chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arz2bee
フォロー
住所
未設定
出身
岐阜県
ブログ村参加

2010/04/16

arrow_drop_down
  • 何故人道休戦決議を棄権するのか

    イスラエルが地上戦でガザに侵攻している。圧倒的に優位な軍事力を持つイスラエルがガザを制圧するのは目に見えており、ガザの犠牲者数はイスラエルの十倍以上、生活の破壊という視点で見れば百倍にもなるだろう。医師会の先輩K先生(新型コロナの影響でこの頃お会いできないが)はいつもパレスチナに同情的で今回のことでも過剰防衛は犯罪と悲憤慷慨されていると推測する。どうして日本は国連の人道的休戦決議を棄権するのだろう。どこかの国の顔色を窺ってのことらしいが、考えが甘いというか浅いのではないか。真の危機の時、恩義に感じてその大国が日本を援助してくれるとは思えない。援助してくれるのは利害が一致した時だけと知っておきたい。外交の専門家がそうしたことをご存じないわけはなく、専門家も三だけに毒されているのではと危惧する。何故人道休戦決議を棄権するのか

  • 若さの特権

    牛丼はいつも吉野家で松屋に行くことは殆んどないのだが、近所に吉野家がないので昨夜は松屋に行った。隣に座った若い男の二人連れ牛丼ではなく何だか定食のようなものを食べ始めたのだが、ご飯茶碗が馬鹿でかい、私の並み牛丼のどんぶりの1.5倍くらいある。若いからよく食べるんだなと思っていたらなんとお代わりをするではないか、しかも小柄な方が大盛のお代わり大柄な方が並みのお代わりでびっくりした。大盛りのお代わりをした男性は中肉中背で特にスポーツマンのような感じではなかった。松屋はご飯のお代わりが無料のようで一日分のカロリーをここで取ろうかという魂胆なのか?。私などはいつもご飯は少なめでと注文している。大抵の店は料金は変わりませんよと確認してくる。稀に少し値引いてくれる店もある。若い時は確かにたくさん食べたが、どんぶり二杯...若さの特権

  • 知らない人達が増えたけれども

    ネットのニュースを斜め読みするが、知らない人が増えた。囲碁将棋サッカーは好きで、観戦するので新人を知っているが、野球や政治家は興味はあっても密にはフォロウしていないので知らない選手人物も多い。芸能人となるともっと分からない。それでも時代から取り残されている感じは殆んどしない。大切なところは押さえている気がするからだ。ゲームアニメ芸能人スポーツ・・と小まめにフォロウすれば、大切な仕事や遊びを犠牲にしなければならない。下手をすると自分がすり減ってしまう。働き盛りに比べれば自由時間は増えたが、興味のあることに時間を使うし何でもやるほどの体力はないので、こうした傾向は当然で問題ないと考えている。少しは新しいことにも挑戦している、何だそんなことかと言われそうだがユーチューブのお気に入りも三百を越え、そのうち十数個を...知らない人達が増えたけれども

  • 耳鼻科医は外科医

    医療の専門科がどうやって分かれてきたのかよく知らないが、まず大きく外科系と内科系に分かれたと思われる。外科系というのはメスを持つ医師、内科系というのはメスを持たない医師のことで、昔はあいつはメッサーザイテだからなどと言われた。旧いついでに言えば内科外科産婦人科などを大きい科グローセ、耳鼻科皮膚科などを小さい科クライネなどと呼んでいた。医学に限ったことではないが進歩し内容が増えると、とても一人で全てをこなすことができなくなる。そのために自然に向き不向きというか適性が問われるようになって、いくつかの専門科に分化していったと思われる。医療ではメスを使う手術への適性でまず大きく分かれた。外科系か内科系かの特徴は一般の方の想像がかなり当たっていると思う。そうした訳で耳鼻科医は外科系なのだ。あっそうか、成程と思われた...耳鼻科医は外科医

