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サリエリの独り言日記 https://plaza.rakuten.co.jp/tnernt/

一年ばかり「源氏物語」の深読みをやっています。今どき千年前の物語をどう読むのか?

紫式部が投げて来るボールは多種多様、謎掛けのようなのもあれば、まだ投げられていないはずのボールが、すでミットに収まっているということもある。薄ボンヤリとした「源氏物語」の言葉の塊りを、どうやって打ち返すか、結局自分でバットを持ってボックスに立ってみるしかなくて、それが三振の山なのか、クリーンヒットなのか、さてどうなのでしょう?

サリエリ
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2010/03/04

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  • THE BAND-MAID rising 7.

    この「REAL EXISTENCE」、直訳すれば「真の存在=実在、厳存」などということになるのでしょうか?英語でもたぶんめったに使わない用語だと思うのですが、世界大戦直後には「existentialism (実存主義)」という、

  • THE BAND-MAID rising 6.

    自作曲の発表をするようになってからの、BAND-MAIDの楽曲創作パターンというのは、メンバー各々の抱く曲のイメージをまとめ、それに沿った旋律とリズムセクションの元曲をカナミさんが作り、ミクさんが歌詞をつけた

  • THE BAND-MAID rising 5.

    こんなどうでもいいような話をしているというのは、結局いろいろ逸話に満ちた「人集め」話というのは、すこぶる面白いからです。「七人の侍」前段の面白味は、いわくありげな浪人たちを募っていくエピソードにあるの

  • THE BAND-MAID rising 4.

    「ON SET」は、エレキギターのサウンドの魅力を、キャッチーなメロディーラインに乗せて、あますところなく引き出した名曲で、意のあるギタリストなら一度は弾いてみたいと思わせる魅力を持った作品でしょう。あちら

  • THE BAND-MAID rising 3.

    彼女たちの話を聞いていると、ミクさんは熊本時代からメイド喫茶でアルバイトしていた由で、結局通算で三年ほど働いておられたらしい。私は思うのですが、三年も同じアルバイトをしていれば、接客のポイントとか、メ

  • THE BAND-MAID rising 2.

    さて、前回取り上げた三曲に「FREEDOM (Official Live Video)」を加えると、今現在の彼女たちのもっともスタンダードで、入りやすいライヴパフォーマンスということになるのでしょう。いずれもごく親しみやすいメロ

  • THE BAND-MAID rising 1.

    LiSAさんの話をしているときに、彼女にとっての本籍であるロックをYouTubeで聴いていたら、またまた気になる音楽を見つけてしまいました。BAND-MAIDの「DOMINATION (Official Live Video)」というのを見つけて、大い

  • エレクトーンというガラパゴス 35.

    LiSA’s blade ここであらためて、PVに使われたLiSAさんの「炎」を聴いてみると、テンポは多少早くなっているとはいえ、発語やブレスの位置など、厳密に「THE FIRST TAKE」と同じで、formatじたいはいささかも変

  • エレクトーンというガラパゴス 34.

    LiSA’s flame 時系列をたどっていくと、オープニングテーマ「紅蓮華」の発表は、テレビアニメ{鬼滅の刃 立志編」の放映に合わせた2019年4月、「THE FIRST TAKE」の「紅蓮華」が発表されたのは2019年1

  • エレクトーンというガラパゴス 33.

    LiSA’s Language それにしても、日本語を知らない外国人に、LiSAさんの音声はどのように聴こえているのか?彼女の歌声を、なかにはacrobat voiceと表現する人もいて、それを英語とは違う日本語の特性のようにも

  • エレクトーンというガラパゴス 32.

    LiSA’s anison LiSAさんと言えば、いまやアニソン界の女王と言われていますが、この呼称は何だかおかしい。日本のミュージック・シーンでアニソンが普通に唄われ出したのは、せいぜいこの四、五年で、それ以前は

  • エレクトーンというガラパゴス 31.

