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  • 怖~い、怖い高血圧のお話

    高血圧は万病の元と言われている。その高血圧状態の人が日本では3人に1人いると言われているそうだ。「世界高血圧の日」を記念して、市民公開講座が開講されたので専門の医師から高血圧についてのお話を聴いた。今回も旧聞に属する講座のレポである。5月27日(土)午後、札幌医科大学において「世界高血圧の日市民公開講座」が開講され、受講した。「世界高血圧の日」とは、世界高血圧リーグという組織が5月17日を「高血圧の日」と定めたのにならって、日本でも同日を「高血圧の日」と定めたそうだ。そこで札幌医科大学の循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座教室が主催して市民公開講座を開催したということのようだ。講座は2部構成で実施された。講座Ⅰは「生活習慣と高血圧」と題して札幌医大の古橋眞人教授が、講座Ⅱは「高血圧から身を守ろう~皆さんから...怖~い、怖い高血圧のお話

  • 近代美術館「トリック × イリュージョン」関連解説

    特別展「トリック×イリュージョン」関連の第3弾、第4弾の解説講座に参加した。まだ本展を観覧していない私だが、かなりイメージを膨らませることができた。いよいよ満を持して本展を観覧に向かおうと思っている。5月24日(水)午後、中央区民センター主催の美術講座「美術への誘い」、そして5月27日(土)午前、道立近代美術館主催の特別展関連イベントとして特別講演会「見ることの不確かさと面白さ」が開催されたので連続して受講した。まず24日(水)の美術講座「美術への誘い」であるが、講座は北海道美術館協力会アルテピアのボランティア会員が講師を務めて「三岸好太郎の生涯」、「浮世絵の見方」、そして「トリック×イリュージョン」展の紹介と、3部構成で実施された。本稿では「トリック×イリュージョン」展の紹介のみに絞ってレポートすること...近代美術館「トリック×イリュージョン」関連解説

  • ヘルシーウォーキング in 自然が織りなす海岸美、名勝ビリカノカ・室蘭ウォーク

    室蘭駅から測量山に向かって延々と続く2キロ余りの上り道には閉口した。しかし、室蘭の海岸美を眺めながらのウォークは辛くとも楽しい3時間だった。(約12kmのコース)それにしてもかつての“鉄都”の衰退ぶりが痛々しい室蘭の街だった。※私たちが巡ったのは室蘭の半島部、室蘭の街自体はマップの東側(左側)に広がっています。JRヘルシーウォーキングの第5弾(JRの担当者が滞在するイベントウォークとしては第4弾)は室蘭市を舞台にして実施された。室蘭というとJRの「一日散歩きっぷ」を利用して、当地でウォーキングを楽しみ帰ってくるには最遠地ではないかと思われる。(「一日散歩きっぷ」自体はもう少し遠方まで利用できることにはなっているが)料金的には札幌→室蘭間の普通切符は片道2,860円だから、「一日散歩きっぷ」(2,540円)...ヘルシーウォーキングin自然が織りなす海岸美、名勝ビリカノカ・室蘭ウォーク

  • 御朱印収集巡り №16 琴似神社

    琴似神社は、琴似の市街地の一角にあるのだが、境内もそれなりに広く、静かで厳かな雰囲気を醸し出している神社だった。また境内には境内末社も多く祀られている。琴似神社が建っているところは、ちょうど西区役所の道路向かいという好立地なのだが、上述したように市街地の神社としては境内も広く、厳かな雰囲気に満ちた神社だった。※道路向かいから第一鳥居を撮りました。※花手水としてはちょっと地味目の花手水でした。※境内中ほどに第二鳥居が建っていました。※琴似神社の本殿(拝殿)です。境内には「安全神社」、「報徳神社」、「御門山琴似天満宮」といった境内末社も祀られている。それと併せて北海道指定文化財にもなっている「琴似屯田兵屋」が保存されているのも琴似神社の特徴である。ただし、今回訪れた際は鍵がかけられていて見物することはできなか...御朱印収集巡り№16琴似神社

  • “自己肯定感” を高めノンストレスな生活を!

