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わくわく工房☆muroran
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2010/05/21

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  • 「登別温泉の散歩道」

    十月四日の登別民報に 登別温泉町周辺では紅葉の季節が到来と 地獄谷周辺には大勢の観光客 全山紅葉には早かったが 赤くなった木々とナナカマドの実が目に滲みた 標識を見ながら遊歩道を歩く 足許には黄色の葉に赤い実を沢山つけたマイヅルソウ 沢山落ちているドングリ 上を見上げるとミズナラ...

  • 「コウライテンナンショウの実」

    昨春庭の菊の間から出てきた 奇妙な型と色ですぐ解った 菊が伸びて来たので棒を目印に立てた 今春ツツジの木の下に植え替えた 緑色に白い縞の仏炎苞がついた 先月草取りをしていたら緑色の実がついていた 初めて見た 山では林の木の薄暗い所で葉を落とした茎に どぎつい赤の実が毒々しく見え足...

  • 「スズメバチ(ツリバナの実)」

    ツリバナの実は毎年見るのだが花は見た事がない 図鑑を見ると五~六月に5弁の花をつけると 先月蜂に刺されて病院に行く迄 自分で腿に刺す注射器の話 スズメバチに刺されショック死をした記事等を読む 数年前家の裏で排気孔を出入りする蜂を見た 役所に電話をすると「十月中旬ですので活動が納ま...

  • 「ナニワズの実」

    先日の絵手紙教室に港北町のTさんが 実付きのナニワズを二本持参 前日庭の草刈りをして見つけたと言う 木は十五~五十センチ位で夏に落葉する小低木 周りの草が伸びれば見えなくなる 午後の教室には山野草に詳しい登別のAさんがいる 聞くと「実の付く木と付かない木がある」と 帰宅後図鑑を見...

  • 「彼岸」

    「暑さ寒さも彼岸迄」と言うが 昨日は彼岸の入り朝夕は涼しくなった 夜明けも遅くなってきた 天気予報を見ていると本州ではまだ三十度を超える地域もある 春の彼岸 お盆 秋の彼岸と年に三度の墓参り この行事の深い意味は知らないが もしなければ墓参りに行くのだろうかと思う時がある 花のな...

  • 「山路」

    資料館前で降り望洋公園へ行く道を探す 公園から見るカムイヌプリと幌別ダムを見たかった カムイヌプリは霧の中だった 道は途中まで舗装されていた 道横にピンクのエゾヤマハギ 足許には秋咲く黄色の花々 すれ違った車は乗用車と小型トラックの二台 坂の上に望洋公園の標識 バス停から二十八分...

  • 「セイタカアワダチソウ」

    八月末の絵手紙教室に セイタカアワダチュソウを画材に持って来た人がいた この花を見ると秋風に揺れる一面黄色の群生地が目に浮ぶ 明治中期に観賞用として北アメリカから持ち込まれ 第二次大戦後広く野生化したそうだ 何年位前になるか病院の待合室に花粉症の原因になると ポスターが貼られたこ...

  • 「崖」

    行き止まり 鉱山町八キロの標識を見て五キロ?程進むと 土砂の採掘現場がある そこの川沿いに降りて見ようと思った 立入禁止の立札 工事の車はなかったが降りるのをあきらめた 前方には崖が連なっている どこかで見た風景と思ったが思い出せない 平成六年初版発行ののぼりべつ鉱山の自然ネイチ...

  • 「渓流」

    鉱山橋の手前で降り橋の上から渓流を見る 娘は「空気が美味しい」と 鉱山町へ来たのは何年振りだろう 何度か「山菜採り」にと車で迎えに来て呉れたが その都度原稿を纏めている最中でお断りした そんな事が重なり誘いの話もなくなった 旧校舎の跡地には立派なネイチャーセンターが建っていた ロ...

  • 「数珠」

    お墓参りの帰りポスフール室蘭店へ寄る 無いのを知りながらハマナスの実の数珠を探す 裏の青果の作業室を覗く 開店の時から勤めていた人がいた 「昔お盆にハマナスの実の数珠と 蓮の葉を売っていた事がありましたよね」と聞くと 「はい私も若かったのでどう飾るのか聞かなかったのですが あの主...

  • 「集中豪雨」

    鉄橋を見ていたらフッと記憶が蘇る 昭和三十六年十月五日か六日 札幌で映画「ナバロンの要塞」を見て夕方の列車に乗った 登別駅で「集中豪雨で幌別川が増水しておりますので 暫くお待ち下さい」との車内放送 その後「危険ですので登別駅に停車」と 登別温泉に泊ろうかと聞くと 「道路の一部が決...

  • 「サーフィン」

    幌別川河口のコンクリートの堰堤の上を 若者達が海に向って歩いていた 後を追う 曇り空だが何組かの若い人達 女性も砂浜で休んでいた サーファー達だった 砂浜の手前の草原に「たき火厳禁」の標識 こんなに若者がと考えると土曜日だった イタンキ浜のサーフィンは有名だが ここも穴場の一つな...

