毎年恒例の神戸まつりヨットレースに参加した。今年も48艇の参加がある伝統お祭りレースである。われわれY-31SはBクラス。Cクラスとともに37艇が同時スタート。30分遅れてAクラスがスタートする。SSWの風でポートスタート。風上となるリミットマークに艇が集中してくるのが分かっているので、リミットマークからマークボート側にスタボーで流し、絶妙なタイミングでスタート。マーク側では案の定罵声が飛び交っている。フレッシュウィンドをつかみ、スピンアップも上手くでき、いきなりトップ。最高のスタートが切れた。マークボート側から出たカレラ290のジェネカーランが突出して速く、第1マークはカレラ290に次いで2位回航。西流の流れが残るため、回航後はスタボーに返して転流までは辛抱してクロスで潮流に向かう航路を選択。1位回航のカレラ...2015年神戸まつりヨットレース
久々の更新です。サボってました。今年も関空一周ヨットレースに参加した。今回のメンバーは新しくバウマンをやってくれている藤○君、アネロン頼りのアキ、ねえさん、ベテランSEED豊○さんと私、5人。風向、マークの位置を考えると今年もリミットマーク(上)が有利と見て、多くの艇がごった返したリミットマーク側からのスタート。風は落ち、あちらこちらでドタバタやっている。ポートからスタボーに反してリミットマークギリギリを狙ったのだが、ポートで侵入した時のスタボー艇(どこの船と言いませんが、地元艇です)の罵声の汚いこと、汚いこと。アホ、ボケ、カス、死ねの世界・・・・。そりぁ若い人はこんな世界に入りたくないですわ。遅れはしたものの喧しい艇の下受けでスタートを切り、最上のポジションを確保し第一マークを目指す。同型艇のオレンジフィンは...関空一周ヨットレース勉強になりました
ことしも恒例の阿波踊りヨットレースに参加した。申し込時期になって、オリジナルのメンバーは仕事や他の行事で都合がつかず、ねえさんと私の二人だけとなりそうなので、急遽明石ヨットクラブのF氏に応援を依頼し快諾頂いた。多謝!!また、関東セイラーで飲み(ヨット)友達のゼフィロスやまじんさん、昨年も乗艇してくれたカボック白さんが今年も乗ってくれることになり、まずは無事エントリーを済ませた。その後、関東組の飲み会の席上、急遽イーグルのマサ兄、ちーちゃんも乗ってもらえることになり、総勢7名のベストメンバーが揃うことになった。なんかエライことになってきたぞ。さて、当日は南よりの風が徐々に強くなるという予報とは全く違う東風4ノット程度でスタートを迎える。とにかく空いているところからスタートするという方針で臨むも、上艇のブランケット...阿波踊りヨットレース2014
待望のニューセイルを購入した。舵杯に合わせて納品。当日はマクダイアミッドセイルのOさんや、同型艇のオレンジフィンのMさんに乗ってもらうなど強力な体制にもかかわらず、風に恵まれずDNFになってしまった。そのときのセイルの状況はこんな感じ。(といってもほとんどダウンウインドだった)マストのプリベント量が足りなく、ラフにセイルがダブついている状況がわかる。Oさんから、アッパーを強く、ミドル(D2)を弱めにするようにアドバイスをもらい、ホームポートに戻ってマストをチューニングし、後日撮ったものが、これ。いい感じのシェイプとなっている。しかし、テンションゲージで各ステーを測定するとカタログ値とはまったくかけ離れた、数値、バランス。ほんまにこれでええんやろか・・・・。ライトミディアムのジブはバッチリ。セイルシェイプは文句な...ニューセイルとマストチューニング
Y-31Sのスピンシステムの改造をやってみた。オリジナルでは、スピンポールを付けるマスト側は3か所の固定のパッドアイとなっていたが、一世代前の孫悟空(Y-30R)や、他のレース艇はスピンポールのマスト側は可動式となっており、風域にあわせて高さを調整できていた。じゃあ、付ければ!!というのは簡単であるが、ハーケンのスピンポールカーは日本で買うと3万、トラックが1.5万、その他ブロック類が1.0万と大枚が飛んでいくことになるので、懐がさびしい孫悟空は、ずうっと妄想だけですごしてきた。ある日、ハーケンのアメリカのサイトを覗いてみるとスピンポールカーが新品でなんと$70で出ている。ただし、販売は米国内だけ。えらいものを見つけてしまった。(Harken.comではクリアランスセールをやっていて、まだ$70.5で販売されて...スピンシステムの改造
