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2010/04/16

  • 堪え性がなくなる

    遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる

  • 歯科衛生士は若い

    限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い

  • 藤井敗れる

    まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる

  • 政治家とマスコミ

    五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ

  • 新型コロナくすぶり続けている

    新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている

  • 五十人に一人

    今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人

  • 短く早く感じる

    距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる

  • 半分はどれだけ

    愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ

  • 暑い日には冷たいものが美味しい

    寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい

  • 人間は思うようにできない

    痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない

  • 店の選び方

    街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方

  • 今、何時だい

    今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい

  • 知らない人と知らない言葉

    五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉

  • これでは本来の味が分からなくなる

    東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる

  • ユーチューブ界隈

    ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈

  • 粥の知恵

    中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵

  • 誰のための政治?

    自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?

  • 今頃気付いたこと

    地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと

  • ラーメンはある

    中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある

  • 表情の不思議

    諾否をはっきり表明しなくても、何となく本心がどちらかなのか分かることは多い。相手の心の動きを読んで、印象操作をする天才と思われる小池百合子都知事の写真を見かけることが多くなった。写真を出す人は何らかの意図があってある特定の写真を選んでいると思われるが、小池さんは相手の表情を読むことだけでなく表情を読みにくくする才能にも恵まれておられるようで、何を考えておられるのか分かりにくい写真が多い。対人の仕事をしているので、一般男性よりは表情が読める気はするが、それでも分かりにくい。それこそ海千山千のマダムに聞いた方が良さそうだ。渋野日向子、全米女子オープンで準優勝おめでとう。渋野は笑顔がいい。表情の不思議

  • na Reloを聞く

    最初に聞いてから二年近くになる。naReloというグループ名が目に留まったのがきっかけだった。慣れろということだろうか、今も由来は知らない。福岡を中心に活動しているらしい。二人のボーカルの女性の声が好きで時々聞いている。柔らかく僅かにハスキーで心地良い。ギターのお兄さんも、ドラムのおじさんも何とも品があって感じがいい。段々認知され、時々遠征してコンサートを開いているようで、機会があればいつか聞きに行きたい。naReloを聞く

  • 解けない問題

    医学と診療はちょっと違う。高齢の女性が脚が浮腫んだと受診された。今掛かっている医師のところで訴えたら浮腫みを減らす薬を呉れたけどよくならないと転院希望で受診された。病歴を取り診察し検査をして原因らしいものが分かったので、薬を調節したら徐々に浮腫みは消失した。ところが何度か通院するうちに便通異常筋肉の張り咳鼻水食事が美味しくないと色々他の訴えが出てきてすっきりしない。浮腫みが良くなったので感謝されるかと思いきや、次から次と不調を訴え始められて思わぬ展開に戸惑っている。よい表現ではないかもしれないが面倒なことになった。まあそれでも、こうした症例にきちんと向き合うのが内科医の仕事と恩師に教えられそう心しているので、色々な視点から粘り強く対応したい。何十年やっても診療は難しいと感じる。解けない問題

  • 司法の独立

    トランプに有罪評決が出た。不倫に口止め料を支払ったことに対する裁判なのだが、問題は選挙に不利に働くからと口止め料を払いその資金の使い道を誤魔化して会計処理したところにある。不倫自体はプライベイトなことだし、選挙に響かなければそんなのは嘘だと言い張ってびた一文も払わないだろう。そうした人物が大統領候補どころか、当選しそうだというのだから恐れ入る。尤もチンさん、近さん、正さん・・に対抗するには真面目な人物では駄目で、*をもって*を制す、という説もある。尤も彼らから俺はそんな姑息で狡いことはしないと抗議がくるかもしれない。しかしその次期大統領になりそうな人物に脅されても陪審員はちゃんと有罪評決を出したのだからこれまた凄いことだ。司法の独立

  • 牛丼チェーンの変化

    牛丼には吉野家、すき家、松屋と三大チェーンがある。しばらく牛丼から足が遠ざかっていたが、半年ほど前から再び月に一度くらい寄るようになった。以前は圧倒的に吉野家に行くことが多く、吉野家が一番おいしいと思っていたが、最近の味見からすき家松屋も結構おいしいと見直している。どうも吉野家に追いつき追い越している感じがする。色々トッピングを変えて牛丼のバリエーションも増えた。松屋などは大盛の他に小盛も用意しており、体重を気にする者にはありがたい配慮だ。牛丼チェーン店の幹部が女性客をどう捉えているか知らないが、松屋は女性が少し入りにくい雰囲気だ。個食の男性を主な客層にしているのかもしれないが、少し考えた方がよいとアドバイスしたい。尤も薄利だから注文はチケット購入と機械化が進み人手を減らしているようで、女性向けの雰囲気作...牛丼チェーンの変化

  • 持っていないカードの確認

    毎日何通も所有していないクレジットカードの確認メイルが入る。よからぬ方法で知ったアドレスへの自動的送信だと思うが、引っかかる人が居るから詐称メイルが横行するのだろう。一体どういう人達が仕掛けているのか知らないが、知恵と知識を悪用している。知能犯というのは仕掛けが複雑で大元が分かりにくく取り締まりが難しいようだ。しかも以外に罰則が緩いらしい。それに比べると窃盗暴力犯は現行犯で、犯人が分かりやすく取り締まりがしやすい。そして意外に罰則が重い。高々数万円の物を盗んで懲役一年以上というのは、執行猶予が付いたとしても重すぎる感じがする。単純粗暴犯には専門的な仕事に付いて稼ぐ能力のない社会規範を身に付ける環境になかった人が多く、刑が教育にならず世間の目も厳しく社会復帰ができず累犯になりやすい。犯罪の専門的な知識や知見...持っていないカードの確認

  • 蕎麦はそばつゆで

    行きつけの蕎麦屋が値段を上げたのに合わせて、中華風の豚汁のような熱い汁に付けて食べる新メニューを始めた。新しもの好きで早速食べてみた。それなりに美味しい。もう三回も食べた、そうして美味しいのは豚汁風の汁で、蕎麦の美味しさが失われているのに気付いた。このつけ汁では、蕎麦の香りが失われてしまう。ウドンなら麺の味もさほど損なわれないだろうが、蕎麦はやはりそばつゆでないと駄目だ。蕎麦は余計な雑味を切り落として食材の本来の味覚を浮き出させた和食なのだと実感した。勿論、種物も美味しいが蕎麦の美味しさはせいろに限る。せいろの旨い蕎麦屋が本物。蕎麦はそばつゆで

  • 広い視野と寛容な心を

    蓮舫氏が東京都知事選に立候補した。小池百合子対蓮舫で派手な女性候補の一騎打ちになる。東京は日本の首都で、都政は都民でない人間にも影響を及ぼすので無関心ではいられない。怪しげな応援団の中傷合戦になりそうで嫌な予感がするが、そうした雑音に踊らされることなく、まともな政策の競い合いを展開して頂きたい。今の日本の政治には広い視野と寛容な心が必要、難しくともその範を示して欲しい。広い視野と寛容な心を

  • 選挙は国民の意向

    静岡県知事選挙が終わり鈴木康友氏が次点の大村慎一氏に7万票以上の差をつけて当選した。三位の森大輔氏を別にして、二人の主張にさほど大きな違いはなかったように聞いた。何故圧倒的な支持で再選していた川勝知事が突然辞めたのかも分かりにくい、降って湧いた選挙だった。令和初頭に莫大な建設費用で大量の電気を使い高額液体ヘリウムを米国から輸入するリニアを建設しなければならない理由も不明瞭だ。疑問を持つ者としては奇妙な選挙だった。しかしこれが唯一の国民が意思表示をする機会、演説していた内容とやっていることが違わないか目を離さずきちんと見てゆきたい。それには自立したジャーナリストの取材報道が必須で、選挙と同じようにマスコミの報道姿勢が国を左右していると指摘したい。自立したジャーナリストを育てて行く必要があるが、玉塵混淆のユー...選挙は国民の意向

