月刊『MOE』が絵本『ひとのなみだ』をメインに「特集・平和の絵本」を組んでくれるそうです。そこに掲載して頂けるエッセイを書いていました。さびしい秋品行方正成績優秀のボクデハアッタガ「かりにも、秀才といわれるひとが、こんなやさしい問題でまちがえるとはとはなにごとですか!」とカリにもしかられたMOEのこと
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
文芸社の企画絵本『かおりちゃん』をご一緒している楓真知子さんの絵です。いいでしょ。一昨日から体に力が入らなくて、ただボー。(これは、なんなんだ)。やや不安。それでも詩を書いたり、マンション管理組合の広報を作り、全戸配布。そのあたり(推定午後4時頃)でハッと気がつきました。咳止めの薬のせいだ!あんぽんたん。ぽぽたんぽぽたんぽぽたんたんぽぽがうたっているぽぽたんぽぽたんたんぽぽがはねているぽぽたんぽぽたんたんぽぽがかけていくぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽたんぽぽはわらっている楓さんの絵
ともだちのブログに「つれづれなりままに」というのがあります。そこから生まれたことば遊びです。咳の薬が効いてきたのでしょうか、少し楽になってきました。一昨日は咳で一日の半分のエネルギーを奪われた感じでしたが。来週にはニッポンの夜明けが来るでしょう。ともだちのブログ
珍しい本を読みました。自分の不勉強をさらすようですが赤彦の童謡は初めて読みました。赤彦のそれがあまり知られていなかったのは、曲の付くのを好まなかったからのようです。著者は赤彦と伯父・姪の間柄の藤田郁子。版元はSINJUSHA。初版・千九九六年十二月十七日。病院とマンション管理組合で全エネルギーを消耗。楓真知子さんと絵本をご一緒します。タイトルは「かおりちゃん」。文芸社の企画出版です。赤彦の童謡
なんだか面白いメールの多い日でした。べつに出版が決まったり,重版の知らせがあったわけではないのですが、「へ~」と驚いています。鳥啼き魚の目に泪
故郷大牟田は雪になりそうです。もしかしたら羽村もちょっぴりと。というわけで?今日もことばで遊んでいました。こういうのを遊芸人というのでしょうか。遊芸稼業
頼まれてもいないのに、絵本化進行中「わらうことば・あそぶことば」の、第二巻用の作品制作を開始しました。むろん徒労に終わらせないつもりで。昨日25日は心臓の定期診断へ。同じ薬を頂きました。私はいくらでも眠れる人で、また眠ってもいるのですが、絵本館のブログを読んでいたら高畠純さんもいくらでも眠れる人とありうれしくなりました。眠いときに眠らないと筆を持つ手に力が入らず、またアイデアも。ああ、同志高畠純。我らはナマ・ケモノなのだ。すすき野
今日は、うれしい知らせが四つありました。三つは絵本テキストに関する返事で、すでにひとつは画家さんの元へテキストが送られていました。ひとつは、まだ秘密で書けません。絵本テキストの肩の荷が下りたので、また、わらうことば・あそぶことばを再開したく思っています。あそぶことば
絵本テキストひとつ。うれしいご返事を頂きました。今日は、うんちの絵本テキストを書いていました。品があること。スケールの大きなユーモアがあること。ロングセラーの資格をもっこと。この三つを叶えるようなものと考えながら書いていました。おおきなうんち
「はるがもぞもぞ」銅版画・南塚直子文・内田麟太郞ポプラ社1500円+税発売・2月5日きれいですかわいいですはるのえほんです。本日の散歩は4500歩でした。郵便物四つと、子ども愛樹祭入選作の感想を書き、絵本の素を書いていました。東京は晴れ、富士山が真っ白です。絵本「はるがもぞもぞ」もうすぐ発売です
5篇の短編で構成された短編連作です。その始まりの一篇を読んだとき、私は次の作品を読むのをやめました。これは続けて読んではいけないのだと感じたからです。それほどおいしいお茶とケーキを頂いていました。毎晩、一篇ずつ丁寧に読んでいきました。その文章のふくよかさと隠喩をご馳走になりながら。その家の名はカフェ・スノードーム。主は、とても太ったひとのタマルさん。といってもカフェではありません。また訪ねていってもどこにもありません。探し物をしている自分のこころだけが出会うカフェですから。いいえ、自分は何も探してなかったつもりでも、こころが探していたところです。ただ一度だけ、タマルさんが自分から呼んだことはありましたが。少女は、少年は、自分が探していた大切なものに出会います。その答は少女にも少年にも明示されません。感じる...カフェ・スノードム石井睦美・文アリス館
