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  • 道民カレッジ・デジタル活用講座 №1

    現代を生きる私たちにとって、たとえシニアといえどもデジタルをいかに活用するかということは快適な生活を送るうえで避けて通れない課題の一つである。まだら模様に利用している私としてはこの際、一度しっかりと学んでみようと考え受講を決めた。昨日6月29日(木)午後、北海道立道民活動センター(通称:かでる2・7)において「道民カレッジ・デジタル活用講座」の第1回講座が開講され参加した。第1回目は具体的な活用術を学ぶことではなく、デジタル化とは何か?デジタルの活用は難しいことなのか?デジタル化によってどのような生活が可能となるのか?等々、講座全体のイントラダクション(紹介)的な内容を(株)BWORKS(ビーワークス)を率いる宮澤一政氏が「スマホから始める、デジタル化による豊かな生活の勧め」と題して講演された。(株)BW...道民カレッジ・デジタル活用講座№1

  • 中央区高齢者講座①「札幌都心のまちづくり」

    札幌の街(まち、マチ)は今、拡大期から成熟期に向かうと共に、北海道新幹線が札幌まで延伸されることを見据え、札幌都心のリニューアルが加速されているという。札幌市の関係部局(都心まちづくり推進室)の方からお話を聴いた。※北海道新幹線の札幌駅の完成予想図だそうです。昨日6月28日(水)午前、中央区民センター主催の高齢者講座「中央区いきいき講座」の第1回講座が開講された。この講座はこの日から10月まで毎週水曜日の午前に連続で16回開催される。この講座はかなりの人気らしく、抽選で受講が認められた講座なのだが、参加してみて定員40名のうち男性はわずか12名と圧倒的に女性受講者が多い講座だった。最近はさまざまな講演、講座などにおいても女性の姿が目立つが、この講座も同様だった。さて、講座の方だが中央区長の開講式の挨拶の後...中央区高齢者講座①「札幌都心のまちづくり」

  • 歩いて巡ろう札幌の公園 Vol. 3 モエレ沼公園

    「めだかの学校」の「歩いて巡ろう札幌の公園」シリーズ第3弾は、世界的な彫刻家であるイサム・ノグチが基本設計をした超モダン(?)な「モエレ沼公園」を巡った。※「モエレ沼公園」のメイン施設の「ガラスのピラミッド」です。写真はウェブから借用しました。6月26日(月)午後、私が所属する「めだかの学校」では、「歩いて巡ろう札幌の公園」の第3弾として「モエレ沼公園」を巡った。今回は前2回とは違い、案内・説明役は私とこの企画のペアを組んでいるO氏が担ったので、私は気楽に参加することができた。※ガラスのピラミッド内で会員の方に説明するO氏です。「モエレ沼公園」は、もともとは自然の沼地だったようだが荒廃していたそうだ。そこを公園化する構想が持ち上がり、沼地をゴミで埋め立てたうえで一般的な公園が構想されたという。その過程でイ...歩いて巡ろう札幌の公園Vol.3モエレ沼公園

  • 映画 №362 東京物語

    巨匠・小津安二郎の代表的な作品である。1953(昭和28)年、戦後の混乱もやや落ち着き始めた日本において、家族観にも変化の兆しが見え始めた頃の親子関係を小津安二郎は冷静に、機微に描いた一作である。北海道立文学館では現在、特別展として映画監督・小津安二郎の生誕120年・没後60年を記念して「世界が愛した映像詩人小津安二郎」展が開催されている。(6/24~8/20の会期)その関連イベントの一環として6月25日(日)午後、文学館講堂において小津安二郎が脚本・監督を務めた「東京物語」の上映会が開催されたので参加した。例によってストーリーの詳しい紹介は避けるが、物語は広島県・尾道市に暮らす周吉(笠智衆)と妻のとみ(東山千栄子)は、東京の下町で医院を開業する長男・幸一(山村聡)と、同じく下町で美容院を営む長女・志げ(...映画№362東京物語

