ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製そば・1013~2023.10.31“とろろぶっかけそば”昨日に続いてのお蕎麦。今日はぶっかけで、とろろに卵の黄身、甘く炊いたお揚げさんに、青ねぎともみ海苔。色んな味が楽しめて、美味しいお蕎麦でおます。ごまめ自家製そば・1013~2023.10.31
明石家さんまヒストリー11955~1981「明石家さんま」の誕生エムカク新潮社☆☆☆☆1955年生まれの杉本高文少年の生い立ちから、笑福亭松之助に入門、明石家さんまとしての1981年の活躍までを詳しく解説。師匠の松之助さんと言い、一番厳しく鍛えられたのが桂三枝さん。単に見どころがあるというだけではなく、一門を越えて教えを頂く。才能のある者はたくさん居ると思うが、先輩方の引き立てに応える、そのチャンスを活かせるというのはやはり日頃からの努力と高みを目指す姿勢ですな。頂点を上り詰める人間は、己に厳しくありながら、周りからは限りなく愛されるんですな・・・そんな男、明石家さんまです。明石家さんまヒストリー・1・1955~1981~エムカク
ごまめ自家製そば・1012~2023.10.30“ざるそば”夏も終わったので、食品庫にある食材の整理に。生そばとヤマモリのそばつゆがあったので、ざるそばに。薬味はこの前のかしわ肉と鬼おろし大根と青ねぎ。結果から言うとおろし大根が最高に美味しい。蕎麦もコシがあって美味しいし、あと一袋、冬でもやはりかけではなくざるで食べるでしょうな。ごまめ自家製そば・1012~2023.10.30
第25回図書館まつり~2023.10.29岸和田市図書館まつり、今年も開催。29日の準備と30日の会場のお手伝いしてまいりました。朝10時の開場から多くの方がお見えになり大にぎわい。皆さんのお目当ては、毎年図書館から発生する廃棄本や雑誌の古本としての市民へのリサイクル。今回は一人10冊を無料にて持ち帰りOK。ただし今後の運営継続のための協力金BOXもあり私も寸志を入れて、広辞苑を含めての10冊の本いただきました。第25回図書館まつり~2023.10.29
ごまめ自家製らーめん・1011~2023.10.28“野菜らーめん”鍋用の野菜を中華鍋で炒めて、ヒガシマルのラーメンスープで煮込んだと中華麺も入れてチャンポン風に仕上げる、少しシャンタンを落して味を調えて、最後に焼き豚を。旨い、らーめん出来上がりましたで。ごまめ自家製らーめん・1011~2023.10.28
文壇アイドル論(文春文庫)斎藤美奈子文藝春秋☆☆☆☆どんな文芸書よりも各作家を客観的な目で眺めて分析する。特に好きな俵万智から吉本ばなな、林真理子の三人に関しては興味深く読ませてもらった。80年代、90年代というのは、大人の論理と子どもの論理、文学のことばと非文学のことば、女の発想と男の発想などが、激しくスパークしていたと・・・。そういう対立する中で今となっては生き残ってきた三人。そこには時代を読む力、先取りする知恵があったのでしょうか。「アイドル」と「文壇」、この言葉だけでも、ワクワクさされますな。文壇アイドル論~斎藤美奈子
ごまめ自家製うどん・1010~2023.10.27“カレーうどん”カレーの残りを冷凍してあったので、麺つゆでうどんを温めてからチンしたカレーを入れて片栗粉で少しとろみをつけてから、今日は水菜をあしらう。美味しいカレーうどんの出来上がりです。ごまめ自家製うどん・1010~2023.10.27
ごまめ自家製らーめん・1009~2023.10.26“和歌山中華そば”お気に入りのオークワの“和歌山中華そば”を、しめじを炊いてから麺を入れて1分半、この細麺を更に硬めに仕上げる。焼豚と薬味はたっぷりの水菜、この水菜がこってり味のスープと相まって旨い。このラーメン、お気に入りの一杯です。ごまめ自家製らーめん・1009~2023.10.26
犬も食わない尾崎世界観新潮社☆☆☆そうか、「夫婦喧嘩は犬も食わない」からきてるのか、同棲した二人の心の行き違いを。この本のおもしろいのは、その二人をそれぞれ二人の作家、尾崎世界観さんと千早茜さんで連作のごとく書いていること。それぞれの立場、それぞれの思いで書いているので同じ現象でも微妙にヅレが生じている。そうか、夫婦と言えども他人、こんな風に両方から二つの頭、四つの眼で見てるんだ、そりゃ違って当たり前、変なところで納得させられた一冊でおます。犬も食わない~尾崎世界観・千早茜
