「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
ごまめ自家製うどん・1355~2025.02.28“きつねかちんうどん”今日は、きつねとかちんのコラボうどん。結構かちん、お餅の焼いたの好きでおます。しめじに水菜、あっさり目の勢揃いでおます。ごまめ自家製うどん・1355~2025.02.28
芸人人語旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編太田光朝日新聞出版☆☆☆まさに、日曜日の朝にやっている「サンデー・ジャポン」が本になったよう。政治や世の中のできごとに真摯に向かっているのだが、太田さん自身の自分の言葉に酔ってしまい、うだうだと何が言いたいのかが、だんだんぼけていく。でも自分の発言がバッシングされることが、注目度が高く舞台の、高座のセンターマイクを独占していると思い、それが満足につながっているような論調。でも、世の中の動き、論調を斜めから見ること、それ自体は芸人の性ですな。芸人人語~大田光
ごまめ自家製パスタ・1354~2025.02.27“ツナレタススパゲッティ”冷蔵庫にレタスがあったので、それを使ってスパゲッティを。ニンニク、唐辛子を入れたペペロンチーノ風に、そしてスープたっぷりでレタスが食べやすいようにスープパスタ風に仕上げる。このようなパスタを食べると、もうすぐ春が近づいて来たような風を感じますな。ごまめ自家製パスタ・1354~2025.02.27
落語―哲学中村昇亜紀書房☆☆☆楽しい落語を小難しい哲学と融合。凝るのか、楽になるのか、肩が迷うような本。哲学だけなら、最後まで読み通すのは苦だったが、そこは好きな落語に釣られて読了。まあ、今週土日は落語会、頭を空っぽにして落語を気軽に聞いて楽しんできますわ。少し、つばめさんの言葉を・・「解説がなければ理解できない古典落語などは「邪道」だと。どんな古典でも、それが登場したじてんでは新作だった。そのような新作が「古典化」するのは、その噺(作品)が、普遍的な〈何か〉もっているからだろう。古典落語、先人が受け継いできた噺、そう思うと大事にしなければなりませんな。最後にご推薦の本、あるので、書きとめておきますわ。・「寄席放浪記」色川武大(河出文庫)・「今夜も落語で眠りたい」中野翠・既読・「落語の言語学」野村雅昭・既...落語-哲学~中村昇
「第4回・笑泉・ゆいゆい寄席」・新檜尾台~2025.02.24
「第4回・笑泉・ゆいゆい寄席」・新檜尾台~2025.02.24今日は初めて、色物として「和泉ハーモニニック」さんに参加していただきました。お客さんも寒さ忘れて大きな声で一緒に歌われて、声を出すというのも誠に良いものでおます。落語はいつものように三人三様で大いに笑って頂きました。次回第五回「ゆいゆい寄席」は、4月29日(火・祝)、「あずき・ごまめの二人会」を予定しております。「第4回・笑泉・ゆいゆい寄席」2025年2月24日(月・祝)午後2:00開演新檜尾台「結」一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、喰亭平目・・・・・「赤とんぼ」(作、三枝)三、泉ハーモニックス・・「ハ-モニカアンサンブル」・寒い朝・早春譜・知床旅情・大阪ラプソディ四、善哉亭あずき・・・「ん廻し」「第4回・笑泉・ゆいゆい寄席」・新檜尾台~2025.02.24
ごまめ自家製うどん・1353~2025.02.24“寄せ鍋うどん”昨日の寄せ鍋の切った具材があったので、それを使って寄せ鍋風うどんを。豚肉、白菜、にんじん、白ネギ、しめじ、舞茸、えのき、薄揚げなどいろんなのが入ってて楽しい。おまけにオークワの将軍巻きまであって幸せ・・・。ごまめ自家製うどん・1353~2025.02.24
第1回すまいる落語会~2025.02.23車で15分で行ける栂・美木多での呂好さんの落語会。第一回め、是非と思って参加。久しぶりの呂好さん、一段と素敵。「子は鎹」など絶品。この会、年に二、三回開催予定、楽しみの落語会、必ず参加いたしまっせ。第1回すまいる落語会2025年2月23日(日・祝)午後2:00開演栂・美木多・NPOすまいるセンター一、笑福亭呂好・・「三人上戸」二、笑福亭呂好・・「子は鎹」三、笑福亭呂好・・「淀川」第1回すまいる落語会~2025.02.23第1回すまいる落語会~2025.02.23
ごまめ自家製パスタ・1352~2025.02.23“ナポリタン”落語会から帰って来て、すぐにできるモノと言えば、中華麺を使ってのナポリタン、具材を炒めた後牛乳とトマトケチャップに少しのコンソメ、そのスープの中で麺をふやかせながら水気を飛ばして炒める、香ばしくなってきたら出来上がり。茹でる時間だけ短縮ですな。結構、このナポリタン好きでおます。ごまめ自家製パスタ・1352~2025.02.23