    講師の香山リカ氏は言う。「日本人は自分に厳しすぎる」と…。もっと自分を開放し、ストレスに悩まされず、元気に生活しょう!と私たちに呼びかけた。昨日(26日)午後、北海道立道民活動センター(かでる2・7)において、道民カレッジ「かでる講座」の第1回講座が開講され受講した。テーマは「ストレスに負けずに元気に暮らす」と題して、むかわ町国民健康保険穂別診療所の副所長を勤める香山リカ氏が講師を務めた。香山氏というと、精神科医であり、立教大学で教鞭をとっていたが、一時はマスコミから引っ張りだこでコメントを発していた有名人である。それがなぜ過疎化の著しい北海道の片田舎であるむかわ町に一医師として転進したのか?香山氏はそのことから話を始めた。香山氏の言によると、コロナ禍となり大学の授業がオンラインとなり学生の反応も分からな...“自己肯定感”を高めノンストレスな生活を!

  • 大通公園花壇ボランティア Vol.2

    「いや~、大変な世界に足を踏み入れてしまったなぁ…」というのが偽らざる思いである。ボランティア翌日の筋肉痛が大変だ。それでも始めてしまったからには、「やりきらなければ!」と思い定めている。4月20日に「ある団体が主催する大通公園の花壇のお世話をするボランティアに応募した」と書き、その第1回目の活動に参加した様子をレポートした。そのボランティアの第2回目の活動が昨日25日(木)にあり参加した。※ボーダー花壇の整美作業に精を出すD班の人たちです。第1回目と違い、ボランティアは4班に分かれて班ごとに毎週木曜日に4月に植え付けた花(パンジー)の花がらを取ったり、雑草を除去したりする作業を行うことになっている。私はD班に所属しているのだが、そのD班の活動が昨日25日にあったのだ。D班は女4名、男2名の6人体制である...大通公園花壇ボランティアVol.2

  • 道産食材を活かして楽しい食生活を!

    食の宝庫と言われる北海道である。旬の道産食材を活かして楽しい食生活を発信し続ける自称「どさんこ食材ハンター」こと木村光江さんの楽しいお話を聴いた。昨日、24日(水)午前は定期的に受講している社会福祉総合センター主催の「わたしの生き方セミナー」の今年度第2回目の講座だった。講座内容は「旬の道産食材で元気いっぱい!簡単・美味しい!レシピ」と題してどさんこ食材ハンター“みーやん”こと木村光江さんが講師を担当した。木村さんはHBCラジオの「朝刊さくらい」の毎週木曜日のレギュラーとして道産食材の旬の情報を発信している方だそうだ。そのせいもあるのだろう、明るく爽やかな口調が講座全体を楽しいものにしてくれた。※講師を務めた"みーやん"こと木村光江さんです。木村さんは石狩市在住の方のようで、当初は石狩市を中心に農家さんと...道産食材を活かして楽しい食生活を!

  • 北海道の銅像の誕生のエピソードを聴く

    過日の「北海道内の銅像をめぐるエトセトラ」(5.11)に続いて、まったく別の方から「北の銅像誕生余話」と題するお話を聴く機会を得た。けっして廉価ではない銅像を後世の方々が建てるためにはいろいろと苦労も多かったようだ。※講師の小沢氏が著した著書です。私は講演後に買い求めました。少し時間が経ってしまったが、5月26日(金)午後、「札幌彫刻美術館友の会」が主催する講演会がエルプラザで開催されたので参加し、聴講した。講師は北海道新聞の記者を退職された小沢信行氏が「北の銅像誕生余話」と題してお話された。小沢氏は北海道新聞社を退職された後、道新文化センターの講師をされていて、その講座の準備のために銅像とかかわったことから銅像に興味を抱き、以来北海道内にある銅像について調べ始めたという。調べてみると、銅像が誕生する裏に...北海道の銅像の誕生のエピソードを聴く

  • 歩いて巡ろう札幌の公園 Vol. 2 中島公園

    私が所属する「めだかの学校」の札幌市内の公園を訪ねるシリーズであるが4月に続いて昨日、その第2弾が中島公園を会場に実施した。雨が心配される天候だったが、どうにか予定通りに無事に終えることかできた。4月24日に続いて「めだかの学校」では、昨日22日(月)午後に「歩いて巡ろう札幌の公園」の第2弾として「中島公園」を会場に実施した。そして行きがかり上、案内役の方も先月に続いて不肖私が担当することになった。私は札幌で生まれ育ったわけでもないので案内役には相応しくないのではないか、と考えるのだが行きがかり上仕方のないことと思い、俄か勉強で責任を果たすことにした。私はまず、公園をめぐる前に中島公園の歴史について軽く触れた。それは中島公園が札幌都心近くの公園であったために、古くは明治時代に「北海道物産共進会」の会場とし...歩いて巡ろう札幌の公園Vol.2中島公園

