めの行程と3週間ぶりの山行ということもあり、後半はバテ気味となったが、神童子ブルーに癒やされた1日であった。【日程】2024年7月7日(日)【山域】...
6月15日〜17日の日程で、奥美濃にあるワンゲル部山小屋に滞在して、今シーズン初のテンカラ釣行を、山小屋周辺にて行ってきた。私のテンカラ釣りの師匠は、昨年の2月の山スキー中に亡くなった北陸のテンカラ釣り名人のなべさんである。なべさんには...
日曜日は大学院の授業の一環で、河内長野市の滝畑の千石谷にて自然観察会を行った。テーマは、興味深い生態、行動、形態をした動植物を見つけて適応的意義について考える。小雨の降りしきる中での実習のため、昆虫類は少なかったが、植物についてはいろい...
日曜日の午後は、顧問をしているワンダーフォーゲル部のOBOG会の2024年度総会にオブザーバーとして参加してきた。前夜に岐阜で山スキーヤーの忘シーズン会があったので、岐阜を当日の朝に出て、正午前に帰宅し、すぐに会場のある難波へ向かうとい...
先週末の土曜日の晩は、中京地区の山スキーヤーの忘シーズン会にお招きいただき、貝月谷の遡行後に参加してきた。会場となったのは、主催者のランドレさんの親族が経営する美濃太田駅前にある太田飯店である。お店ではランドレ産の奥さんが作成した小物も...
今シーズン2回目の沢登りは、揖斐川水系の貝月谷の左俣を遡行してきた。全体的にお手軽な沢でありながら、滝もそこそこあり、ナメもあったりで結構楽しめた。まだ沢に慣れていない体には、ちょうどよいリハビリであった。【日程】2024年6月1日(土)...
2024年シーズンの沢始めは、昨年の沢始めと同様に、ホームの金剛山の高天谷を、ワンゲル部員2名と遡行してきた。からりとした良い天気だったが、水温はまだ低く、水に手を長くつけていると、痺れるぐらいであった。【日程】2024年5月25日(土)...
乗鞍岳下山後は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋へ移動し、翌日は山小屋周辺で山菜採りを行った。コシアブラやタラなどの旬は1〜2週間前であったと思われるが、多少は遅めに出たものもあるだろうという淡い期待を抱いていた。ところが、ことごとく葉は展...
季節は初夏の様相となり、そろそろ今シーズンの板納めの時期である。今シーズンも昨年に引き続き、最後の滑り?を乗鞍岳で締めた。【日程】2024年5月18日(土)【山域】北アルプス南部【場所】乗鞍岳【メンバー】マメゾウムシ【装備】テレマーク【天...
ワンゲル部2024GW立山スキー合宿2:3日目は室堂山と浄土山からの滑走、4日目に下山
ワンゲル部2024GW立山スキー合宿の後半(3日目と4日目)の記録です。概要と前半の記録については、こちらをご覧ください。****3日目:室堂山と浄土山からの滑走3日目も快晴であった。前夜の冷え込みは酷く、テント内に置いた水筒の水でさ...
ワンゲル部2024GW立山スキー合宿1:1日目は大走り、2日目は剱御前山からの剱沢滑走と雷鳥沢滑走
昨年に引き続き、今年もワンゲル部のGW立山スキー合宿に同行した。昨年は登りも滑りも心許なかったワンゲル部員たちだったが、今年はどこへでも滑りに行けるレベルに成長していた。概要【日程】2024年5月1日(水)〜4日(土)【山域】北ア立山【場...
ゴールデンウィークの立山の雷鳥沢キャンプ場にて、生ゴミを雪に埋めて帰るマナーの悪いパーティーがいたので報告します。今年のゴールデンウィークは、5月1日〜4日の日程で、立山の雷鳥沢キャンプ場をベースにして、ワンゲル部員たちと山スキーを楽しん...