「第66回・秋桜寄席」~2025.02.22久しぶりの「秋桜寄席」。駐車場の具合で早めに言ったのですが、本日は催事の為で無料と、それでほぼ満杯。、ギリギリ停めれました。個性派五人でしたが、今日の秀逸は遊真さん、良かったですね。一、桂おとめ・・・「転失気」女性ながらおならの噺。でも女性と意識させないところは、落語家としては成功ですか。でも主役が珍念なのか、和尚なのか、はっきりしないところがモヤモヤの原因。贅沢な悩みですな。二、桂りょうば・・「胴斬り」もう、りょうばさん、53歳とか。でもお父さんの枝雀さんに益々似て来られましたな。この「胴斬り」いつかモノにしたいネタ。その時はやはり、枝雀師匠のが頭から離れないぐらいインパクトがありますな・・・・。三、桂あやめ・・・「ロマンスの青い鳥」今、流行りの中年結婚詐欺。...「第66回・秋桜寄席」~2025.02.22
さいごの恋野原広子集英社☆☆☆歳を取りましたな。漫画を見て、ほろりとしてしまう。おいおい、ちょっとしたことにも感動か・・・。そうか、落語もすこし人情っぽい方が良いのかも。人の優しさに心が動かされる、この野原広子さんの本。図書館にもたくさんあるようなので、少しずつ借りてみようかと・・・。さいごの恋~野原広子
ごまめ自家製うどん・1351~2025.02.21“カレーうどん”昨晩のカレーを使っての“カレーうどん”ゴロゴロのじゃがいも、にんじん、お肉は入っているのだが、残っていた薄揚げ、竹輪もほり込む。なんでも入れれるのが、カレーの良さですな。ごまめ自家製うどん・1351~2025.02.21
同じ白さで雪は降りくる(新鋭短歌シリーズ15)中畑智江書肆侃侃房☆☆☆一見波長が合いそうな気がしたのだが、どこか違う、詠む世界、活動している世界が違うのか、どこか他人事のように過ぎていく。歌って難しいですね、どこかあるあるの共感が無ければ感動も生まれないんでしょうな。でも、辛うじて共感できた歌は・・・・一個から買えるピーマン手に取れば軽いこんなに緑のくせに・ぱっこんと笑い飛ばしたかのようにペットボトルの凹みは戻る・幸せと言わねばならぬ虚しさに心はゆっくり折りたたまれる・限りなきひかり寄り添うボトルには水の期限が記されており・脳外科につづく廊下に並びたるすべての窓を雨が打ちおり・優しさが善玉菌を造るという説あり雪は窓に光れり・塩入れに「しお」と貼りつつ思うなり我はラベルを貼られたくなし・トーストに載せたバタ...同じ白さで雪は降りてくる~中畑智江
ごまめ自家製ちゃんぽん・1350~2025.02.20“ちゃんぽん麺”ごまだれスープをもとに、豚骨醤油スープを混ぜこんでこってりしながらさらりとしたスープをつくる。太中華麺で、具材は豚肉、しめじ、舞茸、小松菜をしっかり煮込んだのを混ぜ込む。旨い、想像そていた以上の出来・・良かったです。ごまめ自家製ちゃんぽん・1350~2025.02.20
ごまめ自家製焼きそば・1349~2025.02.19“ソース焼きそば”麺つゆできっちり下味付けてから、最後にサッとソースをまぶす、ごまめ特製“ソース焼きそば”、あっさりしていながらコクのあるソース焼きそば、なかなかイケまっせ。ごまめ自家製焼きそば・1349~2025.02.19
王将の前で待つてて川上弘美集英社☆☆☆☆俳句ですよ。短歌をかじっている私にとっては、たった17文字しか無い、俳句、それも季語も読みこんでとなれば自分で作れる字数は幾つ。そんな、選りすぐりの言葉を並べるなんて、到底できない。でも、他人の作った俳句なら、良し悪しではなく、好き嫌いぐらいは言える。そこで川上弘美さんがつくった俳句で気に入ったのを・・・。『2010年』・変心やしらすにまじる大しらす『2011年』・地震(なぬ)ありてボールの蜆鎮もれる・炎昼(えんちう)の横断歩道わたる犬・出汁吸うて揚玉ふとる夜寒かな・まんじゆう屋本家と元祖並び秋『2012年』・豆鯵一笊眼のすべて我に向く『2016年』・父連れて彼岸の町に昼酒す・永遠は青蛙にでもくれてやらう・晩秋ジントニックおいしいです(泉鏡花賞受賞一句)『2017年...王将の前で待ってて~川上弘美
ごまめ自家製うどん・1348~2025.02.18“月見きつねわかめうどん”きつね、月見、そしてわかめと、あるもの全部ぶち込んだおうどん。色んな味を楽しみながら完食でおます。ごまめ自家製うどん・1348~2025.02.18
やさしいぴあの新鋭短歌シリーズ嶋田さくらこ書肆侃侃房☆☆☆出会ったことのある、数少ない歌人さんのひとり。嶋田さくらこさんの歌集。うた恋がとどまることなく続く。私の好きな第1章の恋歌は、裏のプロフィールで調べると、35歳の時に作った歌ですが、歌われているのはそれより10年ほど前の25歳前後か・・・その時ぐらいの恋って、ワクワクしてて素敵ですよね。そこで、好きな歌も恋歌に偏りました。『第一章』・君とよく行ったドラッグストアにはまだある同じ香りのシャンプー・誰からかわかる受信の振動がかすかに愛を伝えてくれる・淡雪がやさしい雨になりました泣くならこんな日がいいでしょう・魔法瓶に一晩泊まってゆくといい銀色のお湯になれる幸福・夏風邪をひいたあなたに出会いたいくしゃみの色をおそろいにする・もしかしてきみのねがいはふたつ...やさしいぴあの~嶋田さくらこ