  • 御朱印収集巡り №19 上手稲神社

    上手稲神社は、宮丘公園の北東端の一角の小高い丘の上に建っていた。境内はけっして広くはなかった。建物は一般の神社の建物とは一線を画するようなちょっと特異な形をした神社だった。上手稲神社は地下鉄「宮の沢駅」から15分ほど歩いた宮丘公園の一角にあった。宮の沢地区と西野地区を結ぶ「西野屯田通り」沿いに急な階段が造られていて、その階段を上ったところに上手稲神社はあった。ところで上手稲神社は、西区にありながら「上手稲」と名乗っている。これは近くに「手稲記念館」という記念館もある通り、昔は辺り一帯「手稲村」に属していたが、札幌市と合併して札幌市が区制を敷いたときに西区に属すことになったためのようである。※神社は「西野屯田通」から急な階段を登ったところにあった。前述したように、境内はけっして広くはなかったが、そうした中で...御朱印収集巡り№19上手稲神社

  • 西岡公園おさんぽガイド 夏バージョン

    4月以来、久しぶりに「西岡公園おさんぽガイド」に参加した。私にとってはある特命を抱えての参加だったが、公園は春とはすっかり様相を異にし、夏の公園となっていた。※西岡公園のシンボル、元水源池の取水塔です。6月23日(金)午後、西岡公園で定期的に開催されている「西岡公園おさんぽガイド」に参加した。ある特命とは、ここでは明らかにはできないのだが、その目的も一応は果たすことができた。さて「西岡公園おさんぽガイド」だが、公園のスタッフとガイドボランティアの方々によって4~6月は毎週金曜日に、7~10月までは隔週の金曜日に開催されている。私は4月7日(金)以来の参加だったが、今回はガイド役として公園のスタッフが1名、ボランティアの方が4名という構成で、参加者は女性を中心に25~6名といった感じだった。※おさんぽガイド...西岡公園おさんぽガイド夏バージョン

  • 楽しい!トークイベント「北海道の楽しい100人」

    楽しいトークイベントだと思った。既存の講演会や講座とは一味違うスタイルはいかにも若者たちが企画したイベントらしいと思った。次から次へと、北海道内で活躍している人たちが登壇し、自らの現在を、そして未来を語った。6月21日(水)夜、エルプラザホールにおいて「北海道の楽しい100人Vol.2」というイベントがあり参加した。このイベントに私は以前に1度だけ参加したことがあったが、北海道において様々な立場でユニークな活動や挑戦を続けている人を一晩に4人招き、一人わずか15分間で自らの活動についてお話していただくというイベントである。トークの後には10分程度の質疑応答の時間が設けられていた。なお、Vol.2と謳っているのは以前に同じ企画すでに100人の人たちを招請していて、2度目の企画ということらしい。そして今、その...楽しい!トークイベント「北海道の楽しい100人」

  • 現代医療の最前線の話を聴く

    以前にもある医事講演を聴いて感じていたことだが、今回の講座をお聴きし改めて医学の進歩には驚かされた。お話を聴いていて、今や最先端医療に携わる方々は単に医学に長じているだけではなく、機械工学、電子工学などあらゆる分野に精通していなければならない職業のように思えてきた。※登壇した小林理事から2024年に柏葉脳神経外科病院は平岸に新築オープンすると語られ、その外観を示された。6月21日(水)午後、道民カレッジが主催する本年度第2回目の「ほっかいどう学」かでる講座が開講され参加した。今回のテーマは「SDGsとは?AIとは?最新治療FUSとは?~各専門医が解説します~」というものだった。講義をされたのはいずれも社会医療法人柏葉会「柏葉脳神経外科病院」に勤務する専門医の先生方だった。講義順はテーマの順とは真逆にFUS...現代医療の最前線の話を聴く

  • 連日の道銀ロビーコンサートを楽しむ!

    北海道銀行(正確には「道銀文化財団」)も粋な計らいをする。本店ロビーを2日連続開放してのコンサートを開催した。無料でプロのクラシックコンサートを聴けるチャンスを逃す手はない。私は2日続けて道銀本店ロビーに足を運んだ。※会場となった道銀本店のロビーには写真のような横41m、縦3.3mという巨大なレリーフが掲げられています。レリーフは北海道に関わりのある彫刻家・本郷新、山内壮夫、佐藤忠良の三人の合作で、「大地」と命名されています。道銀本店の改築に伴いレリーフの行方が注目されているとか?道銀文化財団では本店ロビーを会場にして「CLASSIC♪FAN」というコンサートをコロナ前から定期的に開催してきたようだ。ところがコロナ禍のためにしばらく休演が続いていて、このほどようやく再開することができたそうだ。久しく休演が...連日の道銀ロビーコンサートを楽しむ!