  • ハイウェイを走る気分

    時々、アメリカのトラック運転手の動画を頭休めに見る。こうした動画はさほど多くなく探し集めて五つあるのだが、最近は言葉少なく走るハイウェイをどんどん流してくれるドライバーのを見ている。まるで自分が運転しているような気分がしてどういうものか、ほっとする。誰だったか忘れたが、色々あって疲れた日は暖炉の火が燃えているのを眺めていると心が休まると書いていた。たぶん同じような意味合いと思う。ハイウェイを走る気分

  • 勉強の方法で効果は

    定期購入する医学雑誌は日本医事新報だけになり後は所属する内科学会誌と日本医師会雑誌だけになってしまった。三分の一に減ったのだが、今の私にはちょうど良い分量だ。他に、時々丸善で内科学の教科書や専門分野の解説書を買う。中々の分量だが、既知のこと不要のことも多いので、読むのはそれほどの負担ではない。唯、新しい知識がどれほど日々の臨床に役立つかと言われると、五分の一否十分の一くらいかもしれない。最前線の臨床では稀な病気重篤な病気は少ないし、新しい情報の中にはまだまだ不確実なものも多いからだ。残念なのは新型コロナで勉強会講演会が減ったことだ。勉強会講演会は効率よく楽しく勉強できるし友人仲間にも合える。ネットでの講演会は専門医を維持するための講演会以外殆んど聴取しない。若い人は効率よく利用しているのかもしれないが質問...勉強の方法で効果は

  • 役者冥利

    芝居が趣味だった友人がいる。中々の偉丈夫で舞台映えがするが、イケメンではなく主役は殆んど回ってこない。二年ほど前、最後の舞台で悪代官を演じた。回り舞台で正面を向くと客の目が一斉に自分の方を向いて、何とも言えぬ快感を味わい、だから芝居はやめられないと感じたそうだ。私には想像しかねる感覚だが、役者とか歌手とかはみなそうした感覚を持っているからこそ、臆面もなく?大舞台で歌ったり見えを切ったりできるのだろう。政治家にもそうした感覚がありそうだ。私は不特定多数の人に顔を知られたり、舞台で口上を述べたりは苦手な質で、学会の発表は手元を見て会場には芋が並んでいると見做しながら時々顔を上げてしたものだ。そうした他人の注目に快感を感じられる人達は、スターと呼ばれ若々しく活動的な人が多い。対人に度胸があり面の皮が厚く、他人の...役者冥利

  • いつもそう言ってすり替えてきた

    所信表明演説で経済、経済、経済と叫んでしたり顔をしていたが二番煎じのヘボ芝居には騙されまい。経済でこっちの水は甘いぞと票を集め、集めた票で軍備増強、格差容認・・が見え透いている。そう言えば当たりが柔らかく狡賢しこく見えないのが岸田首相の優れた資質と麻生副総理が持ち上げていた。色々賢い投資家は騙されないようで株が下がっている、首相の経済政策はその道のプロには評価されていないのではないか。私は経済的には恵まれている方と思うが、外食する店が変わってきた。値の張る割烹、フレンチ、イタリアンへの足が遠のいた。三割の値上げはさすがに大きい。一枚でお釣りの来ない店には三か月に一回で十分、女房も異論はないようだ。国民の収入が増えるのが何よりなのは理解できるが、取って付けた今だけの御機嫌取りの演説は信用できない。単なる組み...いつもそう言ってすり替えてきた

  • 不明不安が動かす世の中

    困窮の時代には不平不満が世の中を動かし、充足の時代には不明不安が世の中を動かす。格差拡大と言っても今の日本では着の身着のままで飢え死にする人は居ない。世界に日本ほど電気ガス水道が行き渡り、外食が手軽に食べられる国はない。そうした日本では不平不満よりも不明不安が世の中を動かす基調になっていると観測している。補選で自民野党が一勝一敗と言っても、三十パーセント台の投票率では、不平不満が世に満ちているとは言えない。尤も選挙しか頭にない日本の政治家には一敗が一大事のように報道されている。いつの世にも先行きは不明だし、心配を始めればいつ何時不幸に見舞われるか不安は尽きない。日本人が勤勉で規則を守り、世界に冠たる安全で行き届いた社会を作り上げたのには、心配性で同調圧力を生み出す国民性が関与している。不平不満を先回りして...不明不安が動かす世の中