浅草の灯よいつまでも:浅草芸能人物列伝小針侑起えにし書房☆☆☆浅草の芸人さん、私がもの心ついたときには既に半分の方は現役は降りられ、かつて活躍されたという名声だけで辛うじてお顔を拝見した人ばかり。その人たちは、笠置シヅ子、並木路子、淡谷のり子、榎本健一、柳家金語楼、堺俊二、大宮敏充、内海佳子・好江、坊屋三郎、由利徹、コロンビア・トップ、水の江瀧子、渥美清、清川虹子、浅香光代、ですか。でも昔は生粋のコメディアンさんって、居られたんですね。浅草の灯よいつまでも・浅草芸能人物列伝~小針侑起
ごまめ自家製うどん・1347~2025.02.16“カレーきしめん”昨晩の肉じゃがを活かしての“カレーきしめん”を。味の沁みた具材にお出汁で温めたきしめん、そこにS&Bの赤缶のカレー粉を溶き入れて、今日はとろみは無しで食する。カレーのお出汁が美味しくて途中お出汁を啜りながら最後まで。・・・美味しおましたで。ごまめ自家製うどん・1347~2025.02.16
もの想う時、ものを書くAmy’sessaycollectionsince2000山田詠美中央公論新社☆☆☆☆☆読むうちに人恋しくなる本。リタイアして人とのつながりは最低限にしようと試みてきたが、この本を読むと、人と接するのがどんなに自分にエネルギーとスパークの刺激を与えてくれるのか・・・。今年は、二、三年、逢ってない友人に敢えて会いに行こう、昔を懐かしむのではなく明日への希望を求めて会いに行こう・・・。もの想う時、ものを書く~山田詠美
第243回・和泉ワンコイン寄席~2022.02.15一、桂笑金・・・・「茨木童子」妖怪検定を持っているという笑金さん。その妖怪の絵図のコピーを持参、それを見せながら説明、よほど好きなんですな。噺の方はインパクトが無くてどんな噺だったか、うら覚え・・・忘れ童子にタブらされましたな。二、林家愛染・・・「悋気の独楽」文枝一門の十八番みたいな「悋気の独楽」を。女中のお竹どんも上品で、全体にも上品さが勝って、薄味に感じた「悋気の独楽」。品の良さの中にアクが、難しい注文ですな、気ままに聴いてる客席からは厚かましくも何でも言えますな。三、笑福亭伯枝・・「花筏」伯枝師匠の十八番とでもいうべき「花筏」。よろしいな。これももとは講談。講談からの噺、地の文が多くて難しそう。講談調の噺、聴いているとかっこいいのですが、いざやると...第243回・和泉ワンコイン寄席~2022.02.15
ごまめ自家製うどん・1347~2025.02.15“讃岐ざるうどん”乾麺の讃岐うどんがあるので、茹でました。6分半、細麺なので讃岐の割には短時間。細いですがコシもあってのど越し最高。美味しいおうどんでおます。ごまめ自家製うどん・1347~2025.02.15
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・47~2025.02.15笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・472025年2月15日(土)午前11:30和泉シティプラザ来月が半年ごとの発表会。私は最後の仕上げ「西行・鼓ヶ滝」。少し講談調に仕上げようと思っているので、落語みたいにごまかしが効かないので、余計緊張する。はたして最後のお稽古、うまくいくのでしょうか笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・47~2025.02.15
ごまめ自家製うどん・1346~2025.02.13“得正カレーうどん”アルミパックに入ったNISSINの“得正カレーうどん”。忠実度90点。旨い。お出汁と言い、麺と言い、そして揚げ玉といい、まさに得正。これはこれは、得正の店で本物のカレーうどん、食べたくなりましたな。ごまめ自家製うどん・1346~2025.02.13
高倉健の図書係名優をつくった12冊(角川新書)谷充代KADOKAWA☆☆☆☆あの高倉健が愛した本。その本の紹介と思いきや、それだけではなく高倉健さん自身の生き様を活き活きと紹介。かっこいい。男らしい、変に媚びることもなく、自分の信じたことを淡々とこなしていく。まずは自分の尺度で物事は考えるが、それは自分のためというよりは他人のためであり、そこには男の美学がある・・・。このような生き方をしてみたいもんですな。高倉健の図書係~谷充代