  • 今度は下草刈りのボランティアに!

    歩道の清掃に、花苗の植付け、除草、等々とガテン系のボランティアに縁のある私だが、今度は苗木の成長を促すための下草刈りに駆り出された。特別な能力のない私には相応しいボランティアであるが、体力が衰えつつある私にはけっこう負荷のかかるボランティアでもある…。※私たちが下草刈りのボランティアを舌道民の森「青山地区」の看板です。友人のK氏から「私が関わっている下草狩りのボランティアを手伝ってもらえないか?」と連絡があった。日頃何かとお世話になっているK氏からの頼みとあれば断ることなどできない。二つ返事で承諾した。そのボランティアが昨日あった。よく内容をしらないまま承諾したのだが、ボランティアの内容は次のようなものだった。K氏が所属する団体が、昨年「道民の森」の植樹活動に協賛して森の一角に「ドングリ(ミズナラ)」の苗...今度は下草刈りのボランティアに!

  • シェフ(料理長)はただ調理をするだけの人ではなかった…

    お一方はスペインで修業した経験を活かし、函館の西洋料理界を、さらには国内の料理界を牽引しようと活躍されている方だった。そしてもうお一人は、日本の郷土料理の素晴らしさを世界に喧伝しようと活躍されている人だった。※セミナー前に主催者のご好意でSLを模した遊覧バスでさとらんど構内を一周させていただきました。何にでも興味関心を抱く田舎おやじである。今度は料理の世界を垣間見てみたいと思った。昨日19日(月)午後、サッポロさとらんど交流館で開催された北海道ガストロミックサイエンス研究会主催のセミナーに参加させてもらった。そもそも「ガストロミック」とは、一般人にはまだ耳慣れない言葉であり、私も初耳だった。そこで調べてみると、ガストロミックとは、料理を中心として様々な文化的要素を総合的に考察する、すなわち食や食文化に関す...シェフ(料理長)はただ調理をするだけの人ではなかった…

  • 映画 №361 幸せの黄色いハンカチ

    名作は何度観ても素晴らしい!そう思わせてくれた「幸せの黄色いハンカチ」だった。主演の高倉健にとっても、助演の武田鉄矢にとっても、それぞれのターニングポイントともになった同映画の最終シーンは何度も観ても涙が止まらない名シーンである。6月16日(金)夜、共済ホールにおいてAFCアサヒファミリークラブ主催による「映画と握手」上映会が開催され参加した。今回取り上げられた作品は高倉健、倍賞千恵子主演の「幸せの黄色いハンカチ」だった。「映画と握手」上映会とは、映画ライターの新目七恵さんが上映する作品を選び、上映前に新目さんが作品の背景などについてレクチャーした後に映画観賞に入るというスタイルの映画会である。新目さんはさまざまなエピソードをお話してくれたが、その一つを紹介する。高倉健さんは無類のコーヒー好きとして知られ...映画№361幸せの黄色いハンカチ

  • ヘルシーウォーキング⑧ in 田園風景とスウェーデンヒルズの丘、ロイズタウンウォーク

    最近高温傾向が続いていたので心配したが、田園を吹きわたる風が心地よく、気持ち良くウォーキングを楽しめた。それにしても元気なお年寄りが多いなぁ、というのがヘルシーウォーキングに参加しての正直な感想である。(13.0km)本日(6月18日)、ヘルシーウォーキングの8回目(イベントウォークは5回目)に参加した。今回のスタート&ゴールとなる「ロイズタウン駅」は、昨年(2022年)菓子メーカーのROYCE’が建設費を負担して開業した駅である。周りに住宅などは皆無で、田畑が広がる中に忽然と姿を現したかのような印象を受ける。駅設置の理由はROYCE’従業員500人の通勤に供するということだが、それと同時にROYCE’の工場に併設した見学・体験施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」や工場直売店に来場する人たちの交通の便...ヘルシーウォーキング⑧in田園風景とスウェーデンヒルズの丘、ロイズタウンウォーク

  • 北海道神宮例祭の神輿渡御に遭遇しました!

