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光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~ https://naosuke21036.hatenablog.com/

透明な水滴が華麗な宝石に変わる瞬間をとらえた「プリズムの雫」。 私が魅せられ、何度も足を運んでいる南紀の田舎町・すさみの美しい海をはじめ、「光をつかまえた」ことを綴っていきたいと思います。

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2009/12/25

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  • 真冬の森の宝石箱 その4

    今日は2月28日。冬の最終日ということになります。 1月までは何度も厳しい寒波が訪れたこの冬でしたが、2月に入ると春を思わせる暖かい日も多くなり、思いのほか厳冬ではなかったのが今年の冬でした。そのため積雪も予想したほど多くはなく、期待した「雪融けの雫」を撮る機会もこれ以上はないようです。 ということで、以前にご紹介したものの続きで、厳寒だった時期に撮影した雫の宝石たちから。 眩しくも鮮烈な色の変化をお楽しみください。 このあたりからの、左の雫の、赤を基調に緑の入った虹の煌きがこのシリーズでの得にお気に入り。 これから春分の日ぐらいまでは良い角度で陽射しが注ぐ場所がなく、しばらくは雫撮影もシーズ…

  • 早すぎた春の日の夕日

    夕日を撮るなら、真紅に限る。これが私の徹底したこだわりであって、真紅に染まらないような日なら、夕景は撮っても、夕日そのものの撮影は捨てる。それぐらいのつもりです。 naosuke21036.hatenablog.com ただ、京都だとなかなかそういう機会には恵まれません。太陽は地平線に近づくほど赤さを増していきますが、そうなる前に早々と西山に隠れてしまうからです。 そこそこ日の高さがあるうちに赤く染まるのは、空気が霞んだ日しか期待できません。澄みきった快晴の日は、黄色いまま沈んでしまう、残念な夕日に終わってしまいます。 そういう霞みがちな日がいちばん多いのは、一年のうちで春。春霞のほか、黄砂や…

  • 春のフライング~大文字山から望む夕日~

    しばらくお休みしていましたが、久しぶりの投稿です。 この週末は、まだ2月だというのに、3月を飛び越えて4月が訪れたような暖かさでした。特に今日は春本番に近い天候で、晴れ渡りながらも空の霞み具合から、夕日撮影の絶好のチャンスを予感。 最高の夕日は最高の場所で撮りたい、ということで、こんな暖かい日でなければ2月にはまず上ることは無いだろう大文字山へ。 今回は、まずその夕日をお届けします。 この色で撮るのは私にとって理想に近い。 早すぎた春の日を名残り惜しむように。 フィナーレです。 この時の模様は次の機会にゆっくり書きたいところですが、ひとまずは今日出会えた宝もをお届けすることから。 今回もご覧い…

  • 真冬の森の宝石箱 その3 ~カラフル~

    2月も立春を過ぎて1週間と過ぎれば、光の季節で見れば立冬の1週間前と同じ。つまり、日の長さも高さも、10月末とほぼ等しいことになります。 2月と10月では気温は違いすぎますが、光は同じ。光から先に春が訪れるというものです。週間予報だと来週半ばにまたひと寒波ありそうですが、それを過ぎると春が大きく近づくでしょう。 ということで、引き続いて雫の宝石たちをわかちあいましょう。 今回は、カラフルです。 寒々とした冬の森でも常緑を保つ杉の枝を、キラキラと飾る雫たち。 オレンジから、黄色へ。 右下が、青緑に。上の暖色ふたつとのコントラストが際立ちます。 そして青に。 上の雫も、やや寒色寄りに彩りを変えまし…

  • 真冬の森の宝石箱 その2

    2月に入ると比較的暖かい日も多くなり、「光の春」の訪れとともに気温の春も近づいていることが感じられます。 ですが今回も、厳寒の時期に出会えた宝物から。雫の煌きで宝石箱と化した森の様子をお届けします。 微妙に彩りの違う、オレンジ色の輝きたち。 ピンクの煌きが鮮やかです。 ライトブルーの光へと変わります。背景が暗く抜けてくれたので際立ちました。 いくらか虹色がかったような輝きです。 よりカラフルさを増して。 片方はアメジストのようです。 そして最後に、虹色の眩しさ。 寒さの中、震える手での撮影でしたが、出会えた宝はどれも大切です。 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

  • 真冬の森の宝石箱

    例年より1日早い節分、そして立春を過ぎると、「光の春」。 まだ寒さは厳しくても、年末年始の頃に比べればいくぶん日も高く、長くなり、温度の春に先駆けて、いくらかは春の訪れを感じさせます。 1年で冬が最も苦手な私としては、12月上旬はまだ紅葉が見頃だから「晩秋」扱い、立春を過ぎれば「光の季節」に従って早春扱いで、どうにか「冬」の時期を縮めたい気にもなります。 ということで、真冬の1月の間に、何度か雫の撮影機会があったので、わかちあいたいところです。 何度も寒波に見舞われた先月でしたが、意外に雪は降らず、「雪融けの雫」という機会はありませんでした。冬でも雨が残した雫です。 ということで。 緑を中心と…

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