人口で語る世界史(文春文庫)ポール・モーランド文藝春秋☆☆☆☆人類がいかに、「人間が最も貴重な資源である」と躍起になって、人口増加に勤しんだか。人口とは、軍事力であり経済力であると、領土も含めて植民地政策で新大陸、豪州へと次々移民、帝国主義をひた走ったか。十八世紀、世界人口は十億人に満たなかったのが今や七十億人。この二百年に七倍に。このまま人口が増え続けると、食料難、そして環境汚染により自ら住めない地球にしてしまっている。人口膨張の脅威が各国を戦争に駆り立てた。超大国アメリカ、人種、移民問題を破綻とする陰り、あのトランプの過激な言論にも陰には根本的問題が潜んでいる。逆に人口減少の日本、少子高齢化の中で低成長ながら新しい省エネ型の国を目指すべきだろう。日本は今でも人に関しては半鎖国状態、外国か入ってくる人も...人口で語る世界史~ポール・モーランド
ごまめ自家製パスタ・1345~2025.02.11“クリームパスタ”昨晩のクリームシチューを使ってのパスタ、ドロドロにならぬようにミルクで少し伸ばしてから煮詰める。これがうまくいってスープスパゲッティのように最後までパスタに絡んで美味しい。最後に足した黒胡椒もうまくスパイスできました・・・・。ごまめ自家製パスタ・1345~2025.02.11
はじめての近現代短歌史髙良真実草思社☆☆☆明治以降の短歌から2021以降の近々の短歌まで網羅。でもこれを読んで、私が好きなのは1990年代以降の短歌、まさに俵万智さん以降でおます。でも、明治、大正に生き、その時代に生きて居たなら、私は短歌に親しんでいたのでしょうか・・・その時の私の心情はいかがなものか興味ありますな。お気に入りの歌は・数字しかわからなくなった恋人に好きだよと囁いたなら4・青松輝・あの虹を無視したら撃てあの虹に立ち止まったら撃つなゴジラを・木下龍也・もういやだ死にたいそしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい・岡野大嗣・雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁・斉藤斎藤・3人で傘もささずに歩いてるいつかばらけることを知ってる・加藤千恵・終バスにふたりは眠る紫の〈降りますラ...はじめての近現代短歌史~高良真実
ごまめ自家製らーめん・1344~2025.02.10“焼豚ラーメン”焼豚があったので、イトメンのチャンポンめんを使って焼豚ラーメンを。しめじ、舞茸使ってあっさり目のラーメンを。美味しい。ごまめ自家製らーめん・1344~2025.02.10
ごまめ自家製焼きそば・1343~2025.02.09“もやし焼きそば”夜ごはんで、お好み焼で、そのおまけで焼きそばを。もやしが一袋残っていたので、それで作る。水がでるので麺だけ出来るだけパリパリに炒めて一度あげて、豚肉ともやしを炒め、塩コショウ、そこへ麺を戻して焼きそばソースで一気に炒める、パリ感ともやしのシャリ感も残しながら美味しい焼きそばが。まずまずの美味しさでおます。味変が欲しくて半分はカレー味にして、ソース味とカレー味のハーフ&ハーフにしました。ごまめ自家製焼きそば・1343~2025.02.09
ごまめ自家製うどん・1342~2025.02.09“みぞれあんかけうどん”昨日に続いて“みぞれあんかけうどん”を。上手にできたので、今日は嫁さんに食べて貰いたくてあえて、二日続きの同じメニュー。今日は美しくあげたくて、白だしで作る。でもほうれん草が無くて色目的にはもう一つ。味もきのうみたいな感動が無くて、何が足らないかはわからないのですが95点か。ごまめ自家製うどん・1342~2025.02.09
谷村新司詩集ー夢のその先ー扶桑社扶桑社☆☆☆歌の詞、俗にいう歌詞。短歌に何か役に立てたらと思って手にした本。リファイン、繰り返しが多いので、情報とすれば案外少な目。読んでいてもそんなに感動しないですが、メロディに乗せて唄うと、その言葉が活き活きとしてくる。歌って耳で聞くものだから、目からの文字での情報は入らないので、平易な言葉で綴られている。私の短歌も普段使いの言葉が中心になっているので、気を許すと歌の歌詞、演歌の歌詞になってしまう。昔の和歌の時代は口に出して読むのが基本。そういう意味では、ごまめの短歌は唄える短歌、口ずさめる短歌。を目指してみようかと・・・。谷村新司詩集・夢のその先
ごまめ自家製うどん・1341~2025.02.08“みぞれあんかけうどん”今年最高のうどんができました。旨い、美味しい、自慢のおうどんできました“みぞれあんかけうどん。お出汁に茹でたほうれん草といなり寿司用に炊いてあったお揚げとおうどんを煮込んで、最後におろした大根たっぷり入れてから、片栗粉であんにまとめる。・・・旨い、美味しい、100点満点、ほんま自慢の一杯でおます。ごまめ自家製うどん・1341~2025.02.08
どう生きる?人生戦略としての「場所取り」の教科書(祥伝社新書)藤原和博祥伝社☆☆☆☆どう生きるのか、あと30歳若ければ、さぞ感化され実践したであろうぐらい中身の濃い、賛同の本。才能がなくても、成功するのに必要なのは自分に合った人生戦略の「場所取り」だと。勝てそうな場所を探して、陣地をつくる。どんな環境に身を置き、どんな経験を積み、どんなスキル/キャリアを自分のものにするか・・それを自ら考え、自分の仕事や人生のイニシアティブを取っていく。どう生きる・人生戦略としての「場所取り」の教科書~藤原和博