    思わぬ形で北海道神宮例祭の神輿渡御に遭遇した。昨日午後、某講義を受講し地下鉄を降りて地上に出ると、なんとそこに北海道神宮例祭の神輿や山車が長々と列を作って行進していたのです!例年、北海道神宮例祭の神輿渡御は私の住むマンションのところを通過するので今年も楽しみにしていた。ところが事前に調べたところ、今年は昨年とコースが違い、別コースを通ると知りガッカリし、すっかり諦めていた。それが偶然とはいえ、遭遇することができたので、私は神輿渡御が通り過ぎるまでおよそ30分間、カメラを構え続けた。報道によると、今年は昨年が規模を縮小して実施したのとは違い、例年通りに約1,300人の方々が行列に参加したという。神輿は4基、山車は9基だったという。神輿や山車の間には笛や太鼓の音色を響かせながら隊列はゆっくりと進んだ。行列がい...北海道神宮例祭の神輿渡御に遭遇しました!

  • 今年も北海道神宮フォークうたごえまつりを聴いてきました!

    さすがに人前で歌おうとするだけあって、堂々とした歌いっぷりだった。とはいっても当然歌い手によって歌の巧拙はある。懐かしいフォークやポップスを歌い上げるアマチュアミュージシャンの歌声に耳を傾けた。昨夕、昨年に引き続き北海道神宮例祭の奉納行事の一環として行われた「北海道神宮フォークうたごえまつり」を聴いてきた。その詳報をレポートしたいのだが、これから故高倉健さんの不朽の名作「幸せの黄色いハンカチ」を観に行かねばならない。詳しくは映画を観終わって帰宅してから、本日夜遅く投稿することになってしまう。それまで少々お待ちください。今年も北海道神宮フォークうたごえまつりを聴いてきました!

  • 御朱印収集巡り №18 発寒神社

    発寒神社は、旧社格では「無各社」であるが、札幌では2番目に古い神社だと言われているそうだ。明治8(1875)年に屯田兵が入植したことにより発寒神社も隆盛していったという歴史ある神社である。発寒神社はJR函館本線の「発寒中央駅」の直ぐ近くに立地する交通至便の地に立地している。リード文でも触れたが、旧社格では「無格社」だったという。「無格社」とは、神社の中で最下位の社格ということだが、この社格制度はあくまで戦前のことであって、現在は他の神社となんら変わることのない神社の一つである。(北海道神宮を除いて)※南側の鳥居から見た本殿です。※こちら側が確かに正面だと見ました。※賽銭泥対策でしょうか?賽銭箱は固くガードされ、お賽銭は小さな投入口から入れるようになっていました。発寒神社を訪れた時に、神社の社殿の造りがちょ...御朱印収集巡り№18発寒神社

  • 札幌市の葬送事情を学ぶ

    “葬送”などについて考えることなどほとんどなかったし、積極的に考えようともしなかった。しかし、人生の終焉が視野に入って来た一人として無関心ではいられない。ふだんは聴くことができない貴重なお話を伺うことができた。拙ブログで何度か触れているが、私が所属する「めだかの学校」では、現在二つのテーマで学習を進めているが、その一つが終活学習「人生のフィナーレを悔いなく」である。その第3回講座が6月12日(月)午後開講された。今回の講座は札幌市の「出前講座」の一環として開講されたものである。今回のテーマは「葬送について考えてみませんか?」と題して、札幌市保健所の係の方からお話を伺った。お話は、◇地域ごとの葬送の風習と札幌市の背景、◇札幌市の墓地の歴史、◇墓地に関する課題と取組、◇札幌市の火葬場の歴史、◇火葬場に関する課...札幌市の葬送事情を学ぶ