息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。(一般書)幡野広志ポプラ社☆☆☆幡野さんが写真家というのを忘れてしまうぐらいエッセイに引き込まれてしまって、エッセイのあとについてくる写真はおまけ状態。これを見ているとエッセイも書きたくなりますな、それも散歩中にパチリと写真を撮って、あとからそのことについて書いてみる。そうすると、歩くスピードも遅くなるし、見る視野も広がりそうです。「ひとり」「生活」「日常」「ことば」「写真」「エッセイ」「フォトエッセイ」・・近くのものを遠くから、遠くのものを近くに寄ってみようでおます。息子が生まれた日から、雨の日が好きになった~幡野広志
ごまめ自家製うどん・1008~2023.10.24“かしわ肉うどん”昨日に続いての“かしわ肉うどん”。レトルトのお肉を開けてしまったので使わなくてはと今日も。白ネギに替わってたっぷりの水菜。水菜って味かそれほどなくてシャリ感だけが楽しめるので便利。この“かしわ肉”最後に丼の底にお肉の破片が沢山残るので、お出汁とともに啜るのが美味ですな・・・。ごまめ自家製うどん・1008~2023.10.24
ごまめ自家製うどん・1007~2023.10.23“かしわ肉うどん”息子の九州土産にこの“かしわ肉”があったので、早速おうどんにして食べる。あの折尾の駅や小倉の駅で食べたのが思い出される。旨い、佃煮の一歩手前の独特の風味のかしわ肉。思い出して白ネギをあつらえました。ごまめ自家製うどん・1007~2023.10.23
泣き虫チエ子さん旅情編(集英社文庫)益田ミリ集英社☆☆☆結婚10年目のチエ子さんとサクちゃんの仲良し夫婦。些細なことに喜びを感じるふたり。日々の小さなことの大切さ、結婚45年のわたしども、もう一度小さな感動を見直したいですな。泣き虫チエ子さん・旅情編~益田ミリ
笑福亭鶴二独演会~2023.10.22今回は初めての阿倍野区民センターの小ホール、天井も高く300人定員の落語会には丁度良い大きさの会場です。一、林家染八・・・・「二人癖」頭を割愛して、「つまらん」と「のめる」の口癖を直したいと甚兵衛さんと良い知恵を教えて欲しいというとこから始まる。でもこの詰め将棋、ほんとに詰めることができんのでしょうか、藤井八冠でも。でも口癖って誰にでもありますな・・。二、笑福亭鶴二・・・「遊山船」なぜか夏の噺。この喜六、清八の名コンビ。昔は夕涼みや川床に屋上のビアガーデンもありましたな。でも昨今の猛暑では夕涼みも死語になりそうですな。でももう一度浴衣を着ての夕涼みや縁日、遊んでみたいですな。三、露の都・・・・・「ハルちゃん」石山悦子・作よろしいな、都噺みたいな噺。都さんそのものの主人...笑福亭鶴二独演会~2023.10.22
第5回北野田エンタメフェスティバル落語会~2023.10.21
第5回北野田エンタメフェスティバル落語会~2023.10.21今日は、年に一度の北野田野エンタメフェスティバル落語会。12時過ぎから5時半までの間に中入り三回あるといえども、5時間半の長丁場、おおいに楽しませてもらいましたが、やはり少々疲れましたな・・・。一、桂りょうば・・・「普請ほめ」コンパクトにまとめながら、きっちとした米朝落語。でも、髄所に垣間見れる枝雀さんにニンマリ。二、林家染八・・・・「地蔵の散髪」このレアな噺。よろしいなこんな噺持ってると、どんnあ落語会でも重宝、ネタといい恐いもの知らずですな。三、桂三歩・・・・・「仲直り」三枝作これは、師匠三枝さんの創作。でm、現代版「笠碁」かな、仲の良い友がバンカーで使った手のサンドウェッジでケンカ。閻魔さんのとこまで引きずっていく。でも昔から言う、喧嘩す...第5回北野田エンタメフェスティバル落語会~2023.10.21
泣き虫チエ子さん愛情編(集英社文庫)益田ミリ集英社☆☆☆益田ミリさんの、のほほんした夫婦物語。子供が居ない共働きの夫婦、お互い婚約時代のままに生きる。娘が嫁になって嬶と段々変わってしまうのが女。そう思うと、嫁さんになりたての娘さん時代って、可愛いかったですな。まぁ、男の方も変わってしまってお互いさまですな・・・。泣き虫チエ子さん・愛情編~益田ミリ