  • オープンキッチンの光と影

    中国各地の食市場のユーチューブを見ているのだが、これは食べてみたいというものの中に時々これはいいやというものがある。見た目、彩り形、がもう一つなのだ。しかし、殆んどがオープンキッチンなので画像を続けて見てゆくと料理が出来上がってゆくプロセスがわかる。そうすると、もう一つと感じられた料理が美味しそうに見えてくる。勿論、ユーチューブでは分からないが音香りも一役買うだろう。オープンキッチンには良いところばかりでなく、やりにくい部分もあるかもしれない、しかし納得と理解の効果は大きいと思う。オープンキッチンの光と影

  • 最悪ではないかもしれないが

    気温が不安定で鼻風邪を引いてしまった。葛根湯を飲んでいる。鼻水そのものには大して効果はないが、風邪の重症化を防ぐ作用がある。国会の質疑を視聴すると岸田首相という人は鉄面皮という顔貌ではないけれども実質は鉄面皮以上に言を左右にして答えにならない答えを繰り返す鈍器のような恐ろしい人なのが分かる。国会の質疑をはぐらかして時間を稼げば、問題が解決すると勘違いしておられる。裏金作りと官房機密費の流用は永田町の問題ではなく日本の行く末を左右する核心の問題なのを全く自覚しておられない。歴代最低ではないのか。このままでは政治から日本が腐ってしまう。最悪ではないかもしれないが

  • 鶏が先か卵が先か

    医療保険証を無くしマイナンバーカードにするという方針が決定され、保険証が無くなる期限があと半年に迫っている。しかしマイナンバーカードの普及は遅々として進まず、どうなることかと心配されている。もしマイナンバーカードが既に90%以上普及していればこれほど揉めることもないだろう。実はなくては困る保険証をマイナンバーカードに変更するのを急ぐのは、そうすればデジタル戦略の要であるマイナンバーカードが嫌でも普及するだろうというの政府の読みというか作戦があるからだという憶測もある。当たらずといえども遠からずだろう。マイナンバーカードが保険証になると個人の医療データがどの医療機関でも閲覧でき、極めて便利になる。重複する検査や薬も無くなり無駄な医療費も減り極めて合理的だ。唯、知られたくない個人情報が洩れる心配、悪用する人物...鶏が先か卵が先か

  • 生まずして何が女性

    スキャンダルがなくおそらく特に嫌う議員も居ない肝っ玉の据わった上川外務大臣は石破という世間の観測とは異なり自民党内では次期総理として一番人気だったようだ。確かに癖のない常識人でバランスが取れている感じがして、手垢のついた俺が俺がという男性議員よりも安全で好感度という意味で瓢箪から駒の可能性があった。しかし生まずして何が女性かというのは、自己責任で弱者を退ける自民党体質を持っておられたことを示唆しており、好感度が下がった。迂闊と言うか思い余って口が滑った面はあると思うが、そういう感覚があったのは否めない。私も四十歳を過ぎて市井の医者になって往診をして初めて貧しく恵まれないのは自己責任と切り捨てられないと知った。誰もが精一杯生きている。勿論、他人から見れば努力が足りないように見える時見える所はあるけれども、そ...生まずして何が女性

  • 経済評論と言語能力

    メディアに出てくる経済評論家にはジョゼフクラフト、デビットアトキンソン、エミンユルマズ・・など日本人でないと思われる人が何人も居る。みんな日本語が流暢で自分の見方を理路整然と解説される。おそらく英語などの他言語も達者で広い視野から政治経済情報を得ている上に、理路整然と話す能力があるので説得力のある解説ができるのではないかと思う。日本人でこの人達と同じように外国顔が流暢に話せる評論家は少ない?のではないかと思うが、どうか。ミスター円と言われた榊原英資氏などは流暢に英語を話されるが。昔は英語の医学書を読んでいたが、だんだん日本語の医学書と雑誌になってしまった。英語の教科書は理路整然と書かれており分かりやすいのだが、どうしても日本語ほど早くは読めない(日本語が早く読めるのは表意の漢字があるせいのように感じている...経済評論と言語能力

  • 豊島九段一勝返す

    将棋名人戦で豊島九段が三連敗の土俵際で一勝を返した。三手目の1六歩の変化球が功を奏した模様だ。唯、どうも僅かに藤井井八冠に不調の兆しがある。今までの藤井名人だと不利から盛り返せば再逆転を許さず勝ち切ってきたのだが、本局は再逆転で負けてしまった。AI越えの手を指すなどと称賛される藤井名人も人間なので疲れてきたか、周りのワンパターンの扱いに倦んだか、あるいは年頃の悩みでもあるのか。とにかくこれだけ有名になると何処に行っても気付かれ、人に気を遣う名人は気が休まらないのではと思う。観戦するファンとしては一局でも多く熱戦が見られるのは嬉しいのだが、私は老爺心といわれても将棋以外のことで藤井名人が疲弊しないようにしてあげたい。豊島九段一勝返す

  • それは違うのでは

    年を取って耳が遠くなり、普通の会話の声は聞き取れなくなったお爺さんがおられる。補聴器は眼鏡ほどには補正力はなく、お爺さんは買ってもらった高価な補聴器を結局は付けたがらず、通信困難了解度不良の家庭内孤島に置き去りになってしまう。理解度は保たれているのに、了解度が悪いために頓珍漢な返事をしてしまう。おまけに作話や幻想が混じるために、家族特に息子は父親は呆けたと相手にしなくなる。もう何年も帰っていない育った街に先月帰って懐かしかったと医師に話す父親の後ろで息子はバツ印を出す。連れてくるのが手間なので、できるだけ長く薬を出してくれと言う息子に明日は我が身なんだがと思う。気心が知れたら少しづつ時々は難聴で昔の記憶の中に生きている親の話を聞いたらどうかと話してみたい。耳元で話せば、ちゃんと通じるのだから。それは違うのでは

  • 意識というもの

    意識とは何か。明快な回答説明があるとは思えないが(脳科学者の茂木健一郎氏もそう言っている)考える人もあまり考えない人も自分なりの理解感覚を持ってるだろう。臨床医学は実践の実学なので、意識を多角的に具体的に清明から昏睡まで段階に分けて把握できるようにしている。勿論、病気としての扱い対応はこうした方法で可能でも、科学的哲学的には不十分でまだまだ分からないことが多い。非専門家としては意識があるのは生きているということで、意識がないのは死んでいるというか死んだも同然な状態の気がする。睡眠中や麻酔を掛けられた時に意識があるだろうか、夢を見ていることも多いので微かに変容した意識があるのかもしれないが、気が付いたら朝と言うことも多いので睡眠は小さな死かもしれない。では人以外の動物、彼らは明らかに生きている、にも意識があ...意識というもの

  • 李相哲という人

    偶然ユーチューブを見ていて李相哲という人のインタービューを見た。インタビューアーは高井望。テレビで何度か見かけたことはあるが、きちんと話を聞いたことはなく風貌と名前から韓国の人と思っていた。しかし、インタービューを聞いて失礼な感想かもしれないが数奇な運命を辿った人なのを知った。韓国人の両親の元中国で生まれ、中国北京の大学を卒業後縁あって来日し、偶然の出会いと本人の努力実力で上智大学の博士号を取得、現在龍谷大学社会学部教授をされている。来日十年余りで迷うことなく日本国籍を取得し、世話になった人の名を組み合わせ竹山と日本名を持っておられる。血脈の韓国の情勢分析を専門とされているようだ。語り口から信用できそうな人と感じた。インタビュアーの高井望という人は全く知らなかったのだが、碌に見たこともないのに勝手に評価し...李相哲という人

  • 今永MLBで大活躍

    日本のプロ野球を見なくなって久しい。今永昇太という選手(投手)を知らなかったが、今MLBで大活躍している。防御率一位というから驚きだ。素人の私が診るところコントロールがあまりよくなく天然にと言うか自然にというか、球筋がずれるのために打ち気にはやる強打者がうまく打てないようだ。専門家の見解では球の回転数が飛び抜けて多いために球速はさほどではないのに打ちにくいらしい。日本での活躍具合を知らないが、MLBで水を得た鯉のように見える。ワールドベースボールの結果から見ても実力的には日米にさほど大きな差はないのに、どうしてMLBの方が面白く観戦できるのか不思議だ。今永MLBで大活躍