2013年最終戦。8艇が参加して開催された。スタート30分前までは、北西風数ノットの風があったが、10時のスタート時には全く無風となりAP旗が揚がる、いや、揚げるようにコミッティに指示をした(笑)この日は西流の潮が2ノット程度あり、このまま続行すると全艇すぐ近くの東播磨港の航路まで流されるため、やむなしの判断である。今回のコミッティはナナ艇のクルーであるナンギマン。今一つコミッティーワークが理解できていない様子なので、レース参加艇側から指示するなどあり得ないのであるが、ここはローカルレースということでご免。30分遅れて、レース再開。これくらい風が落ち、潮がきついと潮に乗ってしまうと艇のコントロールができなくなる。孫悟空は、潮に逆らうように東に船首を向け、リミットマークギリギリを狙い、ジャストスタート。風は2,3...2013年本荘ヨットクラブ最終戦
毎年恒例の姫路市民大会ヨットレースに今年も参加した。朝からシトシト降る雨の中、テンション下がりっぱなし。木場ヨットハーバに向かう車では、今日は止めようか、とか話しながら。会場に着くと他艇の皆さんはまったく雨を気にしないご様子。「えっ、ほんまにやるの」と言っているのは我々だけみたい。仕方がないので、渋々エントリーする。ところが今日わが艇に乗ってくれる新人さん、合羽なしで登場(*゜Д゜*)ェ…こりゃぁエライコッチャ、ということで艇内にあった30年前のピータストームを引っ張りだし、さらにもう一人には、雨のレースには最初から否定的だった孫悟空オリジナルメンバーであるベテラン浜●さんが「合羽、ブーツを貸すので今日俺はええわ」ということで、乗らなくてもよい理由ができ、ほっとしたご様子で、ひとりだけDNC。ということで、よう...2013年姫路市民大会ヨットレース
秋晴れのさわやかな軽風の中、久しぶりのクラブレース。7艇が集まって開催された。限られたレース海域のため、片のぼりのコースしか設定できず、少々つまらないレース内容だったが、久々のレースだけにセイリングそのものを楽しんだ。艇速はなかったが、トップでスタートを切り、真上りでマークを目指すが、あっという間にアカウーピン(Y-33S)に抜かれ、31Sの3杯がそのあとに続く展開となった。孫悟空は2位でマーク回航し、めまぐるしく変わる風のなか、スピンランでゴールを目指す。今日は6人中、3人は新人。N瀬君にスピントリムを任せ、I川君にアフターガイを任せ、本当にヨット初めてのW部君にはメインをお願いした。アルテミスさん、外やんがまわりでヤイヤイとアドバイスするというフォーメーションで、なんとか2位のままゴールし、レーティングで優...久々のクラブレース
毎年恒例の阿波踊りヨットレースに参加した。今年はうれしいことに関東よりCAVOKさんにも乗艇してもらえ百人力である。YAMAHA31Sが11艇参加して、31Sカップも併設される。実のところ孫悟空のターゲットはこちら。さて、昨日まで北の風が吹いていたが、今日は少し南に風が回っている。ただし3ノット程度の微風。スタート2分前、目標艇オレンジフィンの動きを見つつ、リミットマークギリギリをポートスタートしようと場所取りをしていたところ、風が落ち、大型艇に挟まれ身動き取れない状況になり、上艇と接触しつつ、隣のオレンジフィンともども大きくスタートをロスした。その後最上でゲインし艇団に追いつくも、やはり今年も岸側が伸びている。半分の艇はスピンのタイトリーチで走っているが、孫悟空はジブで風を拾い続け、気になる岸側へ徐々に落とし...2013阿波踊りヨットレース
梅雨真っ盛りでの第2回本荘ヨットクラブレース。いつも10艇位は参加するのだが、各チーム色々な事情があって不参加が多くなり、今回は6艇でのレースとなってしまった。うれしいことに、お隣の明石ヨットクラブよりアカウーピン(Y-33S)が参加してくれた。なんとかアカウーピンに食らいつきたいものである。もともと予測していたことだが、レース海況は小雨、風速4ノット以下、だんだんきつくなる東流の中で開始された。今日はヘルムスにまだリハビリ中のアルテミスさんに担当してもらい、バウに外やん、ピットねえさん、マスト、バラストにゲストのお二人、私はメインとジブトリマーのポジションである。ヘルムスのアルテミスさんは、強風大好きセイラーで、微風は嫌いとのこと。微風だと集中力がもたないらしい。さて、わが艇は短いスタートラインに早く入りすぎ...第2回クラブレース辛勝
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