  • 「ハマナス」

    登別大谷高校前で下車 道は海に一直線 浜で最初に見たのはハマナスの花 少し色付き始めた実もあった 芳香が強いので香料の採集も行われていると 同じ様な香りのノイバラもあちこちの庭で今花盛り こちらは日本固有種でヨーロッパに紹介され バラの品種改良に貢献したと言う 砂地に黄色のハマニ...

  • 「キウシト湿原」

    バス停若山営業所前で下車 道南バス敷地の隣が湿原の森 道路右手は若山団地正面があかしや団地 森に囲まれた湿原にはヨシやスゲの群落 杭で囲い大きな標識「調査にご協力を」立入禁止 平成十三年環境省から「日本の重要湿地」に選定された 網走の市民団体の方が見学に来 市の都市計画の方が案内...

  • 「カムイヌプリ」

    桜新橋から見るカムイヌプリ(七四五メートル)は 山裾を大きく広げていた アイヌの人達は畏敬の念をこめて神の山と呼んだのだろう 北海道の百名山には登別市のこの山は収録されていないが 同じ名のカムイヌプリ(摩周岳)があった 北海道の百名山の中でアイヌ地名と思われる カタカナの山が二四...

  • 「川上B遺跡」

    縄文早期(約九千年~六千年前)から 縄文後期(約四千年~三千年前)に ヤンケシ川右岸の川岸段丘上に形成された 大規模な遺跡で登別では初の旧石器や 円筒上層式・北筒式・余市式・入江式などの土器 約八万点が出土し直径十二メートルを超える 大型住居跡をはじめ約一五〇の住居跡や 墓などの...

  • 「遺跡」

    川沿いの巨木は三本の木が枝先で重なりあっていた カエデ・トチノキ・ハルニレで樹齢100年と 道の右手に富岸神社ここの境内の木も太い 富岸神社遺跡の標識を読むと 縄文中期(約五千年~四千年前)から 縄文晩期(約三千年~二千二百年前)にかけて 富岸川左岸の川岸段丘に形成された遺跡で ...

  • 「ドングリの散歩道」

    自然景観マップを持参すれば良かったのに 帰宅後見たので二度足を踏む事になった 前回は上流に向って右側を歩き同じ道を帰って来た マップを見ると富岸神社の先の富岸東橋を渡り 上流に向って歩くと川沿いにドングリの散歩道と書いてある 国道三十六号線を起点に所要時間約一時間四十分のコース ...

  • 「富岸川Ⅱ」

    富岸川の魚道を鮭が遡上すると自然景観マップで読んだ どの辺まで登るのだろうかと興味があった バス停富岸小学校前で降り川沿いの道を歩く 緑陽中学校富岸神社を横に見て道央自動車道の下をくぐる 護岸のブロックが終り川を分断する道があった 時計を見ると二十数分歩いていた 分断するコンクリ...

  • 「シラネアオイ」

    野の花の女王と呼ばれるのがシラネアオイ 花の径は五~八センチもあり 山でこの花と出会うとホッとする 登別市内でもバス停から十数分の所に咲く 数年この花を描きに通った 小学校の運動会の練習の音楽が聞こえる頃だ ここ三・四年御無沙汰をした 花数が不安だったが笹を刈ったせいか花は増えて...

  • 「エゾノリュウキンカ」

    亀田公園でミヤマエンレイソウを描き終え 立って前方を見ると黄色い花 近づいて見るとエゾノリュウキンカが一株 水の流れる際に咲いていた 公園内をくわしく見ていないので解らないが この公園では初めて見た通稱はヤチブキ(谷地蕗) 開拓者が近くの谷地から採って食べたのでついた名前と 数年...

  • 「ミヤマエンレイソウ」

    亀田公園中央広場の掲示板に 園内に咲く代表的な花の名と写真の表示 今の季節ではオオバナノエンレイソウとシラネアオイの名 園内巡回警備の方にシラネアオイの咲く場所を尋ねたが 仕事違いで不明 あやめ園の近くに白い花のエンレイソウが沢山咲いていた 描きながらオオバナは上を向いて咲き ミ...

  • 「エンレイソウ」

    家の裏にエンレイソウが出始めて十数年になる 最初池を掘り金魚を放したが猫にとられ埋めた 埋めた土の中に種子が入っていたのか 今でも小さな三枚の葉が出てくる 描こうと思ったが風が強く 一株鉢に上げ水をたっぷり掛けたが葉は垂れ下がったまま 来客で中断したら葉は生き返っていた 描き終え...

  • 「ミズバショウ」

    亀田霊園入口横の池に小さな水芭蕉 霊園から公園迄は寄り道せずに歩くのだが 車止めの扉の所から上を見ると白い花の固まり キクザキイチゲだった そこから上を見ると水芭蕉が見えた 足許は小さなエンレイソウが蕾をつけている 踏まない様に注意して歩く ここの水芭蕉も早過ぎた 公園のあやめの...

  • 「福寿草」

    庭の福寿草は四株になった一株植えて三十年以上になる 昨年の移植で三度目だが最初植えた近くに沢山の芽が出ている 蟻でも種子を運んだのか何年目で芽が出るのか知らないが 二度目の移植が七・八年前今年初めて出た芽もある 針の様な茎にニンジンの葉を小さくした様な片葉 草とりの時間違えない様...

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