  • 変わりゆく不思議の国

    在外邦人と在留外人のユーチューブをそれぞれ二十くらいリストに入れ、時々フォローしている。数は少ないが脚色のほとんどない個人的な現場現実の生活報告だから、世界情勢を知る参考になる。もちろん結論的なことは言えないが、日本が特異な国なのは間違いないようだ。他者(世間)を気遣い、清潔整理整頓を好み、細かく神経を使い我慢しながらいろいろ工夫するおとなしい人の多い国。特異な国といっても、外国人に理解できないわけではなく、日本を高く評価し褒める外国人は多い。逆に異国に暮らす日本人は日本を懐かしみながらも、その国の良さ、自立・自由?、を評価し暮らしておられるようだ。要注意なのは、日本を気に入り日本が長い(十年以上)在留外人(国籍取得者も含め)がこの十年で日本は悪い方危うい方に変わったと指摘していることだ。これには耳を傾け...変わりゆく不思議の国

  • 気のせいか雨が多い

    今日はよく眠れた。多分雨のせいだ。雨が降ると夜明けが静かで明るくなるのが遅れるからだろう。今年は春の気温が不安定で雨が多い気がする。株価の上がり下がりもいいが、気温や雨量も統計を使い詳しく解説し話題にしてほしい。社会生活に与える影響が大きいし、人間は生物で自然環境に包まれて生きているからだ。土曜日ごろから磁気嵐が起きている、そのため低緯度でオーロラが見えたり誘導電流で送電線の障害が起きたり、デリンジャー現象で通信障害起きている。磁気は目に見えないが、地球環境に大きな影響を及ぼす。科学的な知識普及思考啓発のために、マスコミは分かりやすい解説を流して欲しい。知識理解がないと余計な不安、間違った憶測や楽観が生まれてしまうからだ。気のせいか雨が多い

  • ハンバーガーの原点は

    アメリカに行くとマクドナルドやバーガーキング・・とハンバーガー店がたくさんあってオリジナル料理のように感じるが、中国の食市場を見ているとバンズに肉野菜?を挟んだ食べ物が色々たくさん出てくる。何百年も前からあったと思われ、アメリカの特許ではないなと思う。まあ、誰でも考え付ける料理?で、マクドナルドが有名でアメリカ料理のように感じるのかもしれない。ユーチューブの虎三走世界を見ていると、小麦粉を揚げたり焼いたり蒸したりしたバンズや皮にあらゆるものを挟んで売っており、多様性では中華料理が一番というか、彼らの食に対する熱意に驚かされる。和食は雑味を嫌い淡白純粋で素材の味を生かしたもので、複雑混合雑多な中華料理の対極に感じる。漢字や仏教・・多くの物を取り入れたが、料理は異なりそれが異文化の根源かもしれない。ハンバーガーの原点は

  • 嘘であって欲しい

    ブラタモリで拝見して以来ファンになったNHKの林田理沙アナウンサーが、僅か二年で離婚し、不安定な生活との記事を読んだ。まさか嘘であってほしいと思ったが、どうも本当のようでどういうことかと思う。全く何があるのか分からないのが人生、残念としか言いようがない。嘘であって欲しい

  • 潮目が変わった

    半年くらい前から何だか変だと感じてはいたが、令和六年度になり明らかに風向きが変わった。給料は上がらないのに(大企業は別)物価が上がった。飲食店は同じメニューで二割増しは気が引けるのか、ちょっと内容を変えて値段を上げた。六十年の老舗洋食店だけは全く同じ内容で一割程度の値上げで頑張っている。それにしても、洒落てやや高い店にどうして女性客が多いのだろう。あまりにお高いので、今年になってからフレンチや料亭には行っていない。家内の誕生日にはと思っているが、どうなるか。自民党の劣化と時期を同じくするのは偶然か必然か、このままでは日本は格差拡大でおかしくなる。何度も時代の曲がり角と言ったり聞いたりしてきたが、今度のカーブは急でこのままでは曲がり切れず転倒する。聞く力消失(元々なかった?)、実行力微弱、保身力絶大の政権担...潮目が変わった

  • 予約問題

    昔は予約をすることなどなかった。若い時はレストランなどに行かなかったせいもあるが、床屋は先客が居れば雑誌を読みながら待つか、混んでいれば出直したものだ。今は高級店でなくても昼飯に予約が必要な店が出てきた。十二三年前から気に入った床屋ができ通っているのだが、ここが予約制でちょっと不便に感じることがある。気にされない方も居ると思うが、私は予約があるとその時間にうまく行けるように気を遣うのであんまり予約が好きではない。尤も予約があれば殆んど待たされないので、店も客もお互い効率は良くなる。ところが予約をしても待たされるところがある。医療系だ。医院は十分十五分だからまだいい。病院だと平気で?三十分一時間待たせる。病院の場合は患者さんの方が心得ているとゆうか諦めていて、その場で文句を言われる人は居ないようだ。予約問題

  • 外国人嫌いの波紋

    バイデン大統領が日本経済停滞の原因の一つに外国人嫌いがあり、移民が進まないからだと述べたことに関し色々な反応がある。多くは誤認識だと反論するもので日本政府も正確な理解に基づいたものではないと反論した模様だ。半数程度の日本人は比較的外国人に寛容で、日本の伝統に溶け込み日本の社会をかき乱さなければ受け入れようとしているように見える。唯、現実には流暢に日本語を話し日本文化に馴染むのは容易ではないようだ。逆に少数だが物凄く外国人を嫌い、問答無用で排除しようとする人達が居る。どちらの人も結構外見に捉われるところがあり、色白金髪の欧米系の人には甘い傾向があり、アジア系の人には外見の違和感は少ないのだが能力を低く見がちで厳しい。いづれの人も移民導入には慎重あるいは否定的と見える。実際に日本国籍取得のハードルは諸外国より...外国人嫌いの波紋

  • 山種美術館訪問

    今回の上京の目的は次兄夫婦に会うことそして美術館巡り、と言っても三つ、だった。久しぶりに中華料理をご馳走になりながら昔話ができ、再会を誓い力強い握手をした。渋谷に移転した山種美術館、家内は兜町にあった頃覗いたことがあるらしい、私は初めてで、じっくりと日本画を見ることができた。何人か感心し気に入った画家の作品に会うことができた。奥村土牛の作品が日本画に新風を吹き込んだように感じられ特に素晴らしいと感じた。日本画には和菓子が合う。山種美術館訪問

  • 一極集中しているのは

    東京への一極集中が問題にされて久しいが、一向に収まる気配がない。山手線内は勿論、都心から10-15キロ離れても駅によっては周辺に地方都市には見られない賑わいがある。都心の千代田区港区を歩けば地方都市にはない立派な高級感溢れる高層ビル群に遭遇し、ここに集中しているのは人だけでなく、いや人よりも富だと気付かされる。雛には稀な瀟洒な喫茶室に入れば勿論リッチな気分になれるが、コーヒーのお値段は倍する。しかも、閑散としているわけではなくあらゆる年代の人達で静かに賑わっている。東京は都市機能ではロンドン、パリ、ニューヨークに伍す、否凌いでいるかも知れない。果たして住んでいる人達が、心豊かに暮らせているかどうかは知らない。一極集中しているのは

  • 個人経営外食業衰退

    街角中華、洋食、一膳飯や、寿司屋が減っている。コロナの影響もあったとは思うが、八つ当たりではなく消費税を上げ低金利で円安に傾かせ実質賃金を下げたアベノミクスを引き継ぎ、インボイスを導入した岸田政権の影響が大きいと指摘したい。残っているチェーン店もメニューに付け合わせが増え、一斉に二割三割値上がりした。外食は忙しい共働きを助けるだけでなく、庶民の大きな生活の楽しみなのに、個人経営の外食産業を店じまいさせている。食べる楽しみを奪われた国民の怒りを投票で思い知らせなければ。選挙の時だけの作り話に騙されない。あなただけという甘い話は詐欺と相場は決まっている。個人経営外食業衰退

