長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
子供が減ったせいか子供の泣き声に出くわすことは減った。先日、駅のコンコースで泣き叫ぶ赤ん坊に出会ったが、高齢者になると赤ん坊の泣き声に耐性ができてくるようで、さほどうっとおしく感じなかった。中年までは赤ん坊の泣き声は耐え難くうるさいと思ったものだ。多くの人がそう感じるようで、母親は慌てて泣き止むように抱っこしてあやし始める。高齢になると赤ん坊の泣き声に耐性ができるのは私の個人的な感覚というよりかなり一般的なもののように思うが、いかがなものか。赤子の鳴き声
好きな囲碁棋士は何人もいるが、最近は虎丸を応援している。天元戦、負けてしまった。相手が一力じゃあ、しょうがないという気持ちもする。一力ファンと言うほどではないが、僭越な言い方だが囲碁ファンの一人として一力は非が打ちにくく応援している。将棋竜王戦は藤井が勝ち三勝二敗とした。全て先手の勝利、将棋ソフトによる判定では形勢も一方的で観戦するアマには少し物足りない(プロには面白かったらしい)。勇気には次回頑張りタイに持ち込んで欲しい。フルセットを見たい。囲碁将棋観戦
いつの頃からかテレビよりもユーチューブを見るようになった。発信はしていないが、受診するユーチューバーと言えると思う。勿論、玉石混淆で石以下の屑チャンネルもあるのだが、目を開かされる楽しいチャンネルも多い。外国で暮らす日本人、日本で暮らす外国人のチャンネルを登録してありよく見るのだが、日本で暮らす外国人に日本語が素晴らしい人が数多い。日本語は世界一難しいなどと悦に入っている御仁もおられるが、そんなことはない。高々数年、しかも二十歳くらいで日本に来た外国人が殆んど完璧な日本語を話す。女性が多いのは女性でユーチューブを開設してる人が多いからか、女性の方が語学の才能があるからか。顔を見ず話を聞いているだけだと外国人と気付かないこともある。例えば、あしや、JIN、SU、ティナ、さーちゃん、やんちゃん、クリス、アマン...ユーチューブレシーバー
遠い昔、O先生は言われた。「内科というのは、しない科、なんだよ」と。余計なことはしないという意味だ。その時はそうかなあと拝聴したのだが、五十年の臨床の中で時々思い出しながら仕事をしてきた。なかなかできないことだが、実にその通りなのだ。H教授は解熱剤を使うと「こら」と烈火のごとく怒った。熱型が分からなくなるからだ。これは成程と思っても現在では中々難しい。今では数多くの検査が手軽にできるようになったし、辛い発熱は放って置きにくい。患者さんには分かってもらえないことも多いのだが、病気の初期は症状が揃わず的が絞りにくい。後医は名医と言われるように、後から見た医師の方が診断は付けやすい。最初はじっと我慢で余計なことはしない方が良いことも多いのだ。内科というのは、しない科
森永卓郎さんと朝倉慶氏の二人が株投資について激論を交わしている動画を見た。朝倉慶という人はよく知らないのだが三年後に日経平均株価が10万円になる、株を買いなさいと熱心に勧めている人物だ。この二人は意見が正反対でお互いにあなたは間違っていると言い合った。森永さんは朝倉氏をあなたは経済学を知らないと批判し、朝倉氏は森永さんを現実の流れを知らないと批判し、嚙み合わない討論会だった。私は経済の専門家でもなく、株も大儲けも大損もしていない素人の零細株主に過ぎない。それでもお二人に不足している視点を感じた。森永さんは株は投機だ、株価上昇はバブルで良からぬことと言われるが、大多数の人は欲で動くのでそれは当然の帰結。欲は世の中を動かすエネルギーで一概にそれは駄目とは言い切れない。朝倉氏は経済の流れお金の価値の動きを読んで...株は投機か