  • 秋風に紛れ込む夏

    何度も漸く秋が来たと書いたが未だ日中は動くと汗ばむ日がある。何だかスーパーエルニーニョという現象が起きているらしい。これで異常気象が引き起こされる。既にオーストラリアではこの影響で干ばつが起きており、そのため小麦が不作になり輸入している日本にも影響が出るという。日本は暖冬になるという。寒さが苦手な人は温かくて良いと思われるかもしれないが、冬は寒くないと農作物などいろいろ悪い影響が出る。収まりつつあるコロナに続いて次々と自然と人為(戦争)の荒波がやってくる。生きている生きてゆくことは災難試練の連続で日本の戦後五十年は実は平穏だったということかもしれない。新型コロナが五類になり九波も収まりつつあり、街の賑わいも回復傾向にあるようだが、このまますんなり安定した生活が戻ってくるとは思えない。飲食店主や女将の笑顔の...秋風に紛れ込む夏

  • ナンが旨い

    駅前のカレー専門店が無くなって五、六年になる。経営者の老夫婦が年を取って引退と聞いた。廉価で、和風の平凡な飽きの来ない味だった。年に二三度利用する程度だったのだが、無くなると寂しい。その代わりというのか十年ほど前からインド人スタッフによるインドカレー屋が市内のあちこちに出来た。辛さの調整が出来るさらさらカレーで中々美味しいのだが、これに付いてくるナンが美味しい。ナンがこんなに美味しいものだとは知らなかった。焼きたてで熱く適当にちぎって食べるのだが、カレーを付けなくてもそれだけで美味しい。米飯と同じで成る程これは飽きずに毎日食べられるわけだと納得する味だ。何か決まりがあるのだろうか、この系統の店に日本人スタッフはいない。インドは広い国なのでインド人でも色々な系統があるらしく、顔つき肌の色微妙に違うが醤油顔は...ナンが旨い

  • 減量指導は微妙で難しい

    アイスクリームの季節が終わったので、少し痩せられるかなと思っていたがなかなか痩せられない。私の場合は外食と間食が問題なのだ。この頃家内が多少食事を作るのが面倒になったらしく、外食を提案する回数が増えている。カロリーの少ない量の少ないメニューを選ぶようにしているのだが、残すことができない質というかそう育てられたので全部食べてしまう。もう一つはこの頃どういう風の吹き回しか頂き物が多いのだ。お菓子類は日持ちのしないものが多く、食後に三時にと手が出てしまう。元々甘いものが嫌いではないので、賞味期限が過ぎては不味くなるなど勝手な理由を付けて食べてしまう。肥満肥満気味の患者さんに、口酸っぱく食べすぎ運動不足を注意しているのだが、食べてしまう気持ちが理解できて中々厳しくできない。糖尿病の専門医を何人も知っているのだが、...減量指導は微妙で難しい

  • 不足しているのは咳止めの薬だけではない

    三か月以上前から咳止めの薬が不足してる。普段使い慣れたメジコンやアストミンが入荷せず、やむを得ず粉薬を使用したり、使用日数を減らしたりしている。咳止め不足は直ぐ命に係わるわけではないので、投与日数を減らしたり使い慣れない薬を使用したり生活指導をしたりでやりくりしている。しかしここにきて抗生剤にも品不足の物が出てきた。これは早期に十分投与すれば重症化を防げた肺炎がこじれる危険性もある事態で、同業者に会うと困ったなあと顔を見合わせている。まあ何とか抜かなくても良い伝家の宝刀の抗菌薬を抜いて凌いでいる。伝家の宝刀も使い過ぎると効かなくなる恐れが出てくるので、好ましいことではない。どうしてこういうことになったか、きちんとした臨床データの集積解析がなされず適切な行政指導がなされなかったためだと言うのが医師会幹部の言...不足しているのは咳止めの薬だけではない