ごまめ自家製うどん・1006~2023.10.20“天ぷらきしめん”スーパーのお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらきしめん”、ごまめ、この頃きしめん好きでおます。天ぷらのしつこさにも負けない麺の太さ。美味しおます。そして、今日からにし家で買った“柚子七味”卸しました。製造元が“やまつ辻田”さんで、おうどん類が更に際立って美味しおます。ごまめ自家製うどん・1006~2023.10.20
シルバー川柳13妻の名を呼んだつもりがネコが来た(一般書)全国有料老人ホーム協会ポプラ社☆☆☆☆まさに、我がことのような、シルバー川柳。妻の名を呼んだつもりがネコが来た脱マスクよけい分からぬ誰だっけ自己紹介、名前、出身、趣味、持病5時起床7時散歩で9時昼寝どうしよう昔のことも忘れてる断捨離のリストに載せるな俺の名を免許より夫返納したい妻最近は神も仏もそばにいる国葬はしなくていいと遺書に書く我が女房昔は自慢今我慢あの世では声かけるなと妻が言うああそうそうとうなずくばかりの川柳ですな。シルバー川柳13妻の名を呼んだつもりがネコが来た
ごまめ自家製焼きそば・1005~2023.10.19“カレー風味ソース焼きそば”今日は、生の中華麺を使ってのソース焼きそば。麺つゆでコクを足しながらソース、そしてスパイス代わりにカレー粉を落して、いつもとは違う焼きそばに。ただし中華鍋で作ったので、水分が飛ばずもっちゃりした焼きそばに。焼きそばは少々焦げ目があるぐらいが美味しいようで・・・・。ごまめ自家製焼きそば・1005~2023.10.19
老いては「好き」にしたがえ!(幻冬舎新書)片岡鶴太郎幻冬舎☆☆☆モノマネ芸人から役者稼業へ、そしてボクシング、絵画、ヨガの世界へとどんどん活動の場を広げて活躍する片岡鶴太郎さん。還暦を機に離婚をされてさらに自分のしたいことだけに情熱を注ぐ。そこには気負いもなく、「老いは変化のチャンス」だと、老いて失うものがあるからこそ、シンプルになって、自分が本当に欲していることは何かと気づくことができる。この先どんなシードに出会えるか、80歳に90歳に向かって、ゆっくりでも前へ進む。焦りは禁物、いかにカッコよく老いるかがこの先の目標・・・人生は、まだまだ続きますな。老いては「好き」にしたがえ~片岡鶴太郎
ごまめ自家製そば・1004~2023.10.18“肉そば”この前作った肉そばが美味しいのと、乾麺の蕎麦が一人前端数で残っていたので敢えて続けて“肉そば”を。今日はしめじも入れながらですが、豚バラの旨味がお出汁に染み出して旨い。もうすぐ鴨の季節になりますが、それまではこの“肉そば”で辛抱でおます。ごまめ自家製そば・1004~2023.10.18
顔面放談(集姫野カオルコ集英社☆☆何とも捉えどころのない本。有名人の顔についてあれこれ、芸談になるわけでもなく、単に外見についての感想に終始。何を言いたいのか、読み終えてもなにも残らない・・・そんな、本でおます。顔面放談~姫野カオルコ
ごまめ自家製らーめん・1003~2023.10.17“野菜チキンラーメン”久しぶりに“チキンラーメン”を。焼豚、もやし、パプリカ、中華鍋で炒めたのを上に載せる。美味しいですな“チキンラーメン”。麺といい、スープといい、絶品。お鍋では1分だけ炊くと、この時間でこの美味しいラーメンができるとは、さすがインスタントラーメンの元祖“チキンラーメン”でおますな。ごまめ自家製らーめん・1003~2023.10.17
ブギの女王・笠置シヅ子心ズキズキワクワクああしんど(潮文庫)砂古口早苗潮出版社☆☆☆朝ドラの「ブギウギ」の主人公笠置シヅ子さんの物語。見たままの苦労人さん、背は小さくて、声が最高に良いわけでもなく、踊りもそこそこ、でも持ち前の愛嬌とバイタリティで「ブギの女王」としてのスターの座を築き上げる。そこには、多くのライバルや応援団が生まれるが、心底の人間性によって前へ前へと進んでいく。でも。この本、まさに昭和の芸能史、社会史、戦後史、日本人の生き方まで迫る評伝でおます。ブギの女王・笠置シヅ子~砂小口早苗
ごまめ自家製パスタ・1002~2023.10.16“明太子スパゲッティー”得意の“明太子スパゲッティー”を、旨い。しめじを少しソテーして入れたがそれ以外は、クラシルのレシピ通り簡単でいて美味しい。明太子、マヨネーズ、麺つゆ、バター、茹でる以外は基本火は使わず和えるだけ。明太子の感触も良し、辛味、塩味、甘味の加減も絶妙・・・美味しいです。ごまめ自家製パスタ・1002~2023.10.16