赤信号みんなで渡れば怖くない。確かビートたけしときよしの漫才コンビ、ツービートが流行らせたギャクと記憶するが、これがそうではないのだ。みんな笑っていたが、集団になると気持ちは大きくなって恐怖心は減っても、赤信号を渡れば事故は避けられず多くの犠牲者が出る。赤信号みんなで渡っても危険が一杯とご注意申し上げたい。赤信号みんなで渡ると
時の流れに身を任せとテレサテンは歌った。もう四半世紀どころか四十年も昔のことだ。確かに歌われている内容は二十一世紀のものではない感じがする。時の流れに身を任せがどんな意味合いで使われたか、恋愛感情に従いと言った意味かと解するが、身を任せても抗っても時は流れてゆく。それに気が付いて要らない物は整理したいと思うようになったが、遅々として進まない。時間がない体力がない踏ん切りがつかない。本が多いのだが、本には表題があるので困る。どうしても手に取って眺めてしまう。そうするともう一生読まないだろうと思っても、なかなか捨てられない。もう一生と言っても多分十年くらいしかないのだ。否、鬼が笑っているかもしれない。要る時要らない物
大谷が三回目のMVPを満票で受賞した。五十八年振り両リーグをまたいで、しかもDHでの受賞だ。勿論、前人未到の素晴らしい偉業だが、受賞させるアメリカも凄い。今回は駄目無理と言っていた日本人解説者は、何処を見ていたのか。分断が進み崩壊寸前と言われるアメリカだが、大谷のMVP受賞の報に接すると否まだ底力を残していると感じる。経済的な格差拡大に歯止めが掛かれば復活してくる国に思える。大谷に三回目MVP
ひろゆきとかいう人が論戦で「それはあなたの感想でしょ」と相手の気勢を削いだことがあったらしい。詳しくフォロウしているわけではないが、何十人もの人がユーチューブであれこれ自らの主張を展開しておられる。色々根拠を持ち出し俺が私が正しいと論陣を張っておられるようだが、殆んどが自分の考えに沿った観測データを持ち出したものでとても万人を納得させるものではなく、反駁を承知で評すれば手の込んだ感想のオンパレードに見える。歴史を学んで人間は歴史から学ばないことを学んだとよく言われる。まあ、全く学ばないというのはちょっと空しく僅かしか学ばないという方がしっくりするが、事実というものは非力で思惑や虚構の方が人を動かす力が強いことを歴史は教えてくれる。近松門左衛門は芸術を虚実皮膜と看破したそうだが、政治は皮膜どころではなく虚実...虚実骨肉
昔はレディズアンドジェントルメンと呼びかけてレディズアンドジェントルメンが耳を傾けたものだが、今では皆無とは言わないけど聴衆にレディズアンドジェントルメンは減った感じがする。あの人はレディだからジェントルマンだから、という人は一体どこへ行ってしまったのだろう。絶滅危惧人
今朝は冷たい雨がしとしと降っている。駅までの歩きが楽しくなかった。毎朝電車に乗るのだが、ドア付近に立ち止まり、空いてる中程に進もうとする新たな乗客をブロックする人達が居る。車掌が中程にお進み下さいとアナウンスしても微動だにしない、中年で男が多い。次の駅で降りるわけでもなく、もう少し他の乗客のことも考えてほしい。中程は空いており身体を接しないでも立っていられるのだ。運が良ければ座れることもある。感心するのは席が空いていても若い人、特に学生、は争って座らず高齢者に譲ってくれることだ。ありがたい。世の中の歪を拡大しているのはドア付近に居座る中年男共かもという考えが頭をかすめた。ドア付近に立ち止まる中年男
虫の声はほとんど聞かれなくなったが、庭では蜘蛛が盛んに巣を張っている。朝、新聞を取りに庭に出て蜘蛛の巣を引っ掛けてしまうことがある。できるだけ折角張った巣を壊したくないのだが、通りに道に張られては敵わない。申し訳ないが払ってしまう。蜘蛛が餌を捕まえるところはほとんど見ないが、どの程度の釣果があるものなのだろう。一週間以上経つ巣には枯れ葉ばかりが引っかかって、主は憮然?としながらも中央に陣取っている。餌となる虫には申し訳ないが、何か引っかからないかと応援したくなる。粘り強い蜘蛛