  • ウポポイ(民族共生象徴空間)をちょっと覗いてきました

    白老町まで行ってウポポイを見ないでは帰られない。とはいえ、白老を訪れた第一の目的はヘルシーウォーキングだった。そのウォーキングが雨によって予定変更を強いられたために時間的余裕がなくちょっとだけ覗かせてもらったウポポイだった。ウポポイが開業して3年目。新しもの好きを自認する私だが、どうも足が遠かった。今回はウォーキングが第一の目的とはいえ、白老に足を踏み入れてウポポイを見ないでは帰られまい。ウォーキングの途中だったが、それを一時中断してウポポイを覗いてみることにした。そのため駆け足ではあったが、全体を把握することを目的にウポポイ全体を回ってみた。ウポポイについてまったく不案内なまま入場したのだが、ウポポイは大きく分けて5つのエリアからできていることが分かった。それは①体験学習館、②体験交流ホール、③国立アイ...ウポポイ(民族共生象徴空間)をちょっと覗いてきました

  • ヘルシーウォーキング in ポロトの森と湖畔周遊、仙台藩陣屋跡・白老ウォーク

    白老にはなんといってもウポポイ(民族共生象徴空間)という武器がある。しかし、そこは有料施設のためにコースには含まれていない。それでもポロト湖周遊と仙台藩陣屋跡という魅力的な見どころを含んだ素晴らしいコースだった。(約13.0Km)今回のミニ遠征は雨と付き合う遠征だった。前日の「うかわウォーク」に続き、6月10日の「白老ウォーク」も雨と付き合わねばならないものとなった。夜通し降り続いた雨は朝になっても止んでいなかった。雨の中を出てゆく勇気は持ち合わせてはいない、ひたすら雨が止むのを待った。そうしたところ私の思いが通じたのか、午前10時近くになって雨が小止みと状態となったので、「それーっ!」ばかりに雨装備を整えてスタートした。※コースのスタート&ゴールとなった「白老駅」です。※白老駅の駅前通の様子です。スター...ヘルシーウォーキングinポロトの森と湖畔周遊、仙台藩陣屋跡・白老ウォーク

  • ヘルシーウォーキング in 人と自然が輝く清流と健康のまち、むかわウォーク

    雨にたたられたむかわ町ウォークだったが、コースは終始田園風景が広がる中を歩くコースだった。コース後半はシシャモが産卵するという鵡川を横目に見ながらのウォークとなった。(基本コース約12.5km)6月9日、10日と特に予定もなかったことから、JRヘルシーウォーキングの「いつでもウォーク」のコースが設定されているむかわ町と白老町のコースを歩こうと思い、早朝むかわ町に向かった。ところが途中から雨が降り始め、午前9時前にむかわ町に着いたときには雨に風が付いていてとてもウォーキングを楽しむコンデションではなかった。しかたなく、文庫本を読みながら雨が降り止むのを待つことにした。お昼が過ぎて1時近く、ようやく雨も風も弱まってきたので、基本コースは無理でもせめてショートコースだけでも歩こうと考え、雨装備をしてスタートした...ヘルシーウォーキングin人と自然が輝く清流と健康のまち、むかわウォーク

  • 白老にて

    白老のヘルシーウォーキングコース「ポロトの森と湖畔周遊、仙台藩陣屋跡・白老コース」(13.5km)をなんとか踏破してきました。今日もまた雨にたたられ、昨夕から今朝になっても雨は降り続いていました。ようやく午前10時近くになり小雨になったので、たまらずスタートしました。幸い、30分くらい歩いたころから雨が止んだので、暑さにたまらずレインウェアの上を脱いでのウォークとなりました。今日の収穫は「仙台藩陣屋跡」でした。歴史に疎い私はその存在すら知らなかったのですが、素晴らしい史跡が残されていました。コース後半のポロト湖畔を一周するコースはなかなかワイルドでした。湖畔を一周した後、「ウポポイ」の施設も覗いてきました。時間がないためにさーっと見ただけでした。できれば、ゆっくり再訪したいと思います。これから札幌を目指し...白老にて

  • 鵡川にて

    胆振管内むかわ町に来ています。今日、明日の二日間でJRヘルシーウォークの「いつでもウォーク」に設定されているむかわ町と白老町のコースを踏破しようとちょこっと遠征しました。今朝早く家を出て午前9時前にむかわ町に着いたのですが、あいにくの雨と強風でとてもウォーキングを楽しむ状況ではありませんでした。仕方なく、雨が止むのを車の中でひたすら待ちました。午後1時前になりようやく雨が上がり、それからの行動開始でした。コース12.5キロを踏破してゴールしたところです。田園風景が広がるのどかな風景でしたが、反面退屈なウォーキングでもありました。詳しくは帰宅してから写真と共にレポします。これから白老町まで移動し、明日は白老町のコースを歩きます。時間的に余裕があればウポポイも寄ってみようと思っています。写真は「鵜川駅」です。...鵡川にて

  • 森の新緑観察会に参加しました!