  • 憎しみの連鎖どう断つか

    憎しみの連鎖をどう断ち切るか。非常に難しい、不可能にさえ思える。イスラエルとパレスチナの対立は根深く、どうすればよいか分からない。少しづつハマスとネタニエフの力を削ぐのがよさそうだが、ではどうやってとなると対立の根に憎しみがあるので難しい。唯、指摘しておきたいのはこれは五分の戦いではない。軍事力では圧倒的にイスラエルが優勢なのだ。ここから学べることは大きい。対立を憎しみを煽ってはならないということだ。殴れば殴り返される。拳骨を大きくすれば、相手も強くしてくる。一気に解決など有り得ない。うまい話には嘘と裏がある。地道に考えて研鑽するより他に道はないように思える。易きに付いては卑であっては前進できないと歴史から大谷藤井森保ジャパンに学べるのではないだろうか。遊ぶのが大好きで厳しい研鑽には程遠く生きてきたが、働...憎しみの連鎖どう断つか

  • 秋空を見上げて

    どうも週末天気に恵まれないが、月曜の今日は秋晴れで気持ちが良い。昔は今頃の季節に運動会があった。若い方には分からないと思うが、年を取ってくると先に靄が掛かり時間の感覚が麻痺してくる。一時間はあっという間、一週間が長い一日のように感じられる。時計を見ないと今の時間が分からない。勿論、朝昼夜は分かるのだが昔のように時計を見ないでも何時頃か分かるとゆうことがなくなった。では、時間感覚のしっかりしている三四十歳頃に十年感覚の人生の先が見えていたかといえばそうではなかった。先のことは分からない。まさか故郷を離れ見知らぬ土地に根を下ろしそこが終の棲家になるとは思わなかった。思いが実現するとも言うけれども、思いもよらないことも人生。人生いたるところに青山ありと、昔の人はよく分かっていたなと思う。秋空に思わぬことを考えた...秋空を見上げて

  • パレスチナ紛争は根深い

    ガザを実効支配するハマスによる突然のイスラエル攻撃によって多数のイスラエル人が犠牲となり、ハマスを非難する動きが広がっている。市民を巻き添えにする突然の攻撃を非難するのは当然だが、イスラエルが全面的に正しいという短絡に陥るのは拙い。イスラエルとパレスチナの対立には長い年月に渡る根深い背景、憎しみの連鎖、がある。まずディアスポラとシオニズムというキーワードを理解する必要がある。もう一つ重要なことはイスラエルとハマスでは軍事力に雲泥の差があるということ、そして中東の安定に日本の生命線が掛かっていることを忘れてはならない。パレスチナに恒久的な平和が訪れれば(奇跡)、世界は十倍安定すると言っても過言ではないと専門家は見ているだろう。パレスチナ地域の不穏は中東の不穏に繋がる恐れが大きく、石油を中東に依存する日本はこ...パレスチナ紛争は根深い

  • 俺は悪くないでは

    細田衆議院議長がやっと記者会見のようなものを開いた。評価は不特定多数によって下されるもので、選抜した限られた人達による質疑では価値ある意味ある評価の材料は明らかにできない。中には自分が至らなかった間違っていたと言える人物も居るが、権力の鎧を身に付けた人は俺は悪くないで済まそうとする人物が多い。記者会見などという不愉快な事態を招いた不手際、情報を洩れさせたのは迂闊だったという反省はあるだろうが、自分が至らなかったという反省はないように見える。勿論、知り得ることは限られているし、情報収集に使える時間も限られている。それでも一つの事実だけで核心が見えることはある。何故今頃お茶を濁す記者会見、これだけで、清廉な人ではないと感じる。常識のある賢い人という印象が裏切られた。俺は悪くないでは