『イラストレーション』2025年3月号「絵本編集者が選ぶ2024年この絵本」で五人の編集者のうち三人の方が『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)を挙げてくださいました。三回も出てくる絵本は、この本だけでした。選んでくださった編集者は、木村真、筒井大介、村松茂さんです。感謝しています。午前中に絵本の素をひとつ仕上げ、午後から新作絵本のテキストをひとつ書きました。「おもしろ~い」と気に入っています。明日はこのテキストの推敲をしましょう。絵本編集者が選んだ2024年のベストスリー
日曜なので、こんなものひとつ書いてごろごろしていました。宿題(絵本テキスト)が三本あるので、明日からぼんやり考えはじめます。人様から見たら暇人の横着に見えるんでしょうね。このぼんやりが一番大切なんですが。ザ・キャビンカンパニーさん。故郷の大分(OpAm大分県立美術館)で大絵本美術展・堂々賛歌がはじまります。2月7日からです。横着者賛歌
岩手日報(12月12日)です。絵本『ともだちのなまえ』(彫刻・はしもとみお教育画劇)の感想文を書いてくれた沼倉充輝さんが最優秀賞に選ばれました。お目出度うございます。水沢は亡き詩友阿部圭司(慶司)の故郷です。もしかしたら同じ小学校かなぁと空想しています。絵本『あのねあのね』(絵・山﨑おしるこ303BOOKS)の最終色校が届きました。私はOK。印刷・製本が始まります。これから愚夫の会に行ってきます。愚か者ばかりの会です。詩と言うよりも、ことば遊びを書きためています。そのひとつです。ゆきちがいゆきおとこあいたくてあいたくてゆきおんなのいえへいそいだゆきおんなあいたくてあいたくてゆきおとこのいえへいそいだゆきふるまちをゆきふるまちをタクシーがゆきちがう奥州市水沢の人
東京・国立市ビブリオギャラリー2月6日(木)~2月16日(日)西村繁男絵本原画展『じごくのラ-メンや』(←詳細はこちらより)西村さんの在廊予定はは、6/9/16日の午後になっています。こんなものを書いただけで、あとはごろごろしていました。朝に散歩と膝の電気ビリビリには行きましたが。たかが鷹狩り
吉本のお笑い芸人山﨑おしるこさんとのコラボ絵本。情報が解禁になりました。こちらから、どうぞ。LPhttps://303books.jp/anone/PRTIMEShttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000053892.html昨日、東京上野で、第34回世界子ども愛樹祭コンクール応募作品の最終審査がありました。審査委員は安部龍太郎(小説家)、黒木瞳(女優)、長野ヒデ子(絵本作家)、ジャンヌ・マリー(大倉デザイナー)のみなさん、と私でした。家を出たのが午前十時。帰宅が午後十時。これからマッサージと鍼に行ってきます。情報解禁
吉本のお笑い芸人山﨑おしるこさんとのコラボ絵本。情報が解禁になりました。こちらから、どうぞ。LPhttps://303books.jp/anone/PRTIMEShttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000053892.html昨日、東京上野で、第34回世界子ども愛樹祭コンクール応募作品の最終審査がありました。審査委員は安部龍太郎(小説家)、黒木瞳(女優)、長野ヒデ子(絵本作家)、ジャンヌ・マリーのみなさん、と私でした。家を出たのが午前十時。帰宅が午後十時。これからマッサージと鍼に行ってきます。情報解禁
明日は都内へ出張ということもあり、のんびり昼寝をしていました。当然、八十三歳翁はへとへとになりご帰宅されますので、明後日は朝一で鍼チクチクのメンテナンスを入れてあります。老人の仕事にはメンテナンス量も加算し仕事は依頼しましょう。ちなみに私は五千円です。(^_^)そのメンテナンス日(15日)には、絵本をコラボした吉本の芸人さんがどなたで、どんな絵本かの情報も公開されます。また3月2日に神保町ブックカフェーで、二人によるサイン絵本お渡し会も。発売数日前のサービスですが、取次もPRとして認めてくださっているのでしょう。3月2日は神田へどうぞ。もうすぐ情報公開
昨年11月。私の住む羽村市で、伝統文化交流事業としてアイヌの伝統芸集団ニンチュプの公演がありました。羽村市生まれの作曲家・ピアニスト矢部優子さんとのコラボで。その時に、わたしの詩を矢部さんの作曲演奏で、アイヌの歌姫豊川容子さんとお嬢さんが歌ってくださいました。そんなご縁で11日、アイヌ出身の宇梶剛士さんも出ておられる「りぼん」を、本多劇場で楽しんできました。もちろん矢部さんと交流事業の応援をしてくださった市会議員石居尚郎さんも。下北沢では、豊川さんのお連れ合いの川上将史さん、息子さん、お嬢さんと楽しい食事を。川上さんはウポポイ(北海道・白老町)でアイヌの伝統文化を伝える仕事をしておられます。伝統芸集団ニンチュプの仲間としても。芝居「りぼん」に、人目がなかったら私はきっと泣いていたでしょう。作・演出の渡辺え...本多劇場で「りぼん」を観た
