獄中で國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読む、もともと単行本刊行時もベストセラーだったうえ、2021年末に文庫化すると、東大・京大それぞれの生協で売上1位を記録。帯にはオードリーの若林が「哲学書で泣くとは思わなかった」と書いてある人気の理由の一つには、哲学
元革命的贋劇作家、潜伏中に少しでも学問しようと濫読中、一日一冊、死ぬまで一万冊を目標とする
元革命的贋劇作家、現在活動を停止して潜伏中、この潜伏中に少しでも学問しようと濫読中、しかしどうして学問とは違う本に走ってしまう。一日一冊を目標とするも、酒好きが邪魔してなかなか達成できず。
人生は刑務所のようなものだそう思うととても気が楽になる思えば佐藤勝の「獄中記」の獄中生活にあこがれていたのだそう思うと多くの自由があり、多くの楽しみがあり、多くの人とあえるでもやはり人生は刑務所のようなものだそう思うと断酒もあたりまえで刑務所でぐびぐびビ
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獄中で國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読む、もともと単行本刊行時もベストセラーだったうえ、2021年末に文庫化すると、東大・京大それぞれの生協で売上1位を記録。帯にはオードリーの若林が「哲学書で泣くとは思わなかった」と書いてある人気の理由の一つには、哲学
しばらく更新できなかった。獄中入院していたからだ 入獄する前から発見されていた大腸ポリープを内視鏡でとるだけの簡単な施術だが、入院は入院である下剤を2リットル飲まされるし、点滴は24時間続けるし、それなりの入院だった当然ながら個室をあてがわれるわけではなく
磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり山本 義隆みすず書房2003-05-23読み終える改めてすごい本だったまず磁石の歴史を辿ることによって、遠隔作用の概念がどのように生まれてきたかを探る。そして、それがどのように遠隔作用としての万有引力にへいったのか。その過程において
独房の中では法律関係の本など少し難解な本がよく読める今日は民法入門の物権を中心に読み込む昔書いた戯曲「西区辺境部物語」でキク婆という登場人物が遺失物に名前を書き「明認方法」として所有権を主張するシーンがあるが間違っている明認方法とは、民法の古くからの慣習
家に放置されていた今となっていたルーディ・ラッカーの「ソフトウェア」を持ち込んでもらって読んでいるルーディ・ラッカー アメリカ合衆国の小説家、SF作家、数学者、情報科学者。サイバーパンクSF、ユーモアSF、ハードSF、数学SFを得意とする特異な作家。最新の数学理論
獄中で読むにはふさわしくない壮大さだ前回 三体を読んだときは中国にも欧米のアシモフや日本の小松左京のような壮大なハードSFを描ける人が現れたと驚いたが、いやこれは欧米や日本のSFのエッセンスや現代の科学知識は使っているもののまさしく中国のSFだと感じた。
科学史の本を読んでいると痛感することがある私自身が物理も科学も基礎知識が欠如していることだ今読んでいる「磁力と重力の発見」は3巻目に入り近世に入り記述が難しくなっている私自身が「磁力と重力」を発見できていないこういう時は参考書だ急遽 高校の物理の参考書を取
たまには小説でも読まないと独房の心のバランスが壊れてしまう向こうの世界で読んでいた「三体」の続編を読む物語は膨らんでいく閉鎖された物語の中で住んでいるものとしては羨ましい限りだ三体Ⅱ 黒暗森林(上)劉 慈欣早川書房2020-06-18
快適である夜中の看守の足音が妙に恐ろしい以外はなにも恐れるものもない磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス山本 義隆みすず書房2003-05-23読んでいる科学史は古代からルネサンス期に入りますます面白くなるいやこれは科学史というよりも「科学への歴史」なのかもしれない魔術
独房は読書には最適な場所だ他になんの誘惑もなく集中できるここにはテレビもアイフォンもないからだ磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス山本 義隆みすず書房2003-05-23古代から近代までの科学史。ここで重力と磁力をとりあげているのは、それが目に見えない遠隔作用する力だか
本日、入獄牢獄は思っていたよりずっと広く、しかも独房で全く問題はありません問題があるとしたらアルコールを摂取できないくらいでこれはアルコールで問題を起こしたので仕方がないかもしれません。と言ってもすることもないので持ち込んできた民法の本と科学史の本を読む
人生は刑務所のようなものだそう思うととても気が楽になる思えば佐藤勝の「獄中記」の獄中生活にあこがれていたのだそう思うと多くの自由があり、多くの楽しみがあり、多くの人とあえるでもやはり人生は刑務所のようなものだそう思うと断酒もあたりまえで刑務所でぐびぐびビ
今年こそは資本論をせめて1巻は読破しようと思っているそのためのまず入門書と周辺本を10冊ぐらい読んでみよう武器としての「資本論」白井 聡東洋経済新報社2020-04-10白井さんのこの本は「入門書」だ。「『資本論』の偉大さがストレートに読者に伝わる本を書きたい」という
オードリー・タン 自由への手紙講談社2020-11-18台湾はコロナ対策において世界の教科書となった。コロナ対策に関しては、マスクがみんなに行きわたるように手配した。、確実に手に入るようにした。保険制度も充実している。これは外国人にも適用されるので治療費についても