    やはり春と違って山野草の花が見られたのはほんの少しだけだった。野幌森林公園の森は緑に萌え、生命力に溢れた木々や山野草がぐいぐいと成長する空気に満ちているようだった。そんな中、ガイドから野生種のランの花を教えていただいた。今日、6月8日午前、野幌森林公園において野幌森林公園自然ふれあい交流館(ふれあい交流館)と北海道ボランティアレンジャー協議会(ボラレン)の共催による「森の新緑観察会」が開催されたので参加した。ふれあい交流館とボラレンのこの種の観察会は年間に8回ほど開催されているが、いつもたくさんのボランティアレンジャーの皆さんがガイドとして参加され、参加者4~5名に1人のガイドが付いてくれるために説明がよく聞き取れるうえ、どのガイドが担当されても知識豊富な説明が聴けるので私はできるだけ参加するように努めて...森の新緑観察会に参加しました!

  • 防綿毛ネットを設置しました!

    「防綿毛ネット?何それ?」と言われてしまいそうである。実はこの時期、私たち「近美を愛するブリリアの会」を悩ませてくれるポプラの綿毛のことなのである。その綿毛を防ぐためにこのほど「ART文字」の上にネットを被せたのである。道立近代美術館の庭には大きなポプラの樹が聳えている。高さはどれくらいだろうか?少なく見積もっても30mくらいはありそうなほどの大樹である。※近代美術館の庭に立つポプラの大樹です。枝を横に広げるいわゆる雌株です。後景のマンションが19階建てですから、その大きさが分かってもらえると思います。このポプラの樹が毎年この時期、6月になると大量の綿毛を降り注ぐのだ。それはもう周りを真っ白に染めるほどである。これが私たち近美前の歩道の清掃活動をしている者にはやっかいなのだ。路上の綿毛を掃こうとすると綿毛...防綿毛ネットを設置しました!

  • 御朱印収集巡り №17 星置神社

    星置神社は、星置地区の中心地からは少し離れた高台に上に位置していた。けっして広い境内ではなかったが、静かなたたずまいの中に静謐さを感じさせる神社境内だった。星置神社は旧社格が「無願神祠」というように決して大きな神社ではなく、札幌市郊外の星置地区を司る神社である。星置神社は星置地区の中心地からは少し離れ、JR函館本線、国道5号線を跨いで、急な崖を階段で上ったところに位置している。※階段全体を写すともっと急傾斜なのが分かっていただけるのですが…。※階段を上がったところから見た星置神社の本殿(拝殿)です。上述したようにけっし大きな神社ではないが、こじんまりとした感じが好印象を与えてくれる神社です。私は6月3日に実施されたJRヘルシーウォーキングで星置地区を巡り歩いた際に、コース上に星置神社があったので、立ち寄っ...御朱印収集巡り№17星置神社

  • 北海道旧本庁舎(赤れんが庁舎)の改修工事を観てきました

    遠くから見た時「えっ!?もう改修工事はこんなに進んだの?」と思った。ところが近づいてみると、それは原寸大の写真で工事現場が覆われていたのだった。見学施設から覗くと、大々的な改修工事が行われている最中だった。※受付でいただいた改修工事を説明するパンフレットです。本日は特に予定もなかったことから、以前から一度覗いてみたいと思っていた北海道旧本庁舎(赤れんが庁舎)の改修工事を観てきた。赤れんが庁舎は、北海道開拓使が建設した八角塔の展望層を備えた洋風の開拓使札幌本庁舎が明治12年に焼失した後、明治21年に改めてレンガ造りで、開拓使本庁舎同様に八角塔を備えた洋風の庁舎を建てたのである。その庁舎はれんが造りの外観から「赤れんが庁舎」と呼ばれて道民から親しまれてきたという。そして今は北海道庁の本庁舎前に重要文化財として...北海道旧本庁舎(赤れんが庁舎)の改修工事を観てきました