編集・発行/日本児童文学者協会発売/小峰書店定価1100円林木林、はたちよしこさんら6人の詩が掲載されています。はらまさかずさんの絵本時評に、絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)が取り上げられていました。nakabanさんの絵にも的確な視点が。感謝しています。小手鞠るいさんがエッセイ「児童文学作家を目指すあなたへ」で、作家になりたければ電子書籍で読んじゃ駄目。それは言語道断、愚の骨頂だと断言されています。読めばその理由に、作家を目指すあなたは頷けることでしょう。次号は「詩がおもしろい」。10年ぶりの詩の特集だそうです。私もエッセイ「詩のことば絵本のことば」を書いています。遊ぶ詩で、終日あれこれやってましたが、いずれももう一つ。足らないんですねえ。足らないの
あそぶことばを4篇書きました。これ以上書くと脳がヒートするので休みましょう。小公園をいつも三周していますが、今日はうっかり四周してしまったようです。お風呂での秘密ストレッチが効いたのかな。絵本「おばけの花見」(絵・山本孝岩崎書店)15刷が届きました。この季節になると必ず重版してくれます。山本さんと編集者島岡さんへの感謝は当然ですが、みなさん、ありがとうございました。なみのなみだ
朝一で散髪に。帰宅して詩を書こうとしたら某社より不思議な依頼が。絵本なんでしょうが私の視覚詩「の」を見てのご注文です。詩と言うよりもユーモア絵本なんでしょう。というわけで、試作品「か」を。試供品かしら
父のご尊顔です。最右列の下から二番目。本の発行日からすると四十一~四十二歳でしょう。額が最上一平さんをしています。この遺伝子は五男と六男に伝わっています。創元文庫『日本詩人全集』第七巻昭和篇(2)昭和二十七年十二月十五日初版わが愛読書でした。一冊目は故郷の雪隠に落とし、二冊目は引っ越しで紛失、三冊目のこれは三十代の始め、杉並の古本屋で求めました。まだ日本の古本屋(ネットショップ)などない時代です。木山捷平、小熊秀雄、金子光晴、B丸のK、新井徹などの作品が読めます。ことばタンポポはだれもよばなかったはずなのにこどもたちがかけてくるむくちなきみのこころにもメロディーはながれているだれもいないとくちずさんでいるうたのよんでいなくてもよんでいるこころがあるよばれなくてもよばれたひとがいるきみのおもいにことばよりも...ご尊顔~。
聖教新聞2024/12/10号童心社の西尾薫様より絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban)の掲載紙誌が送られてきました。掲載誌は月刊「MOE」です。もう一誌は発売前情報なので、残念ながらここまでということで。いずれもこの一年を振り返り選ばれた絵本でした。世界子ども愛樹祭コンクール応募作品(詩・作文)を読んでいました。2024年の絵本
清水ひさし詩集生きものたち画家・徳升寛子コーシン出版定価・1320円低学年から高学年までを読者にした詩が、それぞれに章立てしてあります。高学年の詩には、悔しい昭和の男の自己表現を感じましたが、少年詩はそんな「自己表現」を越え、ただ創造であってほしいという願いが、近年の私にはあります。でないと、いつまでも少年詩が少年時代の思い出詩という引力圏を脱出できないからです。そんなわたしがすきになった、美しい詩です。つゆくさのはなそらのいちばんふかいところでそまったようなつゆくさのはなのいろですうちゅうのたびのとちゅうちきゅうへおりたちはねをやすめるしじみちょうのようなつゆくさのはなのかたちですどこかへながれつづけるそらのどこからかきてこごえたはねをおひさまにあたためてもらっているようなつゆくさのはなのふるえです雑用...清水ひさし詩集生きものたち
そりゃあ、淡路島は大騒ぎさ。もちろん奈良や和歌山からも、貸し切りバスで来るんだろうな。今日は子どもたちの作文(世界子ども愛樹祭コンクール)を読む日でしたが、賀状に追われ予定がガタガタに。賀状をくださる方のお気持ちはうれしいのですが、来年からはお控え頂けると助かります。あなたの非情が人類(私のこと)を救う。(^_^)人類を救う
本年の書き初めでしょうか。大牟田市ともだちや絵本美術館は、初日からにぎわっているようです。ありがとうございました。画像は昨年暮れに子どもたちが描いたヘビです。クロネコ便が届くというので、初詣は明日にして、ごろごろしていました。のあそび