    LiSA’s document テレビやミュージックヴィデオ、あるいはCDなどは、音楽を撮るのに1テイクで済ませるということは、まずないでしょう。とくにCDなどは商品として世に出すので、一つの傷もないように、何度も撮り

  • エレクトーンというガラパゴス 30.

    LiSA’s groove このあたり、先のJ.アンドリュースなどと違って、バーブラはマイクの使い方が、F・シナトラのように巧みで、若いころから幅広い音楽的視野を持っていたということでしょう。 前にも話しました

  • エレクトーンというガラパゴス 29.

    LiSA’s voice それにしても、やっぱり音楽の話は楽しい。アニソンとか今どきのポップにはまったく縁遠いクソじじいでも、どういうはずみでか、「新たな響き」に出くわす。私はこういう予期せぬ驚きにブチ当たるの

  • エレクトーンというガラパゴス 28.

    LiSA’s structue LiSAさんの話です。「何を今さらLiSAやねん!遅いわ」と蹴飛ばされそうですが、これまた最近知ったのですが、某有名企業が中心となって、「THE FIRST TAKE 」というサイトを立ち上げて、「一発撮

  • エレクトーンというガラパゴス 27.

    ウクライナ戦争に続いて、安倍元首相暗殺事件について話そうと思っていたところが、日ごろ時たまaskaさん他気になった動画に投稿したコメントの中に、なぜかボツになったものもあったので(おそらくリンクの問題でし

  • インテルインメッツォ 106.

    ウクライナ戦争 私が腹が立ってしかたがないのは、プーチンや山上容疑者の、ごくエゴイスティックな言い分の中味ではなくて、それによって引き起こされる社会的ハレーションが、私の個人的生活リズムにもネガな影

  • インテルインメッツォ 105.

    プーチンと山上容疑者 と、昨年末にボヤいていたら、今年に入るや、まことに前時代的なウクライナ戦争に始まって、このたびの安倍元首相銃撃殺害事件。いったい人間という生き物は、どこまで退化していったら気が

  • インテルメッツォ 104.

    ポリコレを叫ぶ人たち ずいぶんながく、ここでしゃべるのをやめていますが、今年に入ってあまりに不愉快なことが多く、パソコンの画面に向かう気がしない、という日々が続いているのです。 そもそも私は多人数

  • エレクトーンというガラパゴス 26.

    「第九」三昧 2. さて、もう一人はというと、このブログではなぜか触れて来なかったのですが、「aki-Electone solo」という動画を8年近く、精力的に配信されている方で、私は3年ほど前に、この人の「TWILIGHT

  • エレクトーンというガラパゴス 25.

    「第九」三昧 1. コロナコロナでさんざんだった2020年がようやく終わり、21年が明けましたが、何やら首都圏を中心としたオーバーシュートの予感があたりに満ちていて、とてもじゃないが浮かれた気分には

  • インテルメッツォ 103.

    リモート コロナ禍のあいだに、ロックダウンだのオーバーシュートだの実効再生産数だの、専門用語とも業界内用語ともつかない新語がつぎつぎ現れましたが、「リモート」という言葉もその一つかもしれません。自粛

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 13.

    ひょっこりひょうたん島 それにしても、このコロナ禍のあいだに、まあ世界ではいろいろなことが起こるもので、トランプさんも感染したとか。 イギリスのジョンソンさんならお気の毒、ブラジルのボルソナロ大統

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 12.

    イタリア ところで、前回取り上げたヤマザキ・マリさん、同じトーク番組で「少なくとも北イタリアの私の周辺で、中国人を恨むとか非難する人はいない」。どころか、例の中国の医療支援隊がやって来たとき、彼女の

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 11.

    クレモナ 話が変わりますが、私は民放のBSでやっている「イタリアの小さな村」という番組が好きで、ときどき見ています。もっぱらイタリアの片田舎の村を次々まわって、そこの住人にインタビューするというだけの

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 10.

    平成の終わり 4. 「賛成」「反対」という対論の設定は、弁証法じゃないけど、必ず両者のより高い次元での和合が前提にされていなければ、すべては不毛な議論に落ちます。またもや「甘い」と言われそうですが、

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 9.