  • マンドリンフェスティバル2023

    繊細なトレモロ奏法を聴きたくてマンドリンのコンサートに足を運んだ。しかし、主催者の思いと、私の期待に齟齬があったのだろうか?マンドリンの良さは感じつつも、やや期待していたこととは違った面もあった…。3日連続のKitara通いである。21日(日)午後、札幌市民芸術祭の一環としては「マンドリン音楽祭」が札幌コンサートホールKiatraで開催されたので参加した。プログラムを紹介すると…◆第1部独奏・重奏の部□Sound-Hole(マンドリン・マンドラ・マンドロンチェロ三重奏)・J.ダウランド/TheFrogGalliard・ながえわかこ/歩いていく□坂口楓馬(マンドリン独奏)・桑原康雄/じょんがら□森羅万象withB(マンドリン・マンドラ・ギター三重奏)・M.ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ◆第2部学生団体...マンドリンフェスティバル2023

  • 札幌フィルも素晴らしかった!

    札響のコンサートマスターの田島高宏氏をゲストコンサートマスターに迎え、札幌フィルのメンバーも相当に頑張ったようだ。特に交響組曲「シェヘラザード」は聴き応え十分の演奏だった。一昨日の札響のコンサートに続いて、昨夜は「札幌フィルハーモニー管弦楽団」の定期演奏会が札幌コンサートホールKitaraで行われたのに参加した。プログラムには札幌フィルの自己紹介が載っていたが、それによると札幌フィルは昭和46(1971)年に創立されたというから活動歴50年を超える札幌で最も歴史のあるアマチュアのオーケストラということだ。しかし、195万都市のポテンシャルというのは凄いものだと思う。私が知っているだけでもプロフェッショナルの札響をはじめ、アマチュアのフルオーケストラを5つも有している上、吹奏楽団となると幾多の楽団が活動して...札幌フィルも素晴らしかった!

  • さすがに札響の音は素晴らしい!

    ゆたかな川の流れのようにたおやかで豊かな音が私の耳に入ってくる。その札響の音にピアノの岩田真奈美さん、ソプラノの倉岡陽都美さんの音が重なる。久しぶりに札響の音に酔いしれた「道銀ライラックコンサート」だった。昨夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて毎春恒例の「道銀ライラックコンサート」が開催された。今年も運良く入場券を入手することができ、音楽仲間と一緒に聴くことができた。今回は、グリーグ、モーツァルト、ヴェルディ、プッチーニとい名高い作曲家の曲が取り上げられた。そしてグリーグのピアノ協奏曲では、岩田真奈美さんのピアノが、他の3人の作曲家の歌劇の曲ではソプラノの倉岡陽都美さんが、それぞれ札響と競演の形で演奏した。指揮者は山下一史さんが務められた。※指揮を務めた山下一史さん詳しく演奏曲名を記すと…。〖第1...さすがに札響の音は素晴らしい!

  • 御朱印収集巡り №15 西野神社

    西野神社は西野地区の奥深くに鎮座していた。境内は小ぶりながらも木立が生い茂り、神聖な雰囲気を醸し出していた。我が家から遠く自転車で向かったものの坂道に悩まされたことも印象に刻まれる神社となった。西野神社は遠かったぁ…。それはその距離よりも、自転車で向かったこともあり坂道に苦戦した。この歳になると本人が考えている以上に坂道では疲労の蓄積が早く表れることをいやというほど感じた。TV「日本縦断こころ旅」で、同年代でもある日野正平さんが坂道に苦労する姿を見て「少しオーバーなんじゃない」と思っていたが、今日は彼の苦労が良~く理解することができた。※道路向かいから西野神社の鳥居を撮りました。そんな苦労をしながら訪れた西野神社だったが、境内は緑が多く、良く整備されていて気持ちの良い神社だった。境内には他の神社では見られ...御朱印収集巡り№15西野神社