昨日は暑く、日中は冷房したくなるほどだった。車では軽く冷房をかけた。今年エアコンを付けない日は一体何日あっただろう?。春秋合わせて四週間もあっただろうか。アメリカではインディアンサマーがあるが、日本にも二十一世紀夏といったものが出るようになったらしい。当たり前だと鬼は笑っているかもしれないが、思いもよらぬことが起きる。合成の誤謬とは違うが思いもよらぬ分散の収束と言いたくなるような現象が起きている。ちょっと飛躍するが、関西の人の中に東北を夷狄のように言う人が居るが、関西こそ日本の特異地域のように感じることがある。異常気候
高齢になると長い時間眠むることができなくなる。長くても八時間、大抵は六時間で目が覚める。おまけに明け方四時半頃トイレに起きる。小一時間眠ることもあるがそのまま起きてしまうこともある。尤も小一時間昼寝をすることが多いので、合計七時間近く眠ってはいると思う。同年配の友人も同じような状況らしく、メイルの返事が午前五時台のことがよくある。ははあ奴さんも、朝早く目覚めてしまうのだと思いながら読んでいる。高齢者は相見互い
党首でなければプライベートなことなので当事者の問題で済むと思うが、政党の党首となれば過去の言動との矛盾、緊張感を忘れた行動に資質が問われてしまう。どうも指導者として信頼信用し難い。ブームに水を差された熱狂支持者から、この時機に陰謀だと逆捩じ怒りの声が上がっているようだが事実は消せない消えない。不安のせいか不満のせいか損得が絡むせいか・・・ネットでは事実が軽んじられ好悪が先走り、冷静な事実と論理を重ねた議論評価がかき消されてしまう。色々言われても、新聞はまだまともだと感じる。103万円の壁が党の政策主張であるなら党首が休養しても滞りなく続行可能なのでは。頭を冷やした方が良い。何故こうなるのか
コンビニやファーストフード店の駐車場は結構混んでいる。単純にお客さんが多いのだと思っていたのだが、どうもそれだけではないのに最近気づいた。駐車している車の四台に一台くらい運転手が座席に座っている。長時間ではないが用事が済んだ後も駐車して、おそらくは休息を取っているらしい。だから余計に駐車場が混むのだ。十五分程度であれば、店の人も気にしない様子だ。何処までこの私の気付きが混雑の原因かは知らない。店の駐車場が混んでいる理由
外食する人は結構多そうだが、個人経営の外食店は減少している。特に手軽に毎日でも食べに行ける店は減った。街角中華が減った。寿司屋も減った。洋食屋も減った。以前ほどではないが、この半年ほど外食の機会が増えた。家内が食事作りに疲れたらしい。週三四回ほどで特別不満はないが、外食すると太るので困る。すき屋などは小盛メニューがあり良いのだが、いつも同じでは飽きる。ちなみにすき屋のカレーは中々美味しい。患者さんの中に、晩御飯は自分で作るという高齢者の人が居られる。とてもまめな人でこの人ならやりそうと感じる。中々美味しく家族の評判も良いらしい。週一回くらいなら私でもやれないこともないのだが、できていない。正直、献立を考えたり材料をそろえるのを億劫に感じるのだ。意外に献立を考えるのが手間で、同感の奥様方も多いだろう。毎日の食事、献立が億劫
首相の決戦投票で白票が84票、どういうこと?。依怙地の議員達、独自性を守ったと唯唯諾諾?。空回りに見えるが、支持者もそれで良しとしているのかだろうか。漸進を捨てれば混迷か独裁が待っている。一億人の人の意見が一つに収束するわけがない。民主政治は譲歩と妥協の連続と見付けないのだろうか。獲得した議員数とは別の評価をする評論家が居る。次の選挙対策のためならまだしも、それで現在の政治を動かそうとするのは間違い。今回獲得した議員数で決める、それはイロハのイ。歩み寄ろうとしない政治