この週末は、近場の大阪の裏山にて今シーズン初の山菜採りを行った。昨年の同じ時期と比べると、少し遅れている感じはしたが、ちょうど良い芽吹きのものもあり、5種類の山菜を収穫することができた。リョウブコシアブラタラウルイ(ギボウシ...
白馬2連戦の後は、シャルマン火打スキー場から放山を往復し、日本離れした景色を堪能してきた。【日程】2024年4月15日(月)【山域】頸城・海谷【場所】放山【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れ【装備】テレマーク【コースタイム】ゲレンデトップ...
栂池自然園スキー散歩:軽快にテレマーク革靴・ステップソール板にて
白馬乗鞍岳を往復した翌日は、スタイルを変えて、テレマーク革靴とステップソール板という軽快な道具にて、栂池自然園の奥にある2301m標高点まで散歩してみた。【日程】2024年4月14日(日)【山域】北ア後立山【場所】栂池自然園【メンバー】マ...
新年度が始まり、本業の仕事量が増えて、ブログの更新が滞っています。遅くなりましたが、これから1週間前のスキー山行の記録をアップしていきます。まずは白馬乗鞍岳スキーの報告です。【日程】2024年4月13日(土)【山域】北ア後立山【場所】白馬...
最近は年齢のせいか、山スキーや登山などの連戦では疲れが溜まっていく一方で、若い時のようにガツガツと遊ぶことはできなくなってきている。連戦の場合は、2日に1日ぐらいは休養日があると、だいぶ体も精神も楽である。そんな理由で、3月末に奥美濃の大日...
テレマーク革靴とステップソール板の軽快な組み合わせで、2年ぶりに春の扇ノ山を上山高原から往復してきた。想定よりは残雪は多かったが、落枝だらけで、まともに滑れた所は少なかった。【日程】2024年4月7日(日)【山域】中国東部【場所】扇ノ山【...
13年ぶりの加賀禅定道しかり場:一里野スキー場からスキーで往復
奥美濃から福井を経由して石川に移動し、13年ぶりに白山の北に位置する加賀禅定道のしかり場までスキーで行ってきた。【日程】2024年4月2日(火)【山域】白山【場所】しかり場【メンバー】Kazuさん、Cimaさん、マメゾウムシ【天候】晴れ時...
今シーズンの春スキー第2弾は、毎年恒例の野伏参り。昨年の同じ時期より残雪は多かったが、前日の大日ヶ岳と同様に湿ったザラメ雪の滑走となった。【日程】2024年3月31日(日)【山域】奥美濃【場所】野伏ヶ岳【メンバー】マメゾウムシ【天候】曇り...
3月末となり、いよいよ春スキーの開幕。まずは今シーズン4度目となる大日ヶ岳へ。過去3回はパウダーだったが、今回は直前に降った雨の影響で湿雪重雪だった。【日程】2024年3月30日(土)【山域】奥美濃【場所】大日ヶ岳【メンバー】マメゾウムシ...
ワンゲル部3月合宿その3:最後は快晴の大日ヶ岳で、3日連続のパウダー滑走!
ワンゲル部3月合宿の3日目の記録です。合宿最後の山行は、快晴の大日ヶ岳にて、3日連続のパウダー滑走となった。【日程】2024年1月27日(土)【山域】奥美濃【場所】大日ヶ岳【メンバー】Hくん、マメゾウムシ【天候】曇り時々雪と晴れ【装備】テ...
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今シーズンの沢始めは、ホームの金剛山の高天谷にて、3年連続となるワンゲル部員との遡行であった。【日程】2025年6月8日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣【メンバー】ワンゲル部員3名、マメゾウムシ【天候】曇り...
今年初の金剛山へカトラ谷から登ってきた。山頂からは久留野峠まで歩いて、ロープウェイ駅前に下山した。【日程】2025年6月1日(日)【山域】生駒・金剛・和泉【山名】金剛山【メンバー】マメゾウムシ【天候】曇りのち晴れ【コー スタイム】金剛登山...