  • ヘルシーウォーキング in 石狩湾の眺望と十万坪線の桂並木・銭函ウォーク

    銭函駅をS&Gとするコースは銭函市街地の外縁をなぞるようなコースだった。銭函駅は石狩湾岸にあるが、コースは凹凸に富み、最も標高の高い地点は132mとけっこうハードな11.5kmだった。※マップの右上、赤いスタンプの証明を駅員からいただきました。本日、午前思い立ってJRで銭函に向かった。実はヘルシーウォーキングには二つのスタイルがある。一つは私がこれまで参加していた「イベントウォーク」と、もう一つ「いつでもウォーク」というのがある。「イベントウォーク」は、土・日・祝日に開催され、S&G地点にはJR担当者がいていろいろとお世話してくれ、コース上には進行方向を示す掲示も完備されている。年間に25回程度開催される。一方「いつでもウォーク」は、文字どおり曜日に関わらずにいつでもウォーキングに取り組むことができる。こ...ヘルシーウォーキングin石狩湾の眺望と十万坪線の桂並木・銭函ウォーク

  • 森永卓郎氏の講演に期待したのだが…

    経済アナリストの森永卓郎氏は言う。「近未来に世界で非連続的な大転換が起こるだろう」と…。「これは面白い話が聴けるぞ」と期待を持って聴き入ろうとしたのだが、その後の展開はいささか期待外れと言わざるを得ないものだった…。本日午後、北海道信用金庫主催の「経済講演会」が札幌プリンスホテル国際館パミールで開催されたが、知人から入場券を融通していただき参加することができた。講演のテーマは「激動の日本経済、これからどうなる?」と題して経済アナリストで、獨協大学教授でもある森永卓郎氏が講師だった。森永氏は冒頭、「世界は2年後に非連続的な大転換が起こる」と断言した。それは1970年代に情報化社会が到来し、社会が一変したのと同じような大転換だとした。その主たる理由として森永氏は“行き過ぎたグローバル資本主義”が限界を迎えつつ...森永卓郎氏の講演に期待したのだが…

  • 合唱を心から楽しむススキーノに乾杯!

    男性合唱団ススキーノは平均年齢が75歳を超えるという超ベテランの合唱団である。しかし“俺たち青春真っ最中!”のスローガンどおりに若々しい歌声で、若々しい楽曲を心から楽しんで歌い上げたステージだった。少し時間が経ってしまった。先週土曜日、5月13日夜、札幌コンサートホールKitara(小ホール)において「男性合唱団ススキーノコンサート2023」が開催され、友人と一緒に彼らの歌声を楽しんだ。合唱団名の“ススキーノ”の命名の由来について、以前どなたかに聞いた覚えがあるのだが、合唱の練習を真面目に一生懸命に取り組んだ後は、ススキノの繰り出して楽しく飲みましょう!というところから名付けられたと聞いたが、これは真説だろうか?それはともかくとして、合唱団の団員の中には現職の方もいらっしゃるだろうが、総勢70名の中の多く...合唱を心から楽しむススキーノに乾杯!

  • サンカヨウの開花を目撃!

    前回マイフィールド(盤渓市民の森)に入った時の観察から、「そろそろ開花では?」と思って山に入ったところ、その思いが的中して白く咲いたサンカヨウの花を目撃することができた!まだ咲いていた花は少なく、最盛期はこれからかな?サンカヨウは、冷涼な高地で湿度が高く、緑に囲まれた山腹に生える多年草だという。そのため、世界でもサハリン、アメリカのアパラチア山脈、中国や日本の一部とごく限られた地域でしか見られない花だそうだ。開花するとわずか1週間程度で散ってしまうために、花が咲いているところを見るのはかなり難しい花と言われている。そうしたこともあり、私にとってサンカヨウは特別な花となっていて、昨年、一昨年とこの花を追い続けている。本日は、前回10日に山に入った時に一部の花が蕾を付けていたこともあり「そろそろ開花では?」と...サンカヨウの開花を目撃!

