第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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ピンクのファサード、ピリッと優しい欧風カレー。『Restaurant Mari』(淡路町)
ラジオやYouTubeで活躍するまり社長のお店。『Restaurant Mari』(レストランマリ)築地『タイティ』時代(当時は「まり専務」でした)以来の訪問です。料理人歴22年というまり社長。築地で23年続いたカレー専門店『タイティ』の味を引き継ぎ2020年11月、こちら神田淡路町で店名あらたにリニューアルスタート。母上と二人三脚でお店を切り盛りしています。以前Snow Man長野氏が訪れたことがあるようで、今でもアクスタ持参の女子が...
錦糸町タイカラ文化と振り切ったイサーン料理と。『イサーン サコンナコン』(錦糸町)
かつて錦糸町は東京を代表するタイ料理ディープスポットでした。今では店舗数も減り、小岩や湯島へと分散したものの、まだまだその面影は健在。北口側の『タイランド』や『タイランドショップ』もガチで素晴らしいけれど、夜のタイライフを楽しむならやっぱり南口側。『イサーン サコンナコン』かつてタイカラスナック『サンゴ』があった場所に居抜きでオープン。ママはタイ東北イサーン地方サコンナコン出身です。(店名で判りま...
錦糸町に粋で粋で粋なワインとスパイス小料理のお店誕生。『Dal Mellowダルメロ』(錦糸町)
粋で粋で粋なワインとスパイス小料理のお店が錦糸町に誕生。『Dal Mellowダルメロ』2023年10月21日オープン。お店のロゴ、そして入り口にはおや?クリクリクリッと丸っこくかわいい文字が。これは南インド・ケララ州のローカル言語、マラヤラム文字ですね。古い古い理髪店を改装した店内。いちばん奥にはブルーライトに輝く棚が。剃刀の殺菌に用いられていた「東芝殺菌灯付 殺菌線消毒器」。現在はワイングラスのストックに用いて...
蒲生に輝く現地式ベトナム料理。『OK Coffee』(蒲生)
東にスナック街。西にモスク。ほんのりカオスな街、蒲生。大型マンションの脇にBIG BOYばりのデカい看板が。『OK Coffee』カフェダイナー?と思ったら、ベトナム料理店でした。しかもかなり同胞向けな、ガチ系の。ネットでは21時までの営業という情報みたいですがこの日は22時過ぎても余裕でやってました。賑やかなベトナム人グループがいたからかな。★サイゴンビール ¥540現地スタイル氷入りジョッキでの提供が良いですねー。★NAI...
新大久保にマレーシア肉骨茶の専門店が誕生。『南洋叔叔肉骨茶』(新大久保)
待望!新大久保にマレーシア肉骨茶の専門店が誕生。『南洋叔叔肉骨茶』(ナンヨウ シュシュ バクテー)場所は新大久保駅西側一本目の路地を新宿方向へ2分弱。タイ料理『クンメー1』のすぐ近く。グラフィックがPOPでお洒落。同じ建物に中華系ウォールアートの会社が入っているのですが関係あるのかな?お店は地下一階。月曜の正午過ぎに伺ったのですが、8割ほどの入りで先客はほぼ20代カップル。さらに全員会話は中国語でした。...
駅至近、正統北インド料理店は飲兵衛パラダイスだった。『ラソイ インド料理』(八千代緑ヶ丘)
東葉高速線八千代緑ヶ丘駅前。駅直結、TOHOシネマズが入ったビルにあるインド料理店。『ラソイ インド料理』この立地だし、多分インネパ店(日本のインド料理店の多数を占める、ネパール人によるインド料理店のこと)だろうなぁ、と思っていたら違いました。内装にもメニューにもネパール要素なし。ちょっとしたところにインド人経営の証があれこれ。聞けば店員さんは皆北インド・オールドデリーの出身とのことでした。ちょっとび...
TAMATAMA Festival 2023『TAMA CURRY CAMP in NiEW TOWN PARTY』 2023.10/21.22開催!