東北3日目に挑んだ鳥海山は、天気の回復が遅れ、新山までは到達でず、鳥海湖の往復となった。最終日は帰路につくのみとなり、鳥海山は今回の遠征における最後のスキー山行となった。【日程】2025年5月5日(月)【山域】出羽【場所】鳥海山 象潟口【...
4月26日の夜に苫小牧に上陸して始まった北海道滞在は、5月2日の夜に青函フェリーにて函館を離れて終了した。続きは、GWは2019年以来となる東北に場所を移して、6年ぶりの八甲田山でのスキー山行から始まった(2019年5月2日の記録)。【日...
ニセコイワオヌプリが強風ホワイトアウトのため途中撤退となり、下山がかなり早かった。その日の夜の23:30に函館港発のフェリーに乗船する予定であるが、時間はかなりある。五色温泉でまったり湯治をしてから、のんびり下道で函館まで移動することにした...
北海道滞在最終日は、ニセコ五色温泉からイワオヌプリを目指すが、強風ホワイトアウトのため早々と撤退となり、五色温泉で湯治となった。【日程】2025年5月2日(金)【山域】道央 ニセコ・羊蹄山【場所】ニセコ イワオヌプリ【メンバー】Y(ワンゲ...
後方羊蹄山を真狩登山口から往復の予定だったが、前日の暑寒別岳の疲れが残っていたのか同行者の体調不良により、残念ながら1140m地点までの往復となった。【日程】2025年5月1日(木)【山域】道央 ニセコ・羊蹄山【場所】後方羊蹄山【メン...
晴天が期待できない知床から300km以上の移動をしてたどり着いた道北の暑寒別岳は見事に期待に応えてくれた。【日程】2025年4月30日(水)【山域】道北・増毛【場所】暑寒別岳【メンバー】Y(ワンゲル部元主将)、マメゾウムシ【天候】曇りのち...
斜里岳から下山後は知床のウトロに移動したが、翌日は朝から生憎の悪天であった。みぞれに強風を伴っていた。知床横断道路が開通していれば、羅臼岳か知西別岳を予定していたが、悪天続きで開通は遅れそうである。海別岳は少し歩けば雪が繋がっているようだが...
北海道上陸後のスキー山行第2弾は根北峠から斜里岳を目指した。2日続けての風雪待機からのスタート、同行者の靴擦れもあり、残念ながら稜線手前までの往復となったが、10年以上ぶりの驚きの再会があった。【日程】2025年4月28日(月)【山域】道...
北海道上陸最初のスキー山行は、知床への移動途中において、ウォーミングアップのつもりでお手軽に日勝峠から日勝ピークを往復してきた。【日程】2025年4月27日(日)【山域】北海道日高【場所】日勝ピーク1445【メンバー】Y(ワンゲル部元主将...
北海道・東北2025GWスキーツアーから帰ってきたばかりであるが、ゴールデンウィーク明けの週末の5/10-11に、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋に1ヶ月以上ぶりに行ってきた。今回は、現役部員による冬仕様から夏...
ゴールデンウィークに6年ぶりになる北海道と東北の山々を回るスキーツアーをワンゲル部員1名と行ってきた。以下がスケジュールである。4/25 夕方大阪発 敦賀からフェリー乗船4/26 苫小牧東港着 日高へ移動4/27 日勝峠から日勝ピーク...
毎年春の恒例である上山高原から扇ノ山へのまったり軽快スキーツアーへ行ってきた。昨年は落枝だらけでまともに滑れなかった扇ノ山は、例年になく残雪豊富で、林道の雪も途切れてなく、藪や落枝に悩まされることもなく、軽快で快適なスキーツアーを楽しめた。...
大山グルメを堪能した翌日は、奥大山スキー場からまったりとキリン峠(1405P)手前までを往復してきた。思ったより尾根上の雪融けは進んでいた。【日程】2025年4月6日(日)【山域】中国【場所】烏ヶ山(伯耆大山)【メンバー】たっさん、ワンゲ...
