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syasinsi
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2010/04/02

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  • 秋 #富樫バラ園

    秋 #富樫バラ園

    [鮮やかな彩り]小雨も少し落ちて肌寒い日でしたが、時間もあったので近所の#富樫バラ園に行ってきました。隣り合わせのグランドでは45歳以上というベテランのおじさんたちのラグビー大会が和気あいあいとした雰囲気の中でやられていました。手入れの行き届いたバラ園では数は減ったものの、まだ美しく咲く薔薇たちが私のカメラを引き寄せてくれました。[紅葉を背景に]バラ園の周りの木立がきれいに紅葉して秋のバラたちを引き立てています。赤いバラも黄色いバラも咲いていれば春も秋も違わないはずですが・・・。紅葉する木立と合わせるといい雰囲気になります。[もうすぐ冬支度]まだまだ探せば美しいバラがたくさんありますが、12月に入るころにはバラ園も冬支度に入りすべてが短く剪定され北陸の雪に耐えられるよう「雪つり」ならぬ短い杭と筵で作られた...秋#富樫バラ園

  • ホワイトロード 秋の滝

    ホワイトロード 秋の滝

    ブナ原生林の紅葉に包まれる冬季閉鎖間際、初冠雪の白山を望むホワイトロード(スーパー林道)で出会った数々の滝の風景に魅かれながらの数時間でした。どうか私の見た滝の姿をともに楽しんでくださいね。[白山麓綿が滝-1][白山麓綿が滝-2][ホワイトロードしりたか滝-1][ホワイトロードしりたか滝-2][ホワイトロードかもしか滝-1][ホワイトロードかもしか滝-2][ホワイトロード姥が滝-1][ホワイトロード姥が滝-2][ホワイトロード姥が滝-3][ホワイトロードふくべの大滝-1][ホワイトロードふくべの大滝-2][ホワイトロードふくべの大滝-3][ホワイトロードふくべの大滝-4][ホワイトロード砂防ダムの滝-1][ホワイトロードから見る昼の月]石川県白山市から岐阜県白川郷につながるホワイトロードの紅葉のなかの滝な...ホワイトロード秋の滝

  • 冬鳥を撮る

    冬鳥を撮る

    [ヒドリガモ]特別めずらしいわけでもありません、河北潟へ冬鳥としてやってくる多くのカモたちのうちの一羽ですが撮るときの光の具合や水面の色などの環境でびっくりするほど美しい翅の色、グラデーションを見せてくれた「ヒドリガモ」♂です。[ペアで仲良く]野鳥の多くはうらやましいほどペアで行動している場合が多いようです。集団で冬鳥として越冬のために河北潟へやってきて春になるまで過ごすヒドリガモのペア。ゆるやかに流れる農業用水の上流から下流の間を餌をとりながら秋の日差しのなかをゆったりと過ごしていました。[飛び立つ]私は車の中から静かに観察していたのですが、何に驚いたのか突然飛び立ちました。「飛ぶ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、残ったのは大きな水しぶきだけでした。わずかな時間でしたが冬鳥たちのことも気になり少しば...冬鳥を撮る

  • 白山初冠雪

    白山初冠雪

    [霊峰白山に雪]二十四節季の立冬に入りましたが何とか白山のブナ原生林の黄葉を見たいと昨日の8日、石川県白山市から岐阜白川郷につながるスーパー林道(ホワイトロード)にドライブ。県境の三方岩駐車場に近づく途中から道路わきに6日に降った雪が見え始めた。まだスノータイヤでないので用心しながらゆっくりゆっくりと白山が展望できる峠の駐車場へ。車を止めて白山を見ると白い雪をかぶった白山の峰々が輝いていた。[近くの峰のブナも白く]峠を取り巻く山々の峰々のブナ林の梢は冷え込みのために先日の雪が霧氷のようについて陽光を受けて煌めいている。さすがに車から出ると寒いが、その風景にカメラを向けた。最近はカメラの向こうの光景が来年は見ることが出来ないだろうと、なんだか切ない気持ちでシャッターを押すことが多い、この写真のような風景はな...白山初冠雪