WACKとNiEWがお届けする、多摩ニュータウンが舞台のポップカルチャーの文化祭 『TAMATAMA FESTIVAL 2023』いよいよ2023年10月21日(土)・22日(日)の2日間開催!⇒TAMATAMA Festival2023公式サイトBiSHなどのアーティストを育て上げ、現在8組のグループをマネジメントしているWACKと、オルタナティブなカルチャーをサポートするNiEWが中心となって初開催する『TAMATAMA FESTIVAL 2023』。WACK所属の全グループや、NiEWがキュレー...
広東省のローカルB級グルメ飯が池袋に。『正宗隆江猪脚飯』(池袋)
中国広東省のローカルB級グルメ飯『隆江猪脚飯』の専門店が池袋に進出!場所は池袋西口『キッチンABC』のちょうど向かい。『油そば 油楽道』の上の階となります。『正宗隆江猪脚飯』階段を上がり2階へ。店員さんがおらず一瞬不安になりますが、スピーカーから「いらっしゃいませ!今行きます」の声が。厨房は別フロアで、防犯カメラで来客をチェックしているようですね。メニューには「隆江猪脚飯」のバリエーションに加え「台湾ル...
ハイレベルな北インド料理が食べられるアパホテル。『インド料理 ダタール 大宮店』(さいたま新都心)
知ってましたか?さいたま新都心ではアパホテルで北インド料理がいただけるんです。『インド料理 ダタール 大宮店』「アパホテルさいたま新都心駅北」の一階に併設されたインド料理店です。この大宮店に加え東川口店、東松山駅前店と埼玉県内に3店舗を展開する『ダタール』(東松山もアパホテル併設!)。私はかつて東川口店に行ったことがあるのですが、堅焼きのラチャパラタが美味しくて印象に残っています。ということで今回も...
ビャンビャン麺の絶対名店、東武練馬駅前にオープン!『秦唐記 東武練馬駅前店』(東武練馬)
中国・陝西省名物の幅広麺「ビャンビャン麺」。その圧倒的名店である『秦唐記』(しんとうき)が八丁堀(新川)、神保町、永代橋、錦糸町に続く5店舗目をオープンしたのは、なんと東武練馬駅前!『秦唐記 東武練馬駅前店』2023年10月17日、イオン板橋からバスターミナルを挟んだ向かいにオープン。ケンタッキーフライドチキンの階下、『中国料理 水晶楼』があった場所で、駅からローソン脇の階段を降りてショートカットすれば徒歩1...
元祖つけ麺、その味をカレーで味変。『東池袋大勝軒 南池袋店』(池袋)
「神様」山岸一雄さん亡きあと、いろいろな系列に分かれた『大勝軒』。その本流と良く云われる『東池袋大勝軒』の本店直営であるお店がこちら。『東池袋大勝軒 南池袋店』『大勝軒』の看板メニューといえば元祖つけ麺である「もりそば」。ですがなんと、カレー味で楽しむこともできるんです。★もりそば(小)¥900★カレー玉 ¥150元祖つけ麺「もりそば」を小サイズで。「カレー玉」を追加して楽しみます。あらかじめつけ汁にカレーを...
日本橋に、欧風カレー不動の名店。『欧風カレー ガヴィアル コレド室町2号店』(三越前)
創業1982年。『ボンディ』と並び神保町欧風カレーの2大名店と言われる『ガヴィアル』。その支店が日本橋にあります。場所は「コレド日本橋」・・・ではなく「コレド室町」。さらに「コレド室町1」「コレド室町2」「コレド室町3」とビルが並ぶ中の「コレド室町2」。(ここ、慣れてないと間違えます)その地下一階レストランフロアにお店はあります。『欧風カレー ガヴィアル コレド室町2号店』オープンは2017年8月1日。本店と同じ...