ごまめ自家製パスタ・1340~2025.02.06“明太子スパゲッティ”二日続けて、スパゲッティ。今日は明太子で少し和風に、明太子と溶かしバターに麺つゆ、そして大葉があったのでたっぷりと、こういう薬味が良いアクセントになって美味しおますな・・・。ごまめ自家製パスタ・1340~2025.02.06
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・11」~2025.02.06
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・11」~2025.02.06今回から新ネタ「鉄砲勇助」に挑戦。こういう問答みたいな喋りの噺は、台本書きおこしていても楽しい。色んなギャグもほり込めそうですが、まずはきっちり基本形で覚えますわ。一、散歩亭ごまめ・・・「鉄砲勇助」一、わらべ笑心・・・・「黄金の大黒」一、なるせひろ・・・・「元犬」「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・11」~2025.02.06
新版歌集てのひらを燃やす(塔21世紀叢書第330篇)大森静佳KADOKAWA☆☆☆大森静佳さん24歳の時の歌集で、沢山の短歌賞を受賞した歌集。大学四年間の歌を集めたモノらしいけど、若々しさのみずみずしさと熟したものかげとが微妙に混ざっている。不思議義なのは、上の句と下の句の関連性が離れていて、途中から並んでいる二首の下の句を入れ替えて遊びだした・・。へそ曲がりの、ごまめでおました。・冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある・途切れない小雨のような喫茶店会おうとしなければ会えないのだと・そばにいるひとの思いがツユクサに触れて離れたあとに晩夏は・夕空がしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている・遠ざかるビニール傘の骨は透けてもうしばらくは今日であること・性欲に向きのあることかなしめりほの白く皺の寄...歌集手のひらを燃やす~大森静佳
春風亭一之輔独演会~2025.02.02今日は、一之輔さんの独演会。3階は使ってなくて、1階、2階はほぼ満席。笑点効果もあるんでしょうか。毒舌も控えめで、少し薄めの一之輔さん。全国区になっておとなしめになったんでしょうか。でも、「悋気の独楽」も「ちりとてちん」も普段、上方で聴いているのとは、捉え方も大いに違って、改作と言えるぐらい、お好きなところだけグーっと広げて、あとはバッサリカット。こんな仕上げ方もあるんですな。一、春風亭貫いち・・・「熊の皮」初めての演目。このように江戸の珍しい噺が聴けるのは嬉しい。しっかりもんの女房と尻に敷かれている亭主。でも上方落語にでてくる夫婦とはちょいと違う。「船弁慶」「厩火事」「堪忍袋」上方の方は少し抜けてるが・・・。二、春風亭一之輔・・・「悋気の独楽」大いに割愛。女将さん...春風亭一之輔独演会~2025.02.02
ごまめ自家製パスタ・1339~2025.02.05“ミートソーススパゲッティ”今日はミンチを粗挽きを使ってミートソースを。やはり歯ごたえがあって肉感たっぷりで旨い。多めに作ったので、二人前ほど冷凍。今度は野菜入りのミートソーススパゲッティで登場いたします。ごまめ自家製パスタ・1339~2025.02.05
消費される階級(集英社ノンフィクション)酒井順子集英社☆☆☆☆格差時代と言われていますが、「違い」はあるのは当たり前ですが「差」は無くしていくべきだと。「男」と「女」の差。五十歳で「新たな挑戦」と「そのまま維持」。「韓国の一重瞼」と「日本の二重瞼」。「親ガチャ」と「子ガチャ」。「力」と「金」の格差。「ひとり」でいることの「権利」と「リスク」。「脳力」と「体力」。「強のミヤコ」と「東京のアズマ」。「かっこいい」と「ダサい」と「センスいい」。「姫になりたい女の子」と「姫として生まれた女の子」。「稼ぐ女」と「使う女」。日本ってぬるいけど平和で豊かだと思っていたら、それは間違い、震災やコロナ禍、自然災害を経験し、デジタル化や日本の斜陽化にもまれて、世の中がこれほど変わるとは・・豊かな世での「格差」も嫌ですが、ひも...消費される階級~酒井順子
ごまめ自家製そば・1338~2025.012.04“B級天ぷら月見わかめそば”この、駅そばみたいなそば、どうでおます。かき揚げ天ぷらにわかめ、そして月見に青ねぎ、このふやけた天ぷら、美味しおますで・・・。ごまめ自家製そば・1338~2025.012.04
茶柱の立つところ(文春e-book)小林聡美文藝春秋☆☆☆令和六年の発刊、コロナ禍真っ最中からその後の日々の様子を描いたエッセイ。なんの変わったことをするでもなし、それでもその中でちょっとだけこだわりを持って生きる。その、ちょっとしたこだわりが一般市民も私たちには、親しみを感じる。どこにでもいるおばさん、でもよく見るとあの「やっぱり猫が好き」の小林聡美さんだと・・そんな街中のパン屋さんで偶然出会ったような本でおます・・・・。茶柱の立つところ~小林聡美
