PCとサウンドデバイスを使ったピュアデジタルオーディオのブログです。
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低域側のDAC出力を下げるために、ライントランスをかませた。手持ちのパッシブプリの中に入っている 『Plitron の PAT-4126 』 Plitron PAT-4126とても良いトランスで、音質劣化をさせずにゲインを下げる事が出来た。(当たり前だが)さらにおまけでトランスを入れたことで、低域と中高域の繋がりが素晴らしく良くなってしまった。今までクラシックの弦の音など少しザラつく感じが有って、2A3 PP アンプの音が荒いのかなと思っ...
2A3 PPがすっかりホーン駆動用アンプになってしまった。『 ラジオの様に自然で、よく聞くとすごくHiFi 』 がかなり実現出来たのには驚いた。とにかく音がにじんだ感じが全く無い。フォーカスが良くとても聞きやすい。『ドカーン、バシーン、ズンズン』みたいな、これ見よがしな HiFi 感の音はどうも好きになれないのだ。だいたいそういう音はにじみが激しい。だがまだ100%満足しているわけではない。やはり無帰還アンプの弱...
信号線にこれだけの Western Electric のワイヤーが使われていた。ご存知かと思うが、真空管マニアの間では有名なワイヤーで、ファンが多いようだ。表面の外皮が編んだ繊維なので触った感触は良いし、見た感じも悪くない。中の導線は硬めのメッキ線だし、表面が繊維なので切りっぱなしだとほつれてきて取り扱い性はあまり良くない。こうやって末端をヒシチューブで処理すると良い感じだね。他のアンプでも使った事があるが、音はメ...
インターステージトランスの2次側負荷抵抗用に手配した200KΩの抵抗が来たので付けてみたが、予想に反してつまらない音だった。どうもこのアンプ(トランス)に関しては2次側の負荷抵抗は付けてはいけないようだ。その代わりと言っては何だが、少し気になっていた2A3のカソード抵抗の10ΩをRSN抵抗に交換した。これで信号経路の抵抗は全てRSN抵抗になった。(と言っても2種類しかないが)音はあまり変わらないかと思っていた...
まだ納得のいく音になっていなかった『2A3 P.P. アンプ』を再度見直した。初段の動作を改善することにフォーカスした。考えられる改善点としては、 (1)初段の動作点(動作ライン、負荷電流など) (2)使用している抵抗(カソード)の質 (3)反転トランスの2次側の負荷抵抗値(今はオープンになっている)だろうと当たりを付けて対策を考えた。真空管:76の特性表を入手して検討。元の回路だと、初段の電流が各...
いままで中途半端にしていた、2A3 P.P. アンプの再改造を開始した。DACユニットの音が良くなってから、オーディオが楽しいので、色々な事に手を出している。 『初段:3極管の2パラ+中間(反転)トランス+固定バイアス3極管プッシュプル出力回路+NFB無帰還』という最小構成のPPアンプ。最もシンプルな回路構成と優秀な部品でパワーアンプを製作したらどんな音になるのか知りたくて製作。わずか2段でアンプを構成。信号経路に...
DACユニットにラインバッファーを入れてから初めてMX- 1とパッシブプリとヘッドホンで聞いてみた。ラインケーブルが短いからあまり変わらないのではないかと思ったのだが、さにあらず。その違いに驚いた。空気感、立体感がめちゃくちゃ高まった。特にベースの音が空間全体に響いていて今までと全然違う感じに聞こえ、音場の隅々までいろんな音が聞こえる。ついついボリュームを上げて細部に聞き入ってしまう。しかもドラムな...
ラインバッファー その2この基板はDCサーボ機能がついていて、直流が出る心配がないのが良い点ではあるが、残念ながらその機能は外した方が、がぜん音が良い事が判明。2個目のOPアンプがその機能なのだが、単純に取ってしまえばよい。DCサーボを取ってしまったら、がぜん音が良くなった。初段のOPアンプは、LME49860。他のOPアンプ(OPA627とか)も挿してみたが、これが一番相性が良い。(昔調べたところでは、LME49990が最...
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