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月刊『MOE』が絵本『ひとのなみだ』をメインに「特集・平和の絵本」を組んでくれるそうです。そこに掲載して頂けるエッセイを書いていました。さびしい秋品行方正成績優秀のボクデハアッタガ「かりにも、秀才といわれるひとが、こんなやさしい問題でまちがえるとはとはなにごとですか!」とカリにもしかられたMOEのこと
この木の前で、いつも深呼吸10回をつづけています。おかげでこのまま死ぬかと思う咳もなくなり、日に何度かの心臓の動悸もなくなりました。激しい咳って体力を奪うんですね。久しぶりに絵本テキストを書き某社へ。某社の編集者より、笑詩に笑った。また送レと嬉しいメールが。本日の笑詩です。とりことりおおとりみずとりちどりちりとりあかとりしりとりうっとりとっとりとあそぶさとりおっとり深呼吸の木
師遠地輝武は姫路の人です。そんなことで遠地さんの蔵書などを姫路文学館に寄贈させて頂きました。「花と夢展」の案内です。ここ二日ほどの間に、「おばけ」「詩ごころ」「ながばなし」を書きました。残せるのはこれだけのようです。ながばなしあなごはきかれるままにたことはなしたつかれたひらめともわたりがにともはなしたつかれたはぜともさばともはなしたつかれたきょうはいかにもつかれたぎりぎりセーフ
童心社より新作紙芝居が届きました。絵は、りとうよういさん。2000円(税別)笑う詩が好きな編集者に励まされながら,今日もこんなものを書き、あとはごろごろしていました。ちなみにピカソは10歳まで掛け算が出来なかったそうです。いいなあ。岡本太郎『青春のピカソ』新潮文庫より。かたおもいすきだったこころからしたっていたあまがえるはあめをふりそうになるとうれしくてうたったぐわっぐわっぐわっふってくるとなおさらうたったいくらぬれてもうれしかっただがたいふうのあめはあまがえるのつらをひっぱたいたせなかをなぐりつけたあごをけりあげたあまがえるはあめに(ふられた)元気な絵
8月17日発売だそうです。絵・飯野和好ひかりのくに今日は詩が書けなかったので、ブログはお休みです。でも、編集者さんに詩「てつがく」(かえる)には、大笑いしたと褒めて頂きました。がんばるぞ~書けない日もあるのね
昭和初期の故郷大牟田市でしょうか。岩崎書店から絵本『おばけのしかえし』『おばけのきもだめし』(絵・山本孝)の重版本が届きました。うれしい「夏は来ぬ」です。秋には新刊『おばけの○○○○○』も出ます。○は五文字です。こんなものを書いて、へたばっていました。わかれゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでとめないでくれおかあさんどうしてもどうしてもわかものはたびだったあしたへゆかないで~夏は来ぬ
鬼ヶ島通信社連載17回となった「評論・未明童話の深層」野上暁は、関東大震災と憲兵大尉甘粕正彦による無政府主義者大杉栄・伊藤野枝。甥っ子の橘宗一の虐殺。そして民間人による朝鮮人虐殺。そのような状況と拮抗しながら固められていく童話作家小川未明の誕生へ迫っていきます。わたしも詩一篇を書いています。ひかりのくにより絵本『オオカミのひみつのひみつ』の再校が届きました。飯野和好さんのオオカミが、美しく怪しく、そしておかしくて笑えました。この夏の話題になるでしょう。なんとなくつきがでるとみんなはなんとなくあつまってきたなんとなくあつまってきてなんとなくなきだしためそめそしくしくえんえんわんわんわけなどなかったただなんとなくくまはおんおんなきながらへびにきいた──なんと、なく?へびはなんとなくおおごえでないたぎゃおーぎゃ...なんとなく
絵本の色校を明日届けますと2社から。楽しみです。寝たり、起きたり、うろうろしながらこんなものを書いていました。ゆきなかまゆきがふってきたうれしくてうれしくてゆきおとこはあるいていったゆきもうれしくてうれしくてふりやまなかった(それにしてもほどがある)あしをうばわれぬくもりをうばわれよろよろよろゆきおとこはゆきだおれた──ゆきだ、おれ!──ゆきだ、おれ!おらべどもさけべどもゆきはふりやまないおれだってば
今年の夏も「ともだちや」昨日の詩「てつがく」を送らせて頂いた編集者より、「ふきだしました」と感想が。こんな感性の編集者に出会うとうれしくなります。詩集の礼状を書いたり、平和の絵本特集のコメントを書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。だがしやだがしかしだがしはおかしとはよばれなかっただがしはだがしおかしはおかし──おかしいだろう。だがしはこえをあらげたしかしおかしたちはだまっている──おかしちょうだい。──はいはい。だがしやにおかしはなかっただがししかだがしはおかしかったこどももおかしかったおかしかってかえっていっただがしかし