ごまめ自家製らーめん・1337~2025.02.03“チャルメララーメン”この前買った焼豚の塊がまだあるので、ラーメンを、久しぶりにチャルメララーメンで。もやしの和え物もあったので約豚のそぎ切りと一緒に・・こってり、美味しいラーメンできましたで。ごまめ自家製らーめん・1337~2025.02.03
昭和の落語名人列伝(淡交新書)今岡謙太郎淡交社☆☆☆☆昭和の落語名人と謳っているが、私は戦後生まれだけに、戦後活躍された方も昭和40年以降に活躍された方から懐かしく読ませていただいた。この本、きっちり半分は上方落語のことを捉えておられ嬉しくなる。四天王以外に、露の五郎兵衛、文紅、文我、春蝶、小染、枝雀さんが登場。皆さんの得意ネタを列挙しており、自分が演じる時の何か参考になればとじっくりと見たが、どれもが大ネタばかりで手が届きそうではありません。その中で、唯一近くに感じたのが文我さん、「あくびの稽古」「池田の猪買い」「がまの油」「「始末の極意」「日和違い」「短命」「くやみ」など難しい噺ですが、どこか癖のある花氏で興味がそそられますな。ネタ選びで、だんだん個性が出てきそうでおます。昭和の落語名人列伝~今岡健太郎・中川桂・宮信明・重藤暁
大阪釆なりうどんきらく・岸和田店~2025.02.02“天ぷら鍋焼きうどん”春風亭一之輔さんの独演会が終わって、夜は節分の恵方巻なのでその前に軽くおうどんでもと、“きらく”さんへ。私は“天ぷら鍋焼きうどん”、嫁さんは“チゲ鍋うどん”、何が軽くや。でもごはん抜きで、おうどん単品。寒い日には鍋うどん、よろしおますな。大阪釆なりうどんきらく・岸和田店~2025.02.02
ごまめ自家製そば・1334~2025.01.30“とろろぶっかけ蕎麦”ごまめ自家製そば・1334~2025.01.30
三線ライブatTETOTEYA・岸和田上松町~2025.02.01
三線ライブatTETOTEYA・岸和田上松町~2025.02.01なかなか日にちが合わなかった、三線ライブに。なんと今日でもう六回目とか。十人ですが皆さんお知り合い、もしく三線されている人みたいで、丸々の素人は私だけみたい・・・。ご挨拶もそこそこに、ライブがはじまる。沖縄の歌、素朴で身体に沁みるメロディが流れる・・太鼓に笛など、色んな楽器もたくさんあって、皆さん手に持って思いのままに叩く。少しでも参加している実感は嬉しい。でも。沖縄の歌って、みな同じように聞こえるのは、私の耳が悪いんでしょうか・・・しばらく通うと違いがはっきりわかりだすんでしょうか。次回は3月1日(土)11;00~です。三線ライブatTETOTEYA・岸和田上松町~2025.02.01
ごまめ自家製らーめん・1336~2025.02.01“焼豚中華そば”焼き豚が大量にあったので、あわててもやしを茹でて和歌山ラーメンの“中華そば”を。細麺で、醤油豚骨で美味しい。このラーメン、一番すきですな。ごまめ自家製らーめん・1336~2025.02.01
ごまめ自家製パスタ・1335~2025.01.31“白ネギスパゲッティ”今日はベーコンもウィンナーも無いので、白ネギと舞茸だけであっさりめのスパゲッティを。それを大好きな錦松梅で和えてみる。しかし下味付けた上に足したので、ちょっと味が濃い目で私的には失敗。次回は麺つゆと錦松梅だけで勝負しようかと・・・・。ごまめ自家製パスタ・1335~2025.01.31
人生のレシピ百歳人生の愉(たの)しみ方(教養・文化シリーズ)五木寛之NHK出版☆☆☆92歳の五木寛之氏が百歳人生目指しての愉しみ方。・人生の後半をいかに楽しむか。・シフトダウンして生きる。・「自分の適温」で暮らす。・無理をしないで無理をする。・楽しみながらの私の養生法。「健康法」ではなく「養生法」、無理をせずしてマイペースで楽しみながら日常習慣にして実行。養生とは、何かを克服しようと頑張るのではなく、おもしろがってやるのがコツと。「私の趣味は養生」と心の中で呟きながら暮らしていると・・・・。人生のレシピ・百歳人生の愉しみ方~五木寛之
ごまめ自家製パスタ・1332~2025.01.29“茄子のトマトソースのフジッリ”ミートソースがあったので、茄子とピーマンを炒めて今日はスパゲッティではなく、フジッリにあえる。久々のスピラーレ、ソースが良く絡んで美味しい。単なるペンネも美味しおます。スパゲティ以外のパスタも少し買っておこう・・・。ごまめ自家製パスタ・1332~2025.01.29
「近くの教え・46」~2025.02.01おいおい、結句の「明日の保証は無い」なんてシュールな表現。混沌とした今だからこそ、明日は必ず来ると応援して欲しいのに・・・。でも、何が起こるのかわからないのが今。だからこそ、今日を大切に生きなければですな。いかに寒くても空をつく枯枝に花芽がついて春は明らかでも明日の保証は無い「近くの教え・46」~2025.02.01
