■ 基本が大事だけど、基本が身につく勉強が・・・ ■

基本が大事だと言うことは、十分に理解できているのですが、基本をしっかりと練習するということが現実にはできていないという場合が多いのかもしれません。 今の勉強のやり方が違うということだと思います。 今の

■ 塾の授業の進み方だと理解習得ができないことが明らかならば ■

夏前に習ったことを、夏期講習でもう一度勉強したけれど理解できていない、という場合もあるでしょう。 そうすると、9月からの授業内容も理解できないことになるでしょう。 わからないことが積み重なってしまうと

■ バタバタ進む勉強よりもじっくり進むほうがいい子も多い ■

多くの中学受験塾の進み方は、本当にはやいと思います。 親御さんも子供を塾に入れてみて、そのはやさに戸惑いがあるかもしれません。 塾側の説明からは、はやく進む理由も言われています。 一理あると思います。

■ 背伸びして合格するのがいいか ■

第一志望は、多くの場合今の自分の力よりも高い場合が多いと思います。 自分の力を少しでも高めようと日々努力することはとても大事なことだと思います。 ただし、高すぎる場合はちょっと考えることも必要かなと思

■ 成績がぱっとしないから私立に行く ■

私立中学もいろいろな学校があります。 レベルもピンからキリです。 小学校の勉強にやっとついていけるかどうかだから、公立よりも私立を考える場合も多いように思います。 中学受験の情報たくさん出回っているは

■ 高校受験の内申を避けたい ■

中学受験を考える理由は様々だと思います。 その中には、高校受験の内申を避けたいという理由もあると思います。 現在の高校受験制度では、内申点が大きく幅を利かせています。 その内申点の付けたかに、多くの親

■ テストで点数が取れないことのに・・・ ■

長い受験勉強では、テストの点数で自分の勉強の成果を判断していきます。 テストの点数が取れないと、それを責めてしまうこともあるかもしれません。 テストの点数が取れない理由はなんでしょうか。 勉強不足とい

■ 昨日はスラスラできたのに、今日やってみるとできない ■

昨日勉強したときにはスラスラ解けるようになったのに、今日復習してみるとできない、ということはよくあることだと思います。 1回教えてどんどん吸収できるということは、あまりないと思ったほうがいいのです。

■ できないから教わるのではなく、問題練習をしないと ■

勉強ができない場合に、教わるとできるようになるというものではないと思います。 教わるよりも問題練習だと思います。 まずは、教わらなくてもできるレベルの問題をやります。1学年下でもいいと思います。 スラ

■ 算数をもう少しじっくり進むと理解できる子は多いと思うのですが ■

小学校の算数は余裕でも、受験の算数になると理解できない場合が多いと思います。 小学校の算数は、基本的なことをじっくりと進むので理解できると思います。 でも、受験の算数は、基本的なことを当然わかるよね、

■ 夏の勉強を秋にも続けていく ■

塾によっては夏のテキストがかなり分厚いこともあるでしょう。 今までの総まとめのようなテキストになっている場合もあるでしょう。 とても夏だけで習得できるものではないと思います。 だから、秋以降にもそのテ

■ できるまで繰り返していない ■

できない問題をあっという間にできるようにすることは無理だと思うのです。 そこは地道な努力が必要だと思います。 できない問題をできるようになるまで繰り返すという地道さが必要だと思います。 できないまま次

■ 塾の進み方がはやすぎることがはっきりしたら・・・ ■

その塾が目標にしている学校に合格させるためを考えて、塾の進み方が決まっています。 難関校に合格者を多く出したい塾は、進み方もはやく、そのスピードについていける生徒が対象です。 塾の進み方が、我が子にと

■ 勉強に気分が乗らないときもあるから ■

天気が悪いとなんとなく勉強の気分が乗らないという子はいると思います。 それを、受験生だからと無理にやらせようとすることは避けたいですね。 気分が乗らなくても、単純な作業的なことから始めることがいいと思

■ 息抜きはかなり大事だと思うのです ■

塾の夏期講習の中休みという人もいるでしょう。 塾からかなりの宿題が出ているかもしれません。 塾が休みだから、今のうちにやっておいたほうがいいと思う勉強をする場合もあるでしょう。 息抜きということも、と

■ 学校の勉強は問題なくても、塾の勉強ができない。 ■

小学校の勉強は全く問題がなく、むしろ余裕さえ感じる。だけど、中学受験塾の勉強が理解できない。 こういうことは、よくあると思います。 小学校の授業は、子供の脳の発達を考慮されています。 抽象的な事柄は、

■ 塾での授業内容が理解できていないのが明らかならば・・・ ■

中学受験塾の授業内容は、小学校の内容とはかなり違う場合も多いのです。 4，5年生だと、抽象的な概念の理解がまだ難しい子も多いです。 でも、塾の授業内容は、抽象的な事柄が次から次に出てきます。 それを理

■ 公式に当てはめればいいだけの問題でも、それができない子も結構いるように思うのです ■

公式に当てはめれば何でもない問題でも、子供にとってはそれがうまくできない子もいます。 公式に使われている言葉に数字を置き換えることが理解できないのです。 大人にとっては、何でもないことですが、子供にと

■ 暗記しなければいけない用語を問題練習だけではムリだから ■

地理、歴史、政治、生物、天体など、とにかく覚えることが山のようにあるのに、それを問題練習の中だけで覚えることはムリでしょう。 でも、それを中学受験の子はやらされているのが現状ではないでしょうか。 覚え

■ 小学生だと、やりたくないのにやるといってしまう子もいるから ■

小学生の年齢の子だと、本当はいやなのに、怒られるかもしれないと思うとやると言ってしまう子は結構いると思うのです。 受験勉強には負荷は必要ですが、許容範囲をこえると、どこかで問題が起きてしまいます。 そ

■ 中学受験だから、難しい問題だけをやるのではないと思うのです ■

中学受験生も学力差は大きいです。 入試問題が難しいので、普段の勉強も難しい問題を練習させることが必要だと思うかもしれません。 中学受験勉強だからこそ、まずは基本的な内容をじっくりと取り組む必要があると

■ 国語の読解問題は解ける問題をやる。あとは飛ばして次に進む ■

国語の読解問題の苦手な子に、何とか分からせようといろいろ説明する場合もあるでしょう。 1問終わらせるのに、相当時間がかかります。 読解問題が苦手で、しかも気持ちが前向きでない子に、長い時間拘束しても聞

■ できるまで練習し続ける ■

受験勉強は、解けなかった問題を解けるようにしていくのが、大事なことだと思います。 問題を解きました→分からなかったので答えを赤で書いて終わりました。これでは、いつまでたっても何も変わらないでしょう。

■ 中学高校で伸ばしていくことを考えてあげないと ■

受験は、志望校に合格することが目標の1つです。 よりレベルの高いところを目標に頑張るのもいいことでしょう。 でも、中学受験はゴールではなく、スタートだと思うのです。 合格し入学した中学高校で伸びていく

■ 幼さに逆らうのはムリが大きい ■

中学受験生は、年齢的にも幼さの差が大きいのが問題になります。 幼いことを無視して勉強をさせようとしても、形だけは勉強をしているふりをしていても、気持ちはそこにはなく、他のことを考えていたり、何も考える