トランプが大統領に選ばれた。あとから色々その理由を言う人が居る。殆んどが感想なので一枚加われば、分断がありとにかく現状に不満で変化を選ぶ人が多かったと観測する。勿論、トランプの天才的な口車と女性大統領への不信もあったろう。しかし、トランプで驚くこともないし騒ぐこともない。可能性は十分あったし、すでに経験のあることだ。注意することがあるとすれば年齢で、私と同い年では人の名前が覚えられず新しいことがなかなか頭に入るまい。どう誤魔化すか見ものだ。色々言われているが
トランプと同い年で終活は早いかもしれないが、落ち着いて考えれば特別ではなくむしろ当然と思う。頭を巡らせばもう一度読むことはない本、手を通すことのない洋服、使うことのない器具など何となく勿体ないような気がして思い出の縁のような気がして置いてきたが、足手纏いに感じるようになった。少しずつ処分してゆきたい。身軽が良い。好きに生きやすくなる。長く生きれば大切なもの大切なことを見極められるようになる。我執老醜は御免、何気ない平生を大切に感じる。大切なもの、大切なこと
何一つ自分一人ではできない。絶海の孤島でも亜熱帯なら生き延びられるかも知れないが、全く道具がなければ難しそうだ。それに今の年齢では一ヶ月持たないだろう。自分には専門的な知識や技術があるけれども、社会がなければそれを生かして生業とすることができない。今やそれなしに生活が難しい携帯電話は科学技術の塊りだが、誰もそれを一人で作ることはできない。現代社会は分業の集積の結果生まれたものなのだ。後進国はあるが自動車のない国携帯電話のない国はなさそうだ。2000年に生まれればこの環境で生きてゆくしかない。科学技術は進んだが人間を動かす感情心情は二千年前とほとんど変わらない。そうした社会をやりくりするのが政治と政治家なのだが、科学技術のような進歩はない。退歩しているかもしれない。社会に生きる
朝方が寒くなった。今朝少し風があったせいか、11度Cでも寒く感じた。風のない15度Cだと気持ちよい涼しさと感じただろう。勿論、人によって時期によって感じ方は違うのだが、以外と人の心地よい領域は狭いようだ。風呂の温度など40度Cでややぬるく43度Cでは熱いと感じる人が殆どだろう。心地よい範囲は狭くても、耐えられる範囲はかなり幅広くなる。そうでないと地球で社会で生きてゆけない。人間が地球で生きてゆくために必要なことの第一は寛容の精神と思われる。たかだか数度Cの違いだが
もしトラほぼトラがほんトラになった。自分と自分を支持してくれる人の利益を最優先する人物の登場だ。アメリカ国民はそういう人物を大統領に選んだ。損得で動き自分の非を認めず平気で嘘をついても、支持者には恩恵をもたらすと期待されている。世界に変化が起きる。最初は良くても、四年間自分達だけ方式がうまく続くとは思えない。いづれにしてもこれからこの人が大統領のアメリカと付き合ってゆかねばならない。世界のすべての国がどう対応するか戦略を考え作戦を練っているだろう。石破首相には荷が重い相手になりそうだ。もし玉ならその方が上手くやれるかもしれない。ほんトラ
国民民主の玉木代表が103万円の壁を壊すと言っているが、壁の向こう側に何があるか何が起きるか、きちんと議論をしなければキャッチフレーズの暴走になると何人かの専門家が指摘している。要するに税収を減らすわけだから、その穴埋めをする財源はどうするのかということだ。私は専門家ではないので詳しいことは分からないが、税を徴収する収入額を上げれば税収が減るのはよく分かる。税収が減れば例えば学費の無償化の財源も覚束なくなる。確かに心理的な壁を取り除く効果はあり、働き方を変える呼び水になる可能性は大きそうだが、壁を150万?と後ろに下げて税収が減ればその副作用があるわけで、その分物価が上がれば元の木阿弥になりかねない。そうしたことまできちんと見通した議論をしなければ朝三暮四で大衆の支持を取り付けているだけという批判を免れな...壁の向こうにでこぼこ道