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「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話苫野一徳大和書房☆☆☆何ともおもしろい哲学書。それも小学生の子供と親子で「本質を考えて」哲学対話をおこなう。「本質観取」という哲学対話、初めて知った言葉ですが、仕事でよく使っていた八つの質問にちかいような・・・。考えを言葉にして、いろんな面から、一つの事に近づいていく。そうなんです、答えなんてないんですよ。「よい政治の根拠は「一般意志」のみにある」「無知の知」「不知の自覚」「無知の無知」「信頼は未来に向かう意志で、信用の根拠は過去にある」おいおい何のこっちゃですが、考えるということは言葉に置き換える、書いてみる、いろんな作業をすると浮かび上がってきますよね・・・。親子で哲学入門~苫野一徳
サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15今日はご近所のお友達がジャズコンサートのチケットをくださったので高石へ。ご自分も職場のビックバンドでサックスを吹いておられる音楽好き。最初の一音が鳴って、なかなかのボリューム感にビックリ。第一部は、「シニアガイズオーケストラ」でOB中心で構成されたビックバンド。流石にこなれた演奏で、シニアの楽しさが伝ってくる。みんなで音を揃えて遊ぶなんて、落語にはない贅沢ですな。第二部は「サウスガイズオーケストラ」で若手中心で構成、でも私はこちらの溌剌とした輝きのある音色のほうが好き。テナーの岡さんの演奏がお気に入り。そして第三部は「中野ひろしクワルテット」でプロの演奏、さすがに違う。ジャズのコンボの楽しさが随所に現れる、一番はドラムの村上晃...サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15
第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15今日は、若手の美男美女の、健枝郎さんと瑞さんの登場。健枝郎さんほんま長身やし、かっこいい。瑞さんは可愛いいし、これからおばさんおじさんの熱烈なファン益々増えそうできそうですな。一、桂健枝郎・・・・「喧嘩長屋」文枝さんのお弟子さんとか、まだまだお弟子とっておられるんですな。健枝郎さん噺っぷりは、洗練されていてかっこいい。これからの落語家さんもどんどん変わっていくんでしょうな。噺は「喧嘩長屋」、初めて聞く噺、こんなのが新人の方から聞けるのは嬉しいもんでおます。二、露の瑞・・・・・「夢八」そして今日の秀逸は。瑞さんの「夢八」。あの首吊りの死体を熱演、こんな噺を選ぶところに、瑞さんの意気を感じますな。純瓶さんの落語教室に通っていて、秋からは十八番のこの「夢八」お...第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15
ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15“カレーうどん”昨日のカレーを使っての“カレーうどん”。カレーの次の日の煮込んだカレーライスも格別ですが、やはりここは“カレーうどん”に、薄揚げを足して、そしてとろみもつけて、こってり味の“カレーうどん”に。美味しいおます。ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)新ネタで新たに挑戦。ぼちぼち皆さん仕上がってきました。私の場合は、「鷺とり」、大筋は追えてますが、細部がもう一つ。今日は師匠に抑揚、メリハリ、場面場面でのねばり、各オチのところでスピードを落とすことを指摘いただく。そうなんです、焦りなのかどうしても、お客さんの笑いが待てずにかぶせてしまう、悪い癖があります。噺全体の勢いと、各コーナーでブレーキ踏むこと覚えなければ・・・。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)和泉シティプラザ【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「ん廻し」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさん...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15