  • 並木道 紅葉しました

    並木道 紅葉しました

    [アメリカ楓の紅葉]我が家から近くの並木道が今年も紅葉しました。かつては田んぼと住宅が混じるのんびりした並木道でしたが近年は住宅と電柱で写真の対象としてはいささか難しい煩雑な風景になりましたがこの季節になるとやはりカメラをもって行ってしまいます。少し早いようですがほぼすべての木々が紅葉していました。[落ち葉]前夜の雨で出来た路面の水溜まりに色づいた葉が風で落ちていました。[紅葉柿の葉]並木道と交差する川岸の柿の葉も色づいていました。下を流れる川は改修前まではこの季節には鮭が上ってきていたのですが、きれいで安全な川にはなったのですが季節の風物詩となっていた鮭の遡上が見られなくなったのは残念にも思います。人というのはわがままなものですね。本格的に秋の訪れを知らせてくれる近所の並木道の写真を三枚アップしてブログ...並木道紅葉しました

  • 秋の山肌に

    秋の山肌に

    [ホトトギス]例年ならば手入れの行き届いた秋の野草園で女王のように咲き誇る「ホトトギス」。今年は少し寂しそうでしたが、数本の茎の先に凛とした風情を見せて咲いていました。かつては「ホトトギス」と聞くと「あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎ)」という言葉の野鳥しか思い浮かべることが出来なかったのですがカメラを持つようになりこの魅力的な花の名前もホトトギスといことを知りました。秋の魅力的な花の一つです。[ハダイロガサ(?)]山肌を広げたような野草園の木陰で寄り添うように小さなキノコが苔のなかから姿を見せていました。グーグルレンズで調べると「ハダイロガサ」ではないかというような表示でしたが、よくわかりません。ただ被写体としてはとてもいい雰囲気の可愛いキノコだと思いカメラを向けました。[セージ...秋の山肌に

  • ぎゃらりーたちばな ウエブ写真展 「秋日和 カラスの行水」

    ぎゃらりーたちばな ウエブ写真展 「秋日和 カラスの行水」

    秋時雨のやんだ翌日、思わぬ秋晴れに恵まれた河北潟干拓農地。収穫の終わった農地に大きな水溜まり、そこで思いがけずカラスの行水場面に出会いました。最近手に入れた野球に例えれば「凡打は多いがホームランも打つ」という評判の800ミリという超望遠レンズで撮った[カラスたちの行水]の写真。はてさて[凡打]か[ヒット]か[ホームラン]か、感想や判定はコメントなどでお願いします。ぎゃらりーたちばなウエブ写真展「秋日和カラスの行水」

  • 地球に一番近い月

    地球に一番近い月

    [ハンターズムーン]10月17日の夜の月はネイティブアメリカンの間では「ハンターズムーン(狩猟月)」と呼ばれる満月でした。アメリカ先住民は秋を迎えて脂肪を蓄え、冬を迎えるためにさらに餌を求めて動きが激しくなる野生動物の狩りを始める時としてこの月を「ハンターズムーン」と呼んだそうです。[ダイイング・グラスムーン]同じ月ですが「ダイイング・グラスムーン(枯草の月)」とも呼ばれていたそうです。季節が冬を迎える前で平野が枯草に覆われることから来た呼び方でしょうか。[スーパームーン]現在の日本で一番使われる呼び名は「スーパームーン」でしょうか。一年のうち満月が最も地球に近づいて大きく見える月で、このときの地球と月の距離は35万7400キロメートル。ちなみに一番遠くなるのは2月24日で40万6000キロメートル、この...地球に一番近い月