  • トリック × イリュージョン 学芸員トーク

    北海道立近代美術館で開催中の特別展「トリック×イリュージョン」展の「見どころトーク」と題して同美術館の学芸員が特別展について「このように見ると作品の良さをより理解できる」という趣旨での解説に耳を傾けた。昨日はダブルヘッダーどころか、トリプルヘッダーだった。午前中の野幌森林公園の観察会から帰り、午後は道立近代美術館で開催された学芸員トークに耳を傾けた。(そして夜にも私はコンサートに駆け付けたのだった)解説は同美術館の野田佳奈子学芸員が務めた。野田氏によると、特別展は4章からなっているという。その4章とは…、◆第1章「リアル」をめぐって◆第2章オプ・アート◆第3章交錯するイメージ◆第4章デジタル・トリックの4章からなっているという。そしてその1章、1章について具体的な作品を提示してその見方をアドバイスしてくれ...トリック×イリュージョン学芸員トーク

  • 久しぶりの野幌森林公園を散策した

    オオバナノエンレイソウがいたるところに咲き誇っていた。ニリンソウの花が他地域より大ぶりに見えた。実に一年ぶりの野幌森林公園の散策である。自然ふれあい交流館主催の「春のありがとう観察会」に参加した。※観察会の開会式の様子です。参加者は50人近くいたと思います。本日午前、野幌森林公園自然ふれあい交流館と北海道ボランティアレンジャー協議会の共催による「春のありがとう観察会」に参加した。「春のありがとう…」というネーミングを不思議に思う方もいらっしゃるかと思う。これはいつも自然観察等でお世話になっている野幌森林公園へのお礼の意味を込めて、本格的な夏の観察シーズンを迎える前に、ゴミ拾いを兼ねた観察会を実施しようと今から45年も前から取り組んでいる観察会だそうである。しかし、実際は公園を利用する人たちのマナーが向上し...久しぶりの野幌森林公園を散策した

  • 北海道内の銅像をめぐるエトセトラ

    歴史が浅いといわれる北海道だが、「北海道」と命名されてから150年あまり、それなりに各地に銅像は建てられている。それら銅像について研究をしてこられたマチの研究家から興味深いお話を聞くことができた。昨日5月11日(木)午後、かでる2・7(北海道立道民活動センター)において北海道生涯学習協会が主催する「学びの広場で学ぼう」講座が開催され参加した。この日のテーマは「北海道における銅像巡り」と題して、観光ボランティアなどで札幌の魅力を伝え続けている武石詔吾氏が講師を務められた。※講師を務められた武石詔吾氏です。武石氏は銅像を観察することで、人物の足跡や業績を知り、そこから時代を知ることができると体験的に述べられた。そして具体的に個々の銅像について、氏の知見を述べられた。まず、北海道において初めて銅像が建てられたの...北海道内の銅像をめぐるエトセトラ

  • 御朱印収集巡り №14 新川皇大神社

    新川皇大神社では残念ながら御朱印の直筆は3年ほど前から廃止したということで書き置きのものとなってしまった。そのことに対して神職の方は恐縮しながら、いろいろとご厚意を示してくれた。少し時間が経ったが、4月29日(土)のJRヘルシーウォーキングで新川地区を歩いた際に、コース上の近くに「新川皇大神社」があったので寄り道して御朱印をいただくことにした。事前の電話で「直筆は3年前に廃止した」と聞かされていた。神社は辺り全体が住宅街の中に忽然と建っているという感じだった。真っ赤の鳥居が印象的だったが、さらには神社の境内に付きものともいえる樹木などの緑もほとんど見ることができない境内も一般の神社とは趣が違って見えた。※特徴のある赤い鳥居から神社全体を写した図です。歴史的に見ると、昭和31(1956)年に新川(河川)の拡...御朱印収集巡り№14新川皇大神社

  • 残念!サンカヨウは時期尚早だった…

    いつもより春の訪れが早い今年は、一昨年が5月20日、昨年が5月14日に開花を目にしたことから、「今年はそろそろでは?」と思い、マイフィールドの「盤渓市民の森」に出かけてみたのだが、時期尚早だったようだ…。※盤渓市民の森の山中で7~8株が高まって咲いていたシラネアオイです。サンカヨウの花を私が意識し始めてからまだ日が浅い。花そのものは白い可憐な花だが、それほど珍しい花とは思わない。ところが、いったん雨が降り花びらが濡れると、花びらはまるで氷のように透明感のある花びらに変化するという。その様子が儚く、透明感のある様子から密かに人気のある花だという。その花が、私がマイフィールドと勝手に呼称している「盤渓市民の森」の最奥部に咲くことを一昨年に初めて知ったのだ。それ以来、サンカヨウの花は私を虜にしてしまった。昨年は...残念!サンカヨウは時期尚早だった…

  • 遅まきながらエスコンフィールド初見参!