  • 不安定な陽気

    暖かいのか涼しいのか、日々の寒暖の差が大きく陽気が不安定だ。いつまでも三寒四温はおかしい。六十年の昔はこれほどの気温の変化はなかったような気がする。これは調べれば簡単に分かることだが、そうした報告は見かけない。感じ取る身体の方の変化だろうか?。年を取ると知覚は鈍くなるような気がするが、適応力が落ちるので急な変化に付いてゆけず寒暖差を大きく感じるのだろうか。気温の不安定さと老化による対応力の低下の相乗効果で、余計に陽気の不安定さを大きく感じている可能性が高そうだ。明日からの四連休、晴れで暖かい日が続きそうで有難い。微妙な季節の変化を感じると草木と同じように大地に育まれている気がして、地球を大切にしたいと感じる。不安定な陽気

  • じゃんけん必勝法

    じゃんけんに勝つ必勝法があると言えば、そんな方法があるはずがないと言う人とひょっとしたらそんな方法があるかもしれない、内緒で教えてくれと言う人に分かれるだろう。私は必勝法と少し勝ち越せる方法を知っている。必勝法というのは後出しをすることだ。そんなのインチキだ、ふざけるなと言われるだろう。確かにじゃんけんで後出しをすれば、それは狡い駄目と拒否される。だから後出しが必勝法と言えば、つまらんことを言うと信用を落とすことになる。しかし実際には世の中には後出しが五万とある。結果が出てから、そう思っていたとか分かっていたとかしたり顔して解説して、咎められることもなく専門家面をしてまかり通る専門家もどきが溢れている。手のひらを返したように、涼しい顔して言っていたことと反対のことを言い出しても、どういうわけか世の中はどこ...じゃんけん必勝法

  • U23パリ五輪出場を決める

    本日未明、U23日本はイラクに二対〇で勝利し、パリ五輪出場を決めた。残念ながら試合は見れていないし、ネットニュースの扱いも小さいが確認できた。韓国に負けたので一時ヒヤッとしたがよく出場を決めた。一方韓国は日本には勝ったがインドネシアに敗れ出場を逃した。10連続出場が途切れたわけで、ファンソンホン韓国監督は厳しい批判を浴びているようだ。U23となると選手もほとんど知らないし、試合も見れていないのだが、組織的な動きと体格身体能力に優れる混血日本人の選手の活躍もあって勝利をつかんだ模様だ。パリ五輪の楽しみが増えた。U23パリ五輪出場を決める

  • 一夜明けて

    自民党が衆議院補選で三連敗した。予想されていた通りで驚きはないが、立憲を嫌う層の希望的?観測は外れた。有権者はまともだと感じる。人間は変わることができるか?。勿論、可能だが至難の業だ。選挙は国民の声で、それを聴いて自民党が変われるだろうか、不可能とは言わないが難しいと見る。ユーチューブに様々な政治的発言、政策考察が流れているが、その影響はあったのだろうか、あったのではないか。マスメディアの中では新聞が健闘していると思う。色々貶す人たちも居るが、幅広く偏向の少ない情報を教えてくれている。政治に興味はないと退けても政治は向こうからすべての人に関わってくる。塵も積もれば山となる。投票は義務で権利、必ず行っている。一夜明けて

  • 連休始まる

    今日は快晴で人出が多そうだ。昨日から始まった連休、10日間続けて休まれる人も居るようだ。私は暦通りの仕事で、五月に入ってからちょっと東京へ出かける。コロナ前は年に三四回ほど東京に行っていたのだが、コロナで騒がれなくなってからも足が遠のいていた。これという目的もないがブランクーシと台湾フェスティバルに行く予定だ。住んだこともあり離れてからも百回以上訪れている東京だが、慣れ親しんだ所と未知の所が入り混じり尽きぬ魅力がある。旅行という程の移動距離ではないが泊まるとなると気分転換になる。私以上に女房が楽しみにしており、彼女の精神安定剤になる。なんでもないカウンター上のグラスだが、絵になってきたと思う。あと二回ほどで完成しそうだ。連休始まる

  • 明日は明日の風が吹く

    株価の予想屋の言うことはまず当たらない。まあ、外れても言い訳は得意だから後から辻褄を合わせることはできる。明日国政選挙の補選がある。今のところ自民党は二不戦敗一敗北と言われている。おそらくそうなるだろうが、それで岸田政権がどうなるかに政治評論家は色々言っているがはっきりとは分からない。明日のことは分からない、分からないから希望も生まれるのだが、分からないから色々なことが言える。色々言うことで、結果に多少の影響があるかもしれない。それを期待してわざと甘い辛い予想をする人たちも居るようだ。人間は明日が来ることを知っている、そしてその明日がどうなるか確実に知ることができないことも知っている。その結果、権謀術数陰謀が飯より好きな人種が暗躍して予測と思惑が入り混じり様々な言説が飛び回る。明日どんな風が吹くかわからな...明日は明日の風が吹く

  • 中国の食市場瞥見

    中国大都市の食市場をユーチューブ(虎三走)で見ていると食べてみたいものがどっさり出てくる。なんだか怪しげなものもあるが旨そうなものも多い。北方には粉物が多く海岸線には海産物が多く南方では野菜茸が多い印象があるが、とにかく材料が豊富で目の前で豪快に調理されている。淡白、単味、少量という日本料理の対極の感じがする。食べたことのある料理が出てこず、どんな味かなあと想像するしかない。言うては失礼かもしれんし個人的な感想だが、インド料理は豪快でも清潔感に欠けるし、北欧料理は冷製も多く単純そうでさして食指が動かない。そこへ行くと敵わぬ夢だが、一度でよいから旨そうな八種類に大別される中国料理を露店現場で味わってみたい。中国の食市場瞥見

  • 藤井八冠強すぎ

    将棋名人戦第二局、二転三転白熱の終盤だったが、最後に間違えた豊島が負けた。藤井名人負けそうになった時の粘りというか煙幕も凄く、勝負に掛ける執念は豊島を上回っていたように見えた。この敗戦は接戦だったので挑戦者にかなりの痛手になったと思う。戦術よりも相手が藤井名人だからという恐れを取り除くことが必要と観測した。技術的なことはわからないが攻守のバランス一貫性が重要と思えた、微かな迷いで負けたと思う。藤井八冠強すぎ

  • 庭の木

    医院の前に花が植わっている。花は美しいけれども植木と違い頻繁な手入れが必要で、院長の奥様が世話されている。花々は美しさと同時に季節の移ろいを感じさせ、もうすぐ風薫る五月なのだと気付かせてくれる。熱帯でも寒冷地でも季節感はあると思うが、日本の四季ほど微細で豊かな変化はないのでは。我が家の庭は結構広く色々な木が植わっている。植木屋で買ってきた木を思い付きで植えているのだが、木は花と違い年単位で成長してゆくので花とは別の楽しみ驚きがある。ちょっと人間の子供に似ている。庭の木

  • 風力発電の行方

    エネルギー獲得が人類のこれからを左右するのは間違いない。どうやって安全で妥当な価格のエネルギーを調達するか、これが人類最大の問題だ。これは自明なのだが難問で、問題が大きく難しすぎるせいか十分に取り組まれている気配がない。今あるエネルギー源の奪い合いに目を奪われている人が多い。北欧の沿岸には海中に風力発電塔が数多く並んでいる。持続可能な開発の技術目標が生んだ光景だ。果たして風力発電が安全持続可能で妥当な価格の電力を生み出しているのか、精細な計算研究がされているだろうか。どれくらいの人が真面目に考えているのだろう。地中海には見かけないが南欧の人はノー天気なのだろうか。風力発電に問題が多いが、失敗すると直ぐ叩くのでは問題は解決しないと人の失敗を叩くのを楽しみにする人には釘を刺しておきたい。日本政府岸田政権が真面...風力発電の行方