    平成の終わり 3. しかし、そうした出自であるからと言って、安倍さんが最初から軽々とした国際感覚を持っていたというわけではないでしょう。繰り返しになりますが、第一次安倍政権の時は、第二次以降よりはる

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 8.

    平成の終わり 2. すでに終わりを迎えつつある安倍政権について、十分な総括をしておくというのは、何もそれが歴代最長政権だったからではありません。この政権を見直すということは、同時にそれと共に過ごして

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 7.

    平成の終わり 1. 「さまよえるオランダ人(Flying dutchman)」に引っかけて、「武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス」なる表題で、現下のコロナ禍のようすを、私が感じるかぎりの範囲で話して

  • インテルメッツォ 102.

    政治家は使い捨てでいい 武漢ウイルスに事寄せて、中国の話をしようと思っていたら、そのあまりの広大無辺さに頓挫してしまい、楽しい音楽の話に乗り換えたものの、これまた何だか重たいことになって参っています

  • エレクトーンというガラパゴス 24.

    こぼれ落ちるもの エリオットは、自身の詩心の起点を「思想」に置き、現代詩の有りようを切り開いた巨人の一人ですが、当然こうした一種冷めた「詠いかた」には、情緒優先の象徴派詩人たちからは反発があったでし

  • エレクトーンというガラパゴス 23.

    思想あるいは思考が立ち昇る これを聴いていると、やはり音楽はかなり意識して、「観る」ものだなと思ってしまう。何も尺八にかぎらず、琵琶だのヴァイオリンだのピアノとかの、いわゆる「名手たちの演奏」という

  • エレクトーンというガラパゴス 22.

    音楽を観る このイギリスの名手S・ラトルと、名門ベルリンフィルの演奏などを聴いていると、音楽が紡ぎ出されてくる瞬間は、やはりしかと「観ておきたい」という欲求にかられます。世界中の超一流の才能が集った

  • エレクトーンというガラパゴス 21.

    ワインヤード ところで、岩内さんの動画の中で、すっかり面食らってしまったのがありました。これまた自作自演で、「水琴の庭」という曲です。先に挙げた「セレナーデ」と似た小品なのですが、聴いていて皆さんど

  • エレクトーンというガラパゴス 20.

    岩内沙織 一聴して気づかれると思いますが、アナログ音の再現性という点では驚くばかりであるにしても、「で、それでどうした?」という感じがしないでもない。まあ、これがデモ用というせいもあるのでしょうが、

  • エレクトーンというガラパゴス 19.

    波形 エレクトーンにかぎらず、なぜ電子楽器一般が乾いた無機質な音に聞こえるのか?私たちの耳は、もうそうしたサウンドに長いこと取り巻かれていて、ほとんど何とも思わなくなっているのかもしれませんが、私は

  • インテルメッツォ 101.

    令和の響き 多少毛色の変わった中国の話をしようとして、なんとなく予感したとおり難渋しています。こういうふうに鬱屈した時は、ネットをググって何か元気の出る話題がないかと探して回るのですが、面白いもので

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 6.

    白熱教室 最初に断っておかなければなりませんが、私は「共産中国」という現在の国家権力のエートス(有りよう)について触れてみたいのであって、いわゆる「反中国人」論を始めるわけではありません。世の中には

  • インテルメッツォ 100.

    卜部兼好 WHOについてさんざん悪態をついた勢いで、共産党中国なる怪物国家の話をしようとしていたら、ネットその他で、すでに山のような「中国叩き」の話題があふれていて、何やら屋上屋を重ねる話題になりかね

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 5.

    WHO この国際機関が、共産中国の傀儡組織となり果てて、かの国のプロパガンダを専一に行って来たことは、以前からも指摘され、今回も事務局長の言動をはじめとして、さんざん批判されているので、ここでは繰り返

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 4.