    注目を浴びる日本ハムファイターズの新ホーム球場が今年3月にオープンしたが、なかなか球場に行く機会がなかった。本日、ようやくスタジアムツアーに参加し、新しい球場を隅々まで(?)見ることができた。※この図は写真ではなく、Fビレッジ全体の概念図です。友人と「早く一度新球場に行ってみたいですね」と話していたが、なかなか機会に恵まれなかった。そうしている中、ファイターズの対戦がない日に「スタジアムツァー」を実施していることを知った。友人にそのことを話すと「それいいね!」ということになった。善(?)は急げである。スタジアムツアーには「ベーシックツアー」と「プレミアムツアー」の2種類があったが、私たちは無理をせずに「ベーシックツアー」(平日1,800円)をチョイスし、本日10時30分開始の回に申し込んだ。球場のある北広...遅まきながらエスコンフィールド初見参!

  • 苦手な日本酒をちびりと 狸二条酒まつり

    日本酒をほとんど嗜まない私であるが、広告を見て「これは面白いかも?」と思い、友人を誘って参加してみた。予想どおりに面白い企画だったのだが、少々寒すぎたきらいがあった。十分に楽しめたとは言えなかったが、面白い企画だった…。5月6日(土)午後、狸二条酒まつり実行委員会が主催する「狸二条酒まつり」に友人と共に参加した。まつりの売り文句は「道内蔵元14蔵50銘柄」の中から最大6杯まで600円で試飲できる」というものだった。その試飲会の仕組みは次の通りである。まずは受け付けて50銘柄のうちから6銘柄を選び、チェックする。(但し、一杯が200円、300円の銘柄もあるので合計で600円とすることが必要)わたしは上述したように日本酒に憧れはあるもののふだんほとんど嗜まないので何が何たるかも分からずに、100円銘柄を6種類...苦手な日本酒をちびりと狸二条酒まつり

  • ヘルシーウォーキング in 港湾都市と自然の調和、緑が丘公園・苫小牧ウォーク

    港湾都市と謳いながら海を一度も眼にすることができないウォーキングコースはいかがなものだろうか?などと思いながらのウォーキングだったが、苫小牧の街の一面を見ることができた心地良いウォーキングだった。(距離約12km)列車の乗車代金を支払いながら、他都市の街中をウォーキングすることにどれほどの意味があるのか?私自身納得していないところはあるのだが、まあJRの戦略に乗っかって今まで知らなかった他の都市の街並みを眺めてみるのも悪くはないとの思いもあり、今年はこのヘルシーウォーキングを少し続けてみようと思っている。朝、自宅を6時半前に出て、札幌駅の「みどりの窓口」で土日限定のフリーパス「一日散歩切符」(2,540円)を購入して、午前7時発の苫小牧行きの普通列車に乗った。(フリーパスは普通列車しか利用できない)※この...ヘルシーウォーキングin港湾都市と自然の調和、緑が丘公園・苫小牧ウォーク

  • 若々しい歌声を楽しむ 中学生スペシャル

    中学生の合唱を聴くなどということはいつ以来のことだろうか?札幌市内の中学校合唱部が一堂に会してのコーラスに耳を傾けた。若々しい歌声が耳に心地良く、楽しいひと時だった。5月4日(木・祝)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「スプリング・コーラス・セレクション!~中学生スペシャル~」が開催され参加した。この催しは詳しくは承知しないのだが、今月の3・4・5日の3日間を「Kitaraあ・ら・かると」と称してKitaraが主催する様々な催しの一環として開催されたようだ。出演したのは札幌市内17中学校の合唱部の人たち総勢224名の生徒たちだった。総勢を見るとかなりの人数であるが、一つ一つの学校の部員数を見ると中には6~8名と合唱をするには少なすぎる学校も数校含まれていた。このような学校の合唱部の生徒たちに多...若々しい歌声を楽しむ中学生スペシャル

  • 映画 №360 すずめの戸締り

    「すずめ」と聞いて、野鳥のスズメを連想したのだが、とんだ勘違いだった。東日本大震災をモチーフとした、ある意味で奇想天外なアニメーション映画だった。新海誠監督の才能が余すところなく発揮された映画を堪能した。※タイトルにナンバーリングを付けているが、この数字は私が2007年に札幌に転居後〈つまり退職後〉に観た映画の通算の映画の数である。「映画は最高のエンターテイメント」と考える私にとって、これからも有料・無料にかかわらずできるだけ映画を観ていこうと思っている。5月2日、遅ればせながら(2022/11/11公開)シネマフロンティア札幌に足を運び話題の映画を観た。話題と表現したがもちろん日本でも公開時には大変話題となったようだが、私は最近のニュースで、中国で大人気となっていると伝え聞き、「どんな映画なの?」と気に...映画№360すずめの戸締り

  • 西区オーケストラの音はやっぱり素晴らしい!