  • 天才を目の当たりにして

    後期高齢者になって大谷と藤井という天才に巡り合わせた。まさかベープルースを越える羽生を越える天才が現われるとは思わなかった。自分が目の当たりにすることはできないが、これからも大谷や藤井を越える天才が現われ続けるだろうか?。友人たちとの食事会で話題になったのは大谷に比べて藤井の賞金の少なさだ。二人とも抜きんでている点では同じだが、収入が違い過ぎる。ファン層の厚さの違いだろうか、確かにちょっと納得しかねる。勿論、決して藤井が賞金が少ないと不平を言うことはないし、大谷は驚くべき額を寄付している。そこも凡人とは違う。天才を目の当たりにして

  • 藤井八冠誕生

    藤井七冠が永瀬王座を三勝一敗で下し、前人未到の八冠を僅か二十歳二か月で達成した。八割を超す勝率からすれば当然のように見えて、実際にはいくつかの幸運があった。何局も藤井負けの局面を相手が間違えて勝つことができた。王座戦第三、四局も終盤一時永瀬が勝勢になったのだが、永瀬が取り返しのつかない一手を間違えて藤井が勝った。藤井は勝利の女神に愛されている。永瀬は有利になりながら最終盤戦で唯一の正解を見付けることができず負けてしまうのだが、藤井に対し終盤まで五分で戦うことができる棋士は殆んどいないので、異能異才の棋士と高く評価したい。将棋は公平公正なルールの下で戦われる頭脳競技であるが、現実の人間界は憎しみの連鎖で不公平で不公正な争いが絶えない。八冠達成の慶事に余計な一言かもしれないが、パレスチナに平穏をと願う。藤井八冠誕生

  • 二時間の壁が破られそう

    シカゴマラソンでケニアのケルビン・キプタムが二時間零分三十五秒の世界新記録で優勝した。二時間の壁と言われて久しいが、二時間の壁が破られるのも時間の問題と思われる。新記録を祝福すべきなのだろうが、何だか二時間の壁が破られるのは残念な気もする。変な理屈かもしれないが以前スーパーなどで98円とか950円とか桁を越えない安い感じを与える値付けがよく行われていたのに似た感覚で、二時間を切るとマラソンの長距離感が減るような気がしてしまうのだ。一時間五十九分と二時間の差の方が二時間と二時間一分の差よりも大きく感じてしまう。差を縮める難しさは多少違うかもしれないが、一分は同じ一分なのに二時間のところに壁があるような気がする。人間の感覚にはそうした特性がある。スーパーの値付けならまだかわいいが、実はもっと大きな問題でもそう...二時間の壁が破られそう

  • 延びたのは人間の寿命だけではない

     パチッと音がして閃光が走ったかと思うと居間の天井の電球が切れた。特殊な電球のせいか、この前変えたのは六、七年前のことだ。随分長持ちする。六十年前の昔懐かしい橙色の光を放つ電球は半年持たなかったような気がする。祖母に頼まれ「はいはい」と兄が変えていたのを覚えている。切れた電球は振るとカサカサと音がしたものだ。さて困るのは、居間はちょっと変わった造りで天井が高く普通の二段の脚立では手が届かない。長い脚立が物置にあるのだが、登る方が後期高齢になってしまいどうもおっかなびっくりで、摑まるところのない長い脚立に登り上を向いて電球を変えられるか自信がない。切れたのは三個のうちの一個なので、すぐ変える必要はないのだが早晩他の電球も切れるだろう。老夫婦二人暮らしなのでどうするか思案中である。いつもは夫を叱咤激励する老妻...延びたのは人間の寿命だけではない

  • 難しい予想

    今朝は肌寒い、と言っても室温は18Cで本当は最適温のはずなのだが、半袖のせいだろうか。僅か一週間では気温変動に身体が追い付かないらしい。また絵の展覧会をするので、葉書や図録を用意している。前回(二年前)は張り切り過ぎて、五百枚も刷り二百枚余ったので今回は三百枚にしたら少し足りなくなった。しょうがないので配るのを半分にしている。用意する配布物の枚数というのは難しい。少し、数十枚、余るのが理想なのだろうが相手あってのことだし丁度とは行かない。足りないよりは余る方が良いのだろうか、多分そうだろうと思う。予測予想は難しい。新たな事業などは三回に二回当たれば大成功で大企業になれるだろう。唯、失敗に耐えられる体力というか余力が必要で、前回上手く行ったからと調子に乗ると外して大赤字になるのでその時倒産しない余力が必要だ...難しい予想