    「平時」と「非常時」 日本政府は、過去にやって来た「新型インフルエンザ」だの「SARS」だの、中国由来の病原体を、なんとかうまくやり過ごしてきたせいか、多少、自国の医療体制とか検疫システムに、過信があっ

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 3.

    スタートレック・ヴォイジャー 国際法や海洋法の間隙をつくような仕方で、横浜にやってきたダイヤモンド・プリンセス。その船籍はイギリスで所有会社はアメリカ、でその船長はイタリア人で、船員はそれこそ世界中

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 2.

    官邸 ところで、今回の武漢ウイルス・クライシスの渦中にあって、どうも安倍政権の一連の対応に危惧というか、不安を感じている方は多いのではないか? 外交安全保障と危機管理といえば、なんとなく安倍政権の

  • 武漢ウイルス・クライシスとフライング・プリンセス 1.

    楽しい話題を少しずつ再開しようと思っていたら、このたびの新型コロナウイルス騒ぎ。826asukaさんの話題を中心に音楽の話をもっと深掘りしようと思っていたのですが、すっかり水を差されて白けてしまいました。下書

  • エレクトーンというガラパゴス 18.

    無機質な音 クリュイタンス、パリ音楽院Orのコンビで不思議なのは、もう一つのフランス音楽の雄ドビュッシーの録音がほとんどないということで、その理由はさっぱりわかりません。ドビュッシーがフランスはおろか

  • インテルメッツォ 99.

    ボッチめし 怠惰にまかせてUPをズル休みしていたら、あっという間に半年が過ぎ、年も改まって令和二年となりました。好きでやっている事柄というのは、面白くないと続きません。ここ数年、話したい内容は以前と変

  • エレクトーンというガラパゴス 17.

    A・クリュイタンス それにしてもこのクリュイタンス盤、私が手に入れた当時でも、そのLPはすでに廉価版で録音は古い、したがって演奏もカラヤンのオートバイで疾走するような、「今ふう」ではないという印象があっ

  • インテルメッツォ 98.

    「自由」の意味 ひところ話題になった「名古屋トリエンナーレ騒動」。思ってしまうのは、全般に「自由の行使」という意味を、はき違えているのじゃないかということでした。この騒動では、「表現の自由」があたか

  • エレクトーンというガラパゴス 16.

    ドメスティックな「私」 「未完成」の冒頭に現れる、有名な低音のモティーフは第一主題ではなく、この曲の主調がB Minor(ロ短調)とあるとおり、曲全体の厳粛な気分を予告するもので、展開部ではこのモティーフ

  • エレクトーンというガラパゴス 15.

    音楽のプロトコル 一つのまとまったフレーズに、ごくシンプルに歌詞だけを取り換えて、童謡や民謡(「赤とんぼ」みたいな)のように繰り返し奏するしかたを、仮に西欧楽理式に解析するとすれば、一部形式AA´また

  • エレクトーンというガラパゴス 14.

    歌唱の始まり しかし、ここまで来てしまうと、楽曲の形式がどうのこうのというはるか前に、そもそも音楽とはどのようにして生まれて来たのだろうというところまで、本当は立ち戻らざるを得なくなって来るでしょう

  • エレクトーンというガラパゴス 13.

    祈祷文 歌詞にラテン語を挿入するというのは、リベラでは例の「彼方の光」でも用いられていて、いわばかの合唱団の定番と言っていいのですが、西洋音楽でラテン語が使われるのは、ご存じのとおり讃美歌とかレクイ

  • エレクトーンというガラパゴス 12.

    ラテン語 白状しますと、私は少年合唱団というか子供を用いた声楽や器楽が苦手で、それはウィーン少年合唱団でもリベラでも変わりはありません。怒られるのを覚悟で言うのですが、まあ趣味レベルの話だから好いじ

  • エレクトーンというガラパゴス 11.

    ブリッジ・パッセージ 「ブリッジ・パッセージ(bridge passage)」とは、音楽用語で「経過句」と訳されていますが、一つのフレーズから次のフレーズに移るあいだの「繋ぎ」といったことでしょうか。どれだけ美しい

  • インテルメッツォ 97.