ラーメンもカレーも、味噌もスパイスも、抜群の満足感。『石黒商店 みそとスパイス』(神保町)
神保町の神保町の細い裏路地にある、生味噌とスパイスを使ったオリジナルラーメン店。『石黒商店 みそとスパイス』元々「濃厚蟹味噌ラーメン」のお店だったのが2023年の4月に業態変更、スパイスラーメンのお店となったようです。ご店主は人気店『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』出身とのこと。基本のメニュー構成は「スパイスラーメン(赤・白)」「生味噌こってりラーメン」そして「スパイスカレー」。ラーメンにスパイスを...
インターネットには存在しない、伝説のインド料理世界。『ジャイ(JAY)』(山形)
(2021年4月訪問時の情報です)世に伝説といわれるカレー店は数あれど、ここ以上のお店はないでしょう。いや、最早カレー店と呼ぶこと自体失礼かも知れません。それほどまでに、さまざまな伝説、さまざまな噂が詰まったお店。山形市。賑わう中心街のすぐ裏手路地に、その店はあります。『ジャイ(JAY)』小さなスナックのような佇まいです。入っていいのかどうか迷うかも知れません。ですが「やってますか?」というコトバはこの店...
ベトナム人によるボンディ&ガヴィアルインスパイア系。『欧風カレー199 VINA』(東日本橋)
何とも珍しいお店を見つけました。東日本橋の路地で見慣れぬ欧風カレーのサイン。『欧風カレー199 VINA』「いちきゅうきゅうヴィナ」と読むそうです。オープンは2023年3月18日。地下一階、まだ綺麗で真新しい店内。おや、欧風カレーのお店なのに焼き鳥があるんですね。いったいどういうお店なんだ?メニューを見てみましょう。カレーのルックス、ラインナップはいわゆる『ボンディ系』のそれ。加えてチキンカツカレーとカレーうど...
板橋に札幌スープカレーの老舗が進出!『シャンティ 板橋店』(上板橋)
上板橋に札幌スープカレーの老舗が進出!上板橋駅南口から商店街を2分足らず歩き、左側の路地に入ってすぐの場所。『シャンティ 板橋店』(SHANTi )2023年6月1日オープン。実は私が初めてスープカレーなるものを食べたのは『シャンティ 原宿店』。2004年札幌から東京進出してきてなかなかの話題だったんです。その後も息長く東京に根付き、今では渋谷、池袋、高田馬場にも展開しています。オーダーは札幌スープカレーの流儀として...
BAR間借りでいただく完全オリジナルなスパイスカオソーイが最高。『COZY食堂』(奥沢)
最近は間借りカレーのお店もずいぶん増えましたが、間借りカオソーイというのはちょっと聞いたことがなくてビックリ。しかもそのカオソーイが、他とは全く異なるオリジナルカオソーイだったことで2度ビックリ。さらにそれが他にない美味しさだったのですから、3度ビックリです。そのお店は東急奥沢駅のすぐ近くにありました。自由が丘からも余裕の徒歩圏内ですね。ちょっと見過ごしてしまいそうな入口なのですが・・・『COZY食堂...
神保町街角イタリアンのキーマカレースパゲティは。『デニーロ 神田店』(神保町)
創業1990年。神保町の街角で熱い支持を集めるイタリア料理店。『デニーロ 神田店』店主は銀座の高級イタリアン料理店『サバティーニ・ディ・フィレンツェ』出身。ですがこちら『デニーロ』はぐっとカジュアルでお値段もリーズナブル。ふらり立ち寄れる「街のイタリアン」です。山小屋をイメージしたという店内。お一人様でも立ち寄りやすいカウンター席がありました。★イタリアビール ¥900銘柄はペローニ。キレの良さが身上のビー...