  • 砂漠の緑化

    サウジアラビアは八割が砂漠だと言う。中国も陽関を出れば黄砂の元凶ゴビ砂漠が広がる。砂漠は生きている(サソリやトカゲが生息)のだが人間の生活には役立たない荒廃地だ。そこを緑化しようという計画があり、かなり実現してきているらしい。これはユーチューブ情報だから実際にどの程度実現しているかはもう一つ不明確だが、サウジアラビアでは石油を売却した資金を使い海水を淡水化して水を得ているようだし、ゴビ砂漠では兎を使って緑化を進めているらしい。アマゾンの緑が開発で減少している一方、緑を増やしてCO2削減に貢献しようとする国もあるわけだ。サウジはともかく中国嫌いの人達は緑化運動は嘘だと茶々を入れている。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということらしいが短絡しては事実がわからなくなってしまう。今は衛星があるからどの程度緑化が進んでいる...砂漠の緑化

  • 東西南北の違い

    日本の地域による変化は東西と南北とどちらによる影響が大きいのだろう。日本列島は東北から南西へ斜めでバナナ型或いは弓状になっているので、どちらの要素も相半ばと言うことになるのだろうか。よく日本は均質で単民族国家と言われるが、実は微妙に異なり多様な地域性を持っている。違いは微妙なのだが、日本人はその微妙繊細さを味わう感性能力を持っているので広くない国土だがある意味幅広く奥深い変化を楽しめる。三重県伊賀出身の芭蕉がなぜあの経路の奥の細道を歩いたか知らないが、日本の東西南北の変化を味わったのは間違いないと思う。味わおうとした気がする。中部地方の太平洋岸に住んでいると東西南北どちらにも肩入れせず、日本文化の多様性を味わうことができる気がする。ただ個人的には寒いのが苦手なので住むなら南西志向がある。若い人にはどこに住...東西南北の違い

  • 宮宛晶子という歌手、何者?

    ユーチューブ耽溺というか中毒になってしまった。テレビ代わりに見ている。テレビと違いチャンネルが何十万何百万とある。ホームに出ているサイトを適当に見たり予め登録してある三百ばかりの中から選んだりして毎日二時間ほど見ている。ホームに出ているサイトは恐らく私の好みをある程度反映しているのだろうと思うが、いろんなものが出てくる。音楽も好きなので歌をよく聞くのだが宮宛晶子さんという歌手?を見付けた。いろんな歌をカバーして歌っている。合わないのもあるが本人より良いと思うものある。凄い美人とは言わないが鑑賞を楽しめるルックスで良いものを見付けた。100曲以上歌っているのにウイキペディアには載っておらず素性がよく分からない。宮宛晶子という歌手、何者?

  • 親権とは何だろう

    共同親権が認められるようになるらしい。詳しいことはきちんとフォロウしていないので知らないが、単独親権も共同親権も妙な話に感じる。まあ、現実は離婚に伴うものなので難しい摩擦争いがあるのだろうと思うが、親であることを放棄などできない。後期高齢の患者さんが(女親が殆んど)よく親には卒業がないからと言われる。確かにその通りで親であることを辞めることなどできないと感じる。親の権利というのも奇妙で親の義務という方が適当と思う。離婚したいと思った瞬間がないと言えば嘘で無茶不当圧政と感じることはあるが、親を辞めたいと思ったことはない。非常に微妙な問題で異論反論も多いだろうが、子供に会えないとか子供を扶養しないとか理解しがたい。親権とは何だろう

  • 何か国語話せますか

    ユーチューブに何か国語話せますかという番組がある、TheNewTravelhttps://www.youtube.com/watch?v=r_s36XfBPkU。英米は母国語だけしか話せない人も多いが、それでも二か国語話せる人が沢山いる。ヨーロッパ諸国では殆んどの人が二か国語話せ、三四か国語話せる人も多い。母国語以外英語が話せ、あとはフランス語スペイン語が多い。ドイツ語もかなり多い。悔しいことにというか残念なことに私は日本語と英語しか話せない。その英語は外国旅行でほとんど困らないレベルだが完璧には遠い。ドイツ語も学生時代は辞書があれば難しい本も読めたが、語彙が少なくとても話せるとは言えない。気分はコスモポリタンと言っても、やはりコスモポリタンを名乗るなら三か国語くらい話せないと本物ではない感じがする。世界...何か国語話せますか

  • 牛丼比較

    全国展開の牛丼チェーン店は吉野家が最初だったと記憶する。現在は松屋すき屋を加えた御三家が競い合っているようだが、カレーはすき屋が一番旨いと思う。ただ米飯がもう一つで玉に傷の感じはあるが、まあそれは贅沢な望みかもしれない。今まで急いでいる時は吉野家を利用していたのだが、これから女房の顔を伺いながらすき屋を利用したい。松屋やなか卯も悪くないのだが、家内が内装と言うか店の感じを嫌うので一人の時しか利用できない。廉価で有難いのだが、それでも急に値上がりしたなと感じる。値上がりと言えば食べ物屋よりもホテルがべらぼうだ。連休に東京に行こうとホテルを予約したのだが倍!になっている、どういうことだ。裕福な外国人が泊まるのだろうか?。今春の大企業のベースアップはかなりのものだったようだが、中小ではそうはゆかず苦しい様子だ。...牛丼比較

  • 一体どういう人が

    バイデン大統領と並んで底が抜けたように嬉しそうな岸田首相、こんな顔をついぞ見たことがない。大丈夫かと心配になる。あらぬ方向を見つめはっきりとは覚えていませんとのたまう小池都知事、元側近の告発を聞いているとどうも怪しい。ギャンブル中毒と同じように虚言癖があるのではと疑いたくなる。一体どういう人物が政治家になるのだろう。怪しからんでは済まない、選挙で選んだ人達なので批判は有権者に跳ね返ってくる。選んだ人の責任も大きい。どんな人かを見抜くことが難しいのは確かだが、何十年もまじかで見ている記者が気付けない見抜けないのではジャーナリストの名が廃る。ひょっとして気が付かない振りをしている気が付いても黙っているのではと思ってしまう。一体どういう人が

  • 上には上が

    二十年近く絵を習い描いてきてそこそこ描けるようになったと自負していたが、絵画愛好家の春の展覧会を見て回り、上に上があると誠に当たり前のことに気付いた。慢心していたつもりはないが、もっと優れた描出が出来るように研鑽したいと思えたのは良かった。高みを目指して半歩づつでも歩み続けたい。これは七分通り完成したグラスだが、描き進めればきりがなくどうなってゆくか自分でも予想がつかない、それも楽しみなのだ。上には上が

  • 藤井と大谷は特別?

    庭に突然牡丹の花が咲いた。女王のような貫録の美しさに驚いている。大谷は水原一平のギャンブル窃盗事件のショックから僅か十日で立ち直り打撃が好調になってきた。藤井名人は豊島九段の巧妙な差し回しに不利になりながらもバックストレッチで抜き返し逆転勝ちした。一体どこまで強いんだろう。先日友人たちと飲食した時にMLBは大谷ばっかり報道して偏っていると不満が出た。将棋界も藤井八冠のおやつ報道など過熱気味で他の棋士の報道が少ない。どうも視聴率優先の報道は全体を俯瞰する視野を欠き、偏向は言い過ぎかもしれないが片寄ってしまう。公平公正などと言い出すと難しくなってしまうが、バランスを取って欲しいというのは尤もな苦情意見と聞いた。藤井と大谷は特別?

