chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
有沢翔治のlivedoorブログ https://shoji-arisawa.blog.jp/

哲学や小説を独学で勉強しています。誤読・勘違いもありますが、指摘して下さるとありがたいです。

ミステリから出発し、文学を経て哲学を独学で勉強しました。

有沢翔治
フォロー
住所
愛知県
出身
板橋区
ブログ村参加

2010/04/04

arrow_drop_down
  • アレクサンドル・ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』(新潮社)

    あらすじ イワン・デニーソヴィチ・シューホフはラーゲル、すなわち刑務所で生活を送っている。しかもただの刑務所ではない。政治犯・思想犯専用の刑務所である。そこで過酷な生活の一日を克明に描いた作品だ。酷寒の中で薄着の身体検査、反発したら刑期は延長など。 しか

  • 粕谷栄市『粕谷栄市詩集』(思潮社)

    概要 粕谷栄市は、寓意的な散文詩を多く書いている。ほとんどは不条理な世界観で、短い詩だ。第一詩集『世界の構造』は主として暴力を材題としており、その延長線上に死があるが、社会と無関係でない。ベトナムの公開処刑などの不条理な死を扱っているのだ。また『副身』で

  • 石原吉郎『サンチョ・パンサの帰郷』(思潮社)

    概要 石原吉郎はシベリアに抑留され、強制収容所の体験を詩に現した。例えば「脱走」などは直説的に題材を取っているが、「コーカサスの商業」などもシベリアの体験がもととなっていると窺える。また「サンチョ・パンサの帰郷」でもシベリア抑留からの生還を、ドン・キホー

  • ジェレミー・ベンサム『道徳および立法の諸原理序説』(筑摩書房)

    概要 功利主義の提唱者、ジェレミー・ベンサムは最大多数の最大幸福を基礎付けた。快と苦痛、二つの感情に根拠を求めたのである。さらに、この「最大多数の最大幸福」の理論に法律とはどうあるべきなのか、特に刑罰とはどうあるべきなのかを論じていく。さらにこの理論はパ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、有沢翔治さんをフォローしませんか?

ハンドル名
有沢翔治さん
ブログタイトル
有沢翔治のlivedoorブログ
フォロー
有沢翔治のlivedoorブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用