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2010/05/05

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  • 猫枕

    ある日のマリン君。 #59137;(マ) ぺろぺろ(マ)マリン君、上手に枕を使ってるね 足枕としても使うんだね ぷすー#59116;(マ) マリン君、イケアで昔買った猫枕がお気に入りです。なんか人間みたいに上手に使っていて、可愛いのでついつい写真#59009;をいっぱい撮ってしまいました。

  • 地味だが粒ぞろい

    宮部みゆき『希望荘』読了。 離婚後の杉村さんの話。もうこの配役は小泉孝太郎以外考えられないな。地味だが、面白い。いい人は多いが、ある意味「イヤミス」でもある短編集。 八木詠美『空芯手帳』読了。 妊娠したふり……最初はあまり面白くないが、だんだん面白くなってくる。この結末って……いろいろ予感させられる。 柳美里『JR上野公園口』読了。 この人の小説で泣くことはないと思ったが、これはちょっとラストでじいんとしてしまった。 西條加奈『心淋し川』読了。 これも地味だが、なんか心に残る短編集。面白かった。裏町=心町、そして「ここは生き直せる町」という老差配の言葉が心に残った。

  • 大人買いだが後悔なし

    土曜日は、暑さを押して、お出かけしました。だって、朝日新聞の「ひと」に石黒亜矢子先生が出ていらして、今個展#59003;開催中だっていうもんだから……夏休みが始まって、ガ★がうじゃうじゃあつまってくると嫌だし、早い目に行ってしまおう#59144;と思ったのです。 この駅#58971;、初めて降りたかも 京王線芦花公園駅#58971;から歩く#59033;こと5分#59126;、高級住宅群#58979;にビビりながら歩いて#59033;いると、世田谷文学館に着きます。前にヒグチユウコ先生の個展を見に来た時は、車#58974;だったからね。道が狭くて往生した場所ですが、歩けば(暑い#58942;けど)近い。 展覧会入り口 提灯を下げて写真撮影#59009;OK。妖怪「お化け二の腕」がたたずんでいる ぞろそろ、ぞろぞろ これは地獄絵図の一部 写真の撮れる#59009;ところは決して多くはない 妖精シリーズの立体作品 こんなのも撮って#59009;OK 携帯で撮った画像が拙くて#59124;伝わりにくいですが、この想像力..

  • お見事!!

    さて地獄のように暑かった#58942;三連休、結局どこにも行っていないようなものですが、まあこんなに暑いんだったら……ってんで、家内で季節の恒例行事をやりかけました。 マリン君、おいで~!! なにかと思えば、もう……#59121;(マ)いやほら、もっさもさの子は少しでも涼しくなればと思ってさ 余計なお世話ですよ!#59132; 僕いつもキレイ#59130;にしているのに(マ)というわけで、夏の行事「猫洗い」#59142;です え? あたし?(ル)あ、あたしのことは、洗っちゃいけないんだからね!(ル)病気の寛解宣言は受けたけど、まあまだやめときましょうか。隠れなくてもいいよ#59120; 僕も結構ですよ(ラ)ライちゃんもまあ、短毛だしなあ あたしだって短毛じゃん!(海)そうなんだけどさ……マリン君についてきたから マリン君をお風呂場の外に出し、脱衣場で心配してうろうろしていた海ちゃんをささっ#59144;と捕まえて洗おうとした猫マスター……が、..

  • 鉄板だが

    ジェフリー・ディーヴァー『ブラック・スクリーム』読了。 今回は、結婚秒読みのライムとサックスがイタリアに行って、美味しいものをいっぱい食べたり飲んだりして楽しかった。が、今回もこれでもかというほど最後はひねってある。 平岩弓枝『黒い扇(上・下)』読了。 先ごろ亡くなった平岩先生を読み返す、という意味で借りて読んだが、いかんせんちょっと時代が古かった。昔なら大まじめだったのが、なんだかラブコメ的に思えてしまうし、女性が余りにも古風で……稀代の悪女のように描かれている女性舞踊家の方が、今どきは普通な感じ。やはり『御宿かわせみ』くらいにしておけばよかったのかな。

  • 仕事だったりそうでなかったり

    あっという間#59144;に一週間がたってしまうなあ。毎日毎日これでもかというぐらい暑い#58942;し。大雨#58944;被害が出たりもしている地域もありますが、関東方面は時折雷#58946;が鳴るくらいで、あまりまとまって雨#58944;は降らず、湿度が高くてただひたすら暑い……。 というわけで、三連休は差し当たってどこに行く予定もないのですが、今月から会社ではスーパーフレックス制度も導入されたというので、ちょっと早上がりして、近くの国立新美術館に寄って帰ることに。 蔡國強展をやってたのです この人、爆薬ぶっぱなし#59141;系のイメージが私としては強いのですが 今回はこんなのも多くて ちょっと面白かった 作家本人も福建省出身の宇宙人っぽい感じもしますが……でっかい作品、面白いです。 ついでに同じ国立新美術館の「テート美術館展」ものぞきました。こちらは「光#59130;」をテーマにした作品を集めた展示です。 こちらも案外写真の撮れ..