  • さっぽろラウンドウォークオープン記念シンポジウム

    札幌の市街地をぐるっと一周する140kmのウォーキングコースの設定が完了したという。そのコースのオープンを記念するシンポジウムが開催されたので参加し、関係者のお話に耳を傾けた。※シンポジウムで配布されたマップ(概念図)の表紙です。本日午前、北海道大学観光高等研究センターが主催する「さっぽろラウンドウォークオープン記念シンポジウム」が北大の学術交流会館で開催された。シンポジウムの内容は、第1部の基調講演として北大観光高等研究センターの木村宏教授が「『さっぽろラウンドウォーク』の概要とこれまでの軌跡」と題してお話された。第2部はパネルディスカッションとして街歩き研究家の和田哲氏、エコ・ネットワーク代表の小川巌氏、それに木村教授がパネリストとして登壇し「歩く観光の可能性について」と題してデスカッションが行われた...さっぽろラウンドウォークオープン記念シンポジウム

  • ヘルシーウォーキング in 星観緑地と山口運河・星置ウォーク

    途中から小雨降るウォークとなったが、快調にウォーキングを楽しむことができた。それにしてもJRウォーキングのコースはよく考えられたコ―ス設定だといつも感心しながら歩いている。ヘルシーウォーキングとして私自身は今年第5弾である。今回は札幌の郊外「星置駅」をスタート&ゴールとする12kmの周回コースだった。「星置駅」は崖状のところに立地しているため、とても変わった構造の駅である。北口と西口は階段を上り、反対に南口は階段を下りたところに駅舎があるという構造であり、改札口を出るとさらに階段を下りねばならないという特殊な位置に立地している。※星置駅の北口です。駅舎は写真のように3階建てになっています。線路は2階部分だと思います。ウォーキングのスタートは、南口からまずは坂道を上り山に向かって進み、本来は名所の「星置ノ滝...ヘルシーウォーキングin星観緑地と山口運河・星置ウォーク

  • バロック音楽をバロック楽器で!

    J.S.バッハが活躍した1600~1750年代はバロック音楽が隆盛した時代である。その時代に用いられたバロック時代の楽器を用いての教会音楽を聴く機会を得た。ちょっぴりバロック時代に邂逅した気分だった…。昨日1日(木)お昼、札幌北一条教会において「昼休みコンサート」が開催され参加した。出演はバロックトランペットの内藤由美子さん、バロックヴァイオリンの池上衣さん、バロックオーボエの鷲見てるみさんのトリオに、北一条教会のオルガニストの工藤洋子さんというメンバーだった。バロック楽器を操る三人はいずれも藤女子中学高等学校オーケストラ部の指揮者やトレーナーを務めている方々だった。コンサートが始まる前にバロック楽器についての説明があった。楽器の形状についての説明もあったのだが、演奏したところが教会堂の2階バルコニーと客...バロック音楽をバロック楽器で!

  • とうとう参上!トリック × イリュージョン展

    昨日午後、満を持してついに「トリック×イリュージョン展」が開催されている道立近代美術館に足を運んだ。関連講座を聴くこと4回、私はどこかに既視感のようなものを感じながら展示作品を見て回った…。会期末(6月11日)を間近に控えた昨日午後は、平日の午後ということもあり考えていたようにそれほど観覧者は多くなく、割合ゆったりと作品を見て回れる好条件だった。美術には全く疎いと自覚している私は観覧前に関連講座を4度も受講したのだが、まだどこかに不安を感じていたこともあり入口で「音声ガイド」も購入し展覧会に臨んだ。展覧会は講座で案内されたとおり、次の4章からなっていた。◆第1章「リアル」をめぐって〈23〉◆第2章幻惑のオプ・アート〈12〉◆第3章交錯するイメージ〈28〉◆第4章デジタル・トリック〈3〉※〈〉内は展示作品数...とうとう参上!トリック×イリュージョン展

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