昨年は雪融けが早くて行けなかった伯耆大山方面にて、2年ぶりのバックカントリースキー&大山グルメを楽しんできた。初日に行った烏ヶ山は、4月に入ったにもかかわらず、残雪は豊富で数日前に降った新雪も残っていた。【日程】2025年4月5日(土)【...
今シーズン2回目の北海道スキー遠征は、札幌での学会出張を終えてからであった。今回は、番外編として学会出張中の札幌滞在時に行ったお店と食べたメニューを紹介したい。まずは、札幌到着日に入ったラーメンねるら。ホテル到着が20時を過ぎていたので...
3月に行った今シーズン2回目の北海道スキー遠征は、関西国際空港発のANA便で新千歳空港へ向かった。中部地方までは天気に恵まれたため、登山やスキーなどで馴染みの山々を空から眺めることができた。関西国際空港を飛び立つところ。大阪は春のような...
今年も毎年恒例の野伏参りに行ってきた。残雪量が豊富なため、大進橋を渡った所からスキーで往復できたが、気温上昇により、山頂付近ではクラック崩壊による全層雪崩に、下部では湿って重いデロデロ雪が発生した。【日程】2025年3月26日(水)【山域...
奥美濃にあるウイングヒルズ白鳥スキー場で、3月25日(火)に今シーズン最後と思われるゲレンデ練習をしてきた。ウイングヒルズ白鳥スキー場は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋に隣接するため、ワンゲル部員たちのス...
日曜日の午後は、顧問をしているワンダーフォーゲル部のOBOG会の2024年度総会にオブザーバーとして参加してきた。前夜に岐阜で山スキーヤーの忘シーズン会があったので、岐阜を当日の朝に出て、正午前に帰宅し、すぐに会場のある難波へ向かうとい...
先週末の土曜日の晩は、中京地区の山スキーヤーの忘シーズン会にお招きいただき、貝月谷の遡行後に参加してきた。会場となったのは、主催者のランドレさんの親族が経営する美濃太田駅前にある太田飯店である。お店ではランドレ産の奥さんが作成した小物も...
今シーズン2回目の沢登りは、揖斐川水系の貝月谷の左俣を遡行してきた。全体的にお手軽な沢でありながら、滝もそこそこあり、ナメもあったりで結構楽しめた。まだ沢に慣れていない体には、ちょうどよいリハビリであった。【日程】2024年6月1日(土)...
2024年シーズンの沢始めは、昨年の沢始めと同様に、ホームの金剛山の高天谷を、ワンゲル部員2名と遡行してきた。からりとした良い天気だったが、水温はまだ低く、水に手を長くつけていると、痺れるぐらいであった。【日程】2024年5月25日(土)...
乗鞍岳下山後は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋へ移動し、翌日は山小屋周辺で山菜採りを行った。コシアブラやタラなどの旬は1〜2週間前であったと思われるが、多少は遅めに出たものもあるだろうという淡い期待を抱いていた。ところが、ことごとく葉は展...
季節は初夏の様相となり、そろそろ今シーズンの板納めの時期である。今シーズンも昨年に引き続き、最後の滑り?を乗鞍岳で締めた。【日程】2024年5月18日(土)【山域】北アルプス南部【場所】乗鞍岳【メンバー】マメゾウムシ【装備】テレマーク【天...
ワンゲル部2024GW立山スキー合宿の後半(3日目と4日目)の記録です。概要と前半の記録については、こちらをご覧ください。****3日目:室堂山と浄土山からの滑走3日目も快晴であった。前夜の冷え込みは酷く、テント内に置いた水筒の水でさ...
昨年に引き続き、今年もワンゲル部のGW立山スキー合宿に同行した。昨年は登りも滑りも心許なかったワンゲル部員たちだったが、今年はどこへでも滑りに行けるレベルに成長していた。概要【日程】2024年5月1日(水)〜4日(土)【山域】北ア立山【場...