  • 思ったのと違ったけど

    山本文緒『無人島のふたり: 120日以上生きなくちゃ日記』読了。 図書館で順番を待っているうちに、なんでこの本を予約したか忘れてしまう……で、読み始めて、愕然。2021年のオリンピックイヤーに、がんで58歳で亡くなった直木賞作家が亡くなる9日前までつづっていた日記だった。がんだとわかってすぐに余命宣告、すぐに緩和ケアを決断し、そしてほぼ予行通りにその年のうちに亡くなってしまっている。望むものをかなり手に入れた人生とはいえ、60前で、夫を残して……となれば、まだまだ生きたかったはずだと思う。なんか油断して読んで、ずどんと来た。 しまおまほ『スーベニア』読了。 とんでもないサラブレッドの作者だけれど、小説家のイメージはなかった。少女時代に描いた漫画がすごく面白かったんだけど。この小説、読みやすいが、いわゆるだめんずウォーカーというかなんというか、あまり共感でき..

  • 千葉の猫旅は、ここ! ー2年ぶりの松山庭園美術館と銚子電鉄ー

    仕事も山を越え、もうすぐ夏休みだし~#59126;なんてうかれて、この土曜日は猫マスターに車#58974;を出してもらってちょっと遠出しました。 目的地の一つは、千葉県匝瑳市の松山庭園美術館です。ブログで調べたら、直近で来たのは2020年の11月でした。ここは猫好きの作家さんのプライベート美術館で、この時期は「猫ねこ展」なんかやっていて、まさに猫好きのメッカなのです。交通はかなり不便なところなのですが、けっこう人が来ていました。 入り口の石像の向こうには、まず一番猫がお水#59143;を飲んでいました 白い彫刻の近くには、赤い首輪の黒猫ちゃん 入り口の方に目を戻すと、あれ? 別の子がいる!#59025; やあ、美猫さん#59130;だなあ 猫マスターのなでなでにも「あら、ありがと#59116;」ってな感じです 別の彫刻の下ではさっきお水#59143;飲んでた子が遊んでいました 開園時間の10時#59066;になったので、受付をのぞいて#59025;みると…… ..

  • またまた面白かった4冊

    砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』読了。 とても面白かった。そろそろ御隠居で趣味の絵なんか描いて暮らそうかしら、と思っていたところに息子に先立たれ、様々な陰謀に巻き込まれ、老いらくの恋もあり、と、たいへんだなーと思う反面ちょっと元気が出るというか。ただ、昔肩を並べて剣を競った友垣の変貌にはちょっと悲しくなったが。いいね、これ。 たなかひかる『ねこいる!』読了。 絵柄もいいし、面白い。突き抜けていて、これは好き。なるほど、お笑い芸人で『サラリーマン山崎シゲル』の人、ね。才能を感じました。 くさかみなこ ・ 北村裕花『ねこのおふろや』読了。 こんな漫画もあったな、と思い出すが、これも面白かった。猫の表情がどれもかわいいだけではなくて、味がある。お風呂、嫌いだろうけどね、本当は。 平松洋子『肉とすっぽん』読了。 猛烈に肉が食..

  • ルーちゃん失踪騒ぎ

    今週末は、土曜日にルビーちゃんを病院#58982;に連れて行って、血液検査をしました。いただいたサプリ、ちゃんと飲んでいるのですが、肝臓の数値はあまり下がりません#59124;。が、あまり何度も片道一時間半#58974;をかけて通院するのも本猫にはストレス#59141;ですし、サプリを飲んでいればあまり異常な高い数値にはならないので、まずは次のFIP後の定期検査(10月)まで様子を見ましょうということになりました。 体重は一時期よりも少し減って#59030;落ち着きましたが、もともと小柄で、よく食べて#58991;よく運動#59144;もしているので、「いい筋肉のつき方#59130;ですね」と先生に褒められました。#59120;よかったね、ルーちゃん! 保護団体さんのカレンダー、今月はルビーちゃんが登場です! まだお名前もなくて、「34番」というだけだったルビーちゃん、一応撫でられてはいますが、心なしか怯えた表情なのがかわいそうです。#59123; 今ではこんなに仲良し#59116;もできて ..

  • 面白かった2冊

    町田そのこ『宙ごはん』読了。 美味しいものは人を癒し、幸せにするという真理を描くだけではなく、さらにその上も描こうとしていて、すごい。ただ、あまりにみんな不幸を乗り越えてきすぎていて、最後はちょっと辛いかな。 恒川光太郎『真夜中のたずねびと』読了。 いつもながらこの人のホラーには感心する。別にスプラッターではないのだけれど、すごく背筋が寒くなり、ちょっと夜中には読めない。それでいて読後に悲しみが残るというかなんというか、完成度が高いと思う。

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