    高齢者の暴走事故について 昨年の九月から十か月近く、我ながら呆れるほどUPするのを休んでしまいました。その間公私とも様々なことがあり、改元やら女系天皇論、はたまた音楽にかんしても826asukaさんの新たなリ

  • ハイブリッド日本人 1.

    大坂なおみ選手のこと 酷暑の中で京都橘の話をしているうちに、台風が来いの地震が揺りいの、まったく気伏せりなことが続いていたのですが、USオープンで大坂なおみ選手が優勝したので、その飛び切りユニークであ

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 10.

    パロディ 話が何だか横にも縦にも拡散しているような気がするので、元に戻します。 それにしても、京都橘というマーチングバンドのありようというのは、期せずしてパロディというか、かなり毒を含んだメッセー

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 9.

    秩序、破裂 京都橘のやった「手柄」のような話が、いっこう人口に膾炙(かいしゃ、人々の評判になって、知れ渡ること)して来ないのは、たぶん大手既存メディアの抱いている「高校生のあるべき姿」と、彼女たちが

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 8.

    贖罪 というわけで、2012年のBenefit Concert。後半は音楽というよりは、何やらドキュメンタルな記録映像という感じになって、ホストファミリーとの交歓とか、「星条旗よ、永遠なれ」での締めくくりとか、感

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 7.

    召命 さて、カーペンターズが終わった後、橘の高校生の行ったスピーチで会場の雰囲気が一変し、このコンサートの趣旨が明らかにされます。そもそもBenefit Concertとは慈善演奏会であり、その収益は毎年さまざま

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 6.

    標準化された指標 私の友人にも、かなりディープなジャズファンがいて、村上春樹ほどではないにしても、目を向くほどのLPを揃えて悦に入っている。で、いきなり「J・コルトレーンはどう、A・ブレイキーは…、H・ハ

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 5.

    楽しむ 断っておかなければなりませんが、こういう話をしていると、何か私が今どきのJKたちが繰り出すKAWII立ち居振る舞いを、あたかも日本の希望であるかのごとく、礼賛しているように取られるのを恐れる。826As

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 4.

    KAWAII それにしても、アメリカの女子高生たちが、「Bad Romance」や「Sing Sing Sing」で、同じような振り付け(まず考えにくいですが)を行ったら、どんな感じになっただろうかと想像してしまう。もっとあざと

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 3.

    ギャップ それが分かるのは、10日間ほどの日程の最後に行われたGreen Band Festival Benefit Concertという、ホストファミリーへの謝恩もかねた会場演奏なのですが、2012年は「東日本大震災」へのチャリテ

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 2.

    エンターテインメント マーチングバンドといえば、そもそもその起源からして、マスゲームのような規律と勇壮さで、「軍楽隊」をすぐ連想し、またそれを強調したバンドが多いなか、京都橘はコスチュームからしてオ

  • Kyoto Tachibana High School Green Band 1.

    ローズ・パレード この話題もまた音楽の話をしようとyoutubeを検索していたら、たまたま一カ月ほど前に偶然見つけ、これはえらいことになったと思案していたのでした。 ローズ・パレードとは、アメリカの新

  • インテルメッツォ 96

    既存報道メディアのたそがれ 昨日、ここでの話は、「ほぼ100パーセントyoutubeからの情報です」と言いましたが、それにしてもテレビとか新聞といった既存の報道メディアは、今後どうなっていくのだろうと、ネット

  • 発語の力 10.

    イノセンス 6. さきにも触れましたが、子供の無垢な耳には、大人とは違う仕方で音声が届くのです。大人たちがすっかり忘れた人声が発する、言葉が意味をなす寸前の響きを彼らは聴き取る。声楽の専門家たちは、

  • 発語の力 9.

    イノセンス 5. 平原さんの声質の魅力は、倍音のかかったハスキーな中低音域と、純音の透き通った高音域の対称にあります。ほんとに昔話になりますが、1960年代はじめブレンダ・リーという人気歌手がいまし

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