  • 地力の八丁味噌圏

    将棋名人戦が始まった。私は有段者と言っても将棋のことを少し知っている程度で、プロの指す将棋を解説無しで味わうことは殆んどできない。それでも今期名人戦は挑戦者が藤井名人がデビュー時代に苦手としていた豊島九段で、しかも同郷の八丁味噌圏の戦いで楽しみにしていた。それが期待通り初戦から見たこともない戦型で、第一日目から固唾を飲んで観戦する展開になっている。将棋は囲碁に比べ一手の持つ重みが僅かに大きくやや狭い印象があるのだが、今回の名人戦はそうした印象を覆しそうな感じがする。信長秀吉家康を輩出している八丁味噌圏だが、現代では関東関西に挟まれ地味な扱いを受けている。しかし地味でも地力はあり、それを象徴する名人戦と観測する。封じ手は千田翔太八段予想の8二飛車ではないかと思う。地力の八丁味噌圏

  • 晩節を汚す

    長の付くものは一度やると中々やめられないものらしい。長が付くなら盲腸でもよいという御仁も居られるようだ。しかし長くやり過ぎると道を踏み外して晩節を汚す人が出てくる。見苦しいというか残念な気がする。ただマスコミは手の平を返したように溝に落ちて反撃できないとわかると叩きまくるので、すべてが台無しというのもおかしい。功が皆無とゆうことはないはずで、慢心からか独善からか失策失言で全否定するのは行き過ぎ、付和雷同烏合の衆の喝采では根幹の誤りを正すことは出来まい。玉塵混淆の情報の中から玉を拾わないと、悪口を言って終わり忘れるという愚かなことになる。雑言に隠れた平静公平な声を聞き逃さない耳を持たないと衆愚政治に陥るのは必定。晩節を汚す

  • 若く見えるけれども

    実年齢より五、六才若く見えるので若いつもりでいたが、久しぶりに測定した握力が35kgまでしかゆかず、やはり年を取ったのだと自覚させられた。早く目が覚めること夜中に一度小用に起きること歩くのが遅くなったこと名前が出てこないこと・・・後期高齢者になった頃から明らかな老化の兆しはあったのだが、進行がゆっくりしているので立ち止まって振り返らないと意外に自覚しないものだ。時間の経つのが早くなったのだが、それが何故か少しわかってきた。殆んど何もしないでボーっとしていることが多いからだ。ユーチューブを見たり音楽を聴いてはいるのだが半ば上の空のことが多い。何かに取り掛かるのに時間が掛かるようになった。好きでないこと面倒なことはしたくないできない。そう考えると診療は好きらしい、良い仕事を選んだと思う。それ以外のことは女房が...若く見えるけれども

  • 春爛漫

    桜が満開になった。朝夕少し寒いことがあるが日中は春爛漫と感じさせる。季節のギアが入れ替わった感じがする。しかし人間の作る世界は相変わらずギアが入れ替わることもなく、不幸和音が続いている。ガザで三万五千人以上が命を奪われその七割が女性と子供だと言う。どうしてネタニエフのような人物がイスラエルの実権を握っているのか、それはイスラエル人がネタニエフを支持しているからだと思わざるを得ない。殺された女性や子供の親族がどう思うか、憎しみの連鎖が断ち切られることはなくむしろ強化されて続いてゆくだろう。そこへ行くと日本人は稀有な存在と言わざるを得ない。原爆を二発も落とした国を慕い頼っているように見える。勿論、色々複雑な背景がありそう単純な問題ではないだろうが、安倍、菅、岸田政権はそう動いている。春爛漫

  • 外面問題

    時々、あの先生は外面が良いんだけどと聞くことがある。他の業界でも、あるいは家庭でもそうしたことを聞く。部長はお父さんは外面ばっかりなどと。その裏にはなぜ外の人はそれに気が付かないのだろうという疑問不満もあるようだ。背景には、内面つまり地や素は不機嫌だったり怒りっぽかったりで、困っているという事情が隠されている。恐らく外面に接している人の中には外と内の格差に気づいている人も少なくないと思うが、実害がないので問題にされないのだろう。まあしかし、大きく損得が絡むような問題が起きると地が出て思わぬ攻撃をしてきたりするので気を付けた方がよいと思う。裏表がないというのは誉め言葉だ。外面問題

  • 世界を旅するユーチューバー

    ユーチューブで世界を垣間見ている。PeterSatenelloとBappaShotaという旅する二人の名前を挙げたい。三十以上の世界を旅するユーチューバーの動画を見たけれどもこの二人の動画は特に面白く役に立つ?と見ている。二人の好奇心とフットワークの軽さは特筆すべきもので、まるで自分が旅しているように感じさせてくれる。まだ四分の一も見ていないのだが、これからもフォロウしてゆきたい。世界を見てみたいという欲求は強さの差はあれ誰にもあると思う。しかし実際に現実に身一つで旅に出る人は少ない。世界を旅することには劇薬と言うか副作用もあるようで抜けられなくなるというか、一つの場所に腰を落ち着けるのが難しくなるところがあるようだ。一方どこにも行かず生まれ育ったところで人生を過ごす人もおられるわけで人さまざま人生色々だ...世界を旅するユーチューバー

  • 回復運転

    乗客に病人が出たり信号機の不具合があったりで電車が10分15分遅れることがある。簡単にこの遅れを取り戻すことはできないが、できる範囲で遅れを取り戻すべくちょっと速度を上げて運転することがある。これを回復運転という。まさか桜が回復運転をするとは思えないが、開花が遅れた今年は開花し始めてから満開になるまでが早い。咲き始めたと思ったら高々五日でもう満開になっている。たまたま暖かい日が続いたせいかもしれないが、まるで遅れを取り戻そうとしているようで驚いている。待合で長く待たされると呼ばれた時急ぎ足になる患者さんがおられる。桜花子さんもそうらしい。回復運転

  • イタリアのデザイン力

    Piaggiop-18に惚れた。イタリア抜きならとも誰かに陰口を叩かれているが、イタリア人の持つデザイン力には恐れ入ってしまう。Piaggiop-18はプロペラ式の小型飛行機なのだが、その美しい形に痺れた。飛行機の形というのは理工学的に決まるはずのものだが、Piaggiop-18はデザインが先に生まれたように見える、実際そうなのではないかと思えてしまう。歌料理女性以外のものに興味がないように言われてもフェルミを生んだ国、科学技術力も侮れない。Piaggiop-18は性能も優れているのだ。https://www.youtube.com/watch?v=bdAvJcrirToイタリアのデザイン力

  • 悪い冗談

    昨日はエイプリルフールだったが、その数週間前から小池二階大接近、小池百合子首相誕生かなどという、悪い冗談としか思えないキャプションを見かけるようになった。変化を好まない政治に無関心政策に無知な層の心理を先読みして惹きつける才能に恵まれておられるのは認めるが、難問には正面から対峙することなくはぐらかし今の自民党以上にご都合主義的と内部告発する声も聞こえる。どうしてそうした人物を首相に担ごうとするのだろう。突然、桜が咲いた。満開の桜の下で繰り広げられるのは狐と狸が化かし合う政治劇か?。もう結構。悪い冗談

  • ギャンブル依存症の闇

    ギャンブル依存症というものをよく理解できない。そうした人を知らないから理解できないのかもしれない。周りに居たかもしれないが、気が付かなかった。学生の頃に点一とか点二とか賭けとは言えないほどの額の賭けマージャンを二年ばかりやった。馬券も友人を通して数回買ったことがあるが、競輪や競艇は知らない。海外のカジノで数回ブラックジャックの経験があるが、賭け金総額十万円くらいで損得はトントンだ。大体やる前から掛け金は二万円までと決めていたから大損のしようがない。百万二百万もの金額を賭ける度胸はない。一体どういう心理状態で巨額を賭けるのだろう。取り返そうとして深みに嵌まる心境は少しわかる気がするが、儲かるのは胴元と僅か2%の人達だけだ。よく聞くのは掛け金が五倍十倍に増えてもそこで止められないという話だ。私などは二倍になれ...ギャンブル依存症の闇

  • 春雨が過ぎる

    この二週間ほどよく雨が降る。濡れて行けるほどの小雨は少なく、今朝は土砂降りだ。国会では予算委員会で裏金追及が続いている。飽きやすい日本としては驚くべき粘り強さだ。自民党の答えにならないふりをするだけの切り抜け作戦が功を奏していない。政倫審などというお茶を濁す会議では埒が明かず、証人喚問が要求され鍵を握る森元総理が引きずり出されそうだ?。一体何%くらいの人が国会予算委員会の質疑を見ているのだろうか。見れば自民党が賞味期限切れなのがわかる。私は録画でさわりを見ているだけだが、総理の曖昧な糊塗に終始する答弁に辟易している。このままでは新しい戦後は危ない、有権者の力で変えなければ。春雨が過ぎる