昔話の扉をひらこう小澤俊夫暮しの手帖社☆☆☆なにか落語の創作の参考になればと思って読んだ昔話の本。語りとして伝えられたきたお話、でも教訓的なおはなしで、出てくるのは間抜けな主人公ばかり。そこらあたりは落語と一緒。最後はハッピーエンドばかりではなく、浦島太郎はお爺さんになってしまうし、かぐや姫は月に帰ってしまうし、人生いろいろそこがミソですな。でも、身の回りのいろんなとことに神が居られると、このことが薄れてしまった現在、わが身優先の味気ない世の中になってしまいましたな。昔話の扉をひらこう~小沢俊夫
ごまめ自家製そば・1001~2023.10.15“肉そば”肉そばと言いながら、豚バラ肉。まさに丸源の和蕎麦版。でもたっぷりの肉とそこからでてくる甘味たっぷりのお出汁。このごまめの“肉そば”いけまっせ。ごまめ自家製そば・1001~2023.10.15
パリの音楽サロンベルエポックから狂乱の時代まで(岩波新書新赤版1982)青柳いづみこ岩波書店☆☆☆☆コンクールがなかった19世紀から20世紀初頭、音楽サロンの女主人たちは多くの音楽家、芸術家を支援し世に送り出した。それは単なるパトロンではなく、仲間が仲間を呼び多くの出会いの場と発展した。真に芸術を突き詰める者の周りには、プロヂュース、マネージメントを行う人がいつの時代も必要なんですな。フォーレもドビュッシーもショーソンもそしてサティまで、近年私のお気に入りの作曲家が同時代に和気あいあいと音楽を楽しんでいたとは・・・。しばらくは、彼らの音楽に浸る一週間にいたします。パリの音楽サロン~青柳いづみこ
第227回・和泉ワンコイン寄席~2023.10.14一、笑福亭笑有・・「平林」入門して三年目の笑有さん、鶴笑さんの四番弟子さん。元気がよくて師匠仕込みの元気さ爆発。前座噺の「平林」で笑いたっぷりの高座。二、笑福亭伯枝・・「谷風の情け相撲」次の独演会に掛けられる新ネタ。これも講談ネタから力士伝。この「谷風の情け相撲」神田伯山さんで聞いたことのある噺。伯山のこの噺、結構笑いが多くどちらかというと落語寄りの仕込み。だから今日の伯枝さんのも一切違和感なく聞くことができましたな。でも昔は「八百長」という手加減相撲あったんですな。「八百長」の語源というと相撲部屋に出入りしていた八百屋の長兵衛さんが碁の勝負で五分五分になるように手加減したことかららしいですな。「八百長」「忖度」一方的になると「パワハラ」となにごとも加減...第227回・和泉ワンコイン寄席~2023.10.14
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・31」~2023.10.14
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・31」~2023.10.14ついに、三年目の後期に入りました。この講座好評で、すぐに定員が埋まってしまったようです。さて新しいメンバーも数人入られたようで楽しみです。今回、講座申請しても漏れた方も居られたのと、一部と二部のメンバーの入れ替えもありました。二部も新人さんがおひとり参加、新しい仲間とのお稽古楽しみです。二部:の今回の演者さんと演目は人支亭白木「買い物ブギ」、善哉亭あずき「昭和任侠伝」、散歩亭ごまめ「ハンカチ」と創作が三作、入船屋さくの丈「芝浜、子は鎹」のどちらか。堺家こまち「未定」、新人さんの計六名です。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・31」~2023.10.14
ごまめ自家製うどん・1000~2023.10.13“なべ焼きうどん”何と、今回で“ごまめ自家製”シリーズ1000回目。第1回は2019年の3月ですか、四年半で千回とは、どれだけお家で麺類ばかり食べてるのか、我ながら凄いですね。今日は“なべ焼きうどん”です。ごまめ自家製うどん・1000~2023.10.13
小澤征爾、兄弟と語る・音楽、人間、ほんとうのこと~小沢幹雄、小沢征爾、小沢俊夫