  • 街頭演説と14夜の月

    街頭演説と14夜の月

    [声援に応える]旧北国街道でもある歴史を感じる町屋が並ぶ通りで国民が豊かで安心できる世の中を作り出すために、自民などの裏金政治を許さないと訴える村田候補に通行する人たちからも暖かな声援が。[信号と十四夜の月]街頭演説か終わるとはや夕まぐれ。「待ち宵月」とも呼ばれる美しい月がまだ明かりの残る東の空から上がり始めていました。[今宵は10月14夜]自宅に帰り食事のあと夜空を見上げると「待つ宵月」「子持ち月」とも呼ばれれる明日は15夜となるほぼ満月に見える大きな月が見えました。明日の早朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達です、寝坊するといけないので緊張しています。突然の総選挙、私の住む石川一区(金沢市)の共産党候補街頭演説会のようすと月の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。街頭演説と14夜の月

  • ようこそ河北潟へ 冬鳥さん

    ようこそ河北潟へ 冬鳥さん

    [シーズン初のコハクチョウ]稲刈りが終わったばかりの田んぼで落ち穂を拾って食べているコハクチョウ7羽を見つけました。今シーズン初めて見かけた小集団で本格的に越冬する集団の先遣隊なのか、渡りの途中の休息なのかはわかりませんが・・・。気候変動の激しく、地震と豪雨に痛めつけられた能登半島に今シーズンも来てくれたことに感謝です。[ハシビロガモという冬鳥]フェラガモとも呼ばれるシャベルのような形の大きな嘴を持ち、春までこの地で冬を越す大型の水鳥です。[大型の鷹チューヒ]河北潟干拓地の上空をいかにも「鷹」らしいV字型の美しい飛形でテリトリーを旋回する絶滅が心配されている「チューヒ」と呼ばれる鷹です。チューヒは河北潟の留鳥ですが冬鳥の姿が多くなるとその鳥たちを狙う鷹などの猛禽が私のような素人バードウォッチャーでも見られ...ようこそ河北潟へ冬鳥さん

  • 秋霖 艶めく薔薇を

    秋霖 艶めく薔薇を

    [雫のなかに]「秋霖」という言葉で表される、秋の雨に濡れる我が家近くのバラ園で「ひとりリハビリ撮影会」、一年前は連れ合いのリハビリを兼ねて二人散歩の定番コースでしたが・・・、今は私自身のリハビリを兼ねてのカメラ散歩です。小雨の中のバラの雫のなかにもバラの映り込みが艶やかですね。[秋咲きアンネのバラ]バラ園の入り口近くには平和を願う象徴でもある「アンネのバラ」が春から次々と咲き続けています。画面右側の大きな黄色い花が「アンネのばら」で、この美しい花を見ているとナチスの犠牲となったアンネフランクがいまイスラエルという国が続けている武力での隣国への侵略やパレスチナ人への殺戮行為をどう見ているかと思うと悲しくなります。[秋雨のなかで]秋雨のなかで咲く薔薇の艶やかな魅力に惹かれる今日の一人撮影会でした。秋雨をうたっ...秋霖艶めく薔薇を

  • 60年代 わが青春のかけら

    60年代 わが青春のかけら

    [一冊の詩集]半年ほど前、事態が急変して亡くなった連れ合いを病院から自宅に迎えるために大急ぎで子どもたちに部屋などの整理をしてもらったときから何処にも見当たらなくなった一冊の小冊子です。「あなたたちにそしてぼくに」という詩集で著者の「立野久仁」は私の当時のペンネームです。参加していた地域の詩のグループの仲間に編集から活版印刷での製本までしてもらった一冊です。1964年から1969年にかけて同人誌などに発表した22編、45ページという私にとって最初で最後の小さな詩集になりました。その詩集の「あとがき」のなかの一節です。「・・・1968年は父の死を通して人間の生きることの意味、想像もできないような戦中戦後の苦しみのなかで育てられた息子がどう生きなければならないのか?そういうことを真剣に考えざるを得ない年だった...60年代わが青春のかけら