この夏休み、栃木県宇都宮市の少し先にある、さくら市・さくらミュージアムでご覧の絵本原画展があります。『ともだちや』があるので書きにくいのですが、名作とロングセラーの原画展でしょう。月末あたりにもう一度詳しい情報を告知させて頂きます。詩を考えたり考えなかったり。昼寝をしたり夕方寝をしながら過ごしていました。てつがくかえるはてつがくをべんきょうした「われとはだれか」かえるはとかげにきいた──おれかえる?──おれも。かえっていくとかげにかえるはつぶやいた(かれもかえるわれもかえる)──かえるさーん。かえるはとかげをおっかけていったさくらミュージアムでお待ちしております
公園を散歩しながら、はるはるはるとつぶやいていたら……はねるになりました。そんなわけでこんなものが。詩があるとかないとか小生でも悩みますが、こんなアホなことをするのは私だけでしょうから、ま、いいか。児童書出版の取次店が、長新太さん没後20周年記念の冊子を出します。それに『音楽広場』(クレヨンハウス)初出の私と長さんとの楽しき対談が、再掲載されることになりました。若い若いリンタロウさんがいます。晩秋に児童書専門店や大型店に並ぶようです。珍書でしょうか。ばったいばったばったへたばったばったりたおれへをたれたへたれはなたれくたばったばったあのよでえんまにあったえんまばったりいきたえたいきはよいよいカエルはこわいま、いいか。
筑豊と筑後の方言「ばさらか」が、この夏、全国区に堂々登場します。絵本『オオカミのひみつのひみつ』(ひかりのくに)です。乞うご期待!昨日、11月に出る小誌の扉詩を依頼され、秋をテーマに視覚詩「旅」を書きました。さて、送ろうと思ったらメールが。「冬の詩でお願いします」。というわけで本日は「雪」という詩を書き送りました。稿料を頂くので、残念ながらここには掲載できません。ひと眠りし、こんなものを。はるやまもそらもぼんやりかすんでいるぼんやりぼんやりうつらうつらかえるもとなりにへびがいたのもわすれねむってしまうへびもとなりにかえるがいたのもわすれねむってしまうひがくれてかえるはへびにてをふりながらかえっていく──それでは。──また。ねすぎてとろけそうなおめめ──それではこれで。てっぽうのたまもてをふりながらおうちへ...ばさらかよか絵本
秋の詩につづき、大牟田方面より依頼されている原稿を書いていました。メダカや金魚が元気です。やっぱりチョウさん
散歩に行く小公園に桑の木があります。今朝も5粒頂きました。午前中は大牟田の映画館のことを調べながら書いていました。午後は立川で「絵本のことば」のインタビューを受けていました。立川も雨だった
散歩から戻り、紙芝居の脚本を推敲し、メール添付で童心社へ。詩稿を推敲しながらまとめ、夕刻、メール添付で某社へ。いつものごとく自分でもどこがいいのかわからない詩を削除。うんざりしながらも自分の詩の弱点が「ここだ」とわかり、いくらか慰められる。それから夕方寝を。絵でなくことばで
奥から中野幸隆さん、高橋秀雄さん。わいわいがやがや昨日、30日は日本児童文学者協会2025年度文学賞贈呈式でした。会場は神保町にある出版会館。第六十五回日本児童文学者協会賞はいとうみくさんの『真実の口』。そして第五十八回新人賞が詩友の秋元里文さんの詩集『月にすっぴん』にあたえられました。おめでとうございます。なお、詩集の編集は菊永謙さん。出版社は四季の森。会場で某社より嬉しいお仕事を頂きました。最上一平さんの授賞式でも。お祝いに行くといいことがあるようです。というわけで、本そのそれに応えられるだけの作品があるかどうかチェックしていました。どうやら応えられそうです。おすそわけ
四年前に逝った詩友八代信の遺言により送られてきました。題字は八代が包装し書いたものです。発行昭和二十二年七月十日発行所小山書店定価九十円戦前の中野はプロレタリア文学運動の重要メンバーで、父の世代はみんな読んでいたのではないでしょか。私たちの世代でも読んでいるのは当然のことでしたから。(19歳で上京する私は、車中で中野の小説『梨の花』を読んでいました。父の本箱より「失敬」したものです。この「失敬」は父公認でした)。戦後は日本共産党中央委員。のち除名。午前中はムジナと隣町の不動産屋へ。書庫代わりに借りているアパートの更新です。お昼を頂き昼寝。起きて昨日書いた紙芝居脚本の推敲を。それから礼状を三枚。詩友の形見分け
