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2010/04/02

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  • 空は青く

    [綿が滝]白山市の観光スポットでもある手取峡谷の約30メートルといわれる落差を一気に落ち、激しく散る水しぶきが綿のようだと名付けられた「綿が滝」です。この日も滝の落ち口近くに見物客が来ていました。[展望台から]30メートル余の急な濡れた石段を下り、上るには残念ながら私には危険なので少し下流にある展望台からカメラを構えました。見事な「綿が滝」の姿や水音に心躍るものがありますが、流域の岸辺に咲く山藤の美しさにも惹かれました。[見事な藤色と空の青]岸辺の杉の巨木に巻き付いた藤蔓がびっしりと美しい花を咲かせています。青い空の色と藤の花が強い印象を残してくれました。つれあいのディサービスで少し時間がとれたので久しぶりの白山山麓へ一人撮影行、手取川中流の名瀑と山藤の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しまし...空は青く

  • 「花王」「花神」とも呼ばれる<牡丹>

    [唐紅の]咲きにけり唐紅の大牡丹正岡子規「牡丹」という季語で俳句などを探しているとさすがに「花王」、花の王とも呼ばれる牡丹の花を詠った句はたくさんあります。正岡子規は上記の句で「・・・唐紅の大牡丹」と最大級の形容で牡丹の花の美しさと艶やかさを詠っています。私は研究者でないので子規がどのような心境でこの美しい花の開花を詠ったのかはよくわかりませんが病の床に臥せているときに咲いた牡丹を詠ったように感じています。[寂として]寂として客の絶間のぼたん哉蕪村少し雨の気配のする牡丹寺、工事のために駐車場を使い難くなっているせいか例年ならば参詣の方たちの姿も多いときですが、この日は人の姿が少なくてゆっくりと写真を撮ることが出来ました。[垣間より]垣間より隣あやかる牡丹かな千代女「あさがおにつるべとられてもらいみず」の作...「花王」「花神」とも呼ばれる<牡丹>

  • 勝利への決意 オダマキの花言葉

    ご近所で「苧環(おだまき)」の花が咲きました。花言葉、紫色は「勝利への決意」白色は「あの方が気がかり」とのことです。現在20時で街頭から音の出る宣伝は終了しましたが、電話やネットでの応援は24時までできます。写真の花は紫と白の混じった花、どちらの花言葉も今の私の心のなかです。赤い苧環(おだまき)の花言葉は「心配してふるえてる」、まさに現在の心境を表しています。なんとか激戦の中を新人の#山下あきをふくむ3名の共産党候補には当選ラインに滑り込んでもらいたいという思いです。明日は統一地方選後半の金沢市議選投票日、日本共産党は現有三議席確保に懸命です。ご近所で咲いたオダマキの写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそ...勝利への決意オダマキの花言葉

  • 斜面に伏して咲く

    [山桜雪にも負けず]山道を走っていると窓に映る目線の下に咲く桜が目につきました。ここはつい先日まで雪が残る山里です。山桜が咲いているのは何の不思議もないのですが・・・。山桜の大きな枝が裂けて斜面に横たわっていました。その枝からみごとに咲いた桜が斜面を覆うように彩っていました。[満開の白山石楠花]白山山麓のこの山里を初めて訪れたのはもう20数年前になるでしょうか、幹線道路から谷あいの集落にみごとに咲く枝垂桜を見て訪れた小さな集落でしたが、足を踏み入れて民家を取り巻くように咲く石楠花にすっかり魅了されました。民家の裏山のよく手入れされた斜面にいくつもの石楠花の株が土崩れを防ぐように、民家を守るように植え付けられ満開の花を咲かせていました。それから機会を見つけては毎年のように訪れる集落となりました。いま日本共産...斜面に伏して咲く

  • 田園の幸福 という花言葉

    [1042人に幸福の花を]写真は「幸せ」という花言葉を持つ「ユリノキの花」です。明日4月16日は統一地方選挙後半の区市議選、18日は町村議選の告示日です。日本共産党は23日投開票となるこれらの議員選挙に1042人の候補者を立てています。激戦の金沢市議選には#山下あき#森尾よしあき#広田みよで現有三議席確保に懸命で、私の地域では新人の「山下あき」が懸命に活動しています。田園の幸せという花言葉も持つ良質の蜜がとれるユリノキですが花そのものは頭上の大きな葉陰にあるのでその美しさに気づく人はほとんどいませんが人知れず幸せをもたらしているというこの花は住民のために日々活動を続けている日本共産党議員や候補者の姿に通じるものがあります。[見事な美しさ]「百合の木」は別名「チューリップツリー」とも呼ばれるモクレンの仲間、...田園の幸福という花言葉

  • 桜の里

    [地滑りを免れて咲く]金沢市南部丘陵の「桜の里」として知られる山里の入り口で雪崩の跡でしょうか、大きく崩れた崖の上に一本桜が満開を迎えていました。ほんのひと月ほど前はまだ雪に包まれていた集落の前の道路脇です。自然はギリギリのこの場所にこの桜を残してこんなすごい光景と美しい風景を造り出してくれたものですね。[田起しと桜]雪が消えて山里は田起こしの季節です。その起こされた田畑の新しい土の上に桜の花びらが舞い散り始めていました。山里で、いよいよ春の農作業が始まりました。[青空と桜の木]「桜の園」として地域おこしを図る集落です。写真の坂道を手前に上ったところに「千本桜」が咲く公園があり、みごとな花吹雪を見せてくれていましたが何故か帰路のこの桜と青空が強く記憶に残っていました。今年は早春の花たちがまとまって咲いてい...桜の里

  • 山里に春が・・・

    [カタクリの季節が]今年は思いのほか早く来ました山里にカタクリの花の現れが。桜もカタクリもほとんど同じ季節となって林檎や梨や桃などの果樹の花もほころんでいます。今は統一地方選、石川県議選では#佐藤まさゆき金沢市議選では#山下あきなど共産党の議席獲得にビラの一枚も余分に配布しなければならないのですが・・・。[入り乱れて咲くカタクリ]「もののふの八十娘子らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花」大伴家持万葉集で一首だけ堅香子(カタクリ)を詠った和歌で、読みは(もののふのやそをとめらがくみまがふてらゐのうへのかたかごのはな)。「もののふの」は「八十」に掛かる枕詞で、数の多いことを象徴的にいう表現。水を汲むのは女性の仕事で、大勢の娘子たちが入り乱れて賑やかに水を汲んでいる情景を詠っています。その井戸のほとりには10㎝ほ...山里に春が・・・

  • 染井吉野と三葉躑躅

    [満開染井吉野]昨日は少し寝坊して「しんぶん赤旗」配達に出発したのが午前5時前、まだ薄暗い近所の公園にあるかつて標準木として金沢の桜の開花を告げていた染井吉野(ソメイヨシノ)が満開を迎えてライトアップされていました。あまりにも美しい姿に、車を止めてカメラに収めました。[桜と躑躅]新聞配達を終わり帰ってくると、少し明るくなった公園に存在感を強める染井吉野の巨木と、その根元を咲き始めたミツバツツジの花が赤く彩っていました。[三つ葉躑躅]「赤」というより鮮やかで明るい「朱色」とでもいうべきなのでしょうね。まだ蕾が多いのですが、枝によっては満開のようにも見える「三つ葉躑躅(ミツバツツジ)」です。この鮮やかな朱色や満開の桜の花に勇気づけられて、告示日を迎えた朝に県議選候補の#佐藤まさゆきさんのポスターを地域の仲間と...染井吉野と三葉躑躅

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