人はどのような原理で行動しているのだろうか?。根源には欲と欲望があるのは確かそうだが、快不快、掟や法律、毀誉褒貶に氏育ちもあって個々の価値観が形成され、とても一律ではなく人さまざまと思われる。中で生まれ育った国による差も存在する。アメリカの大統領選挙がある。ハリスとトランプ、どちらに投票するか日本人の感覚とは違う原理が働くようで、ものすごい接戦で直前というか当日でもいまだにどちらが勝つか予想できない。アメリカ現代史が専門という学者や選挙の専門家にも分からない様子だ。トランプは負ければ素直に負けを認めず必ずいちゃもんを付けることだけは確かだ。もうひとつ確かなのはトランプは勿論ハリスだって日本のことは二の次なことだ。個人的には52対48でハリスが勝つと希望的に予想する。トランプが勝っても驚かない。トランプの唯...ハリスVSトランプ、果たしてどうなるか
久しぶりに一泊小旅行に行ってきた。高々一年数か月ぶりだが、世の中変わったと感じた。とにかく色々値段が上がっている。まずタクシー代が上がった。あれこれ二割から五割上がっている。カードで支払うと気付きにくいが、現金で支払うと高いなあと実感する。多くの外国人を見かけたが、彼らの国は日本以上に値上がりしているので、日本の物価上昇を感じないらしい?。いつも世の中は曲がり角と聞きながら生きてきた。確かに少しづつだが世の中は変わってきたが、ただ今ほど不安定で下降への予兆はなかったように思う。一見静かで落ち着いて見えるのだが、格差が拡大している。運良くあるいは実力で上部に位置している人や会社はしれっとしているようで微かな不安を抱いているように感じた。不安定を選んだわけではないが結果として政治が不安定になった。今更ながら、...世の中変わった
自公が半数割れで国民民主党がキャスティングボートを握った。ネットにはどういうものか弁の立つ玉木党首と強面の榛葉幹事長贔屓の情報伝達が増えているようだ。不運な者や弱者への理非を越えた肩入れ同情を判官贔屓と言うようだが、現代にも判官贔屓の心情は生きているのだろうか。但し、玉木榛葉贔屓は判官贔屓とは違うようだ。真逆の心情が働いているように見える。キャステイングボートを握るに格好のコンビでまさにはまり役、自民党も他の野党も手強いあるいは厄介な相手と対峙することになった。難解な事態だが、キャスティングボートを握った5%が動かすこのやり方は民意とちょっとずれているのでは、と感じる。絶妙のキャスティング?
時々百円ショップ(百均)に行く。女房は安かろう悪かろうという感覚が抜けないようで嫌うが、百円ショップは有効利用できる。余計なものを買ってしまうことがしばしばあるが、値段以上の価値がある商品が多い。先日も小さいハサミを買いに行ったのだが良いものがあった。今ではこうしたものを他の店で見つけることは難しい。あっても高級品で結構な値段になる。百均の店内を回るとよくこのお値段でこれほど多くの種類の商品があるなあと驚いてしまう。一時中国の不況で、百均も危ういと言われたのだが何とか生き延びているようで本当に助かる。コンビニはやや割高なので、百均をうまく使いこなすと生活の小物で随分倹約できる。百円ショップで間に合う
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある
諾否をはっきり表明しなくても、何となく本心がどちらかなのか分かることは多い。相手の心の動きを読んで、印象操作をする天才と思われる小池百合子都知事の写真を見かけることが多くなった。写真を出す人は何らかの意図があってある特定の写真を選んでいると思われるが、小池さんは相手の表情を読むことだけでなく表情を読みにくくする才能にも恵まれておられるようで、何を考えておられるのか分かりにくい写真が多い。対人の仕事をしているので、一般男性よりは表情が読める気はするが、それでも分かりにくい。それこそ海千山千のマダムに聞いた方が良さそうだ。渋野日向子、全米女子オープンで準優勝おめでとう。渋野は笑顔がいい。表情の不思議