講談社量感を感じさせられる絵本でした。陰影といえるほどの陰影はなく、むしろ平面的で色も重ねられている方でもないのに。にもかかわらず絵に重さを感じたのです。石川の描いている姿勢にあったのでしょう。キツネの子どもが木の実を食べる。その食べた木の実はどうなるのか。ヒヨドリが教えてくれます。木はなぜに必要以上とも思える沢山の実をつけるのか。またたくさんの生きものたちの家であるのか。今日の生物学は、生物が(むろん人間も)利己的ではなく利他的であると教えてくれます。だからこそ今日まで奇跡的にも生き延びてきたのだと。石川はその生命の豊穣を、利他性を、キツネの出会うヒヨドリや、テントウムシやダンゴムシなどを通しながら、かわいく楽しく、そしてさりげなく教えてくれます。そう、かわいく!いいですね。子ギツネたちも大人になり、自...絵本『きつねの木』石川えりこ
ひかりのくにのMさんより絵本『おおかみのひみつのひみつ』の初校が届きました。飯野和好カラーの極楽に酔わせて頂きました。オオカミの目がいいでしょ。夏、刊行です。絵本の詰めの詰めをしたり、絵本テキストを読み返したり、ヘビの抜け殻について考えたり。カメも脱皮するんですね。夏に来る
一平さん、とってもうれしそう。絵本テキストの詰めをふたつ。それからこんなものを。すこしくつにとまったしおからとんぼにことづけをたのんだこえにはださなかったけどしおからとんぼはこくんとうなずきとんでいったかわのむこうへつぎのひこころにえはがきがとどいたあおぞらにくもがうかんでいるうらがえすとえんぴつでちいさなまるがかいてあったぼくはでんでんむしにいった──おばあちゃんが、まるだって。でんでんむしはすこしうきあがったふふふふふ
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展全国巡回展が始まるよ~。第一回は平塚市。狂喜乱舞だなあ。『むかしむかし』(文溪堂)の原画も展示されます。昨日は、朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。それから絵本テキストを推敲し、熟睡。起きて、電車で一駅の酒亭へ。愚夫の会へ。馬鹿は死んでも直りません。今日は、マンションの大規模修繕のことで、まずメールを。それから絵本テキストを推敲し、夕方寝。外は朝から雨です。絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)の提案者であるTさんより、電話を頂きました。(私の初めての絵本『さかさまライオン』を出してくださった編集者。現在は退職)。「こういう本を出せると編集者冥利に尽きるんだよ」。嬉しいお褒めを頂きました。狂喜乱舞なのだ
埼玉県新座市にある十文字学園に行ってきました。「絵本ワールドinさいたま」です。トークショウは、聞かせ屋けいたろうさん、最上一平さん、わたし。先に終わっていた最上さんが「子どもがおおぜいいますよ」と。子どもは難敵中の難敵です。私に与えられているテーマは「絵詞について」。子どもの分かるはずはありません。はじめはタヌキの絵を描いて子供たちにサービス。続いて話しを始めたら、うなずき笑ってくださる方のお顔が。(……このまま行くか)。あとはひたすら暴走につぐ暴走。後半は質問を受けるプランでしたがその勢いのまま……。会場には、宇都宮から遠路はるばると来てくださった高橋秀雄さん、にじおさん、ひこさかかちほさんのお顔も。けいたろうさんが『うし』を読んでくださったあとなので、沢山売れていました。けいたろうさんに感謝。美化美...美化美化の一年生
朝一で、マンションのゴミ置き場の鍵のことで、業者と現場でもにょもにょ。そのあとムジナとご近所散歩を。寝転がり妄想。こんなものを書きました。明日は、こちらにいますが、トークショウはたぶん満席締めきりのはずです。妄想すれば房総
散歩のあとは、マンションのメンテナンス業者と打ち合わせを。それから膝の電気ビリビリに。午後からは絵本テキストの推敲作業をしていました。紙芝居『こんにちは』(絵・山本祐司童心社)9刷の連絡が来ました。ナンセンス童話『ぶたのぶたじろうさん⑤』(絵/スズキ・コージクレヨンハウス)も増刷に。古い作品が生きているのは格別に嬉しいものがあります。皆さんに感謝。紙芝居も重版するんです
「飛行機雲へのいのり」高橋秀雄・文ひこさかちほ・絵発行者栃木県9条連宇都宮市川向町1-48tel028-621-9808栃木県にある小金井駅(旧国鉄)は、1945年7月28日午前11時55分。米軍の空襲にさらされました。新潟への疎開する人を乗せた汽車が、宇都宮駅を出て小金井駅へ入ったときです。死者31名。だが、この事実は軍が敷いた箝口令で……。戦後ようやく人々の口から語られ、平成十年秋。駅に慰霊碑が建立されました。当時家族と一緒に新潟へ疎開中に、この空襲に遭った明子さん(仮名?)からの聞き書をもとに高橋秀雄さんが、7月28日を前に書かれた平和を願う小冊子です。あれやこれやの雑事のあと、絵本テキストの初稿を書き上げました。現在進行中の絵本が8冊あり、いかにも欲張りじじいみたいで恥ずかしいのですが、「書ける間...欲張りじじい
