滋賀県守山市の勝部神社と住吉神社には、天皇の平癒にちなんだ大蛇の伝承があります。 近江の国、栗本郡と野洲郡の境に大川があった。三上山で2川に分かれそのうち南川は土山に当り大渕となっていた。その渕に昔から大蛇が住んでいて、近辺の住民は困っていたが手の打ちようがなかった。嵯峨天皇のとき、雷が鳴り天地振動することがあり、時の博士が占うと先の大川に住むおろちが天皇の命を奪おうと振動させているということだっ
千名あまりの死者を弔った塚です。時代は南北朝時代。比叡山の僧宥覚が山門の義徒一千余人を率いて印岐志呂(いきしろ)の宮に篭もり、足利方と戦ったとされています。これは、建武3年に足利勢が鎌倉から京に攻め上がったことであり、ここを攻めたのは高師直です。寄せ集めの一千名足らずでは、本職の武士と戦えば勝負にならなかったことでしょう。結果、一夜にして破れたとされています。 翌日の周辺は、さぞや凄惨な光景だった
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