  • 藤井快進撃だが

    藤井聡太が勝ち続けている。今は誰かの大ファンということもないので、あれよあれよと眺めている。正直、藤井は強過ぎる。向かうところ敵なしだ。勝負を楽しむには接戦の方が面白いのだが、コンピュータの形成判断で藤井が55%有利だと藤井が勝ちそうだなとなり70%有利だと勝負は決まったとなる。逆に藤井が40%で不利だといい勝負と感じ、20%と敗勢でもまだ分かんないと感じてしまう。それくらい終盤で盛り返す力を持っているのだ。王座戦第3局など永瀬が95%の勝勢でさすがの藤井も敗れたかと思っていたら、逆転勝ちしてしまった。永瀬の肩を持つわけではないが95%の勝勢といっても持ち時間五分では人間には難解で、永瀬が正解を見付けることができなかったのは責められない。コンピュータと藤井だけが正解を知っていた。観戦しているとが果たしてコ...藤井快進撃だが

  • 本格的な秋が来た?

    昨日から涼しい、半袖では寒いくらいだ。何度も暑さがぶり返したので半信半疑だが、さすがに今度は本当の秋が来たと思われる。尤もアメリカ北東部ではインディアンサマーというのがあって晩秋に暑い日がやってくることがあると聞く。涼しくなり日暮れが早くなったが、虫の声は何だか遠のいている。今年は台風が少なかった。11月にはインディアンサマー日本版が到来するかもしれない。マスコミはジャニーズ問題一色で、政界不祥事が陰に隠れてしまった。ジャニーズ犯罪隠しは大問題であるが、大切なのは粘り強く飽きずに追求し最後の膿までを出し切り芸能マスコミ界の改善につなげることで、自然災害と同じように九月になれば思い出して検証してゆきたい。同じことが政界政治の不祥事に言えるがこちらの方は毎月のことで、他の不祥事に紛れ込ませず毎月厳しく報道して...本格的な秋が来た?

  • 小盛があるのは嬉しい

    牛丼はいつも吉野屋だったが(一年以上行っていない)、昨夜は珍しく松屋に入ってみた。松屋も頑張っているようで、店員さんの感じはよく、メニューも色々あった。嬉しいのは小盛があったことで、これぞ高齢者用と有難かった。さすがにこの頃は一人前が多過ぎて、残すのが嫌いというか残さないようにしつけられたので、外食するとお腹が持たれて困ることがあった。たいていはご飯を少なめにしてくださいと頼んで、「お値段は変わりませんよ」、「はい。結構ですと」のやり取りをしている。しかし松屋のように最初から小盛で多少お値段も安くなっているメニューがあると助かる。もう十年くらい前から、高齢者用肥満者用に、正式に小盛メニューがあるといいなと思っていたのだが、ここにきてようやく実現し始めたようだ。日本人は目先が効いて器用とは言われているが、実...小盛があるのは嬉しい

  • キロ、メガ、ギガ、テラ・・

    大きさを表す接頭語はキロ、メガ、ギガ、テラ・・そしてミリ、マイクロ、ナノ、ピコまでは知っていたが、アト(10のマイナス18乗)は知らなかった。今年のノーベル物理学賞は(化学賞も)極小の発見開発に与えられた。アト秒などそれこそあっという間もなく経ってしまう物凄く短い時間で、そうした短時間の光パルスの発生に成功した功績が評価されたようだ。0.1秒でさえ短すぎて中々認識できない人間の五感からすれば想像を絶した世界がアト秒では観察可能になるのだろう。人間は大雑把に言って1ミリメートルから10キロメートルの単位の範囲で生きている。一部専門家は10マイクロメートルまで微細あるいは1000キロメートルまで長距離を把握しているかもしれないが、それもどちらか一方で物理化学の扱う範囲に比べれば非常に狭い。物理化学の知識の乏し...キロ、メガ、ギガ、テラ・・