水の聖歌隊新鋭短歌シリーズ笹川諒書肆侃侃房☆☆☆金川宏先生に借りた本。これまた少し難解、私の波長とは少しずれがある短歌が続く、そのなかでも気になったのは・・・・椅子に深く、この世に浅く腰かける何かこぼれる感じがあって・静かだと割とよく言われるけれどどうだろう野ざらしのピアノよ・少年の背に光るラケット幽霊とすれ違うならこんな坂がいい・特急の座席でよく行く美術館のにおいがふいにして雨は鐘・ひとつまた更地ができるミルクティーの色をしていて泣きそうになる・鳥の声が一瞬あなたの声に似てカーペンターズを今日は選んだ・全角で数字を打つと決めているひとのメールはすこし優しい・公園を逆さにしたら深くまで一番刺さるあの木がいいな・こころの位置が微妙なときは夕暮れをコントラバスに喩えてみたら水の聖歌隊~笹川諒
ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子
しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ
ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11
☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑
ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10
闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵
錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09
弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09
おらが蕎麦・天満店~2024.06.08“おろしそば”中崎町の落語が終わって、葉ね文庫さんに寄って念願の牛隆佑さんの本を買ってから天満駅へ、適当なうどん、そばやさんが無いので天満駅に近い“おらが蕎麦”さんへ。食べたのは“おろしそば”、この前食べたのもやはり同じ、そして少しそばを残したのも同じ・・・でした。おらが蕎麦・天満店~2024.06.08
第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08今日は落語仲間の、天神亭神山さんが長年やっておられる落語会に出られるので、大阪の中崎町まで出かける。会の発足が2007年なんと17年の老舗落語倶楽部。今日の六人の方は年季の入った俗言う玄人はだしの噺家さん。それぞれ、個性があって羨ましい限りです。「天満天神の会」は15年以上のまさに真打さんの登場。私たちの「笑泉会」は発足して半年。お稽古始めてからはまだ三年。丁度年季明けしたばかりヒヨコというのがようわかりました。でも年四回ずつの「わくわく寄席」と「ゆいゆい寄席」で大いに会員の腕を磨きたいものです。それと天神繁昌亭での落語講座の際、講師された桂米左師匠が楽屋をひょっこりと覗かれておられました。良きつながりが窺え知れます。皆さんの熱演の高座に接し...第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08
ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07“アレンジそうめん”昨日の素麺が残っていたので、勿体ないので私が昼ごはんに。麺つゆにお酢とごま油を少し垂らして味変を、キムチでも入れようと思ったんですが、具材も昨日のが残っておいたのでそれを入れ込みました。やはり歯ごたえから言うと、生の細切りのきゅうりが欲しかったですな。でも、お酢の効いたこのお出汁あっさり飲めて美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07
日本語の秘密(講談社現代新書)川原繁人講談社☆☆☆人間が思考する際に、言語は重要な役割を果たしている。その場のコミュニケーションのツールとして「今ココ」だけではなく、過去や未来の事象、目の前で起こってないことまでを表現できると。まさに落語が好きなのは、この言葉の創造性です。この本、四人の対談形式で進んでいますが、その中の短歌からは俵万智さん。そしてラッパーのMummy‐Dさん。は極めて今彷徨っている自分にひとつの答えを示してくれてる。どちらも、視覚ではなく聴覚優先であるということ、短歌でさえ文字の無い時代から人々は聴覚を頼りに歌を詠んでいた。そうです短歌は「読む」ではなく「詠む」なんです。自分なりに良い短歌はあとからでも諳んじえる、声に出してなんてひびきの良い歌だと思えます。もう一つ、今お稽古している落語...日本語の秘密~川原繁人
ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06“冷しそうめん”巡り合わせで、夜に“冷しそうめん”。それだけでは淋しいので、茄子としめじと竹輪の炊きあわせ、それときゅうりとわかめの酢の物、をちょいと作って一緒に・・・。そうめんって美味しいですよね。ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06