    西区オーケストラを聴くのは何度目だろうか?いつ聴いてもアマチュアレベルとしては素晴らしい音を紡ぎ出してくれる。4月30日(日)の定期演奏会でもその力を十分に発揮したステージだった。少しレポが遅くなってしまったが、4月30日(日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌西区オーケストラの第35回定期演奏会が開催されたので聴く機会を得た。西区オーケストラの演奏はこれまで何度が聴く機会があったが、多くの楽団員を擁した分厚い音は、確かな技量に裏打ちされていていつも感動を戴いていたが今回もその印象は変わらなかった。今回演奏された曲目は、◆エルガー/行進曲「威風堂々」第4番◆ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲イ短調作品43ピアノ三上絵里香◆ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98第1楽章~第4楽章以上...西区オーケストラの音はやっぱり素晴らしい!

  • ヘルシーウォーキング in 梅の花咲く、平岡公園・新札幌

    よく考えられたコースだった。梅の花はちょうど満開時で、さらに東部緑地、厚別南緑地を巡るコースは快適だった。気温が上がると予想されたが、午前中ということもあって気持ち良く歩き通すことができた。JRヘルシーウォーキングの第2弾は本日JR新札幌駅をS&Gとして「梅の花咲く、平岡公園・新札幌ウォーク」と銘打って開催された。私はJRの思惑に反して地下鉄で新札幌まで移動して参加した。前回通りスタート地点でコースマップを受け取り午前8時30分、直ぐに出発である。※コースのS&GとなったJR新札幌駅などが入る複合ビルです。それにしてもJRの新札幌駅周辺は高いビルが立ち並び、新都心と呼ばれるに相応しい発展ぶりである。ビルの間を抜け、住宅街に入ってくるとまず目に入るのが「旧馬場農場サイロ」である。ずーっと以前に一度訪ねたこと...ヘルシーウォーキングin梅の花咲く、平岡公園・新札幌

  • 札幌の枝垂れザクラめぐりVol.3

    前回の枝垂れザクラめぐりから4日おいて、いよいよ最終章です。今少し後に満開の時が来そうなところあったが、ほとんどは今がピークという感じだった。巡り歩いた3ヵ所の本日の枝垂れザクラの様子をレポします。【円山公園の枝垂れザクラ】以前からやや小ぶりの上に、最も開花が遅れているとレポしてきた円山公園の枝垂れザクラもようやく見ごろを迎えていた。今シーズンはこれで見納めとするが、後5年もすると樹高もそれなりとなって見栄えもするのではないかと思える。その時まで健康寿命を保ち、見栄えする円山公園の枝垂れザクラを見届けたいと思っているのだが…。【中島公園の枝垂れザクラ】私が札幌市内で最も見応えのある枝垂れザクラだと記した、中島公園の日本庭園内にある枝垂れザクラはすでに盛期を過ぎて葉桜状態となっていた。ところが先日30日、キ...札幌の枝垂れザクラめぐりVol.3

  • 御朱印収集巡り №13 月寒神社

    月寒公園に隣接して建つ月寒神社は落ち着いた雰囲気の中に建つ神社だった。念願の直筆の御朱印もいただくことができた。金箔の三日月が押印されている印象的な御朱印だった。月寒神社の御朱印は、月寒公園の枝垂れザクラを見に行った際、公園に隣接して月寒神社が建っていることに気付き訪れることにした。月寒神社は月寒公園にある池のところから丘を上ったところに建っていた。境内はけっして広大というほどではないが、しっとりに落ち着いた感じの境内だった。神社を訪れる際は、このところ必ず事前に「直筆の御朱印がいただけるか」を確認してから訪れることにしているのだが、今回もそのルーティンどおりに伺うと「直筆で行います」という回答をいただいた。事前に電話を入れておいたこともありスムーズに直筆の御朱印をいただくことができた。その御朱印には写真...御朱印収集巡り№13月寒神社

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