スパイスと発酵、六区通りのスープカレー。『浅草スープカレーBilli』(浅草)
浅草六区通り。飲み屋と芸能のメッカともいえるこの場所に、「浅草スープカレー」を謳うお店を発見。『浅草スープカレーBilli』(ビリ)2022年6月24日オープン。流石飲み屋ストリートだけあって、ハイチェアのカウンターメイン。ワインなどのお酒とおつまみがいくつか用意されています。カレーはシンプルに2種類。・Billiスープカレー・Billiキーマカレーいずれも発酵食品を使ったグルテンフリー、無化調のカレー。スープカレーに...
多国籍タウン蕨のバングラデシュ食堂。『スターカリーハウス』(蕨)
JR蕨駅から徒歩3分。京浜東北線の線路沿いにバングラデシュ料理店の看板が。『インド・バングラデシュ料理 スターカリーハウス』今や日本屈指の多国籍タウンといえる蕨。蕨に1978年に完成した巨大団地「芝園団地」初期の住民たちも高齢化。90年代ころから空いた部屋に中国をはじめとする外国人が入居しはじめたのがそのきっかけのようで、今では芝園団地の住民の過半数は外国人。隣接する西川口が多国籍タウンに変わっていったのも...
高井戸『ピッコリー』そんなカレー店聞いたことないって?それもそのはず。こちらスーパーマーケット『オリンピック』の中にあるフードコートなのですから。場所は「オリンピック高井戸店」一階正面玄関入ってすぐの好立地。料理はカレー、ラーメン、たこ焼き、さらに担々麺まで。オーダーはもちろんカレー、しかもカツカレーです。オーダーを受けてから揚げるカツ。呼び出しブザーが鳴るまで暫し待ちます。★ブレンドコーヒー ¥250...
インド料理店の甘・辛・酸なカレーライスと、3の謎。『SPICE KITCHEN3』(神保町)
神保町界隈のカレー好きなら、一度は前を通りかかったことがあるでしょう。『SPICE KITCHEN3』『エチオピア』『鴻』『MAJI CURRY』『ばんび』と人気カレー店がひしめく神保町三角地帯、そのいちばん坂上の位置にあるのがこのお店。ランチメニューはナン&カレーのセットがメイン。津々浦々に存在するベーシックなインネパ店のように思えますが・・・よく見るとカレーライスがあるんですね。どんなものか、早速オーダーしてみましょ...
浅草駅直結、和出汁とスパイスが活きたカレー店で昼飲み。『SPICE SPACE UGAYA 松屋浅草店』(浅草)
東京メトロ浅草駅直結、「松屋浅草」の地下に出店しているスパイスカレー店。『SPICE SPACE UGAYA 松屋浅草店』本店は浅草駅から少し歩いた浅草富士浅間神社の近く。ぐっと利用しやすくなりました。デパ地下らしくカレーやスパイス惣菜のテイクアウト販売がズラリ。カウンター8席のイートインもあります。デパ地下店舗といいつつ厨房はかなり広々。オープンキッチンの開放感があってイートインの窮屈さも感じません。メニューはス...
アキバ系スープカレーが2号店オープン。『スープカレーカムイ2号店 シンカムイ』(秋葉原)
秋葉原のスープカレーといえばまず名が挙がる『スープカレーカムイ』が2号店をオープン。場所は秋葉原の中心、電気街。神田川を挟んだ向こうにある本店に比べ、JRからのアクセスがグッとよくなりました。『スープカレーカムイ2号店 シンカムイ』2023年4月1日オープン。オープン当初は『スープカレーカムイ2号店』という名前で通っていましたが、徐々に『シンカムイ』という呼称に。神田カレーグランプリ2023には『シンカムイ』の...
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第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...
現在開催中の首都圏縦断「カレーマラソン」。その北端は「手賀沼エリア」。一体どんなカレーが待っているのでしょうか。JR我孫子駅から徒歩4分ほど。『キーマのまんま』2023年11月1日にオープンしたばかりの新店です。店名のまんま、キーマカレー専門店なのですが、ディナータイムはかなり「飲める」お店に変身!各種キーマカレーはもちろん、スパイスを用いた一品料理やお酒、とりわけ国産ウイスキーへのこだわりはなかなかのもの...