一年ばかり「源氏物語」の深読みをやっています。今どき千年前の物語をどう読むのか?
紫式部が投げて来るボールは多種多様、謎掛けのようなのもあれば、まだ投げられていないはずのボールが、すでミットに収まっているということもある。薄ボンヤリとした「源氏物語」の言葉の塊りを、どうやって打ち返すか、結局自分でバットを持ってボックスに立ってみるしかなくて、それが三振の山なのか、クリーンヒットなのか、さてどうなのでしょう?
思想あるいは思考が立ち昇る これを聴いていると、やはり音楽はかなり意識して、「観る」ものだなと思ってしまう。何も尺八にかぎらず、琵琶だのヴァイオリンだのピアノとかの、いわゆる「名手たちの演奏」という
音楽を観る このイギリスの名手S・ラトルと、名門ベルリンフィルの演奏などを聴いていると、音楽が紡ぎ出されてくる瞬間は、やはりしかと「観ておきたい」という欲求にかられます。世界中の超一流の才能が集った
ワインヤード ところで、岩内さんの動画の中で、すっかり面食らってしまったのがありました。これまた自作自演で、「水琴の庭」という曲です。先に挙げた「セレナーデ」と似た小品なのですが、聴いていて皆さんど
岩内沙織 一聴して気づかれると思いますが、アナログ音の再現性という点では驚くばかりであるにしても、「で、それでどうした?」という感じがしないでもない。まあ、これがデモ用というせいもあるのでしょうが、
波形 エレクトーンにかぎらず、なぜ電子楽器一般が乾いた無機質な音に聞こえるのか?私たちの耳は、もうそうしたサウンドに長いこと取り巻かれていて、ほとんど何とも思わなくなっているのかもしれませんが、私は
令和の響き 多少毛色の変わった中国の話をしようとして、なんとなく予感したとおり難渋しています。こういうふうに鬱屈した時は、ネットをググって何か元気の出る話題がないかと探して回るのですが、面白いもので
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