今年の目標(もう2月だけど)として『世界哲学史』全8巻を読もうと考えているそれにしてもこの壮大な構想を親書でやろうとするところが筑摩書房の偉いところだ第1巻は文明の始まりからヘレニズム期の紀元前2世紀まで、東西の先哲が世界や魂をどのように考えたか。紀元前6~5
「柴田さんってリベラルですね フフフ」と微妙な顔でよくいわれるきっと馬鹿にされているいつから日本ではリベラルって小馬鹿にするときに使う言葉になっちゃったんだろう「保守対革新」が「保守対リベラル」になり、護憲や平和主義を意味する言葉にかわりいつしか 批判ば
いやあ面白かったなぁ久しぶりに読んで時代小説『じんかん』主人公が戦国時代、松永久秀。主家の乗っ取り、将軍足利義輝弑逆(しいぎゃく)、東大寺焼き討ちという「三悪」を犯した「悪人」。信長に対して二度の謀反、最期は信長が所望した茶器・平蜘蛛(ひらぐも)に火薬を
さて今日はロッキード事件『ロッキード疑惑 』春名幹男発覚して四十五年になる。そういえば中学生だった田中角栄の逮捕とかピーナッツが100万円の暗号だったのは当からギャグにしていたが、本当のところどんな事件であったかわかったいない最近 日米関係の秘密文書が徐々に
さて今年はできるだけ多くの本を読もうと思いますしばらくは外に飲みにいくこともできなくなりますし在宅勤務も増えそうです。家でダラダラと飲む時間を減らして(やめないけど)読書と法律の勉強に充てようと思いますあとはランニングね今年の末にはフルマラソンを歩かない
60分でわかる! SDGs 超入門バウンド技術評論社2019-11-16はーい 60分でわかりました再読会社のみんなに配った本当の入門書
獄中で國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読む、もともと単行本刊行時もベストセラーだったうえ、2021年末に文庫化すると、東大・京大それぞれの生協で売上1位を記録。帯にはオードリーの若林が「哲学書で泣くとは思わなかった」と書いてある人気の理由の一つには、哲学
しばらく更新できなかった。獄中入院していたからだ 入獄する前から発見されていた大腸ポリープを内視鏡でとるだけの簡単な施術だが、入院は入院である下剤を2リットル飲まされるし、点滴は24時間続けるし、それなりの入院だった当然ながら個室をあてがわれるわけではなく
磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり山本 義隆みすず書房2003-05-23読み終える改めてすごい本だったまず磁石の歴史を辿ることによって、遠隔作用の概念がどのように生まれてきたかを探る。そして、それがどのように遠隔作用としての万有引力にへいったのか。その過程において
独房の中では法律関係の本など少し難解な本がよく読める今日は民法入門の物権を中心に読み込む昔書いた戯曲「西区辺境部物語」でキク婆という登場人物が遺失物に名前を書き「明認方法」として所有権を主張するシーンがあるが間違っている明認方法とは、民法の古くからの慣習
家に放置されていた今となっていたルーディ・ラッカーの「ソフトウェア」を持ち込んでもらって読んでいるルーディ・ラッカー アメリカ合衆国の小説家、SF作家、数学者、情報科学者。サイバーパンクSF、ユーモアSF、ハードSF、数学SFを得意とする特異な作家。最新の数学理論
獄中で読むにはふさわしくない壮大さだ前回 三体を読んだときは中国にも欧米のアシモフや日本の小松左京のような壮大なハードSFを描ける人が現れたと驚いたが、いやこれは欧米や日本のSFのエッセンスや現代の科学知識は使っているもののまさしく中国のSFだと感じた。
科学史の本を読んでいると痛感することがある私自身が物理も科学も基礎知識が欠如していることだ今読んでいる「磁力と重力の発見」は3巻目に入り近世に入り記述が難しくなっている私自身が「磁力と重力」を発見できていないこういう時は参考書だ急遽 高校の物理の参考書を取
たまには小説でも読まないと独房の心のバランスが壊れてしまう向こうの世界で読んでいた「三体」の続編を読む物語は膨らんでいく閉鎖された物語の中で住んでいるものとしては羨ましい限りだ三体Ⅱ 黒暗森林(上)劉 慈欣早川書房2020-06-18
快適である夜中の看守の足音が妙に恐ろしい以外はなにも恐れるものもない磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス山本 義隆みすず書房2003-05-23読んでいる科学史は古代からルネサンス期に入りますます面白くなるいやこれは科学史というよりも「科学への歴史」なのかもしれない魔術
独房は読書には最適な場所だ他になんの誘惑もなく集中できるここにはテレビもアイフォンもないからだ磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス山本 義隆みすず書房2003-05-23古代から近代までの科学史。ここで重力と磁力をとりあげているのは、それが目に見えない遠隔作用する力だか
本日、入獄牢獄は思っていたよりずっと広く、しかも独房で全く問題はありません問題があるとしたらアルコールを摂取できないくらいでこれはアルコールで問題を起こしたので仕方がないかもしれません。と言ってもすることもないので持ち込んできた民法の本と科学史の本を読む
人生は刑務所のようなものだそう思うととても気が楽になる思えば佐藤勝の「獄中記」の獄中生活にあこがれていたのだそう思うと多くの自由があり、多くの楽しみがあり、多くの人とあえるでもやはり人生は刑務所のようなものだそう思うと断酒もあたりまえで刑務所でぐびぐびビ