1977年の全日本柔道選手権。東海大学2年、19歳の山下泰裕が決勝に進出し、強豪の遠藤純男と戦います。熱戦のすえ旗判定でこれをやぶり初の日本一につきました。史上最年少記録の更新でした。
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)で大宅賞。他著に「七帝柔道記」(角川書店)など。
作家です。単行本「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)「七帝柔道記」(角川書店)など。
かつて「本当の強さとは何か」という対談本で中井祐樹と対談しました。中井祐樹は御存知のように北海道大学柔道部時代に重なっている先輩後輩で、僕が4年生のときの1年生でした。中井祐樹の護身術についての考えが非常に面白いのでここに紹介します。【護身術と、護身的思
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1977年の全日本柔道選手権。東海大学2年、19歳の山下泰裕が決勝に進出し、強豪の遠藤純男と戦います。熱戦のすえ旗判定でこれをやぶり初の日本一につきました。史上最年少記録の更新でした。
警察ミステリ『警察官の心臓』の読者レビューです。▶レビュー『警察官の心臓』奥の奥まで読み込んでくださっています。ぜひ読んでください。
京都のレティシア書房店長が警察ミステリ『警察官の心臓』(講談社)の書評を書いてくださいました。ありがとうございました。《私は刑事小説の大ファンで、かなり読んでいます。最近はテレビの2時間サスペンス的な、よくあるパターンのものが多くがっかりすることが多かっ
ミステリ評論家の杉江松恋さんが『警察官の心臓』(講談社)を自身のYouTubeチャンネルで紹介してくださいました。ありがとうございます。ぜひご覧になってください。作品の内容について詳しく語ってくださっています。この作品の読みどころはひとつは細密描写だと思います。
講談社から出たばかりのミステリ『警察官の心臓』(講談社)の書評が中日新聞に掲載されました。評者は書評家の大矢博子さんです。ありがとうございました。《ねっとりした夏の熱い空気がまとわりついてくる。読みながらそんな錯覚に何度も陥った》《おそるべき密度で描き込
カクヨム分割連載の『七帝柔道記』(角川書店)続々編『七帝柔道記Ⅲ』は第15話まで進んでます。増田青年は北海道大学を中退、北海タイムス社の記者に。そんななか九州で七帝戦が開かれ、ついに北大は10連覇中の京大を破りますが、決勝には九大の怪物甲斐が待っていました。
週刊現代に『警察官の心臓』(講談社)の書評が掲載されました。評者はミステリ評論家の千街晶之さんです。《捜査に携わる警察官の気分をその日常も込みで疑似体験できるという意味では、これほどリアルな小説もないのではないか》《愛知県岡崎市で土屋鮎子という老女 の他殺
取材と執筆に10年かけていた長編ミステリ『警察官の心臓』がようやく出ました。講談社です。主人公は愛知県警察本部捜査一課刑事の湯口健次郎。早稲田大学野球部出身の35歳です。相棒は岡崎警察署生活安全課の係長・蜘蛛手洋平。蜘蛛手は50代前半です。事件は愛知県岡崎市の
日刊ゲンダイで漫画評論の連載を始めました。「名作マンガ白熱講義」という連載です。評論文は得意ですが、書いてみて、あまりに尺が短く苦労を重ねています。連載1回あたり1100字程度、つまり400字詰め原稿用紙換算で3枚ほどです。これでは情報量がほとんど入りません。削
かつて「本当の強さとは何か」という対談本で中井祐樹と対談しました。中井祐樹は御存知のように北海道大学柔道部時代に重なっている先輩後輩で、僕が4年生のときの1年生でした。中井祐樹の護身術についての考えが非常に面白いのでここに紹介します。【護身術と、護身的思
12月25日発売の「野性時代」(角川書店)で、「七帝柔道記Ⅲ」の連載がスタートします。続編の続編、つまり続々編です。副題に「友たれ永く友たれ」と付いていますが、これは北海道大学の校歌「永遠の幸」の最後のフレーズです。最後のフレーズなのですが、最初に応援団など
中日新聞の2024年5月18日付紙面にエッセイを寄稿しました。文化面の「心のしおり」というコーナーです。かつて僕が北大に在学した頃、北大教養部の女子学生が水産学部に進学しようとすると老教授たちが必死に止めました。その理由は……いまでは考えられない怖ろしい理由でし
4月の話になってしまいますが、中日新聞の4月18日付夕刊にインタビューが掲載されました。『七帝柔道記Ⅱ』(角川書店)についてのものです。クリックして大きくすると文字が読めるかと思います。この小説自体が私小説であり、主人公も含めたくさんの人が本名で出てきます