  • 白山山ろく「空の駅」

    白山山ろく「空の駅」

    [渡りの蝶に空の駅]渡りの蝶と呼ばれる「アサギマダラ」が休めるように、白山山ろくの道の駅の近くの一角にフジバカマを植えて地域では「空の駅」と名付けたようです。いまでは多くのアサギマダラ蝶がひと時の休憩や夜を過ごす場所として集まってきています。[じゃれ合うように]不思議に何頭かの蝶が同じ花に集まろうとすることが多いようです。[そろそろ旅立ち?]目の前のフジバカマの花から明らかに他の蝶たちとは違う姿勢で飛び立とうとする一頭がいました。季節から見るともう南下の時ですから、南に向かうのでしょうか。数百キロとも数千キロともいわれる旅へ向かうのでしょうか、どうか無事に目的地についてほしいと思うお別れの時です。今は9月の最終日30日23時49分、渡りの蝶の写真三枚を大急ぎでアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新し...白山山ろく「空の駅」

  • お彼岸の大切な催し

    お彼岸の大切な催し

    [石川解放運動戦士追悼集会]今日は能登半島地震の影響で修繕が必要となった「石川県解放運動戦士の碑」の工事が完了した碑の前で34回目になる追悼集会に参加しました。[新たな追悼者15名]34回目となる今回は石川県で自由と平和、社会進歩のための活動のなかで倒れた新たに追悼される15名をはじめ第一回からの合わせて504名の先達の遺志を引き継ぐことを心に刻みながら黙禱をしてきました。追悼碑には、川柳作家の鶴彬、谷口善太郎代議士、歌人の芦田高子、婦人運動家の勝目テルなど全国的にも知られている方の名前ももふくまれています。私も連れ合いの父親(私の義父)の名前も納められるその追悼碑の前で黙とうをさせていただきました。[お彼岸]追悼碑があるのは金沢市民「向かい山」として親しまれる卯辰山公園、安政一揆の時には食料を求める庶民...お彼岸の大切な催し

  • 中秋の名月 雲のなか

    中秋の名月 雲のなか

    [月に叢雲]2024年の中秋の名月、そろそろ涼しくなる季節なのですが金沢は今日も真夏日で夜も暑いままとなっています。今夜のネットの世界はすてきな満月の写真がたくさんアッブされていますが、金沢は雲の隙間から月が少し姿を出していました。[彩雲のなかから]暗くなった20時過ぎの空を見上げると月の光を受ける雲が「彩雲」となって輝く雲の色合いがとても不思議な雰囲気をもたらす「中秋の名月」となり不思議で魅力的な月夜になっていました。[9月十三夜の月]十五夜は明夜、今宵の金沢は曇りという予報が出ていたので晴れていた昨夜9月の十三夜の月を撮った写真です。満月よりも美しいともいわれる十三夜、昨夜の月でその美しさを堪能してくださいね。ブログ更新中の現在の空は雲に覆われ月影も見えませんが・・・、でも例年とは違う「中秋の名月」を...中秋の名月雲のなか

  • 暑い! 河北潟で探鳥

    暑い! 河北潟で探鳥

    [天然記念物コウノトリ]「秋」とは名ばかりの酷暑の河北潟干拓農地、稲刈りが終わったばかりの田んぼで餌を探している大型の野鳥を見つけました。足環がなかったので、ここ河北潟干拓地で昨年の2羽に引き続き今年の春も4羽の雛を育て巣立ちさせたペアのお父さんコウノトリだと思います。雛の巣立ち以後久しぶりの対面でした。[稲刈り後の田で]この地で農家の人たちから大切に見守られて暮らしているコウノトリたち。干拓農地でのさまざまな農作業と暮らしや季節による環境の変化に順応しながらこの地で家族で暮らしている絶滅危惧種のコウノトリとの再会はとてもうれしいものでした。[ミサゴとカラス]コウノトリがいた農地の電柱に大きな魚を爪にかけた「漁の名手」ともいわれる鷹のミサゴがいました。いつもは「ここが今日の食卓」とばかり魚の頭部から鋭い爪...暑い!河北潟で探鳥