  • 雨で涼しい

    低気圧がもたらす雨が季節を移ろわすようで今朝は涼しい。と言っても平均気温なのではないかと思う。今までが暑すぎた。あちこちで思いもよらぬことが起きている。アメリカのマッカーシ下院議長が解任された。史上初のことらしい。ネットニュースによるとマッカーシー議長は政府機関の閉鎖を避けるため、与党にも配慮した「つなぎ予算案」をまとめたが、身内の共和党の保守強硬派、ゲーツ議員が大幅な歳出削減が盛り込まれなかったことに反発し、解任動議を提出。民主党に加え、共和党の保守強硬派の議員らも賛成に回り、動議は可決された。つなぎ予算が取らなければ政府機能に障害が生じ米国民生活に支障が生じるのでマッカーシ下院議長の判断は妥当と思われるのだが、自分たちの主張が通らなかったことに腹を立てた保守強弁派が賛成に回り可決されてしまった。アメリ...雨で涼しい

  • カリコ氏にノーベル生理学医学賞

    今年のノーベル生理学医学賞がメッセンジャーRNAワクチンの基礎を築いたカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏に授与された。カリコ氏は女性研究者でハンガリーで研究することが難しくなりアメリカに移住、そんなこと無理だろうという発想を評価されなくても粘り強く追及して今回の受賞につながる結果を得られたようだ。ちなみに900ドルを隠して持ち入ったぬいぐるみの持ち主の娘さんはオリンピックボートの金メダリストで、マスコミの見方が金メダリストの母からノーベル賞受賞の研究者に変わった。もっと女性の研究者をと発言されているようだが、日本では研究者だけでなく経済界にも政界にもと思う。たまたま新型コロナの流行があり新型コロナワクチンの基礎を築いていたことが今回の受賞につながったと思われる。日本ではノーベル賞とオリンピックの金...カリコ氏にノーベル生理学医学賞

  • 山里で熊の被害

    猛暑のせいか山のドングリなどが不作で熊が人間の居住地に出現し各地で人的被害も出ている。人間の自分勝手と言われても、こうした人的被害農作物家畜などの被害を聞くと野生動物保護に疑問が湧いてくる。山里の人に聞くと猿猪は悪性でどうしようもないらしい。棲み分けで共存というのは簡単だが、丹精込めた農作物をあっという間に食い荒らされる農家の人の精神的物質的被害を考えると駆除という言葉が浮かぶ。個人的には猿が嫌いで可愛いと言う人の気がしれない。現実的には難しいことと思うが、人間の生活圏への侵入を防ぐことは当然と思う。絶滅危惧種が問題になり、多様な生物が生存することの意義を聞かされ成程と思うが、人間生活への実害があるとそう言われてもという気持ちになる。勿論、熊猪猿などにも言い分はあるわけで、人間こそ侵略者と言っているかもし...山里で熊の被害

  • 婚活難題

    ユーチューブのホーム画面には色々なユーチューブが上がってくる。おそらく私が過去に見たものを参考に興味を持ちそうなものをAIが選んでいるのだろうと思うが、どういうわけか結婚相談所の主催者Kさんの助言というか苦言が出てきた。何の気なしに見ていたら、婚活が上手くゆかない男女、特に女性に随分厳しいことを言っていた。厳しい指摘と言っても。成程そうだなということが殆んどで話し方も嫌味がなく、だから結婚相談所に入会しても中々結婚できない人が多いんだと言うことがよくわかる。基本的な礼儀というか常識がない人や自分を棚に上げて高望みをする人は話がまとまらない。それと結婚市場では女性にとって若さが何よりの価値ということに気付いていない女性が多いそうだ。私が書いてもしょうがないが女性は三十歳になる前に男だって三十五歳になる前にお...婚活難題

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、arz2beeさんをフォローしませんか?

ハンドル名
arz2beeさん
ブログタイトル
駅前糸脈
フォロー
駅前糸脈

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用