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光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~ https://naosuke21036.hatenablog.com/

透明な水滴が華麗な宝石に変わる瞬間をとらえた「プリズムの雫」。 私が魅せられ、何度も足を運んでいる南紀の田舎町・すさみの美しい海をはじめ、「光をつかまえた」ことを綴っていきたいと思います。

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2009/12/25

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  • ユリカモメたちのいる夕景 その4

    私の愛するユリカモメたちの夕景シリーズ、今回でひとまずおしまいです。 これはある年の冬、鴨川は荒神橋付近に集まっていたときのことです。だいたいは橋の上からの望遠撮影です。 : 茜色に染まる水面とともに。まずは足の立つ浅瀬で。 過去の最盛期であればこの付近は一番数多く見られたスポットの一つであり、夕暮れ時には空高く群舞する姿も毎日のように見られました。今は年によって全然集まっていないこともあります。 こちらは深さがあって、彼らも泳ぐ姿ともに。深いと夕景の映り方も違います。 そしてこの日の見所は、夕景の中、飛び立っては着水する姿が繰り返し見られたこと。ご覧の通り、カモたちも混じっています。 夕暮れ…

  • ユリカモメたちのいる夕景 その3

    京の冬の風物詩・ユリカモメの夕景シリーズ、今回もです。 年によっては、彼らは夕暮れ時には、五条と七条の間の、正面橋の辺りに集うこともありました。 その折の光景からです。 できるかぎり彼ら自身の目線に近づこうと、河原まで降り、水面すれすれまでカメラを近づけて撮影した一枚。ご覧の通り、彼らの足が立つほどの浅瀬です。 このアングルだと、一部のユリカモメたちの白い羽も、ほんのりと茜色に染まって見えます。 よりズームで、2羽にフィーチャーして。茜色もより鮮やかになり、ユリカモメの白とのコントラストが映えます。 こちらは遠近。背後の大群は、飛び立とうとする何羽かもいます。 水面の染まりようも、さらに赤みを…

  • ユリカモメたちのいる夕景 その2

    前回に続いて、私の愛する鴨川のユリカモメたち。これも過去年の撮影からです。 やはり、夕暮れの茜色に染まる水面に。 河川敷に集う。左下の波紋がちょっとしたアクセントになっています。 夕焼け雲を背に舞う。まだ空高くは飛び立っていません。 こちらは別の日。大群で輪を描くようにしながら大空に舞い上がっていきます。 1羽1羽が、すっかり小さく見えるところまで上昇しました。 西日を浴びて、うっすらと色づいた姿が大空に浮かびます。 こうやって千変万化のスペクタクルを見せてくれる彼ら。この冬も会えましたが、今後もずっと、鴨川にはやってきてほしいものです。 それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。

  • 茜色の水面に~ユリカモメのいる夕景~

    京都の冬の風物詩、鴨川のユリカモメたち。 この冬の撮影ではないですが、夕景の中で映える、彼らの姿をご覧いただきましょう。 こちらは丸太町橋南の河川敷。夕日で茜色に染まる水面に集うています。年によってはこのまま飛び立って琵琶湖に帰ることなく、鴨川で夜を越すこともありました。 鮮やかな茜色と、ユリカモメたちの白のコントラスト。 そのなかでの2羽にスポット。 こちらは一羽だけです。 こちらは別の日。一羽一羽が粒にしか見えないほど、高く、夕空に舞い上がっていった光景です。 夕焼け雲を背に、群舞。 ただ見るだけでも白くて愛らしい鳥ですが、こうやっていろいろな光景を演出しては、寂しい冬に見るものを見せてく…

  • この冬も鴨川のユリカモメ

    京の冬の風物詩のひとつ、鴨川のユリカモメたち。 毎冬の私の楽しみのひとつとなっていますが、繁殖地(ロシアのカムチャツカ半島)の環境変化その他の要因で、最盛期に比べると年々渡来数も減っています。また以前であれば11月に入った頃には鴨川で見かけたのに、最近では12月になっても姿を見かけないこともあり、ひょっとして今年は来なくなったのか……と気になってもいました。 でも、数は減っても、ちゃんと出会えました、今年も。先週末、寒波のただなかでの撮影から。 鴨川・丸太町橋から北山を望んで。青空も寒々としていました。 そしてユリカモメたちは橋のすぐ下流の河川敷に、群れなしていました。他の場所を回っても見かけ…

  • 地図にない絶景と関係人口~南紀すさみ町・黒崎~

    南紀すさみに寄せて。 先日、SNSのとあるグループで投稿したこの一枚には、地元の南紀の方々も含めて、たくさんの方々からの反響をいただきました。 まるで青水晶という、この澄んだ水の色。 すさみ町の、黒崎にて撮影したもの。川ではなく海で、岩礁が侵食されてできた入江です。 このあたりは砂泥互層がだいたい水平に重なっていて、水底に白い砂岩層が露出していることが、水の透明度もあわせて、こんな繊細なブルーを演出していると思われます。 でもこれは、いわゆる「名所」ではありません。ガイドブックに載るような場所でもなければ、地元の観光協会でも見所として案内されているわけでもない。すさみ町には南紀熊野ジオパークの…

  • ふたつの宝石、魔法の瞬間

    新年のご挨拶のあとでは、今年初めての記事になります。 この2つの煌きがさまざまな色の宝石となって贈る素敵なひとときをお楽しみください。 青緑がふたつ。 澄んだブルーの輝き。 大きく輝く、ふたつのオレンジ。 片方が青に。 入れ替わるように、オレンジと緑。 2つの虹色の煌きが、最高の瞬間でした。 昨秋の撮影からです。 冬も本番に入ったばかりですが、今年は雫の素敵な瞬間にはどれだけで会えるでしょうか。 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

  • 2021年 明けましておめでとうございます

    みなさま、明けましておめでとうございます。 桂川にて撮影した、今年の初日の出をお届けします。 年末はわが家の近くもご覧の通りの寒波襲来、元日にも続いて、予報は曇りだったので初日の出撮影に行くかどうかは迷ったところですが、未明に空を見上げれば晴れ渡っていて、この天気が日の出まで持つことを祈りながら、酷寒の中、桂川までたどりつきました。 naosuke21036.hatenablog.com 桂川については、初日の出撮影スポットとしてこちらの記事でも触れました。年末年始にはこの記事へのアクセスがかなり多かったようです。 とはいえこちらの記事にはまだ桂川で撮った初日の出写真を載せていなかったので(過…

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