今日、米がないのでスーパーへ行ったらひとつもない。店員に聞いたら売り切れだと言う。なるほど。地震の備えか。南海トラフの。ネットで探しても「10月着です」と1カ月半先に届くことを言ってくる。仕方ないので今日またスーパーへ行って2合入りの小さな米をたくさん購入
北海道大学での青春をモチーフにした自伝的小説『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ』について、新聞や雑誌など多くのメディアからインタビューを受けましたので、ひとつずつ紹介します。今回はスポーツ報知です。このリンク先から記事が読めます。かなり長いイ
『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)の書評が日刊ゲンダイに出ました。▶増田俊也公式ブログのトップページに戻る▶格闘技blogの最新情報▶柔道blogの最新情報
以下が審判規定、いわゆる七帝ルールです。高専柔道のルールを踏襲しています。 七大学柔道大会試合審判規定前 文 七大学柔道大会は昭和二十七年に始められた。七大学柔道大会の母体とも云うべきものは、第2次大戦以前から高専柔道大会という形態で行われてい
続編『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)が出てから書評やインタビューがあちこちに出ています。週刊現代のインタビューが一番長くて、僕の言いたいことが伝わっていました(2006年6月13日号)。北海道新聞でもロングインタ
北海道大学を舞台にした青春小説『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)の見本刷りが上がってきました。前回は七大学すべての道衣が表紙にありましたが、今回は北大の道衣だけです。僕の代が3年目となり4年目となり、最後の引退試合へ向かっていきます。「絶対に
11年待たせてしまいましたが、『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』は3月18日に発売されます。これだけ時間が空きながら、ずっと待ってくださっていた角川書店には感謝しかありません。ちなみに『七帝柔道記』時代の初代担当から6人もバト
北海道大学での青春をモチーフにした自伝的小説『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ』について、新聞や雑誌など多くのメディアからインタビューを受けましたので、ひとつずつ紹介します。今回はスポーツ報知です。このリンク先から記事が読めます。かなり長いイ
『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)の書評が日刊ゲンダイに出ました。▶増田俊也公式ブログのトップページに戻る▶格闘技blogの最新情報▶柔道blogの最新情報
以下が審判規定、いわゆる七帝ルールです。高専柔道のルールを踏襲しています。 七大学柔道大会試合審判規定前 文 七大学柔道大会は昭和二十七年に始められた。七大学柔道大会の母体とも云うべきものは、第2次大戦以前から高専柔道大会という形態で行われてい
続編『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)が出てから書評やインタビューがあちこちに出ています。週刊現代のインタビューが一番長くて、僕の言いたいことが伝わっていました(2006年6月13日号)。北海道新聞でもロングインタ
北海道大学を舞台にした青春小説『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』(角川書店)の見本刷りが上がってきました。前回は七大学すべての道衣が表紙にありましたが、今回は北大の道衣だけです。僕の代が3年目となり4年目となり、最後の引退試合へ向かっていきます。「絶対に
11年待たせてしまいましたが、『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』は3月18日に発売されます。これだけ時間が空きながら、ずっと待ってくださっていた角川書店には感謝しかありません。ちなみに『七帝柔道記』時代の初代担当から6人もバト
『七帝柔道記』(角川書店)の続編『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』のAmazon予約が始まりました。▶Amazonリンクはこちらです。発売日は3月18日のようです。『七帝柔道記』からこの続編まで10年かかりましたが、いろいろ事情がありました。書影は近く公開されます。ま