非戦絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵内田麟太郞・文)童心社1600円+税24日発売です。画像2は部分(場面左)です。説明画を越え絵であるのをご覧頂きたくて。朝、立川へ。童心社の西尾薫さんより絵本『ひとのなみだ』を頂きました。私のはじめての非戦絵本です。これからは読者の皆様が決めてくださいます。それでもnakabanさんの絵に、感動している私がいます。この絵本にこめられた思いが伝わってきます。立ち読みでも結構です。どうぞお手にとってください。西尾さんより、石井聖岳さんとの紙芝居「いいところってどんなとこ?」の原画コピーを見せて頂きながら、脚本の調整を。石井さんの絵がこれまでよりもさらにのびやかになっておられるのに、「う?」となっていたら……とのことでした。驚いたなあ。絵本の完成を待っていたのでしょう...待っていたのでしょうか
『鬼ヶ島通信』が届きました。特集は「魔法」。私も詩を連載で掲載して頂いています。他にも、評論・未明童話の深層(連載第十五回)野上暁、いつもいっしょに(新連載)山本悦子などの連載がいっぱいです。暑い日になりましたが、いくらか涼しい時間に散歩をしたり、絵本にサインし版元に返送したり、こんなことをしていました。書きながら歌の詞は難しいなぁ、と実感しています。というわけでFBにUPしたあとも三回も改稿しました。まだ、切り捨てる蛮勇と、平易性が足りないなあと悩んでいるところです。こころこころにきいてもこころもしらないこころのひろさはしぼんだこころははかれてもひろがるこころははかれないうれしくてうれしくてうみにかけだしていたこころうれしくてうれしくてあおぞらにうたっていたこころそらよりもひろくひろくなっていったこころ「鬼ヶ島通信」が出ました
会場は姫路文学館とありますが、同館にはわが師遠地輝武の資料も保存されています。詩のようなものを書いたり、思うことがあり歌のための詞を書いていました。これまでに私の詩を歌ってくださる方がおられたので、やはりそれも考えていきたいと。サバンナのペンギンではねぇ。某社よりメールが。「面白いね」といってくださった画家さんと、7月2日に会われるそうです。朗報を聞けますように。うたのためにみみをすませばみみをすませばきこえてくるくさのみのうたがみみずのうたがゆきにかくれたのはらでもみみをすませばみえてくるはるののはらがもんしろちょうがかれくさばかりののはらでもみみをすませばみえてくるみえないはるがみえてくるうたのために
童心社より24日発売散歩に行ったり、マンション管理組合のことで、あちこちにメールしたり、昼寝したり。こんなものも書いていました。夏休みたまにはたまごもたまのりをしたくなる──あら、よっと。──こら、よっと。タマムシはたまげたげたもあわててくつをぬいだげたげたげた。くっくつくつ。教室ははらをよじっている笑う教室
午前中は散髪と膝の電気ビリビリに。午後はこんなものや、版元に依頼された絵本にサインし宅急便で返送。マンション管理組合の仕事で、あちこちにメールや電話を。なぞライオンはおったにげてもにげてもおいかけたトラを──とりゃー!ライオンはトラにとびかかったとたんふにゃあしがねんねした(サバンナに、トラっていたっけか?)ペンギンがあるいてくる虎刈り
午前中は、立川で偕成社の千葉美香さんと世間話を楽しんできました。市ヶ谷あたりではキツネが腹鼓を打っているそうです。弁当の残りなど食べ物が豊富なのでドン腹キツネになっているとか。岩崎書店の島岡理恵子さんから、山本孝さんのラフ(コピー)が届きました。むろん『おばけのそこぢから』です。その面白さとおかしさ、わくわくする展開と迫力。おばけの絵本は山とありますが、トップを走りそうとどきどきしています。乞うご期待!帰宅して昼寝。起きてこんなものを書いていました。無重力(いいなあ)地球はぽか~んと口をあけているあまりにも空が青くてあまりにも空がきれいで口といっしょに鼻もひらいている口といっしょに手のひらもひらいているひらいたところからぬけていったのはなんだったのだろうかワレヲワスレ空にみとれている地球ゾウが雲のとなりに...届きました
午前中は立川で文研出版の生田さんと絵本の打ち合わせを。お願いしたい絵描きさんが決まりました。承けてくださるといいのですが、たとえ引き受けてくださったとしても、売れっ子ですから数年は待つことになるでしょう。帰宅しマンション管理組合のことであちこちにメールをしたり、電話をしたり。遅い昼寝をしたあと礼状を書いていました。♪待ちましょ~