ゴールデンウィークの立山の雷鳥沢キャンプ場にて、生ゴミを雪に埋めて帰るマナーの悪いパーティーがいたので報告します。今年のゴールデンウィークは、5月1日〜4日の日程で、立山の雷鳥沢キャンプ場をベースにして、ワンゲル部員たちと山スキーを楽しん...
この週末は、近場の大阪の裏山にて今シーズン初の山菜採りを行った。昨年の同じ時期と比べると、少し遅れている感じはしたが、ちょうど良い芽吹きのものもあり、5種類の山菜を収穫することができた。リョウブコシアブラタラウルイ(ギボウシ...
白馬2連戦の後は、シャルマン火打スキー場から放山を往復し、日本離れした景色を堪能してきた。【日程】2024年4月15日(月)【山域】頸城・海谷【場所】放山【メンバー】マメゾウムシ【天候】晴れ【装備】テレマーク【コースタイム】ゲレンデトップ...
白馬乗鞍岳を往復した翌日は、スタイルを変えて、テレマーク革靴とステップソール板という軽快な道具にて、栂池自然園の奥にある2301m標高点まで散歩してみた。【日程】2024年4月14日(日)【山域】北ア後立山【場所】栂池自然園【メンバー】マ...
新年度が始まり、本業の仕事量が増えて、ブログの更新が滞っています。遅くなりましたが、これから1週間前のスキー山行の記録をアップしていきます。まずは白馬乗鞍岳スキーの報告です。【日程】2024年4月13日(土)【山域】北ア後立山【場所】白馬...
最近は年齢のせいか、山スキーや登山などの連戦では疲れが溜まっていく一方で、若い時のようにガツガツと遊ぶことはできなくなってきている。連戦の場合は、2日に1日ぐらいは休養日があると、だいぶ体も精神も楽である。そんな理由で、3月末に奥美濃の大日...
テレマーク革靴とステップソール板の軽快な組み合わせで、2年ぶりに春の扇ノ山を上山高原から往復してきた。想定よりは残雪は多かったが、落枝だらけで、まともに滑れた所は少なかった。【日程】2024年4月7日(日)【山域】中国東部【場所】扇ノ山【...
奥美濃から福井を経由して石川に移動し、13年ぶりに白山の北に位置する加賀禅定道のしかり場までスキーで行ってきた。【日程】2024年4月2日(火)【山域】白山【場所】しかり場【メンバー】Kazuさん、Cimaさん、マメゾウムシ【天候】晴れ時...
今シーズンの春スキー第2弾は、毎年恒例の野伏参り。昨年の同じ時期より残雪は多かったが、前日の大日ヶ岳と同様に湿ったザラメ雪の滑走となった。【日程】2024年3月31日(日)【山域】奥美濃【場所】野伏ヶ岳【メンバー】マメゾウムシ【天候】曇り...
3月末となり、いよいよ春スキーの開幕。まずは今シーズン4度目となる大日ヶ岳へ。過去3回はパウダーだったが、今回は直前に降った雨の影響で湿雪重雪だった。【日程】2024年3月30日(土)【山域】奥美濃【場所】大日ヶ岳【メンバー】マメゾウムシ...
ワンゲル部3月合宿の3日目の記録です。合宿最後の山行は、快晴の大日ヶ岳にて、3日連続のパウダー滑走となった。【日程】2024年1月27日(土)【山域】奥美濃【場所】大日ヶ岳【メンバー】Hくん、マメゾウムシ【天候】曇り時々雪と晴れ【装備】テ...
ワンゲル部3月合宿の2日目は、一昨日の夜からの雪が朝まで降り続いた。この日は天気は回復に向かうが、気温は上がらなそうなので、雪質は維持されそうだ。本日も前日に引き続き、雪崩リスクがほぼない裏山ツアーで充分であるだろう。天気の回復が見込まれ...