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"思索するビジネスマン"が取り上げる、あらゆるジャンルにわたる本の紹介などなど
本日のランキング詳細
2010/01/16
2024年12月
NHK大河ドラマ「光る君へ」を年末に振り返る(2024年12月31日)ー 歴史考証を担当された倉本一宏氏の『紫式部と藤原道長』と『藤原道長の日常生活』を読んでドラマと史実のギャップを確認し、さらに『殴り合う貴族たち』(繁田信一)まで読んでみた
書評『台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ』(渡辺将人、中公新書、2024)ー 民主主義が定着した台湾の政治はアメリカの存在抜きに理解できない
書評『朝鮮民衆の社会史 ー 現代韓国の源流を知る』(趙景達、岩波新書、2024)ー 朝鮮史の「全体像」は上からの「政治史」だけを見ていてもわからない。下からの視線である「社会史」が必要だ
書評『朝鮮半島の歴史 ー 政争と外患の600年』(新城道彦、新潮選書、2023)ー 韓国の現在を理解するためには、遠回りだが歴史を見よ
【告知】 2025年1月24日に新刊が出版されます! タイトルは『エマソン 自分を信じる言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
映画『紙の月』(2014年、日本)をはじめて視聴 ー「信用」を売り物にしてきた銀行の「信頼」が揺らいでいる
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024年、米英)を amazon prime video で視聴(2024年12月22日)。ニューヨークからワシントンD.C. まで悪夢のロードムービー、そして臨場感のある銃撃戦
書評『ことばの番人』(髙橋秀実、集英社インターナショナル、2024)ー「校正」は「正書法」なき表記法をもつ日本語の宿命である!
書評『「"右翼" 雑誌」の舞台裏』(梶原麻衣子、星海社新書、2024)ー「中の人」だった著者がフリーになって回顧する「自分史」の20年
NHK大河ドラマ「光る君へ」も、ついに最終回。あっという間の一年間だった・・(2024年12月15日)
書評『異次元緩和の罪と罰』(山本謙三、講談社現代新書、2024)ー 悪性インフレを軽んじてはならない。インフレは人心を荒廃させる
書評『刀伊の入寇 ー 平安時代、最大の対外危機』(関幸彦、中公新書、2021)ー 千年前の大事件の史実を知る
書評『国家はなぜ衰退するのか 上下 権力・繁栄・貧困の起源』(ダロン・アセモグル/ジェイムズ・ロビンソン、鬼澤忍訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2016)ー 中国の衰退が必然であることは、政治経済学者による「制度」をめぐる歴史研究から導きだされる結論である
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