小澤征爾,兄弟と語る音楽,人間,ほんとうのこと小澤俊夫岩波書店☆☆☆人間の才能、子供の才能を伸ばすには何が大事なのか、小澤の幹雄、征爾、俊夫の三兄弟を見ていると、単に財力、本人の意志、周りのサポートがありますが、その中でもこのサポートが大事なんですよね、それもお金よりも心から応援しているという熱意。アスリートには本人以上に入れこんでおられるご両親が居られますな。私の場合、子供たちへの過度の期待は駄目だと遠慮してましたが、期待と応援とは違うものだったんですな・・・。小澤征爾、兄弟と語る・音楽、人間、ほんとうのこと~小沢幹雄、小沢征爾、小沢俊夫
坊さん、ぼーっとする。娘たち・仏典・先人と対話したり、しなかったり白川密成ミシマ社☆☆☆仏教の経典、真言宗の「理趣経」に触れて色んな教えを提示されてますが、正直言ってあまりにも難しすぎてすっくりと心に入ってきません。しかし、小学生の長女の娘さんがボソッと話す言葉はまさに「門前の小僧・・・」で簡明で的を得ている。「なにもしない」「ほっとく」「減らすもの」、この頃よく思うことですが、なぜか仏教に通じてるみたいです。坊さんぼーっとする。~白川密成
月と散文(単行本)又吉直樹KADOKAWA☆☆☆又吉さんのエッセイ本。でも今や又吉さん、単なる芸人さんではなく文藝作家、書いてある内容はわかり難く難解。内容というより、表現方法なんですか、やはり読むのが楽しくない本でおました。月と散文~又吉直樹
ごまめ自家製ビーフン・999~2023.10.08“ケンミンの焼きビーフン”三分でできる優れもの、美味しいし早くできてそれでいて安い。いつも思うのだが、スープを掛けるでもなく自然に麺がほぐれて味付けもできる。見ているだけで魔法みたいな“ケンミンの焼きビーフン”。誰がつくっても、まず失敗することはありません・・・一度お試しを。ごまめ自家製ビーフン・999~2023.10.08
ええかげん論土井善晴ミシマ社☆☆☆「ええかげん」とは「良い加減」、「ええかげん」にしときやとか、「あいつ、ええかげんなやつ」とか、悪いことに使われることもおおいですが、ここで言う「ええかげん」は、完璧ではいいですが、ゆるく、それでいて塩梅の良い状態。ええことも、悪いこともぜんぶあるのが「ええかげん」。料理で言えば、塩なんグラム、水何㏄ときっちり計って作るのではなく、その日の体調、気分で変わっても良いのではないかと、そこで味見があって料理人が主体で微調整。私たちは、「出来たて」が大好きですが、でも、熱々の料理って、ほとんど味(味覚)はわからないもので、時間が経って粗熱が取れて、温度が落ち着いてきて、ほんとの味がわかるもんだと。さらに時間が経つと、煮物なんかは料理が枯れてくる(見栄えは悪くなる)。味っ広くて、...ええかげん論~土井善晴・中島岳志
ごまめ自家製うどん・998~2023.10.06“肉うどん”久しぶりに肉たっぷりの肉うどんを、青ねぎも最後に入れて煮てしまいました。くったりとしたねぎも美味しおます。ごまめ自家製うどん・998~2023.10.06
ごまめ自家製うどん・997~2023.10.05“きざみきしめん”この頃、きしめんにはまっています。あのツルリ感と噛み心地のある幅のある麺。濃い目の出汁て食べると美味しおます。今日は京薄揚げをトースターでからりと焼いてから水菜とともに入れました。やはり、花かつおをたっぷりですな。ごまめ自家製うどん・997~2023.10.05
ケアマネジャーはらはら日記岸山真理子フォレスト出版☆☆☆ケアマネジャーってすごい仕事。介護の現場で、役所、病院、介護施設、訪問介護、そして保険などすべてを考慮して、その人に合ったベスト、いやベストでなくてもベターの介護支援をコーディネートしてくれる。でも、少ない年金での生活、生活保護を受けておあられるような方、身寄りの無い、または疎遠になっている方の生活ぶりを見ていると、ひとりの利用者に何人もの人々が関わり、それぞれの立場で創意工夫したケアを提供しようとされている姿には頭がさがる思いです。もう六回目の干支がやってくる70歳、介護が目の前に来ているのがひしひし感じれば感じるほど、怖くなる“晩年”、“終活”。「滑った」「転んだ」「つまずいた」と聞くだけで歩けなくなるのかとはらはらしながらも・・・まずは歩いて、...ケアマネジャーはらはら日記~岸山真理子
ごまめ自家製うどん・996~2023.10.04“かき揚げうどん”午前中に泉北高島屋へお見舞いの品を買いに行った際、お惣菜売場でかき揚げを買って、それで“かき揚げうどん”を。ここのは海老がたっぷりで唐揚げ風で美味しい。出汁は麺つゆで関東風にして楽しむ、美味しい一杯でおました。ごまめ自家製うどん・996~2023.10.04
