chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 2010年度ベスト5

    あまり読めてないけど今年読んだ本のなかから印象に残った本を挙げてみたいと思います。第五位堤清二、三浦展『無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉』(中公新書)示唆に富んだ対談集でした。無印良品のコンセプトなり堤さんの考え方を垣間見ることのできるエピソードがたくさん。詩人経営者こそいま求められている資質なのでは。 無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉 (中公新書)作者: 堤清二,三浦展出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/07メディア: 新書購入: 5人 クリック: 39回この商品を含むブログ (31件) を見る第四位内田裕也『俺はロッキンローラー』(廣済堂文庫)人生をロックしている内…

  • 羽田圭介『不思議の国のペニス』

    男子校1年の遠藤は自称“エロセレブ”。2つ歳上の女とSMならぬSS関係を続けるが…。“エロ”から始まり、“ラブ”に落ちた、ぼくとナオミの恋の行方。逆走する純愛小説の傑作。『黒冷水』の著者が贈る文藝賞受賞第一作。 男子高校生の生態ならぬ性態が描かれている青春小説です。主人公は青春小説お得意のスカした野郎で、彼女とSSプレイを行っている。童貞達の下ネタ談義満載にもかかわらず、あんまり楽しめななかった。唐突に出てくるエロセレブという単語の必然性がわからないっす。男子校特有の空気なのかねー。文章は読みやすいけど登場人物多すぎてわかりにくす。 地名はほぼ実名なのに、秋葉原だけAという記号で表象していたの…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぽたろうさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぽたろうさん
ブログタイトル
ぽたろう本舗
フォロー
ぽたろう本舗

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用