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2010/05/04

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  • Gene Mapper(ジーン・マッパー)を読んだ

    【書評】Gene Mapper(ジーン・マッパー) 藤井太洋著 ★★★☆☆ 遺伝子工学や拡張現実が究極に発展した近未来を描いたSF作品だ。なんともスピード感のある文体で、一挙に読んでしまった。まあ多分それがこの作品の正しい読み方なんだろう。娯楽作品としてはなかなかよくできている。

  • のぼうの城 上下巻を読んだ

    【書評】のぼうの城 和田竜著 ★★☆☆☆ ちょいと前に映画の宣伝をやたら見かけたが、まだ映画は見ていない。とはいえ野村萬斎が「のぼう様」を演じたくらいのことは知っている。作品で描かれている「のぼう様」と野村萬斎のイメージがどうも結びつかないが、あれだけの名優だからきっとうまく演じているんだろう。

  • Kindleのアカウント統合で良いこと、困ること

    日本のアマゾンがKindleストアをオープンするのを待ちかねて、アメリカのAmazonで電子書籍を買っていた人も多いと思う。私もその一人だが、日本版Kindle発売を首を長くして待っていたので即購入した。当初の大きな懸念のひとつは、これまでアメリカで買いためた電子書籍の数々を、日本版Kindleでも読めるかどうかだったが、Amazonはアカウント統合というソリューションを用意してくれた。 要するにアメリカのAmazonのアカウン…

  • The Doubleを読んだ

    【書評】「The Double」Jose Saramago著 Margaret Jull Costa訳 ★★★★★ 英語訳を読んだのだが、もともとポルトガルの本なんだそうだ。ちなみに著者はノーベル文学賞を受賞したポルトガルの人気作家だそうだ。そんなわけでオリジナルのポルトガル語バージョンがそうなのかどうか判断できないが、この本の一番の特徴はたぶんその独特な語り口だろうと思う。

  • 日本語が使えるKindle用メモアプリNotePad Plus

    以前Kindle2用のアプリNotePadをこのブログでも紹介したことがあるが、このアプリKindle Paperwhiteには対応していないらしい。Paperwhiteで使える似たようなメモアプリがないか探してみたら、あった。

  • 天才柳沢教授の生活(1)を読んだ

    天才柳沢教授の生活(1)山下和美著 ★★★★☆ 20年ほど前のことだと思うが、漫画好きの友人に「この主人公、お前の親父さんによく似てるぞ」と薦められ、1話か2話読んでみたことがある。当時の漫画は娯楽色が強いものというイメージが一般的だったので、中年親父が主人公というのが意外だった。しかも、亀有の両さんのようなハチャメチャな親父ではなく、うちの父と似ているという。

  • 「2014年、中国は崩壊する」を読んだ

    【書評】「2014年、中国は崩壊する」宇田川敬介著 ★★★★☆ 実はKindle Paperwhite日本語版が届いて最初に読んだ和書がこれだ。最近はあまり関わっていないが、かつて私自身中国で商売をしていたことがあって、中国にはちょっと関心がある。この本で紹介されている「黒子」、つまり「ひとりっ子政策」下の中国では許されない第2子以降の戸籍を持たない人たちも、実際に知り合いに何人もいる。

  • Amazon純正「Send to Kindle」がなかなか良い

    Webサイトの記事をKindleに送るサービスについては以前にもいくつか紹介したが、しばらく前にAmazon純正の「Send to Kindle」がリリースされた。そこで遅ればせながらちょっと使ってみた。 「Send to Kindle」はGoogle ChromeとFire Fox用のプラグインがある。他にパソコン用とかも配信されているが、Webの記事を送るツールということでブラウザ用プラグインに注目してみる。

  • Kindle日本語版で使えないサービス

    日本在住のKindleユーザとしては結構孤独な日々が続いていたが、日本語版Kindleが発売になって周囲にKindleユーザが増えてきた。先日もKindleを注文したという友人と、面白い本を紹介しあっていたときに、ふとKindleの貸し借り機能を思い出した。「よし、それじゃお前のKindleが届いたら、さっき話した本を貸してやる。2週間で読めよ。」と言って別れた。

  • Kindle PaperWhiteのバグ発見

    そんなわけでかれこれ2週間ちょっとKindle PaperWhite日本語版を使っているが、バグをひとつ見つけた。PaperWhiteから追加された新しい機能の読書残り時間表示だが、これが本を読み進めていくうちに、どんどん増えていくのに気づいた。

  • ご無沙汰です

    リストラ、就活、再就職、研修等々、個人的に多忙だったせいでこのブログもしばらくほったらかしになっていたが、ようやくちょいとゆとりができてきた。忙しかったとはいえ、世の中に無関心だったわけでも本を読むのをやめていたわけでもない。 ばくっと電子書籍関連の出来事をピックアップすると、まずAmazonに先立って楽天がKoboを売り出したわけだが、正直あんまり興味は引かれなかった。日本のAmazonが日本語版Kindleの「…

  • The Rook: A Novelを読んだ

    【書評】Daniel O'Malley著 The Rook: A Novel ★★★★★ ジャンルとしてはスーパーナチュラル系サスペンスといったところだろうか。 『あなたへ、 今あなたが着ている身体は、以前私のものでした。』 ちょっと好奇心を刺激されるこの書き出しに釣られて、一挙に読んでしまった。主人公はミファニー・トーマスという若いイギリス人女性だ。といっても最初は本人は自分の名前すら知らない。これは記憶を失った主人公に…

  • The Hunger Gamesを読んだ

    【書評】Suzanne Collins著 The Hunger Games (洋書) ★★★★☆ ジャンル分けとしては、若者向け冒険小説とかSFとかアクションとかに分類されるようだ。この「The Hunger Games」から始まる3冊からなるシリーズだ。というわけで、★4つの評価は「The Hunger Games」単品としてではなく、3冊全部のシリーズとしての評価としたい。ちなみに個別の評価内訳は以下のとおりだ。 The Hunger Games (1冊目) ★★★★★ …

  • Kindle4とのつきあい方(2)- 便利Tips

    Kindle4、つまりタッチパネルじゃなくて安い方は、一部でKindle4 NTと呼ばれているらしい。NTというのは「No Touch」 - タッチパネルじゃない、ということだそうだ。キーボードがなくなったので、これまでのKindleで便利に使っていたいろんなショートカットが使えなくなる。Kindle4だとどうなるのか、便利そうな機能を集めてみた。あちこちのサイトで似たようなTip集が出始めているが、必ずしもそのとおりに動作するとは限らない…

  • The Sentinelを読んだ

    【書評・洋書】Jeremy Robinson著The Sentinel (A Jane Harper Horror Novel) ★★★★☆ 2〜3週間ほど前のある日、この本の著者自ら私のTwitterアカウント宛にダイレクトメッセージを送ってきて、これを読んでくれと依頼されたので、それならと読んでみた。ネット時代の作家は、こういう営業活動もするものなのかと、ちょっと感心した。普段は好んでホラーを読むことはあまりないのだが、たまにはいいかもしれない。

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