ぼくとばく:ぴっかぴかえほんのりたけ,鈴木小学館☆☆☆ひともじいれかえあそび「ぼ」くと「ば」く「こ」とり「ひ」ま「ひ」とり「こ」ま「な」っぱ「か」く「か」っぱ「な」く「ば」すの「な」か「な」すの「ば」か「い」ごは「ご」はん「ご」ざ「い」はん「う」っかり「ぱ」んち「ぱ」っかり「う」んちひともじいれかえあそびなにか落語の足しになればと思って選んだえほんですが、・・難しいですな。「ひ」とりで「も」どる「な」とりで「お」どる「た」んかを「う」たう「で」んかを「し」たうぼくとばく~鈴木のりたけ
ごまめ自家製焼きそば・995~2023.10.03“上海焼きそば”でも、いつもの我が家ご用達のシマダヤの上海焼きそばではなく、他のメーカーさんの上海焼きそば、麺が普通の細さで、あのコシのある細麺でなくて、美味しおません。やはり、食べ慣れたて、惚れこんだものが一番で、浮気は禁物でおますな。ごまめ自家製焼きそば・995~2023.10.03
つぼやきのテリーヌThecreamofthenotes2(講談社文庫)森博嗣講談社☆☆☆森博嗣さんは、独特の感性、視点を持たれていてそれはとてもユニーク。その思いつくままのエッセイが100もこれでどうじゃとどんどん現れる。その100のタイトルを見るだけでも,おおいに楽しい。例えば、「頭の体操」というクイズの本からの紹介(私もよく読んでいた本です)。その本に「Aさんは、3時間で畑を4アール耕す。Bさんは、4時間で3アールを耕す。この二人にそれぞれ12アールの畑を耕してもらった。貴方は二人に2万4千円を払うつもりだが、いったいどんな割合で分配すれば良いだろう」というのがありました。さて、どうします、ここに仕事と能力と時間といろんな要素が組み重なってきます。その答えにあたし達の時間給、能力給、仕事量と賃金、その...つぶやきのテリーヌ~森博嗣
ごまめ自家製うどん・994~2023.10.02“おでんカレーうどん”おでんの次の日の楽しみのカレーうどん。よく味のしゅんだ具材を噛みしめるとほのかな甘みが、そしてお出汁はカレーの辛さが、相まって美味しい。昔、池田の高校の近くのお好み焼屋は、好きなおでんの具も一緒に入れて焼いてくれたような気がするんですが、焼きそばだったのか定かではありません。いずれのしても美味しそうでしょ・・・。ごまめ自家製うどん・994~2023.10.02
「ぶんろこう~第五回・文鹿/呂好ふたり会」~2023.10.01
「ぶんろこう~第五回・文鹿/呂好ふたり会」~2023.10.01今日は、「ぶんろこう」六回公演の第五回目。ついに呂好さんの、奇想天外、お父様の実録「おーい坂上」が聞けるのか楽しみですな。一、桂文鹿・・・・「おーい阪下、妻はイスラム教徒」チャレンジしようとネタおろしの落語を。当日の朝でも出来上がっていないので、この南森町のドトールへ行くと、先客の呂好さんが必死に今日の新作を絞り出している作業中。背中合わせに受験生みたいに最後のあがきを・・・。噺は阪下の嫁さんが、イスラム教徒ですったもんだのお話。こんな噺がすぐに出来上がるなんて,文鹿さん、やはりすごいですな。二、笑福亭呂好・・「壺算」次は古典落語で「壺算」。この噺、うかっと聞いていたら、三円のお金と引き取って貰う一荷入りの壺で、二荷入りの壺もろうていにそうで...「ぶんろこう~第五回・文鹿/呂好ふたり会」~2023.10.01
繁昌そば・天神橋筋~2023.10.01“ぶっかけそば”落語会の前の昼ごはんですが、この頃は食べるようにしています。しかし、うどんはこの頃どのお店も量が多いので、そこは少な目の蕎麦屋に。天満駅から南に下がった処にある“繁昌そば”へ。こじんまりとしているが、それほどお高くとまってるのではなく、気軽さのあるお店。でも、お蕎麦は細くほど良くコシがあって旨い。これからも、ちょいちょい利用できるお店できましたな。繁昌そば・天神橋筋~2023.10.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27
