参院選挙の投開票日が7月20日と決まりました。各党が、物価高対策をはじめ、少子化対策や社会保障など選挙公約を発表しています。「消費税減税」「2万円の給付金」など庶民受けするものばかりです。「学校給食無償化」や「年金引き上げ」などを求めると「財源はどうするのだ」と必ず自民党は云って反対してきました。軍事費の5.5兆円から8兆円へ1.5倍も膨れ上がったことについては自民党は「財源」のことは一言も云いません。財源は、この不況でもボロ儲けしている大企業と富裕層に応分の負担を求めることを主張しているのは、日本共産党だけです。「国債」(借金)に頼らず「暮らしを守る」ことを真面目に主張する党が伸びてこそ暮らしは守れます。今回の選挙は、自民公明政権与党を衆院のように過半数割れに追い込む選挙です。そのためにも「選挙に行きま...選挙に行こう