  • 荒川区西尾久

    Y君は同窓会に出てこないのでもう四十年会っていない。今ではただ年賀状をやり取りするだけになってしまったのだが、宛名の荒川区西尾久と書く時、西尾久というのはどんな所だろう下町で町工場などがあるのだろうかと想像することがあった。不思議なことがあるもので、昨日受診された患者さんがたまたま西尾久に嫁がれ帰省中の方だった。診察を終え、帰り際に思わず西尾久に友達が居るんです、どんな所ですかと聞いてしまった。都電が走っていてとても住みやすい良い町ですよ、お年寄りが気軽に声を掛けて下さる子育てのしやすい所ですよとニッコリされた。その言葉に、心の奥が温かくなった。千載一遇、思いがけないことがあるものだ。荒川区西尾久

  • ひとまず完成

    ブログのご縁で送って頂いた写真を絵に描いた。ほぼ完成。実はまだ少し手を入れたいところがあるのだが、四月初めに仲間との展覧会に出品するため取り敢えずの完成とした。展覧会が終わったら少し手を入れようと思っている。実際には手を入れてもどこが変わったかは分からない程度の些細な部位なのだが、描き手は気になるのだ。絵というのは不思議なもので、何処で完成とするかがとても難しい。この絵は写生しているつもりだが写実的ではなく印象派的になっている。空の色調は先生のご指導で写真よりも青みが強くなった。先生も私が印象派的な作風と理解されて、そのように指導されたのだろうと思う。秋の写真が春になって完成、土曜画家はそんな速度で絵を描いている。ひとまず完成

  • 暖冬でも長冬

    今年は暖冬と言われ確かに厳しい寒さはなかったけれども、三月に入ってからも結構寒い日が多く、ふと長冬という言葉を思いつく。そのせいか桜の開花が遅い。子供の頃は桜は四月になってからで、春分の日に開花を聞くことはなかった。ところが二十一世紀になり、温暖化のせいか春分を過ぎると近隣の桜の開花情報が入ってくるようになった。短い一人の一生のうちに地球の気候変化を感得することなどないと思っていたが、そうでもないようだ。日本人の感覚あるいは私の感覚かも知れないが暑さも寒さも長引くともうそろそろと言う気持ちになる。桜の便りが待ち遠しい。暖冬でも長冬

  • 錯綜する情報

    大谷選手の通訳水原一平が違法賭博で解雇、送金に大谷本人の関与があったなかったと錯綜しているが、常識的には知らないのは不自然で関与していれば責任を問われる懸念がある。自民党の裏金問題と同列に論ずると異論もあろうが、関与があったかなかったかが記憶にないわけはなく、それがマスコミの憶測報道や代理人の介在で曖昧になるとはどういうことだろう。大谷本人がドジャーズとファンに説明したほうがいいと思う。野球に専心したいからは言い訳にならない。黙っていると余計に疑われる。水原一平に騙されたのなら、はっきりそう言うことだ。。サッカーを持ち出すと野球ファンは神経を尖らすかもしれないが、海外に出たサッカー選手の多くはその国の言葉を習得している。どうして違いが生まれるか理由はよく分からないが、現地の言葉を話せた方がいいのは間違いな...錯綜する情報

  • 春眠暁を覚える

    天気予報がよく当たる。今朝、新聞を取りに庭に出た時は雨が降っておらず、おや外れかなと思ったのだが、家を出る七時半には降り出していた。春雨じゃ濡れていこうという雨ではなく、冷たい雨でとぼとぼと駅まで歩いた。還暦を過ぎてから徐々に睡眠時間が短くなり、もう寝過ごすことはなくなったというか、出来なくなった。今朝も医院に一番乗りで、預かっている鍵でドアを開けカチカチとあちこちの電気のスイッチを入れた。お湯を沸かしコーヒー(インスタント)を淹れていると二番手三番手がやってきた。春眠暁を覚える

  • 栗より旨い十三里?

    「栗より旨い十三里」にかなりの人が頷かれるだろう。そして「悪より被害をもたらす愚」にもかなりの人が頷かれるのではないだろうか。大谷に罪が及ばなければよいが、水原通訳は一見善良そうな愚か者だった。愚は感染するから怖い。好事魔多し、真美子夫人にも影を落としそうで大罪だ。もっと早く夫人を迎えていれば防げたかもしれない。栗より旨い十三里?

  • 春分の日の出来事

    大谷もダルビッシュもまずまずの出だしだった。7時のNHKニュースを乗っ取る放送、大谷の国民的人気は凄い。人気に押しつぶされない大谷藤井は本物としか言いようがないなあ。圧勝のプーチン、たとえ選挙で色々な操作があったとしてもこの結果はやはりロシア国民の支持があるとしかいいようがない。もしトラとなれば習を加えて自国さえよければという我利の枢軸が構成されるだろう。愛子様学習院をご卒業、指導教授の言葉と進路を聞いて秘かに愛子様応援団の末席に座すことになった。春分の日の出来事

  • 記憶にないを通しては

    珍しく天気予報が外れ今日は良い天気になった。風は冷たいには冷たいが、むしろ心地良いくらいで庭で暫く風に吹かれていた。泰山鳴動鼠数匹で、出てきた鼠達は知らない記憶にないでやり過ごそうとしている。たとえ政治家であり続けられても鼠に決して権力を持たせてはならない。有権者の方がそれくらいの記憶力を持っていないと新しい戦前でも間違いが起きる。記憶にないを通しては

  • 春宵一刻値千金

    父から教わった言葉(もとは蘇東坡の漢詩)。値千金はあまり詩的ではない感じもあるが、生きて味わう春宵の素晴らしさを伝えて絶妙。今の若い人にはこうした感覚はわからないのだろうか。自分が物心がついた時、既に中国は共産国だったのだが、西遊記水滸伝漢詩に親しんだせいか今も中国の印象には唐宋清の時代の色が濃い。果たして蘇東坡の暮らした場所の春宵がいかなるものだったか知る由もないが、日本に置き換えても得心のゆく名言と感じる。大袈裟かもしれないが、若者にこうした感覚を味わわずして生き過ぎてしまうのは惜しいと告げたい。春宵一刻値千金

  • 藤井聡太も人間だった

    終盤で80パーセント以上有利になれば決して負けないのが藤井聡太で、まして95%以上有利となれば勝負は決まりで、藤井聡太の連続優勝と思った。ところがその聡太が間違えてしまった。佐々木勇気の2四飛車を見逃し紙一重の鍔迫り合いに負けて優勝を逃した。佐々木勇気八段はNHK杯初優勝、しかも昨年決勝で負けた八冠の藤井を破っての優勝、おめでとうと拍手を送りたい。いやあ分からない、藤井八冠が終盤で競り負けるなんて想像できなかった。藤井八冠は普段は優しく柔らかいのに、勝負となると別人、負けを表明する時はものすごい悔しがりようだった。弥生春三月、大谷も藤井も人間と見つけた。藤井聡太も人間だった

  • 世の中捨てたものではない

    絵の教室の同年配の生徒さん、外で見かければ老婦人、不手際で(乗っていたわけでなく押していた)自転車を転倒させてしまった。怪我はなかったのだが、音で驚いたか何人かの人が大丈夫ですかと声を掛けてくれた。面目なく大丈夫ですと言いながら自転車を起こしたら軽々と起こせた。あれっと思ったら中年のおじさんが後ろで起こしてくれていたそうだ。白髪で絵を描く人には珍しく?よく話をされる方で、彼女の感想は世の中捨てたものじゃない、何人も声を掛けてくれ自転車を起こす手伝いまでしてくれたと繰り返し話しておられた。なるほどなあと聞いていたのだが、今週の教室では孫が心配してくれなくなったと嘆いていた。小さい頃は咳をしたりするとばあば大丈夫と聞いてくれたのにこの頃は知らんふりよ嘆かれていた。おそらくそんなことを言うのが照れくさい?年頃に...世の中捨てたものではない