  • 早い秋 峠のヒガンバナ

    早い秋 峠のヒガンバナ

    [初見彼岸花]例年は9月末、早い場所でも9月半ばに撮る彼岸花ですが先日源平の古戦場倶利伽羅峠の古道わきで咲いているのを見ました。[大きく咲く]あまりにも見事に咲いているものですから、真上からクローズアップで撮りました。[参道にて]花はこれからというところだけど、古道から倶利伽羅不動への参道に点々と咲こうとする彼岸花が印象に残りました。秋を迎えたばかりだというのに早くも出会えた秋の花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。早い秋峠のヒガンバナ

  • 水辺の蜻蛉

    水辺の蜻蛉

    [ギンヤンマの飛翔]暑いさなかの水辺ではギンヤンマが自らのテリトリーを守るために猛スピードで飛び交っています。フィルムカメラ時代に「置きピン」という撮影技法でトンボの飛ぶ姿を撮ろうとしていたことを思い出しながらデジタルカメラの機能進歩に助けられて楽しくシャッターを押した写真です。[ギンヤンマの産卵]水面の水草の茎に止まってお尻をリズミカルに水面に突き入れ産卵行動を繰り返していました。蜻蛉にとって今は種の保存と繁栄にとっては大切な季節なのですね。[イトトンボのペア]小さな池の岸辺ではギンヤンマとは別の場所でイトトンボのペアも産卵行動を続けていました。あまりにも細く華奢なので少し見えにくいのですが、ペアの♂が手助けしながら♀は必死に卵を産み付けていました。暑さの続く金沢では高齢者の外出もままならないのでPC内...水辺の蜻蛉

  • 八月 十三夜の月

    八月 十三夜の月

    [夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを]夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ清原深養父百人一首にも取り上げられている美しい月の姿に心を寄せて歌った有名な和歌でかるた遊びで覚えた方も多いのではないでしょうか。今夜は満月ですが、金沢の空は雲が多くて写真にとれるかどうか・・・。そこで二日前の18日、夜空にあった「十三夜の月」の写真をアップしました。[夏の月]夏の月寝ぬ声一人二人かな正岡子規暑さに眠れないまま戸外で涼む人たちの声が蚊帳の中で寝ている子供のころの私にも聞こえてきた故郷の村の夏の夜の思い出がよみがえるような句です。雲間を流れながら人の目では刻々と色や形を変える月を見て70年も前の記憶に遊びました。[月涼し]月涼し憚りて雲近づかず富安風生夏の月と雲はイメージとしては重なりにくいのですが、曇り空...八月十三夜の月

  • 少し珍しい大型の蛾と蝶 オオミズアオとアサギマダラ

    少し珍しい大型の蛾と蝶 オオミズアオとアサギマダラ

    [天女の羽衣のような翅]天女の羽衣に例えられる美しい翅をもつ「オオミズアオ(大水青)」という夜行性の大型の蛾に出会いました。[最も美しい蛾]「蛾」というイメージとは程遠い美しい蛾で「最も美しい蛾」とも呼ばれています。その大きさは80ミリ~120ミリ、大人の手のひらほどの大きさという蛾ですが夜行性で人目につかないというところから詳しい人以外にはあまり知られていません。オオミズアオは羽化すると餌をとらず、その寿命は約一週間ほどといわれています。夜明けの山里でなんとも美しい大型の蛾との出会いを楽しみました。[渡りの蝶アサギマダラ]旅の途中だったのでしょうか、山里で一夜を過ごし目覚めようとしている大型の蝶「アサギマダラ(浅葱斑)」と出会いました。私の撮影フィールドでは比較的高地にある林道で出会うことの多い蝶です。...少し珍しい大型の蛾と蝶オオミズアオとアサギマダラ

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