「芸」と「能」(幻冬舎文庫)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆大好きな清水ミチコさんと酒井順子さんが織りなすリレーエッセイ。でも一足す一が二にも三にもならず、どこか消化不良。同じ処を話題にはしているがどこか広がりが見えない、遠慮しているのか、どこか住んでいるところが違うのか。個々のキャラは最高なのに、同じ処に立つと、決して嫌いではないんですが、不思議にしょぼんんでしまうそんな関係ってありますよね。その、片方は本を書き、片方は舞台に立つ。どちらも責任を一人で受けとめられる強い生き方の人。ゆえに、余計なところは他人には干渉しない、そんなお互いの忖度が隙間を生んだようなリレーエッセイでおました。その微妙な隙間風に当たりたい人は是非・・・。芸と能~清水ミチコ・酒井順子
ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25“セロリスパゲッティ”無農薬のお店で買った、セロリを使ってスパゲッティを。にんにく、唐辛子を効かせたペペロンチーノで仕上げる。シンプルですがセロリの風味が漂う美味しいパスタの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25
ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24“肉うどん”今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24
永遠よりも少し短い日常荻原裕幸書肆侃侃房☆☆☆八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。お気に入りは、・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電...永遠より少し短い日常~萩原裕幸
ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23“肉うどん”図書館から帰ってきたのが3時、時間が無いのでさっと作ったのが“肉うどん”、それも肉の味付け煮込みもなしで、千とせ風のあっさり肉うどんを。でも肉の旨味がお出汁ににじみ出て、まことに美味しいおます。明日は、じっくり煮込んだ肉うどんを作ります・・・。ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23
おたっしゃジャズオーケストラ~ミニコンサート~落語仲間の方が、ジャズミニコンサートを岸和田の山手、光明地区公民館で。どんな音楽が聴けるのか興味津々、車で10分ぐらいなので覗きに行きます。なかなか達者なジャズオーケストラ、ジャズのスタンダードと歌謡曲という馴染みのある曲が次々と・・・。演奏される皆さんが楽しんでおられるのがよくわかる。そして聞いているこちらまで楽しくなってくる。音を楽しむ、まさに音楽、これが一番ですな。おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート2024年6月23日(日)午前11:00開演光明地区公民館おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22和泉国の古墳時代、「なぜ、世紀中頃以降に前方後円墳が築造さえたのか」、またな、「なぜ、5世紀以降岸和田市域では大規模な古墳が造られなくなったのか?」和泉地域の古墳と古墳群を具体的に取り上げて説明される。図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~倭国と和泉の古墳時代~2024年06月22日午後1:30~4:00岸和田市立八木市民センター・講座室1講師:岸本直文(大阪公立大学院文学研究科教授)図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22
言葉の舟心に響く140字小説の作り方ほしおさなえホーム社☆☆☆ほんと、短歌を詠むには必要な作業。最初に「暇活」で牛隆佑さんに教えて頂いたのが、おみくじのような言葉の箱から選んだ二つの言葉から、小説の冒頭を書いてください。そのあとその中でさらに気になる部分を31文字に濃縮してくださいと。その作業は、頭の中やスマホの中では繰り返してはいるんですが。この頃紙に書くということはしてません。140字小説は無理だとしても、短歌を詠む際、やはり、原点に戻って、紙に向かって書き始める・・・をやらなければと。言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