月刊絵本『かわのなかでは』7月号福音館定価460円(伊藤さんは、やっぱりすごいな)と心につぶやいていました。画家ならばどなたも羨望を覚える絵ではないでしょうか。筆の伸びやかさ。色彩の深さと美しさ。なんという自由でしょうか。たぶん、伊藤さんは池大雅をお好きなんだろうと思います。鯰と鯉の絵にはどきっとしました。その肉感的なこと、官能的なこと。秘蔵の絵本が一冊出来ました。チョーおすすめの一冊です。明日、明後日と立川で打ち合わせが入っていますので、シャカリキにエッセイを仕上げ『ざわざわ』編集部に送りました。立川でへたばった日が締めきりでございますヨ。いいなあ伊藤秀男さん
画像は南塚直子さんとの絵本『はるがもぞもぞ』(ポプラ社)の最終場面です。着彩前のエッチングですが、まだ未完成なので小さく小さくしてあります。雰囲気をお楽しみください。昨夜はマンション管理組合の理事会でした。昼間から準備し町内会館へ。(紛糾するぞ!)と覚悟していったのですが……。みなさんが「いいよ、いいよ」と笑いながら承認してくださり、いささか、ぽか~ん。とはいっても大事な会議だけだっただけに、ぐったり。そのまま眠りました。今日は、理事会のことで遅れていたエッセイを一気に。どうやら一枚分抜けているようです。童心社の西尾薫様より、絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban)は校了、印刷に入りますと。いよいよです。締めきりなのだ
午前中は、マンション管理組合副理事長のIさんと、理事長を代行してくださるマンション管理士の方と面談しておりました。居住者の高齢化の悩みを解決して頂けるようです。6月2日の理事会にも、この方が参加説明してくださるというので、「傍聴歓迎」のチラシを作り全戸に配布。それからバッタンQ~と夢の世界へ。ひこ・田中さんがメルマガ「児童文学評論」で紹介してくださいました。『きこえないこえ』(内田麟太郎:作竹上妙:絵佼成出版社)最後の一頭になったアフリカゾウが、遠い沖にいる友であるクジラに、超低周波で語る、滅びまでの物語。人間の欲望……。竹上の絵が、悲しみと怒りを伝えます。https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639183.html高齢化社会なのだ
28日は熊本の玉名温泉で高校同期会(大牟田北高校11期生)でした。去年と比べ参加者が少なかったのに、高齢という年齢の重さを感じました。でも、参加者は故障は抱えておれどもみなさん元気でした。29日は貸し切りバスで阿蘇山へ。私は新玉名駅(九州新幹線)でみなさんに「さようなら」を。画像はその前に寄った高瀬裏川の菖蒲園です。菊池川沿いにこしらえられた商用運河(歴史遺産)です。私は昭和20年の春から夏の間、空襲を逃れこの菊池川の上流に疎開していました。内田という地名や内田川がありますので、縁故疎開だったのでしょう。30日。朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。お昼は玉名で友から頂いた桑の実ジャムでパンを頂きます。疎開中に憶えた桑の実の味を偲びながら。絵本『ともだちのイス』(絵・おくはらゆめくもん出版)の台湾版の...懐かしの菊池川
トークイベント内田麟太郞:竹上妙日時:6月22日(土)15時~16時30分(50名様)*オンライン参加も可(人数制限なし)参加費:1,500円*絵本『きこえないこえ』ご購入の方は500円割引予約:要03-6261-6177散歩のあと立川へ。画家の竹上妙さんと編集者の櫻井友貴さんと三人でこちらの打ち合わせをしていました。原画は三倍の大きさ(面積だと9倍)で額縁がなく、ど~んとそのまま展示されます。帰宅して昼食、たちまち昼寝。起きてあれやこれやを原画は3倍の大きさ
ただただ体力の回復を図っていました(つまり、ごろごろ)。来週はあちこちに出かけます。早寝遅起きを守りましょう。美しい詩を書きました。美しい言葉ではありません。美しい形の詩です。美しい詩を書きました
昨日の都内出勤でへたばったので、今日はこれだけ。葦の地方
お昼を頂き赤坂へ。降矢ななさんが受賞された、第五十五回講談社授賞式授賞式でした。審査委員は、きむらゆういち、高畠純、武田美穂、土居安子、松成真理子のみなさんです。とてもいい会でした。会場には上野暁さんや松本猛さんのお顔も。もちろん編集者の大場裕理さんたちのお顔なども。画像は、二次会へ向かう降矢さんと、きむらゆういちさんたち。降矢ななさん講談社絵本賞受賞