  • 雨の島

    暫く小説を読んでいないので、気分転換に新聞で勧められていた「雨の島」呉明益及川茜訳を読み始めた。まだ三分の一くらいしか読んでいないのだが知らない世界と感覚を味わっている。面白いかと言われると迷うが、秀逸と言うか深遠と言うか、凡庸な日常にはない世界に出会った感じがする。もう一つ驚くのはこうした物語をよく日本語に訳せたなということだ。自分は中国語は全くできないのでどのように訳されているのか分からないが、訳者が想像というか創造しているのではないかとさえ思ってしまう程だ。創造には才能が必要だろうが想像は誰にも可能な気がする。世間の損得で錆び付いた想像力に優れた作品は油を差してくれる。雨の島

  • 経営は難しい

    外来ナースには多少ホステスの要素が必要だ。ホステスというと水商売(最近は使われない?)的に受け取られるところもあって誤解されそうだが、行き届いた優しい気配りと言えば、納得理解されるだろう。指導的理詰めでは足りない相手や状況もあるからだ。医院経営の専門家ではないが、医院に限らずサービス業では様々な要素が繁盛に関わっているのを実感する。何と言っても人間相手の仕事だから行き届いた優しい気配りは欠かせない。経営は難しい

  • オッピー フー

    映画のオッペンハイマーがアカデミー賞を複数部門で受賞した。見ていないし、見るかどうかわからないが、私なりのオッペンハイマーの印象を書いてみたい。オッペンハイマーのことは何人かの科学者の書き残したものを読んでいるので、断片的だが鮮明な印象が残っている。不思議な異能の人物だったらしい。残っている写真は独特なポーズで視線の焦点が遠く、孤高で哲学的な印象を与える。余計なことかもしれないが奥さんなる人物は貴婦人とは言えない風変わりな女性だった。理論物理学者として一流ではあったが超一流ではなく、なぜマンハッタン計画の指揮を執ることになったか詳しくは知らない。統率が難しい天才科学者集団を率いるリーダーシップというかカリスマ性がありそこを見込まれ、本人もおそらくそうした仕事にある種の野心を持っていたのではないかと推測する...オッピーフー

  • 雨と客足

    どのサービス業もそうだと思うが、雨だと客足は遠のく、昨日は大雨で開店休業状態だった。雨の中調子悪くて受診された患者さんは大歓迎?、看護師三人総出で対応したのでちょっとびっくりされたようだ。客が客を呼ぶのは間違いのないところで、閑散とした医院で大丈夫と思われたか大雨だから当然と思われたか、院長ではないけれど最後の職場として勤務している老医は少し気になった。街中の医院に希少価値はなく競合のあるサービス業なので、新規のところは色々考え気を遣うようだ。辛抱強く良質な医療を提供し続けるのが本筋と思われるが、それだけではないところもあるようで三人総出が院長はあまり気に入らなかったようだ。さて今日は快晴、昨日の挽回ができるかな?。雨と客足

  • 離党の意味

    和歌山県議が離党届け。離党とはなんぞや、それは形と言葉に依るまやかしの切り離しのこと。次の広辞苑にはさすがに第一は無理としても第二義として載るだろう。自民党員として企画したことが離党すると取り消せるのか、できない。単に非難された時に離党しましたからと逃げるために使われるだけ、阿保らしい。都合の悪いことは記憶にないそうだが、忘れようとしても思い出せないのか、思い出そうとしても忘れられないのか。特発性不都合健忘症、医者は匙を投げても有権者は投げまい。離党の意味

  • 同じでも違う

    近所にイタリアンのチェーン店ができた。元は洋品店だったのだが景気が悪いようで、引き払ったと思っていたら、イタリアンができた。駐車場を拡充し十数台停められるようになっており繁盛している様子だ。早速行ってみたのだが、三キロばかりはなれた通いなれた店とメニューが少し違う。ピザの種類が少し増え、パスタの食感が変わった。生麵というのだろうか、少しもちもちして私の好みだ。女房は少しこっちの方が肉が固いと点数が辛いかったようだが、私は麺が気に入りできれば時々来たいと思った。チェーン店にもいろいろあり、全く同じではなく少し趣向を変えるところもあるようだ。新しい店の方が郊外で若い人向けにしたのだろうか、あるいは新機軸を試しているのだろうか。同じでも違う

  • 逃げた二月

    今年はうるう年で一日多かったけれど、二月は逃げた。三月も、もう十日だ。年明けの一月は少しゆっくりしていたように感じたが、だんだん一週間が早くなった。何もできなかった岸田の冬が過ぎて、何もない春が来るのだろうか。足元が揺らぐ麻生氏の言う通り存在感が薄く批判が素通りするステルス性能が岸田首相の最大の武器らしい。しかしそれでも四月には何かが起きるかもしれない。自壊というものがある。逃げた二月

  • バイちゃ、アラレちゃん

    鳥山明さんが亡くなった。六十八歳とまだお若いのに、ご冥福を祈りたい。アラレちゃんのファンで、随分楽しませてもらった。成人してから殆んど漫画は見ないが赤塚不二夫と鳥山明は例外で面白かった。アラレちゃんよりもドラゴンボールの影響らしいが、世界中のファンが驚き悲しんでいる。子供のころ親しんだ作品の影響は深く大きく、鳥山さんは世界のあらゆるところで日本への親近感を育んだ。COWAという作品を知らないので読んでみたい。ひょっとして河和のことかねと、地元民は思う。バイちゃ、アラレちゃん

  • 恵まれた人は何処に

    ある経済評論家が景気と株価は別物ですからと、高騰する株価と感じられない好景気感の解離を説明していた。成程一部の恵まれた人達と其の他大勢の庶民は別世界に住んでいるわけだ。恵まれた人達の多くは自分達は恵まれているように振る舞わないし恵まれているとも感じていない様子で目に見えにくい。まあそれでも、株高はそれによって利益を得る人達によって支えられもたらされているということがわかった。新NISAも実は新NISAを利用しようとする人達以上に恵まれて大量の株を動かす人達に恩恵をもたらしているわけだ。そういう人達は才覚に恵まれているから株高で儲け、株安は切り抜けてゆけるだろうが、遺憾ながら蓄財の才覚に恵まれない者が下手に真似をすると怪我をする。最悪、オケラ街道を歩むことになる?。恵まれた人は何処に

  • 贔屓筋

    囲碁将棋が好きで、ユーチューブやNHK杯を観戦している。最近は中村太一と芝野虎丸を贔屓にしている。二人とも人柄に惚れた。以前にも書いたが、観戦しているとどちらかを自然贔屓して見ていることが多い。よく知らない棋士の場合は見た感じや所作で勝手に片方に肩入れして見てしまう。勿論、勝負の内容が一番なのだが、応援していた方が勝つと嬉しい。これは囲碁将棋に限らずサッカーやテニスでも観戦する時はいつの間にかどちらかに肩入れすることが多い。これはあんまりよくないマナーと思うし実際には少ないのだが好みでない方が負けないかと負の応援をすることもある。おそらくそういう人が多いのではないかと思うが威張ったり偉そうな選手は好きではない。昔巨人大鵬卵焼きと言った。卵焼きはともかく、皆さん強い方が好きなのだ。贔屓が勝っていい気分の回数...贔屓筋

  • それは何処にある[えき]ですか?

    国えきという便利な「えき」があるそうだが、一体何処にあるのか教えて欲しい。なんとなく「えき」というと北国の感じがするが、そこでは名残り雪が降っているのでしょうか、一度私も降り立ってみたい。まさかあんたのような不束者にはならんと降車させてくれないということはないでしょうね。いいや、あんたには用のない「えき」であんたの乗った列車は国えきには停まらず通過してしまうんだよ。そんな酷な。まあ確かに普通の人には酷えきなのかもしれませんね。それは何処にある[えき]ですか?

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