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  • セゴビアに献呈された協奏曲

    ロドリーゴのギター協奏曲と言えば「アランフェス協奏曲」しか知らなかったのだけれど、まだまだ沢山あることを初めて知った。「ある貴神のための幻想曲」がそのなか...

  • ビデオと写真を眺め直す

    先週の家族イベントで撮り溜めたビデオと写真を整理。それらをダビングあるいはコピーしてイベントの主役に渡す。ハードディスクに撮りためたタイトルリストを眺めて...

  • 『侍タイムスリッパー』で愉悦に感涙

    学生時代の友人が、この映画最高でした、とSNSで書いていて、是非とも観に行こうと思って週末の早朝から映画館に出掛けた。『侍タイムスリッパー』(安田淳一監督...

  • 『Divertimento』で落ち着く

    昨晩に足を向けたのは映画『Divertimento(邦題:パリの小さなオーケストラ』(マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール監督、2022年、フランス...

  • 人は分かり合えなくても良いことを知る『違国日記』

    夜に『違国日記』(瀬田なつき監督、2024年)を観に行った。→https://ikoku-movie.com/若き女優、早瀬憩のことがどうしても気になって...

  • 『故郷忘れじがたく候』について

    このあいだ読んだ『司馬遼太郎について』(NHK出版、1998年)のなかで、多くの人たちが最も良い短篇として挙げていたのが『故郷忘れじがたく候』だった。それ...

  • コラールと共に祝福する

    昨日は芳き日。共に歩む場がある。私の好きな曲にしたいと言われて伝えたのはバッハのカンタータ第147番「心と口と行いと生きざまは」の終局コラール「イエスは変...

  • 司馬さんを追う

    『司馬遼太郎について ~裸眼の思索者~』(NHK出版、1998年)を読了。1996年2月に司馬さんが亡くなられたあと、4月1日から3夜連続で放送された「E...

  • 黒豹は音楽界の大谷翔平のように

    一昨日、紀尾井ホール室内管弦楽団の演奏が始まるまえにプログラムを眺めながら改めて感心して吐息をついた。出演者のほとんどが第一線で活躍する演奏家だからだ。コ...

  • 暫くは落ち込んだら『アルルの女』だ

    ビゼーの音楽で知っているのはオペラ『カルメン』と劇付随音楽『アルルの女』組曲。後者は中学生時代の音楽の授業での必須鑑賞曲だった。高校時代にLPレコードを買...

  • 感性が不足しているなと落ち込む・・・『ナミビアの砂漠』

    『キネマ旬報』9月号は河合優実特集号だったが、そのなかで河合優実が山中瑶子監督の作品『あみこ』(2017年)を観て感銘し、監督に直接会いに行き「是非いつか...

  • 酒に呑まれた頭

    昨日はいつもの友と梯子酒、深酒。馴染のバーでシンガポール・スリングをまず呑む。暑さを凌ぐのにちょうどいい。二杯目は本日のウイスキーというやつで以てハイボー...

  • 衝撃の作家、李良枝

    このあいだ読んだ司馬遼太郎の『対談集 九つの問答』のなかでリービ英雄が取り上げていた作家、李良枝のことが気になっていた。その彼女の小説集『由熙 ナビ・タリ...

  • くぐもった声で彼らは・・・

    ヴィオッティ弦楽四重奏団によるフランス近代作曲家の四重奏曲集を聴いている。ドビュッシー、ラヴェルが一枚に収められるのは普通だけれど、それにフォーレが加えら...

  • 森岡さんの物語二冊

    銀座の教文館の店頭に並んでいて思わず買い求めた。『銀座で一番小さな書店』『荒野の古本屋』(森岡督行、小学館文庫)。森岡さんには何度かお会いしてお話したこと...

  • 『ボストン1947』の情熱

    映画『ボストン1947』(カン・ジェギュ監督、2023年、韓国)を観た。→https://1947boston.jp/index.html歴代オリンピック...

  • 恐怖に縛られる『チャイコフスキーの妻』

    ちょっと怖いかなと思いながら、恐る恐る夜に映画館に出掛けて『チャイコフスキーの妻』(原題:Tchaikovsky's Wife、キリル・セレブレンニコフ監...

  • 司馬遼太郎の対談から

    『対談集 九つの問答』(司馬遼太郎、朝日新聞社、1995年刊)を読了。「週刊朝日」「中央公論」などに掲載された対談(1991〜1995年)を集めたものだっ...

  • 『蔣介石を救った帝国軍人』で学ぶ

    神保町・東京堂書店3階のサイン本コーナーには時々立ち寄る。署名があると何となく嬉しくて知らない著者のものでも買い求めたりする。『蔣介石を救った帝国軍人』(...

  • ティボーデは坊ちゃん

    サンソン・フランソワの音盤と一緒に買い求めてみたのは、ジャン=イヴ・ティボーデというピアニストによる同じ曲。ちょっと貴公子然とした男がどんなふうに弾くのか...

  • フランソワよ、あんたは偉い

    サンソン・フランソワによるラヴェルのピアノ協奏曲の音盤を買い求めて聴いていた。友人が最も好んでいる演奏というやつだ。世紀の(というか音楽史上稀有の)発明と...

  • 政治とアイドル

    今朝のテレビニュースで一番衝撃を受けたのは、某缶コーヒーの新しいCM。「なんてったってアイドル」を歌う河合優実だ。→https://youtu.be/NX...

  • どうしても分からないというショットのこと

    蓮實重彦さんの映画評論を読んでいくたびに、自分が全く以って及ばない膨大な域に驚くとともに、その片鱗しか到達できないことにちょっと落胆する。それでも読み続け...

  • ノーマン・デル・マーを知らなかった

    ノーマン・デル・マー(Norman Del Mar)を知らなかったのだけれど、その彼がロンドンフィルを指揮した音盤を聞いている。チャイコフスキーの交響曲第...

  • 自分を探す旅・・・『ピアノを尋ねて』

    友人からこの本気になるねと連絡がきてそれを見た途端に注文してしまっていた。『ピアノを尋ねて(中題: 尋琴者、英題: The Piano Tuner)』(ク...

  • ノンフィクションは本で読んでCopilotで補う

    『横浜 鉄道と都市の150年』(岡田直、有隣堂)を読了。この都市の鉄道史について、適度な深さでしっかりとまとめられたコンサイスな一冊だった。他の本で知って...

  • 思わず魅入る河合優実のドラマ

    河合優実主演のドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK)が放映されているのを気付かずにいた。幸運にも家で録画がされていて、漸く...

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